RCJメディアミニストリー

リジョイス聖書日課

リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。

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31 de oct. de 2026

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Episodios

初めの愛に留まる(エレミヤ書 2章) 27.06.2024

主はこう言われる。 わたしは、あなたの若いときの真心 花嫁のときの愛 種蒔かれぬ地、荒れ野での従順を思い起こす。 (エレミヤ書2章2節) 2章では初めの頃の愛が語られます。イスラエルは主なる神に対して純粋な信仰を持っていました。これは出エジプトのことだと考えられています。イスラエルは花嫁のように描かれ、夫である神と深く愛し合っていました。荒れ野を忠実に歩んだイスラエルの姿。こうしたエレミヤ書の書き方に疑問を...

あなたを堅固な壁とする(エレミヤ書 1章) 26.06.2024

「彼らを恐れるな。 わたしがあなたと共にいて 必ず救い出す」と主は言われた。 (エレミヤ書1章8節) エレミヤは激動の時代を生きた預言者です。ユダ王国のヨシヤ王の時代に預言者として召命を受けましたが、紀元前587年、ユダ王国が滅亡して多くの人びとが捕囚の民となるのを目の当たりにするのです 激動の時代の中でエレミヤは預言者として神の言葉を語ります。彼を支えたのは神からの召命でした。神は若かったエレミヤを召し出し...

神の御言葉と聖霊によって生かされる(ヨハネによる福音書 4章7-15節) 25.06.2024

「しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」 (ヨハネによる福音書4章14節) 水は私たちの命を養い潤すために欠かせません。私たちの体重のおよそ6~7割は水分で、私たちの体の大部分は水でできています。その一方で、地球は、その表面の7割が水に覆われていますが、その97.5%は塩水で、私たちが飲むことのできる淡水はたった2.5%しかありませ...

水をも支配する主なる神(マタイによる福音書 8章23-27節) 24.06.2024

イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」そして、起き上がって風と湖とをお叱りになると、すっかり凪になった。 (マタイによる福音書8章26節) 水はとても不思議な物質です。〇度で凍り、百度で沸騰する。ちょうどキリがよい数字で不思議だなと思いますが、水の凝固点と沸点を基準にして温度(摂氏)を決めているのですね。それほどに水は私たちの生活に身近で、不可欠なものです。しかし同時に、水はとても恐...

風も湖さえも従わせる主イエス(マルコによる福音書 4章35-41節) 23.06.2024

イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」 (マルコによる福音書4章40節) 湖のほとりで教えておられた主イエスは弟子を伴って、湖の向こう岸に渡ろうとされました。主イエスを乗せた舟は向こう岸に向けて漕ぎ出し、岸を離れました。すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶり、水浸しになるほどでした。しかし、主イエスは、難破を防ごうと必死になっている弟子たちのすぐそばで眠っておられました。その主イエ...

一寸先は闇を一寸先は光に変える(詩編 57編) 22.06.2024

目覚めよ、わたしの誉よ、 目覚めよ、竪琴よ、琴よ。 わたしは曙を呼び覚まそう。 (詩編57編9節) 昨今は異常気象が常態化し、梅雨時でありながら、真夏のような日々が続いたり、そうかと思えば、局所的に豪雨に襲われたりと、日々空模様を観察しながらの生活を余儀なくされています。また、世界中で争いが絶えずに「お先真っ暗」と思えるような時代です。この詩編が謳われている背景も暗闇で、「わたしの魂は獅子の中に、火を吐く...

あなたは生活を聖別しなさい(出エジプト記 40章) 21.06.2024

第二年の第一の月、その月の一日に、幕屋が建てられた。 (出エジプト記40章17節) 12章2節で「この月をあなたたちの正月とし、年の初めの月としなさい」と言われた、出エジプト開始のときを起点としての「第二年」です。しかしその起点よりも、ここでは「第二年の一月一日」という節目だけが強調されています(2、17節)。 当初から民は幕屋建設を命じられていましたが(25章)、民の罪ゆえに最初の「掟の板」は砕かれてしまいまし...

私たちの「祭服」を作る(出エジプト記 39章) 20.06.2024

モーセがそのすべての仕事を見たところ、彼らは主が命じられたとおり、そのとおり行っていたので、モーセは彼らを祝福した。 (出エジプト記39章43節) すでに28章で「祭服」が作られていたはずのアロンは、32章で「金の子牛」を鋳造した張本人となり、神に嘘をつきさえしましたが、34章「戒めの再授与」をへて、改めて「祭服」を作ってもらいます。それは、かつての罪に再び陥ることなく、これからは「主がモーセに命じられたとおり...

命の中心と人生の風景を思い描く(出エジプト記 38章) 19.06.2024

その祭壇の四隅にそれぞれ角を作って、祭壇から生えているようにし、全体を青銅で覆った。 (出エジプト記38章2節) 38章では、「焼き尽くす献げ物の祭壇」つまり旧約の礼拝生活にとって最も重要ともいえる中心点が作られます。 「焼き尽くす献げ物の祭壇」の四隅の「角」は、屠られる動物の血を塗ったり、自分の命の危険が迫ったときにはこの角にすがるといったように、命のもといの象徴と見られています。何をもって信仰の人生の中...

虚しい生活からの「出エジプト」(出エジプト記 37章) 18.06.2024

アカシヤ材で机を作り、寸法は縦二アンマ、横一アンマ、高さ一・五アンマとした。 (出エジプト記37章10節) 37章では、掟の箱、贖いの座、机、燭台、香をたく祭壇など、幕屋内部の一つ一つの調度品を作ることが命じられています。その一つ一つの素材や寸法もすべて懇切丁寧に教えられています。 神は、きょうあなたがなすべき一つ一つの小さな作業についても教えてくださっているはずです。さあ、主のしもべとしての具体的な作業の...

主から心に知恵を授けられたなら(出エジプト記 36章) 17.06.2024

「知恵と英知を主から授けられ、…心に知恵のある者は、すべて主が命じられたとおり、作業に当たらねばならない。」 (出エジプト記36章1節) 35章で「進んで心から」された献げ物を用いて、36章ではまず幕屋を覆う幕、壁板と横木、至聖所の垂れ幕、入り口の幕など、神の幕屋の大枠を作る建設作業が始められていきます。その際、「心に知恵を授けられた者」「心に知恵のある者」という言葉が何度も繰り返されています(1、2、4、8節)...

神の国とはからし種のようなもの(マルコによる福音書 4章) 16.06.2024

「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。それは、からし種のようなものである。」 (マルコによる福音書4章30節~31節) 主イエスは弟子たちに神の国についてたとえを用いて話されました。この直前の箇所では、人が知らぬ間に成長する種のたとえを用いられました。この箇所では、からし種をたとえとして用いて説明されています。 主イエスは、神の国とはからし種のようなものであると言われます。からし種はとても...

私たちの一粒の涙さえも(詩編 56編) 15.06.2024

あなたの革袋にわたしの涙を蓄えてください。 (詩編56章9節) 明日の主の日に向けて、今週もこの準備の日に、詩編の御言葉に聞き、私たちの信仰を整えましょう。 この詩編は、「神に依り頼めば恐れはありません。肉にすぎない者がわたしに何をなしえましょう」という信仰告白が繰り返され(5、12節)、創造者の強さと被造物の弱さが対比されています。さらに大切なのは、この信仰告白の直前に、「神の御言葉を賛美します」(5節)、...

心動かされ進んで心からするなら(出エジプト記 35章) 14.06.2024

心動かされ、進んで心からする者は皆、…主への献納物を携えて来た。 (出エジプト記35章21節) 一度目の律法授与の時は最初から「幕屋建設の指示」がされていました(25章)。けれども、それが砕かれてしまった後、再授与される時には、35章4節以下の「幕屋建設の準備」という段階が加わり、幕屋のために「進んで心からする献げ物」がまず最初に求められます(5節)。「進んで心からする」という言葉が何度も繰り返されています(5、...

大丈夫!何度でもやり直せる(出エジプト記 34章) 13.06.2024

「わたしが、今日命じることを守りなさい。」 (出エジプト記34章11節) 砕かれてしまった最初の石の板は神御自身が作ってくださったものでしたが(32章16節)、二度目からは、私たちが自分で板を用意する必要があります(1節)。 石の板ではない、新しい心の板を用意しましょう。失敗や落胆のあとで新しい心の板を用意して、そこにあなたのための新しい御言葉を刻んでいただくこと。それがあなたの新しい旅立ちになります。また失敗...

飾りを取り去りなさい(出エジプト記 33章) 12.06.2024

「わたしはあなたを名指しで選んだ。わたしはあなたに好意を示す」 (出エジプト記33章12節) 「あなたはかたくなな民である」(3節)と主に言われて民は嘆き悲しみました。そのとき民が「一人も飾りを身に着けなかった」(4節)、「身に着けている飾りを取り去りなさい」(5節)、「人々は…飾りをはずした」(6節)と、飾りをはずすことが繰り返されていることは象徴的です。 私たちは主から「あなたはかたくなである」と指摘される...

偽りによって砕かれた神の言葉(出エジプト記 32章) 11.06.2024

モーセは激しく怒って、手に持っていた板を投げつけ、山のふもとで砕いた。 (出エジプト記32章19節) 「モーセが山からなかなか下りて来ない…どうなってしまったのか分からない」(1節)という不安の中で、民は目に見える像を欲しがりました。先が見えない不安の中で、目に見えるものにすがりたいと思うこと。そこに偶像の起源があります。それが自分たちを「エジプトの国から導き上った」本当の神とすり替えられてしまいます。先が...

神は安息日を聖別なさる(出エジプト記 31章) 10.06.2024

それは、代々にわたってわたしとあなたたちとの間のしるしであり、わたしがあなたたちを聖別する主であることを知るためのものである。 (出エジプト記31章13節) 幕屋建設に関連する指示は、安息日順守の命令で終わりを迎えます。幕屋を造る目的は安息日に礼拝を守るためであり、この箇所は幕屋建設の頂点とも言えます。 ここでは、安息日を守ることが厳しく命じられています。14節に「それを汚す者は必ず死刑に処せられる」と言わ...

神の御心を行う人が神の家族(マルコによる福音書 3章) 09.06.2024

「神の御心を行う人こそ、わたしの兄弟、姉妹、また母なのだ。」 (マルコによる福音書3章35節) 主イエスは三十歳ごろから公生涯、つまり福音宣教の生活へと入られました。それ以来、母マリアや兄弟たちとは離れた生活となっていたはずです。そんなある日に、母マリアと兄弟たちが、主イエスのところに会いにやって来ました。大勢の人が主イエスを取り囲んでいましたから、彼らは人に頼んで主イエスを呼ぼうとしました。その人が主...

逃げないで重荷を主に委ねる(詩編 55編) 08.06.2024

あなたの重荷を主にゆだねよ 主はあなたを支えてくださる。 (詩編55編23節) 明日の主の日に備えて与えられたこの詩編は、「神よ、わたしの祈りに耳を向けてください」という嘆きから始まります(2節)。祈っても祈っても、事態が変わらない、その悶えがここにあります。この詩編の著者とされるダビデは、神に逆らう敵が襲い掛かってくるという不安と悩みの中にあって狼狽えています(3~5節)。しかもそれはただの敵ではありません...

良い香りを放つ者として生きる(出エジプト記 30章) 07.06.2024

この掟の箱の上の贖いの座の前でわたしはあなたと会う。アロンはその祭壇で香草の香をたく。 (出エジプト記30章6節~7節) 「わたしはあなたと会う」という言葉が29章に一回、30章に二回出てきます。30章では、「掟の箱の上の贖いの座の前で」(5節)、「臨在の幕屋の中の掟の箱の前」(36節)で、神は「わたしはあなたと会う」とおっしゃいます。人は罪に汚れています。そのままで聖なる神の前に出るならば死を免れません。けれど...

犠牲の血による和解(出エジプト記 29章) 06.06.2024

わたしはその場所で、あなたたちと会い、あなたに語りかける。 (出エジプト記29章42節) 神は祭司をその職に任命する任職式をお定めになりました。その式では、一頭の雄牛と二匹の小羊をいけにえとしてささげるようにと指示されました。雄牛には手を置きます。この動作は雄牛と自分とを一体化するという意味があります。その上で雄牛を燃やして煙にします。これが罪を償う贖罪の献げ物です。 雄羊にも同じように手を置き、祭壇の上...

神の民にふさわしい装い(出エジプト記 28章) 05.06.2024

これらの衣服を兄弟アロンとその子らに着せ、彼らに油を注いで祭司の職に就かせ、彼らを聖別してわたしに仕えさせなさい。 (出エジプト記28章41節) 神は、アロンとその子らを祭司としてお立てになりました。祭司は、神と人との間に立ち、とりなしをする役目を担います。その祭司の服装について、神は具体的な規定をお与えになりました。2節に「威厳と美しさを添える聖なる祭服を作らねばならない」とあるように、かなり豪華で手の...

暗闇の中でも神は共にいてくださる(出エジプト記 27章) 04.06.2024

あなたはイスラエルの人々に命じて、オリーブを砕いて取った純粋の油をともし火に用いるために持って来させ、常夜灯にともさせなさい。 (出エジプト記27章20節) 27章では、幕屋の庭と祭壇の作り方が記されます。祭壇は犠牲の動物を献げるための場所で、その四隅に角を設置するよう指示されました。角は神の力強さの象徴と考えられます。当時、罪を犯した者は天幕に逃げ込み、祭壇の角にしがみつきました。神に必死で助けを求めたの...

至聖所の垂れ幕の意味すること(出エジプト記 26章) 03.06.2024

その垂れ幕は留め金の下に掛け、その垂れ幕の奥に掟の箱を置く。この垂れ幕はあなたたちに対して聖所と至聖所とを分けるものとなる。 (出エジプト記26章33節) 幕屋の本体は、何枚もの幕を綴り合せた幕で覆われ、更にその外側に天幕、さらにその外側には覆いが被せられました。幕屋を支える壁板と横木にはアカシヤ材が使われました。相当な重さと大きさであり、荒れ野の中を持ち運ぶのは大変だったはずです。それでもイスラエルの民...

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