RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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1 de nov. de 2026

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Episodios

十字架の前に立つ者として(コリントの信徒への手紙一 1章) 05.01.2024

皆、勝手なことを言わず、仲たがいせず、心を一つにし思いを一つにして、固く結び合いなさい。 (コリントの信徒への手紙一1章10節) パウロが開拓伝道をした教会が混乱していました。パウロは、人づてにコリント教会の中に「争い」があることを聞きます(11節)。「わたしはパウロにつく」「わたしはアポロに」「わたしはケファに」「わたしはキリストに」と、教会の中に何と分派の争いが起きてしまったのです。パウロはどれほど心...

これからも神の御業を思い起こす(詩編 143編) 04.01.2024

わたしはいにしえの日々を思い起こし あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し 御手の業を思いめぐらします。 (詩編143編5節) 新しい年も早いもので4日となりました。昨年1年の日々を振り返りながら年を越しましたが、今年もすでにこうして一日一日を積み重ねています。始まったばかりのこの年の歩みも、すぐに振り返られる過去の日々になっていきます。 聖書は、「いにしえの日々を思い起こし」と、過去の日々に向き合う信仰...

神の御顔を見ることの大切さ(詩編 105編) 03.01.2024

主を、主の御力を尋ね求め 常に御顔を求めよ。 (詩編105編4節) お正月には、普段なかなか会えない親戚や旧友と久しぶりに顔を合わせるという人も多いでしょう。顔を見ることで、元気な様子が分かって安心したりします。 聖書は、「常に御顔を求めよ」と命じ、神の顔を見ることの大切さを教えています。もちろん、神に人間のような顔があるわけではありませんし、神が元気かどうかを確認するわけでもありません。御顔を求めるとは、...

心に広い道を見る幸い(詩編 84編) 02.01.2024

いかに幸いなことでしょう あなたによって勇気を出し 心に広い道を見ている人は。 (詩編84編6節) 新しい年、どのような道が備えられているでしょうか。希望している道が開かれるのを願っている人、険しい道を覚悟している人、思い描いている道はさまざまでしょうが、聖書は「心に広い道を見ている人」は幸いであると教えています。 この広い道とは、「シオンで神にまみえる」(8節)とあるとおり、エルサレムでの神への礼拝に向か...

口を開けて神の恵みを求めよ(詩編 81編) 01.01.2024

わたしが、あなたの神、主。 あなたをエジプトの地から導き上った神。 口を広く開けよ、わたしはそれを満たそう。 (詩編81編11節) 新しい年、神に向かって大きく口を開きたいと思います。神は私たちを恵みで満たしてくださいます。エジプトの地から解放されたイスラエルの民の口にマナを与えて養ってくださったように、今も私たちに日ごとの糧や必要なものをすべて与えてくださいます。 そして、神は何よりも霊の糧である御言葉に...

主と出会い安らぎ救われる(ルカによる福音書 2章22-40節) 31.12.2023

「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり この僕を安らかに去らせてくださいます。 わたしはこの目であなたの救いを見たからです。」 (ルカによる福音書2章29節~30節) シメオンとアンナは、生涯を通じて、救い主を待ち望んでいました。その時代、シメオンやアンナのように、神が求める仕方で救い主を待ち望む者はごくわずかでした。神を信じてはいても、救いの実現を小さく見たり、諦めていたりしたのです。 ここで驚くことは、シメ...

主に信頼し依り頼み待ち望む信仰(詩編 38編) 30.12.2023

わたしの主よ、わたしの願いはすべて御前にあり 嘆きもあなたには隠されていません。 (詩編38編10節) 多くの場合、病気は人生における一時的な経験です。しかし、長い間病気を患う時に伴う危険は、肉体的苦痛から出発したことが次第に心と魂の苦難、ひいては神との関係と周りの人との関係における苦難につながることもあるということです。 詩人は病気に関する問題に対して直接的な解決策が見えないという絶望的な状況でも祈り続け...

相働きて益とする神の憐れみ(創世記 50章) 29.12.2023

「あなたがたはわたしに悪をたくらみましたが、神はそれを善に変え、多くの民の命を救うために、今日のようにしてくださったのです。」 (創世記50章20節) 創世記も最後の章となりました。ヤコブの息子たちは、遺言に従って、父の遺体をカナンのマクペラの墓地に葬りました。ヨセフの兄弟たちは父ヤコブが亡くなったので、ヨセフが過去の自分たちの悪事に仕返しするのではないかと不安になりました。 ヤコブの寵愛を受けたヨセフが...

ヤコブの祝福ユダへの約束王笏は離れず(創世記 49章) 28.12.2023

「王笏はユダから離れず 統治の杖は足の間から離れない。 ついにシロが来て、諸国の民は彼に従う。」 (創世記49章10節) ヤコブは、最後に息子たちを呼び寄せて、「わたしは後の日にお前たちに起こることを語っておきたい」と語りました。そして、ルベン、シメオンとレビ、ユダ、ゼブルン、イサカル、ダン、ガド、アシェル、ナフタリ、ヨセフ、ベニヤミンの12人の息子たちの将来の預言と祝福を語りました。息子たちの子孫の将来を思...

ヨセフに対するヤコブの配慮(創世記 48章) 27.12.2023

「わたしはラケルを、エフラト、つまり今のベツレヘムへ向かう道のほとりに葬った。」 (創世記48章7節) ヤコブの死期が近づいたときのことです。ヨセフは二人の息子マナセとエフライムを連れてヤコブを見舞いました。ヤコブは神に祝福されて子孫の繁栄と土地取得の約束を与えられたことをヨセフに語りました。そして、ヨセフの二人の子をヤコブの養子とすることを伝えました。 それは、将来、約束の土地をヨセフの子らに与えるため...

良い羊飼いとして生まれた方(ルカによる福音書 2章8-21節) 26.12.2023

羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。 (ルカによる福音書2章20節) 世にお生まれになったイエス・キリストは、野宿していた羊飼いに代表されるような、寄る辺なき者の救い主です。「貧しい人に良い知らせを伝え」るために、主イエスはお生まれになりました(イザ61章1節)。 当時、羊飼いという仕事は、世から疎まれていたと考えられています。主イエスはそ...

大きな喜びそれは真の平和(ルカによる福音書 2章8-21節) 25.12.2023

「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。」 (ルカによる福音書2章11節) 世はローマ帝国の支配する時代。ローマ皇帝が「ローマの平和」を唱え、暴力と抑圧によって民を支配し、それを「平和」と呼ぶ時代です。ユダヤの民は、その支配に疲弊していました。誰もが、この苦しみからの解放を願い、メシアの到来を待ち焦がれていました。 そういう時代に、主の天使が羊飼いたちに現...

安堵ほほえみ平和(ルカによる福音書 2章1-7節) 24.12.2023

彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。 (ルカによる福音書2章6節~7節) 3年前のこの時期、わたしと妻の間に子どもが生まれました。そのころ、出産間近の妻の体調を心配し、階段の昇り降りや、あらゆることに気を遣いました。クリスマスの度にそのことを思い出し、なんとなくヨセフの心の内を想像しています。最初のクリスマスのとき、ヨセフはどれほどマリアのこ...

主に望みをおき主の道を守る(詩編 37編) 23.12.2023

あなたの道を主にまかせよ。 信頼せよ、主は計らい あなたの正しさを光のように あなたのための裁きを 真昼の光のように輝かせてくださる。 (詩編37編5節~6節) 主はすべてを見ておられ、知っておられ、私たちの目に見えなくて、たとえ私たちが完全に理解できなくても正義を行われます。そして主は正義を愛され、主の慈しみに生きる人をお見捨てになりません。 この事実は、私たちが悪から離れ、善を行う根拠であり、主に従って生...

先祖の墓への葬りを願うヤコブ(創世記 47章) 22.12.2023

「わたしが先祖たちと共に眠りについたなら、わたしをエジプトから運び出して、先祖たちの墓に葬ってほしい。」 (創世記47章30節) ヤコブがエジプトに来て17年が経とうとしています。高齢となったヤコブは死期の近いことを悟り、ヨセフを呼んで、遺言を語りました。それは、ヤコブの死後、遺体はエジプトに埋葬するのではなく、祖父アブラハム、父イサクが埋葬された墓に葬ることです。 神はアブラハムに子孫の繁栄と土地取得を約...

涙の再会と背後にある神のご計画(創世記 46章) 21.12.2023

神は言われた。 「わたしは神、あなたの父の神である。エジプトへ下ることを恐れてはならない。わたしはあなたをそこで大いなる国民にする。」 (創世記46章3節) 愛する息子のヨセフが生きているとの知らせに、父ヤコブは気を失いそうになりました。しかし、気を取り直して一族全員がエジプトへと旅立ちました。ヤコブは道中で神にいけにえをささげて礼拝しました。すると、その夜、神が幻の中でヤコブに「わたしはあなたをそこで大...

隠された神の御心が明らかに(創世記 45章) 20.12.2023

ヨセフは兄弟たち皆に口づけし、彼らを抱いて泣いた。その後、兄弟たちはヨセフと語り合った。 (創世記45章15節) ヨセフは、エジプトに奴隷として売られて以来、常に労苦と共に、神からの助けによって生かされてきました。そして、王に次ぐ最高の地位に引き上げられ、妻を得、二人の子どもに恵まれました。その二人の名前は、兄がマナセ(忘れさせる)、弟はエフライム(増やす)でした。「神は、悩みの地で、わたしに子孫を増やし...

誠実な言葉を引き出される神(創世記 44章) 19.12.2023

「何とぞ、この子の代わりに、この僕を御主君の奴隷としてここに残し、この子はほかの兄弟たちと一緒に帰らせてください。」 (創世記44章33節) ヨセフは執事に命じて、自らの兄弟たちに、可能な限りの食糧と銀とを持ち帰らせようとします。そのうえで、一つのわなを仕掛けました。それは、ベニヤミンの袋の中に愛用の銀の杯をしのばせる、というものでした。彼がなぜこのようなことをしたのか、はっきりとは書かれていません。ただ...

神の憐れみによって導かれる(創世記 43章) 18.12.2023

「どうか、全能の神がその人の前でお前たちに憐れみを施し、もう一人の兄弟と、このベニヤミンを返してくださいますように。…」 (創世記43章14節) 行かせるべきか、止めるべきか、ヤコブは深く悩んでいました。飢饉は続き、以前手に入れた食糧は尽きかけています。何とかしなくてはらないのは目に見えていました。 もし息子たちをエジプトに買い出しに行かせたなら、どうなるか。エジプトの高官の厳しい命令がありました。ベニヤミ...

証しするとは主イエスを指し示すこと(ヨハネによる福音書 1章6-8,19-28節) 17.12.2023

彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。 (ヨハネによる福音書1章7節) マティアス・グリューネヴァルト作『イーゼンハイム祭壇画』を御覧になったことはありますか。十字架上の主イエスが中心におられ、その横に洗礼者ヨハネが立っています。ヨハネは片手に聖書を持ち、もう一方の手で主イエスを指差しています。ヨハネの背後には赤い血で「あの方は栄え、...

主の翼の陰に身を寄せる者(詩編 36編) 16.12.2023

神よ、慈しみはいかに貴いことか。 あなたの翼の陰に人の子らは身を寄せ あなたの家に滴る恵みに潤い あなたの甘美な流れに渇きを癒す。 (詩編36編8節~9節) 罪の本質は、傲慢になることです。主なる神を恐れず、被造物であることを忘れ、創造主なる神の主権を否定することです。神を救い主、裁き主とは認めず、自らが自分の救い主、裁き主になることです。そして、自分のことや他人のこと、いろいろな物事を自分勝手に裁いて生き...

決して苦しみでは終わらない(創世記 42章) 15.12.2023

「…弟が我々に助けを求めたとき、あれほどの苦しみを見ながら、耳を貸そうともしなかった。それで、この苦しみが我々にふりかかった。」 (創世記42章21節) このとき、ヤコブの息子たちはとんでもないことに見舞われたと思っていました。飢饉のために食物を買い出しに来たところ、エジプトの高官から、スパイだと疑いをかけらました。その上、一番下の弟ベニヤミンを連れてくること、それまでの間、兄弟の一人を人質として差し出す...

主なる神への信頼に立つヨセフ(創世記 41章) 14.12.2023

「このように神の霊が宿っている人はほかにあるだろうか」 (創世記41章38節) エジプトのファラオに夢の解き明かしを求められ、ヨセフは、ファラオの見た夢がどのように実現するかをファラオに告げました。ファラオとその家来たちは、ヨセフの明確な解き明かしに圧倒されたに違いありません。それゆえ、彼らはヨセフを賞賛し、「このように神の霊が宿っている人はほかにあるだろうか」と言って、主なる神の御力を認めました。 ヨセ...

夢を与えてヨセフを導く主なる神(創世記 40章) 13.12.2023

ヨセフは、「解き明かしは神がなさることではありませんか。どうかわたしに話してみてください」と言った。 (創世記40章8節) ヨセフの父ヤコブは、カナンを離れてハランに向かう途中、天まで達する階段を神の御使いたちが上り下りする夢を見ました(創28章)。主なる神が夢を用いてヤコブを励まされたのです。ヨセフにとっても、夢は主なる神から与えられるものでした。神は、夢を解釈させることで、ヨセフの信仰を励ましておられ...

エジプトで主がヨセフと共におられた(創世記 39章) 12.12.2023

主がヨセフと共におられ、ヨセフがすることを主がうまく計らわれたからである。 (創世記39章23節) 39章では、エジプトに売られたヨセフがポティファルの家で誘惑にさらされます。試みを通してヨセフが成長していく様子が示されます。 ヨセフには、人間不信に陥っても仕方がない理由がありました。人間的に考えれば、ヨセフが復讐の念を抱き、それを増幅させてしまったとしても仕方ないでしょう。しかし、ヨセフの人格はもっと堅実...

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