RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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31 de oct. de 2026

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Episodios

人の子は安息日の主である(マルコによる福音書 2章) 02.06.2024

「安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない。だから、人の子は安息日の主でもある。」 (マルコによる福音書2章27節~28節) ある安息日に、ファリサイ派の人々は、主イエスの弟子たちが歩きながら麦の穂を摘んでいる姿を見ました。すると、彼らは主イエスに、弟子たちがしている穂を摘むことは安息日には禁じられている労働にあたると訴えました。そこで、主イエスは、祭司以外は食べてはならない供えの...

御名に始まり御名に終わる歩み(詩編 54編) 01.06.2024

見よ、神はわたしを助けてくださる。 主はわたしの魂を支えてくださる。 (詩編54編6節) 今月与えられた詩編54~58編は、敵に囲まれ命さえ保証されない状況で謳われた旧約の信仰者の詩が続きます。その一つ一つが、一週間信仰の戦いを続けてきた私たちの心に響くはずです。 今朝、私たちに与えられた詩編の御言葉は、「神よ、御名によってわたしを救い」からはじまります(3節)。そして、「恵み深いあなたの御名に感謝します」と終...

わたしは彼らの中に住むであろう(出エジプト記 25章) 31.05.2024

わたしのための聖なる所を彼らに造らせなさい。わたしは彼らの中に住むであろう。 (出エジプト記25章8節) 神はモーセにシナイ山に登るようにと命じ、移動式の礼拝所である幕屋を建設するようにとの指示をお与えになりました。 この幕屋建設に関する具体的な定めが25章から続き、材料・寸法・形・工法など細かい指定が記されています。今日の私たちにはもはや意味がないのではないかと戸惑うような内容です。実際、聖書通読の決意を...

民と契約を結んでくださる神(出エジプト記 24章) 30.05.2024

「わたしたちは主が語られたことをすべて行い、守ります」 (出エジプト記24章7節) 主は、契約の言葉をモーセに与え、イスラエルの民との間に正式な契約を締結するために、祭司の代表と民の代表であるイスラエルの70人の長老を連れて御自分のもとに登るように命じられました。しかし、主に近づくことができるのはモーセだけです。モーセは、主のすべての言葉とすべての法を民に読み聞かせました。イスラエルの民は皆、定めに従うこ...

安息の日安息の年に造り主を思う(出エジプト記 23章) 29.05.2024

しかし、7年目には、それを休ませて、休閑地としなければならない。あなたの民の乏しい者が食べ、残りを野の獣に食べさせるがよい。 (出エジプト記23章11節) 人が、6日間働いて7日目に仕事を休むのと同様に、6年間耕作をした土地にも7年目には全き安息を与えて休ませなければなりません。7年目は、債務者や奴隷、土地にとって休みの年、解放の年です。 レビ記25章4~7節によると、その年は、畑に種を蒔くこと、畑の手入れをするこ...

唯一の憐れみ深い神のもとで(出エジプト記 22章) 28.05.2024

寄留者を虐待したり、圧迫したりしてはならない。あなたたちはエジプトの国で寄留者であったからである。 (出エジプト記22章20節) 寄留者を苦しめたり虐げたりしてはならない。イスラエルの民も、かつてはエジプトにおいて在留異国人として虐待され、苦しめられたからです。社会正義と社会福祉を実践することは律法の精神です。 貧しい者に金を貸す場合、利子を取ることは禁じられました。むしろ貧しい同胞に対して必要とするもの...

7年目には自由の身となる(出エジプト記 21章) 27.05.2024

あなたがヘブライ人である奴隷を買うならば、彼は6年間奴隷として働かねばならないが、7年目には無償で自由の身となることができる。 (出エジプト記21章2節) 古代の近東諸国において奴隷制度は一般的にみられる習慣でした。奴隷となる理由は、労働力不足を補うために他国より輸入される場合、戦勝国の捕虜が奴隷にされる場合、借金のかたに身売りをした場合などがありました。 イスラエルの奴隷に対する扱いは寛容であり、他国と異...

三位一体の神から来る救い(ヨハネによる福音書 3章1-21節) 26.05.2024

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」 (ヨハネによる福音書3章16節) ペンテコステから一週間後の本日は、教会暦で「三位一体の主日」と呼ばれます。天の父なる神、イエス・キリスト、そして聖霊が別個の存在ではなく、三位一体となって救いのため行動なさることを覚える時です。 父なる神が治める神の国についてニコデモから質問された主イ...

人生を転換してくださる神(詩編 53編) 25.05.2024

だれもかれも背き去った。 皆ともに、汚れている。 善を行う者はいない。ひとりもいない。 (詩編53編4節) この詩編は、パウロが人類の罪の告発に続いて、神に背いたすべての人間が腐敗し、善を行う者は一人もいないということの論証に引用した詩編です(ロマ3章10~12節)。 2節の「神を知らぬ者」とは「愚か者」という言葉です。ここで言う「神などない」とは、熟慮の末、意図的に自分の人生哲学、信念として神を無視し冒涜し、神...

神の贖いの恵みに応えて生きるために(出エジプト記 20章) 24.05.2024

「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である。」 (出エジプト記20章2節) 神はアブラハムとの契約を覚えておられ、その契約に基づいてイスラエルの民をエジプトの国から導き出されました。神はシナイ山でイスラエルと新たな契約を結ばれます。 シナイ契約の中心は、十戒です。主はまず御自身のことを「わたしは主、あなたの神、あなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出した神である」と語ら...

祭司の王国聖なる国民となる(出エジプト記 19章) 23.05.2024

「あなたたちは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。」 (出エジプト記19章6節) エジプトの国を出発したイスラエルの民は、三月目にシナイの荒れ野に到着し、山に向かって宿営しました。モーセはシナイ山に登って行きました。かつて神はアブラハムと契約を結ばれましたが、今、新たにシナイ山でイスラエルの民と契約を結び、律法を与えてくださるのです。 イスラエルとの契約締結に先立ち、主はモーセに、イスラエルの民...

聖書を日本語で読める恵み(使徒言行録 2章) 22.05.2024

人々は驚き怪しんで言った。「…どうしてわたしたちは、めいめいが生まれた故郷の言葉を聞くのだろうか。」 (使徒言行録2章7節~8節) ペンテコステは、「宣教する教会の誕生日」とも言われます。キリストのもとに集う「教会」それ自体は、もっと前からありました。しかし、聖霊を受けて、証人となる力をいただいて(使1章8節)、地の果てにまで福音を伝えていく「宣教する教会」が、この時誕生したのです。 弟子たちが炎のような舌...

天のいのちの熱い思いに燃やされて(使徒言行録 2章) 21.05.2024

炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。…一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに…話しだした。 (使徒言行録2章3節~4節) 偉大な伝道者スポルジョンの著した『説教学入門』の中に、「熱心さ」という項があります。牧師たちに熱心であれとまっすぐに迫る言葉の数々です。その熱心は、罪人の救いを願う「キリストの愛の炎」「天のいのちの熱い思い」によってこそかきたてられ、大きな炎となります。 「わ...

聖霊の風よ希望の灯を燃やしたまえ(使徒言行録 2章) 20.05.2024

五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。 (使徒言行録2章1節~2節) ペンテコステは、キリストの教会の誕生日です。私たちにとっての洗礼記念日ともよく似た、大切なメモリアルです。あの日、まさに教会そのものが聖霊による洗礼を授けられました(使徒1章5節)。そしてそれは、弟子たちが聖霊によって心を燃やされた日でありまし...

神の真理を伝える聖霊(ヨハネによる福音書 16章4節後半-15節) 19.05.2024

「真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、…」 (ヨハネによる福音書16章13節) 聖霊降臨を記念するペンテコステの主日に、主イエス自らが聖霊の働きについて語られた言葉を聞きましょう。 主イエスが昇天された後、聖霊が弟子たちに降りました。聖霊は世の誤りを明らかにして、私たちの信じる真理こそ正しいと弁護してくださいます(7、8節)。加えて...

何を頼みとして生きるのか(詩編 52編) 18.05.2024

わたしは生い茂るオリーブの木。 神の家にとどまります。 世々限りなく、神の慈しみに依り頼みます。 (詩編52編10節) ここには、神を力とせず、自分の悪事を誇り、莫大な富に依り頼む者(3、9節)と、神の慈しみに依り頼む人(10、11節)との違いが対照的に語られています。 2節に記されているアヒメレクは祭司で、サウル王に追われ、逃亡生活をおくるダビデに、備えのパンとゴリアトの剣を与えて助けました。これをサウルに告げた...

神の恵みのもとに十字架の愛を現す信徒(コリントの信徒への手紙二 13章) 17.05.2024

主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。 (コリントの信徒への手紙二13章13節) 13節は、祝福の祈りをするときによく用いられる箇所です。パウロが、問題多く、悩み多く、さらには自分の使徒権に反対するコリント教会に対する切なる愛を示す箇所です。 コリント教会の信徒たちは、「あなたがイエス・キリストによって語っている証拠を示しなさい」とパウロに求めました。そのような失...

わたしの力が弱いところから完全になる(コリントの信徒への手紙二 12章) 16.05.2024

すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。 (コリントの信徒への手紙二12章9節) パウロは、「わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使い」を「離れ去らせてくださるように」三度神に願いました。しかし、神はパウロが望む通りではなく、ご自身の御心に従って答えてくださいます。「力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」。キリストの御力はわたしの...

キリストのために苦しむことを誇る(コリントの信徒への手紙二 11章) 15.05.2024

誇る必要があるなら、わたしの弱さにかかわる事柄を誇りましょう。 (コリントの信徒への手紙二11章30節) コリント教会の信徒たちは自分のことを誇り、高ぶる偽りの教師に従っていました。不思議なことに、偽りの教師たちによって自分たちが奴隷にされても、食い物にされても、取り上げられても、横柄な態度に出られても、顔を殴りつけられても、コリントの教会の信徒は我慢して彼らを歓迎し、受け入れたということです(20節)。人...

私たちの戦いの武器は神由来の力(コリントの信徒への手紙二 10章) 14.05.2024

わたしたちの戦いの武器は肉のものではなく、神に由来する力であって要塞も破壊するに足ります。 (コリントの信徒への手紙二10章4節) おそらくパウロほど多くの非難を受けた人もいないでしょう。パウロが非難された理由は福音を伝えようとする彼の情熱のためでした。1節を見ると、パウロは「あなたがたの間で面と向かっては弱腰だ」と思われていたことが分かります。パウロはコリント教会の信徒たちの前で、権威的ではなく、優しく...

感謝と喜びをもって献げる献金(コリントの信徒への手紙二 9章) 13.05.2024

各自、不承不承ではなく、強制されてでもなく、こうしようと心に決めたとおりにしなさい。喜んで与える人を神は愛してくださるからです。 (コリントの信徒への手紙二9章7節) 8章に続き、9章でも信徒が献金を献げるときと施しを行うときの姿勢について教えられています。使徒パウロは、コリント教会がエルサレム教会のために献金を献げたことは、物質的な必要を助ける以上の意味があると語ります。実際的な愛の奉仕は、牧師が御言葉...

昇天にあたり主イエスが願ったこと(ヨハネによる福音書 17章6-19節) 12.05.2024

「彼らは世に残りますが、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。」 (ヨハネによる福音書17章11節) 主イエスは十字架にかかる直前、御自身が昇天することをも弟子たちに予告されました(14章3節)。その上で、世に残される弟子たちを守ってくださるように、と祈り願いました(11、15節)。 弟子たちは天の父のものであり、神に逆らう世に属していません。そのため、世...

わたしを罪から清めてください(詩編 51編) 11.05.2024

神よ、わたしの内に清い心を創造し 新しく確かな霊を授けてください。 (詩編51編12節) 王であり預言者であるダビデもその生涯において大きな罪を犯しました。忠実な家来ウリヤが戦いに出ている最中に、その妻バト・シェバと通じ、バト・シェバは子を宿します。最後にはダビデはウリヤ殺害の命を下します。戦死に見せかけての殺人です。 この詩編は、いくつもの加重的な罪を犯したダビデが悔い改めたときに詠んだ詩です。罪を隠すこ...

主の貧しさによって豊かにされて(コリントの信徒への手紙二 8章) 10.05.2024

主は豊かであったのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためだったのです。 (コリントの信徒への手紙二8章9節) 8章では、神の恵みによって救われた信徒がどのように献金を献げ、施しを行う必要があるかが教えられています。また、御言葉を語る奉仕と信徒が献金を献げる奉仕はそれぞれ二つとも神からの恵みと賜物で、神の栄光を現す尊い奉仕であることが教えられています。...

神の御心に適った悲しみ(コリントの信徒への手紙二 7章) 09.05.2024

神の御心に適った悲しみは、取り消されることのない救いに通じる悔い改めを生じさせ、世の悲しみは死をもたらします。 (コリントの信徒への手紙二7章10節) あらゆる悲しみをマイナス価値とする考えは、聖書の信仰からは遠いものです。悲しみの中にも、神の御心に適った悲しみがあります。それは悔い改めにともなう悲しみです。 ルカによる福音書15章に「放蕩息子」のたとえがあります。父のもとを離れた息子が「我に返っ」たとき(...

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