RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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1 de nov. de 2026
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Episodios
神の正義が正義として貫かれる(創世記 38章) 11.12.2023
ユダは調べて言った。 「わたしよりも彼女の方が正しい。わたしが彼女を息子のシェラに与えなかったからだ。」 (創世記38章26節) ヤコブの息子の一人であるユダが、自分がないがしろにした女性タマルによって救われます。これが彼の人生の転機となっています。タマルが身ごもった子どもの父親を示す持ち物を示したとき、ユダは自分が罪人であることに気づきました。息子の妻であるタマルと性的関係を持ったことだけでなく、タマル...
主をお迎えする準備(マルコによる福音書 1章1-8節) 10.12.2023
「荒れ野で叫ぶ者の声がする。 『主の道を整え、 その道筋をまっすぐにせよ。』」 (マルコによる福音書1章3節) 教会はクリスマスの準備で大忙しです。礼拝の順序を確認したり、祝会の内容について話し合ったり、このクリスマスに洗礼や信仰告白する方もおられたりと。どれも大切なことばかりですが、最も大切なことを忘れてはなりません。私たちがクリスマスをお祝いするのは、イエス・キリストをお迎えするためであるということを...
主の御救いを喜び楽しもう(詩編 35編) 09.12.2023
わたしの魂は主によって喜び躍り 御救いを喜び楽しみます。 (詩編35編9節) 敵の滅びと自分の救いのために主に祈った詩人ダビデは、「わたしの魂は主によって喜び躍り、御救いを喜び楽しみます」と歌います。これは、既に自分の願いと祈りが成し遂げられたというものではありません。相変わらず周りの状況は良くありません。にもかかわらずダビデが「主の御救いを喜び楽しみます」と歌えたのは、信仰の目で未来にもたらされる主の救...
主なる神の不思議な摂理(創世記 37章) 08.12.2023
ヤコブは自分の衣を引き裂き、粗布を腰にまとい、幾日もその子のために嘆き悲しんだ。 (創世記37章34節) 創世記37章から、イスラエル民族の契約の歴史の非常に重要な局面が始まります。ヤコブの家族の歴史ですが、ヨセフが重要な役割を果たすのでヨセフ物語と呼ばれます。 ヨセフと兄弟たちの物語は、親の寵愛と兄弟の対立という、時代を超えた物語です。劇的な変化、復讐と赦しの物語です。しかし、それ以上に重要なことは、この...
深い慈しみをいただいてまた祈りゆく(詩編 5編) 07.12.2023
わたしは、深い慈しみをいただいて あなたの家に入り、聖なる宮に向かってひれ伏し あなたを畏れ敬います。 (詩編5編8節) 「主よ、朝ごとに、わたしの声を聞いてください」(4節)。朝、目覚めるたびに、神と隣人とを思う祈りを、私たちは献げ物として神の御前に置きます。一日の始まりを告げる、小さく、静かな、礼拝です。 しかし、その静けさはいつも喧騒にさらされています。一日が物憂げに見えると、また、「悪人」、「欺く者...
闇の中でも主こそわが光!(ミカ書 7章) 06.12.2023
わたしの敵よ、わたしのことで喜ぶな。 たとえ倒れても、わたしは起き上がる。 たとえ闇の中に座っていても 主こそわが光。 (ミカ書7章8節) 主の恵みに応えないイスラエルの腐敗を糾弾したミカは、自分自身の目に映る惨状を語ります。 まるで収穫後の果実を探すように、まともな人など一人もいない。私利私欲による騙し合いが蔓延し、家族でさえも信用できない。ミカはただ一人、天を仰ぐほかありません。が、それでも主は必ず願い...
主が人に求めておられること(ミカ書 6章) 05.12.2023
人よ、何が善であり 主が何をお前に求めておられるかは お前に告げられている。 正義を行い、慈しみを愛し へりくだって神と共に歩むこと…である。 (ミカ書6章8節) 諸国の民とイスラエルの指導者たちに向かって呼びかけたミカは、今や、偽りの礼拝がささげられてきた山々に呼びかけます。御自分の民を訴える主の告発を「聞け」と。 主がイスラエルを訴えるのは、彼らと結んだ契約のゆえです。主は、イスラエルの神として、エジプト...
永遠の王のもとで安らかに住まう(ミカ書 5章) 04.12.2023
彼は立って、群れを養う 主の力、…主の御名の威厳をもって。 彼らは安らかに住まう。 今や、彼は大いなる者となり その力が地の果てに及ぶからだ。 (ミカ書5章3節) 差し迫ったエルサレム滅亡の「今」(4章14節)の中で、ミカは偉大な王の下で復興するイスラエルの未来を預言します。 この王は、まるでダビデの再来のようにベツレヘムから出ますが、その出生は「永遠の昔にさかのぼる」と言われます。羊飼いのように群れをいたわり...
決して滅びない約束の言葉(マルコによる福音書 13章24-37節) 03.12.2023
「気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。」 (マルコによる福音書13章33節) 主の弟子の一人が神殿の立派なたたずまいを見て、安心しきった感嘆の声をあげました。神殿がありさえすれば、自分たちの生活は安泰だと考えていたのでしょう。その考えに対して、主は鋭い刃を突きつけます。「一つの石もここで崩されずに他の石の上に残ることはない」と(2節)。 そして、主は終末...
主を畏れ敬う人の幸い(詩編 34編) 02.12.2023
主の聖なる人々よ、主を畏れ敬え。 主を畏れる人には何も欠けることがない。 (詩編34編10節) この詩編は、「主を畏れ敬う」ことの奥深さを教えています。主を畏れ敬うことは、人生の基盤であり、「喜びをもって生き、長生きして幸いを見ようと望む者」に主は救いの輝きをまとわせてくださいます。 しかし、主を畏れ敬うとき、人生が必ず楽になり、また苦しみの味わいがなくなるというわけではありません。貧しくなることも、苦難に...
ご自分の民を回復する「主の思い」(ミカ書 4章) 01.12.2023
だが、彼らは主の思いを知らず その謀を悟らない。 (ミカ書4章12節) エルサレムの絶望的な滅亡を預言したミカは、今や「終わりの日」におけるエルサレムの輝かしい栄光の姿を幻のうちに描きます。 その日、高く上げられた神殿の山へとあらゆる人びとが「主の教え」を尋ね求めてやって来ます。彼らに対する主の教えとは、争いを止め、武器を農具に変えて平和に生きることです。こうして人びとは、心安らかに生活し「主の御名によっ...
不正な指導者たちと迷わす預言者(ミカ書 3章) 30.11.2023
しかし、わたしは力と主の霊 正義と勇気に満ち ヤコブに咎を イスラエルに罪を告げる。 (ミカ書3章8節) 先に庶民を直接に搾取する者たちの罪を暴いたミカは、イスラエルの指導者たちのより大きな罪を指摘します。 「ヤコブの頭たち」の罪は、正義の欠如です。「善を憎み、悪を愛する」彼らの政治は、国民を食い物にしているだけだと、ミカはリアルに描写します。そのような者たちが国家的危機に直面して助けを求めても、主はもはや...
安住の地へと導く言葉(ミカ書 2章) 29.11.2023
わたしの言葉は正しく歩む者に 益とならないだろうか。 (ミカ書2章7節) 主なる神の審判が臨むとき、災いなのは、富と力によって人びとに横暴を働いている人びとです。彼らは欲望のままに悪をたくらみ、人びとの土地や住いを容赦なく奪います。それゆえ、主もまた彼らを容赦しません。土地は敵に奪われ、再び彼らに分け前が与えられることはないからです。 このような主の審判を語るミカに対して、「たわごとを言うな。そんなことを...
悲しみの声をあげる預言者(ミカ書 1章) 28.11.2023
このため、わたしは悲しみの声をあげ 泣き叫び、裸、はだしで歩き回り 山犬のように悲しみの声をあげ 駝鳥のように嘆く。 (ミカ書1章8節) 紀元前8世紀、神の民イスラエルが南北二つの王国に分裂しておよそ200年後、南のユダ王国に次々と預言者が現れました。アモスやホセアやイザヤ、そしてミカです。 「預言」という漢字が示すとおり、彼らは自分の言葉ではなく、自分に臨んだ「主の言葉」を預かり語った人びとです。 ミカは、エ...
繰り返し御使いを遣わす神(歴代誌下 36章) 27.11.2023
先祖の神、主は御自分の民と御住まいを憐れみ、繰り返し御使いを彼らに遣わされたが、彼らは神の御使いを嘲笑い、その言葉を蔑み、…愚弄した。 (歴代誌下36章15節~16節) 歴代誌下36章には、南ユダ王国が滅亡する内容が記されています。北イスラエルとは違って、南ユダは神の御心にかなった何人かの王が与えられ、礼拝改革がなされるなど、神の民として相応しい姿もありました。けれども、ヨシヤ王の死後四代にわたり、主の目に悪...
主に仕えることとして人に仕える愛(マタイによる福音書 25章31-46節) 26.11.2023
「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」 (マタイによる福音書25章40節) 私たちが持っている時間、命、才能、財産、信仰は、元をただすと、すべて神から与えられたものです。ですから、世の終わりの日に私たちは、「あなたは神からいただいたものを、どのように用いたか」と、主イエスから問われます。そのとき、私たちはそれぞれ、答えなければなりませ...
賛美は正しい人にふさわしい(歴代誌下 33編) 25.11.2023
主に従う人よ、主によって喜び歌え。 主を賛美することは正しい人にふさわしい。 (歴代誌下33章1節) 神を賛美する喜びから始まる詩編です。神への礼拝において、賛美は大切な要素の一つです。ただ、歌うことが苦手な方もいらっしゃいます。それゆえに、神を賛美するなど自分にはふさわしくないと感じる方もおられるでしょう。しかし、きょうの詩編によれば、主を賛美することにふさわしいのは上手に歌える人ではなく正しい人です。...
聖書はなぜ必要なのか(歴代誌下 34-35章) 24.11.2023
王は自分の場所に立って主の御前で契約を結び、主に従って歩み、心を尽くし、魂を尽くして主の戒めと定めと掟を守…ることを誓った。 (歴代誌下34章31節) 34、35章は、南ユダ王国の中でヒゼキヤ王と同様に礼拝改革を行った王として知られるヨシヤ王の統治の記事です。 ヨシヤ王の礼拝改革は、偶像の一掃、神殿の修復、祭儀の再開など、ヒゼキヤの改革と似ていますが、その中で目を引くのは神殿修復工事の際に律法の書が発見されたこ...
神はその祈りを聞き入れた(歴代誌下 33章) 23.11.2023
神はその祈りを聞き入れ、願いをかなえられて、再び彼をエルサレムの自分の王国に戻された。こうしてマナセは主が神であることを知った。 (歴代誌下33章13節) 12歳で王となったマナセは、父親のヒゼキヤが死の病から奇跡的に回復して15年の命を延ばされたので、おそらくその間に生まれた子です。神から恵みをいただいて与えられた子ですが、なぜかこの子は父に倣うことがありませんでした。 彼は主の目に悪とされたことを行いまし...
神が我々のために戦ってくださる(歴代誌下 32章) 22.11.2023
「敵には人の力しかないが、我々には我々の神、主がいて助けとなり、我々のために戦ってくださる。」 (歴代誌下32章8節) 分裂王国時代の南ユダにおいて、ヒゼキヤ王の礼拝改革が記されるなか、32章では、信仰による勝利が書き留められています。 当時、北のアッシリアはとても強い国でした。アッシリアの王センナケリブは、その勢力を広げるためにユダに侵入してきて、ユダの多くの町がアッシリアに占領されました。8節の言葉は、...
恵みと憐れみに満ちておられる神(歴代誌下 30-31章) 21.11.2023
「あなたたちの神、主は恵みと憐れみに満ちておられ、そのもとにあなたたちが立ち帰るなら、御顔を背けられることはない。」 (歴代誌下30章9節) ヒゼキヤ王が神殿をきよめ、祭儀を行った29章に続き、30章は過越祭を再開する場面です。かつて主なる神は、エジプトで奴隷生活を強いられていたイスラエルの民を、モーセを通して導き出してくださいました。過越祭の再開は、その神の救いの御業をあらためて思い起こさせる営みでした。...
主の目にかなう正しいこと(歴代誌下 29章) 20.11.2023
彼は、父祖ダビデが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。 (歴代誌下29章2節) 南北に分裂したイスラエルの中で、北王国イスラエルの王は、そのほとんどが神の目に悪とされることを行った王でしたが、南王国ユダの王の中には神の目に正しいと評価された王もいます。29章から登場するヒゼキヤもその一人です。 しかし、ヒゼキヤの父親であったアハズは主の目にかなう正しいことを行いませんでした。ヒゼキヤは...
主人に喜ばれる忠実な良い僕(マタイによる福音書 25章14-30節) 19.11.2023
「主人は言った。『忠実な良い僕だ。よくやった。お前は少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ。』」 (マタイによる福音書25章21節) 主人は3人の僕たちに、それぞれ5タラントン、2タラントン、1タラントンを預けて旅に出ました。1タラントンは当時の労働者が20年間働いてようやく稼ぐことができる金額と言われ、決して少ないものではありません。僕たちは、旅から帰って来た主人にそれ...
罪赦された人こそが幸いな者(詩編 32編) 18.11.2023
いかに幸いなことでしょう 背きを赦され、罪を覆っていただいた者は。 いかに幸いなことでしょう 主に咎を数えられず、心に欺きのない人は。 (詩編32編1節~2節) あなたの周りには、「主に信頼する者」(10節)や「神に従う人」、「心の正しい人」(11節)はいるでしょうか。このような人びとは、あたかも罪とは無縁の歩みをしているように見えるかもしれません。若いころのわたしは、神から責められる点のない完璧な信仰者こそ幸...
神の家族の子孫に招く主なる神(創世記 36章) 17.11.2023
エサウ、すなわちエドムの系図は次のとおりである。 (創世記36章1節) 神の祝福はアブラハム、イサク、そして父の祝福を得たヤコブへと受け継がれていきます。ヤコブとエサウの父イサクは、満ち足りて死に、2人の息子によって葬られました(35章29節)。神の祝福は、ヤコブの子孫を通して受け継がれていきます。しかし、主なる神はエサウもまた、御心に留めておられました。エサウの系図は、読者である私たちにそのことを教えていま...
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