RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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30 de oct. de 2026
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Episodios
飼い主のいない羊を憐れまれる主(マルコによる福音書 6章30-34,53-56節) 21.07.2024
イエスは舟から上がり、大勢の群衆を見て、飼い主のいない羊のような有様を深く憐れみ、いろいろと教え始められた。 (マルコによる福音書6章34節) 舟で出発した主イエスを追いかけて、大勢の群衆が湖の向こう岸までやってきました。後から追いかけて来たのではなく、先回りをして待ち構えていました。この群衆を、イエスは「飼い主のいない羊のようだ」と形容されました。 飼い主のいない羊は、自分で草も水も見つけることはできま...
心が挫けるときあなたを呼ぶ(詩編 61編) 20.07.2024
あなたの幕屋にわたしはとこしえに宿り あなたの翼を避けどころとして隠れます。 (詩編61編5節) 3節で「心が挫けるとき、地の果てからあなたを呼びます。高くそびえる岩山の上に、わたしを導いてください」と歌っているように、この詩を作ったダビデは、多くの苦難と試練を経験した人でした。何度も心が挫けるときがありました。 ダビデは、サウル王の側近として、イスラエルを攻めてくる敵との戦いに何度も出て行きました。神の助...
過ったときのための贖罪の献げ物(レビ記 4章) 19.07.2024
これは過って主の戒めに違反し、禁じられていることをしてそれを一つでも破ったときの規定である。 (レビ記4章2節) レビ記4章は、贖罪の献げ物についてです。聖書協会共同訳聖書では「清めのいけにえ」と訳されています。罪の清めに関係する献げ物です。 2節にこうあります。「イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。これは過って主の戒めに違反し、禁じられていることをしてそれを一つでも破ったときの規定である」。つまり、...
真実の言葉に人を生かす命がある(エレミヤ書 14章) 18.07.2024
「わが主なる神よ、預言者たちは彼らに向かって言っています。『…わたしは確かな平和を、このところでお前たちに与える』と。」 (エレミヤ書14章13節) 神に背くイスラエルの民は、真実の神の言葉ではなく、聞いて心地よい言葉にばかり耳を傾けていました。 偽預言者たちは、「お前たちは剣を見ることはなく、飢饉がお前たちに臨むこともない。わたしは確かな平和を、このところでお前たちに与える」(13節)と言って、神の言葉をも...
闇が襲わぬうちに栄光を神に(エレミヤ書 13章) 17.07.2024
あなたたちの神、主に栄光を帰せよ 闇が襲わぬうちに 足が夕闇の山でつまずかぬうちに。 (エレミヤ書13章16節) 民に対する神の裁きは差し迫っていました。夕暮れ時に山路に入ると、日が暮れて途端に足元が見えなくなります。今はまだ明るいと思っていても、すぐに暗闇に包まれて辺りが見渡せなくなるものです。 同じように、エレミヤの見たところでは、この時代は夕暮れ時でした。暗黒の支配はもうすぐそこまで来ていたのです。そ...
将来を見通す神に信頼して祈り続ける(エレミヤ書 12章) 16.07.2024
あなたが徒歩で行く者と競っても疲れるなら どうして馬で行く者と争えようか。 (エレミヤ書12章5節) 神への愛と従順にもかかわらず、エレミヤを取り巻く状況は非常に難しいものでした。エレミヤが語る神の言葉は厳しい批判の言葉だったので、それを聞きたくない故郷の人びとは彼の命をねらうほどでした。 エレミヤが神に助けを求めたとき、神からの返答は「あなたが徒歩で行く者と競っても疲れるなら、どうして馬で行く者と争えよ...
正しい裁きを神に求めて神に委ねる(エレミヤ書 11章) 15.07.2024
わたしに見させてください あなたが彼らに復讐されるのを。 わたしは訴えをあなたに打ち明け お任せします。 (エレミヤ書11章20節) エレミヤのメッセージは、民の罪を糾弾する厳しいものでした。そのため、民からの怒りを買い、彼は次第に孤立していきます。 主が知らせてくださったので(18節)、エレミヤは故郷アナトトの人びとが自分の命をねらっていることを知りました(21節)。エレミヤは驚いたことでしょう。神に従って預言...
その教えに喜んで耳を傾ける(マルコによる福音書 6章14-29節) 14.07.2024
ヨハネは正しい聖なる人であることを知って、彼を恐れ、保護し、また、その教えを聞いて非常に当惑しながらも、なお喜んで耳を傾けていた…。 (マルコによる福音書6章20節) ヘロデ王は、神の言葉に逆らう生活をしていましたが、ヨハネの教えに喜んで耳を傾けていました。「非常に当惑しながらも、なお」という表現から、ヘロデ王の複雑な心情が伝わります。ヘロデ王ほどではなくても、私たちも神の言葉に心を刺されて、辛いときがあ...
神と共に我らは力を振るいます(詩編 60編) 13.07.2024
どうか我らを助け、敵からお救いください。 人間の与える救いはむなしいものです。 (詩編60編13節) イスラエルの王となったダビデは、まわりの国々との戦いに勝つたびに、その支配を広げていきました。それはサム下8章6節に「主はダビデに、その行く先々で勝利を与えられた」と書かれているように、神が助けてくださったからでした。 ところが、北から攻めてきたアラムに勝って帰り、次いで南からエドムがやってきてユダを攻撃され...
神との親しいまじわりへ(レビ記 3章) 12.07.2024
祭司はこれを祭壇で燃やして煙にする。これが燃やして主にささげる食物である。 (レビ記3章11節) レビ記3章に記される和解の献げ物には、牛、羊、山羊が用いられました。動物の脂肪、および腎臓と肝臓の尾状葉は、燃やして主にささげられます。「これが燃やして主にささげる食物である」と記されます。残りの部分を、奉納者とその家族が主の御前で食べました。このように、この献げ物の特徴は、神との食事が伴うところにあります。...
人は恐れに捕らえられやすい存在(エレミヤ書 10章) 11.07.2024
天に現れるしるしを恐れるな。 それらを恐れるのは異国の民のすることだ。 (エレミヤ書10章2節) 預言者エレミヤの時代のイスラエルの民の最大の問題は、経済的な困難でも社会的な困難でもありません。偶像礼拝をする信仰の問題でした。 当時の人びとの生活は、恐れと不安の中にありました。農業技術が発達していなかったため、凶作の年には家族全員が飢え死にする恐れがありました。隣国がいつ攻めてくるかわからない戦争の不安も...
愛の神正義の神十字架の神(エレミヤ書 9章) 10.07.2024
わたしこそ主。 この地に慈しみと正義と恵みの業を行う事 その事をわたしは喜ぶ、と主は言われる。 (エレミヤ書9章23節) 主なる神は、偶像を礼拝するイスラエルの民に「剣を送って彼らを滅ぼし尽くす」と言って、裁きの言葉を告げられます(15節)。神は、御言葉に逆らうばかりのイスラエルの民に多くの預言者を遣わして、神の御前に立ち帰るよう求めておられました。しかし、民は立ち帰るどころか聞こうともせず、かえって神の言...
主なる神が与えてくださった(エレミヤ書 8章) 09.07.2024
彼らを集めようとしたが… ぶどうの木にぶどうはなく いちじくの木にいちじくはない。 葉はしおれ、わたしが与えたものは 彼らから失われていた。 (エレミヤ書8章13節) 「ぶどうの木にぶどうはなく、いちじくの木にいちじくはない」。これは、神の民イスラエルが失われていたということです。主なる神は、「わたしはあなたを、甘いぶどうを実らせる確かな種として植えたのに、どうして、わたしに背いて、悪い野ぶどうに変わり果てた...
強盗の巣窟と見えるのか(エレミヤ書 7章) 08.07.2024
「わたしの名によって呼ばれるこの神殿は、お前たちの目に強盗の巣窟と見えるのか。そのとおり。わたしにもそう見える、と主は言われる。」 (エレミヤ書7章11節) 主なる神は、神殿で礼拝をささげるイスラエルの人びとに、この神殿がお前たちの目に強盗の巣窟に見えるのかと叱責されました。神の神殿がまるで強盗の巣窟のようになっているということです。強盗の巣窟とは、強盗たちが強盗の仕事から帰って来て安息する場所です。日...
主が導いてくださる宣教の旅へ(マルコによる福音書 6章1-13節) 07.07.2024
旅には杖一本のほか何も持たず、パンも、袋も、また帯の中に金も持たず、… (マルコによる福音書6章8節) 主イエスは、十二弟子を宣教の旅に派遣されました。一本の杖のほかは何も持たなくても大丈夫、と送り出してくださいました。この十二弟子の派遣の前に、主イエスが故郷で人びとの不信仰に驚かれた話が記されています。 主イエスが驚かれる、あきれるほどの不信仰。その不信仰な人びとのゆえに、「奇跡を行うことがおできになら...
あなたはわたしの砦の塔(詩編 59編) 06.07.2024
わたしは御力をたたえて歌をささげ 朝には、あなたの慈しみを喜び歌います。 あなたはわたしの砦の塔、苦難の日の逃れ場。 (詩編59編17節) 表題(1節)に「サウルがダビデを殺そうと、人を遣わして家を見張らせたとき」とあるように、この詩は、サウル王から命を狙われていたダビデが、神の助けと守りを願い求めている詩です。 サウル王は、ダビデの家に使者を遣わし、彼を見張らせ、翌朝には殺させようとしました。その夜、ダビデ...
しるしとしてささげる穀物の献げ物(レビ記 2章) 05.07.2024
祭司はこの穀物の献げ物から一部を取り分け、しるしとして祭壇で燃やして煙にする。これが燃やして主にささげる宥めの香りである。 (レビ記2章9節) 穀物の献げ物は、焼き尽くす献げ物をささげたあとに続けてささげられたものです。小麦粉にオリーブ油を注ぎ、乳香を載せて祭司のもとに持っていくと、「祭司の1人がその中からオリーブ油のかかった上等の小麦粉一つかみと乳香全部を取り、しるしとして祭壇で燃やして煙にする。これ...
民の中の金を試す預言者(エレミヤ書 6章) 04.07.2024
わたしはあなたをわが民の中に 金を試す者として立てた。 彼らの道を試し、知るがよい。 (エレミヤ書6章27節) 前の2つの章に引き続き、迫り来る裁きを記します。主なる神は嘆いています。「誰に向かって語り、警告すれば、聞き入れるのだろうか。…見よ、主の言葉が彼らに臨んでも、それを侮り、受け入れようとしない」(10節)。ある旧約学者は、神に背き続け、契約を破り続けるイスラエルを「契約破棄のプロ」と呼んでいます。何...
正義を行い真実を求める者(エレミヤ書 5章) 03.07.2024
エルサレムの通りを巡り よく見て、悟るがよい。 …ひとりでもいるか 正義を行い、真実を求める者が。 いれば、わたしはエルサレムを赦そう。 (エレミヤ書5章1節) 神はエルサレムを救うために、ただ一人の正しい者を探されます。「ひとりでも」と1節にあるように、神はたった一人でも正しい人がいれば救おうと思われていたのです。神はどこまでも人びとの罪を赦そうとなさるお方ですが、人びとはこの神の恵みに気付くことはありませ...
わたしはあなたを滅ぼさない(エレミヤ書 4章) 02.07.2024
まことに、主はこう言われる。 「大地はすべて荒れ果てる。 しかし、わたしは滅ぼし尽くしはしない。」 (エレミヤ書4章27節) エレミヤ書4章には深く激しい描写がみられます。イメージと感情に富んだこの箇所は、主との契約を破ることの重大さと、それに続く悲惨な結末を厳粛に思い起こさせるものです。冒頭は悔い改めへの呼びかけです。主はイスラエルに対し、主のみもとに立ち帰るよう招いています。この呼びかけは、表面的な変化...
背いた者をいやす神(エレミヤ書 3章) 01.07.2024
背信の女イスラエルよ、立ち帰れと 主は言われる。 (エレミヤ書3章12節) 預言者エレミヤは、南ユダの神に対する霊的な姦淫を説明するために、夫婦の不貞という痛ましいイメージで語ります。申命記24章1~4節によれば、離婚した女性が他の人と結婚した後、最初の夫のもとに戻ることは禁じられていました。すなわち、本来であればもう神の元に帰ることはできません。 6節以降にあるように、ユダは北イスラエルの歴史を知っていました...
あなたの信仰があなたを救った(マルコによる福音書 5章21-43節) 30.06.2024
イエスは言われた。「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい。」 (マルコによる福音書5章34節) 主イエスは湖の向こう岸に渡られると、群衆がそばに集まってきました。その中に十二年間も出血の止まらない女性がいました。この女性は、この病気を治そうと多くの医者にかかりました。しかし、全財産を使い果たしても治らず、しかもその病気はますます悪くなる一方で...
主なる神に今こそ信頼し祈り続ける(詩編 58編) 29.06.2024
人は言う。 「神に従う人は必ず実を結ぶ。 神はいます。 神はこの地を裁かれる。」 (詩編58編12節) 今月最後の準備の日に与えられた詩編58編は、神を無視し、不正が横行するこの世のただ中でなお、信仰者の希望を謳ったものです。 ここでは、「生きながら、怒りの炎に巻き込まれるがよい」(10節)のように、十字架の福音に立つ現代の私たちにとって、好ましくないように思われる表現が続きます。 しかし、今、この世の中の現実に...
私のためにささげられたいのち(レビ記 1章) 28.06.2024
奉納者がその牛を主の御前で屠ると、アロンの子らである祭司たちは血を臨在の幕屋の入り口にある祭壇の四つの側面に注ぎかけてささげる。 (レビ記1章5節) 臨在の幕屋の完成を伝えて、出エジプト記は結ばれます。礼拝の場所がいよいよ整えられて、次はレビ記です。レビ記は、ユダヤ教の伝統によれば「祭司のための規定」という名で呼ばれます。幕屋が完成し、今度は、そこで礼拝する者たちのあり方・生き方が教えられるのです。神に...
初めの愛に留まる(エレミヤ書 2章) 27.06.2024
主はこう言われる。 わたしは、あなたの若いときの真心 花嫁のときの愛 種蒔かれぬ地、荒れ野での従順を思い起こす。 (エレミヤ書2章2節) 2章では初めの頃の愛が語られます。イスラエルは主なる神に対して純粋な信仰を持っていました。これは出エジプトのことだと考えられています。イスラエルは花嫁のように描かれ、夫である神と深く愛し合っていました。荒れ野を忠実に歩んだイスラエルの姿。こうしたエレミヤ書の書き方に疑問を...
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