Go Ito

おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト

Health JA ↓ 363 episoder

「在宅医療って、実際どうなの?」その疑問に現場の医師がお答えします。名古屋市天白区の「ごうホームクリニック」は、24時間365日対応の機能強化型の在宅クリニックです。約600名の患者さんの「おうちで過ごしたい」という願いに寄り添い、年間100件超の看取り・緊急往診、人工呼吸器を使う方や医療的ケアが必要なお子さんの在宅サポートなど、地域の在宅医療を支えています。このポッドキャストでは、病院では教わらない在宅医療の実践知をお届けします。・高齢者の「いつもと違う」を見逃さないプロの眼・在宅での急変時、何を見て何を伝えるか・ご家族への説明で大切にしていること・訪問診療チームの連携の実際医療・介護に携わる専門職の...

Husk å besøke podkastens nettsted og støtte skaperen: gohome-clinic.com

Forfatter

Go Ito

Kategori

Health

Podkastens nettsted

gohome-clinic.com

Siste episode

1. nov 2026

Hvor kan du lytte?

Podkaster i appen Replaio Radio Kommer snart

Podkaster kommer snart til appen. Installer nå, og bli den første som ser en helt ny tilnærming til podkaster

Last ned på Google Play Installer gratis Android nesten 10 mill. nedlastinger · 4,8 i vurdering iOS snart

Episoder

【高齢者のCOPD管理】痰を出しやすくする、台所でできる呼吸リハ|#323 11.10.2026

在宅で過ごす高齢の慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)、いわゆるCOPDの方を支えるうえで、最大の分岐点は増悪(ぞうあく)を起こすかどうかです。増悪とは、息切れ・咳・喀痰(かくたん)が普段のレベルを超えて悪化し、治療の変更が必要になる状態を指します。入院を伴う増悪を一度起こすと、肺機能だけでなく筋力や食欲まで一気に落ち、退院しても元の生活に戻れないことが珍しくありません。在宅医療の現場...

【高齢者のCOPD管理】診断名のない息切れ、訪問先でCOPDを見つける|#322 11.10.2026

在宅の現場で、「坂道で息が切れる」「前より歩くのが遅くなった」という訴えを聞いたとき、私たちはつい「年だから仕方ないですね」と受け流してしまいがちです。しかしその息切れの背景に、未診断のCOPD(シーオーピーディー、慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん))が隠れていることは決して珍しくありません。COPDは、たばこの煙などを長年吸い込んだことで気管支と肺胞が壊れ、息を吐き出しにくくなる病気で...

【高齢者のCOPD管理】禁煙の損得勘定、80歳からやめても間に合う?|#321 11.10.2026

在宅医療の現場で出会うCOPD(シーオーピーディー、慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん))の方の多くは、長い喫煙歴を持っています。訪問するたびに灰皿が置かれていて、「今さらやめても遅いよ」「これだけが楽しみなんだ」と言われ、言葉に詰まった経験のあるスタッフは少なくないはずです。80歳を超えた方に禁煙をすすめることに、どこか遠慮や迷いが生まれるのも自然なことです。 しかし結論から言えば、高...

【高齢者のCOPD管理】次の増悪が来る前に、どこまで話せていますか|#320 11.10.2026

COPD(しーおーぴーでぃー、慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん))は、在宅医療の現場でもっともよく出会う慢性呼吸器疾患のひとつです。日本の疫学調査では、40歳以上の約8.6パーセント、人数にして500万人以上が該当すると推計される一方、実際に診断を受けて治療につながっている人はその一部にとどまるとされています。つまり、私たちが訪問している高齢者のなかにも、「息切れは年のせい」と思われたまま進...

【高齢者のCOPD管理】退院後30日が勝負、再入院を止める在宅の手|#319 11.10.2026

COPD(しーおーぴーでぃー、日本語では慢性閉塞性肺疾患〈まんせいへいそくせいはいしっかん〉)は、たばこなどによって気管支と肺胞が傷み、息を吐き出しにくくなる病気です。高齢者では心不全や糖尿病、骨粗しょう症などを併せ持つことが多く、一度の増悪(ぞうあく、症状が急に悪化すること)が全身の機能を一段階落としてしまいます。入院治療で酸素化や喘鳴(ぜんめい、ヒューヒュー・ゼーゼーという呼吸音)が落ち着いて退院...

【高齢者のCOPD管理】薬を足しても苦しい人へ、扇風機とモルヒネの話|#318 11.10.2026

在宅でCOPD(シーオーピーディー、慢性閉塞性肺疾患=まんせいへいそくせいはいしっかん)の高齢者を支えていると、必ず一度はこの場面に出会います。吸入薬は三剤まで増え、在宅酸素療法(ざいたくさんそりょうほう)も導入され、増悪(ぞうあく)の治療も一通り終わった。それでも本人は「息が苦しい」と訴える。酸素飽和度は93パーセントで悪くない。胸の音も大きな変化はない。さて、ここからどうするか。この「薬を足す発想が...

【高齢者のCOPD管理】吸えているつもりの吸入器、握力と息で選び直す|#317 11.10.2026

在宅で出会う高齢の慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん、COPD)の方で、「薬はちゃんと吸っています」と答えるのに、息切れが一向に良くならない、という場面は珍しくありません。その多くは薬が効いていないのではなく、薬が肺まで届いていません。吸入器(デバイス)は、患者さんの吸う力、手指の力、手順を覚えて実行する力の三つが揃って初めて機能する道具です。処方された時点では使えていても、加齢や増悪...

【ワクチン接種】やせた腕・寝たきり・血液をさらさらにする薬、在宅接種の工夫|#316 04.10.2026

「父は腕が細くて、骨と皮みたいなんです。そこに注射して大丈夫ですか」「血液をさらさらにする薬を飲んでいるけど、打っていいんでしょうか」。在宅で接種の話をすると、ご家族やヘルパーからこうした心配が出てきます。外来では元気に歩いて来られる方が多いため、教科書どおりの打ち方で済みますが、在宅ではそうはいきません。 2026年4月から高齢者の肺炎球菌ワクチンの定期接種がPCV20に変わり、打ち方は筋肉内注射になりま...

【ワクチン接種】肺炎球菌ワクチン、65歳の定期接種を確認する|#315 04.10.2026

「肺炎球菌のワクチン、前に打ったと思うんだけど、いつだったかしら」。訪問先でこう聞かれて、すぐに答えられる在宅スタッフは多くありません。インフルエンザは毎年秋に話題になりますが、肺炎球菌ワクチンは人生で何度も打つものではないため、接種歴があいまいなまま年月が過ぎていきます。 その肺炎球菌ワクチンの定期接種が、2026年4月から変わりました。これまで定期接種で使われてきた23価肺炎球菌莢膜(きょうまく)ポリ...

【ワクチン接種】訪問診療で打つ日、書類の準備から接種後の見守りまで|#314 04.10.2026

「通院できないから、ワクチンはあきらめていました」。訪問診療を始めたばかりのご家族から、こう聞くことがあります。外来に行けない方でも、訪問診療の中でインフルエンザや肺炎球菌のワクチンを打つことはできます。ただし、外来の待合室で打つのとは段取りが違います。 高齢者のインフルエンザと肺炎球菌の定期接種は、どちらも予防接種法のB類疾病に当たります。厚生労働省の定期接種実施要領は、B類の接種では本人に受ける...

【ワクチン接種】残りの時間が限られた方に、ワクチンは要りますか|#313 04.10.2026

「もう長くないと言われているのに、ワクチンを打つ意味はあるんでしょうか」。がんの終末期や、老衰で食事が少しずつ減ってきた方のご家族から、秋になるとこう聞かれます。逆に「最後まで風邪をひかせたくない」と、接種を強く望まれるご家族もいます。 高齢者のインフルエンザと肺炎球菌の定期接種は、予防接種法のB類疾病に当たり、受ける努力義務はありません。厚生労働省の定期接種実施要領は、本人が自らの意思で希望してい...

【ワクチン接種】接種シーズンを逃さない、重症化を防ぐ3つの習慣|#312 04.10.2026

在宅療養者にとって、インフルエンザと肺炎球菌(はいえんきゅうきん)感染症は、それまで安定していた生活を一気に崩す「転落のきっかけ」になります。発熱と食欲低下で数日臥床(がしょう)が続くと、筋力は落ち、嚥下(えんげ)機能も低下し、誤嚥(ごえん)性肺炎へ、そして入院・ADL低下へとつながっていきます。慢性期管理の視点で見れば、ワクチンは「その日の処置」ではなく、一年を通した再発予防プログラムの一部です。...

【ワクチン接種】接種の翌日に熱が出た、副反応か別の病気か|#311 04.10.2026

「昨日ワクチンを打ってから、37度8分の熱が出ています。打たないほうがよかったんでしょうか」。接種の翌朝、ご家族から訪問看護ステーションにこんな電話が入ることがあります。ワクチンのあとの発熱は珍しいことではありません。一方で、高齢の方では、たまたま同じ時期に肺炎や尿路の感染が始まっていることもあります。 厚生労働省のインフルエンザQ&Aでは、インフルエンザワクチンのあとに発熱、頭痛、寒気、だるさなど...

【ワクチン接種】「ワクチンが不安」に向き合う、本人が決めるための説明|#310 04.10.2026

「注射は怖い」「去年打ったら腕が腫れた」「血液をさらさらにする薬を飲んでいるから心配」。在宅で予防接種の話をすると、本人やご家族からこうした声が返ってきます。 高齢者のインフルエンザと肺炎球菌の定期接種は、予防接種法のB類疾病に当たり、受ける努力義務はありません。厚生労働省の定期接種実施要領は、本人が自らの意思で希望していることを確認すること、そして積極的な接種勧奨にならないよう特に留意することを求...

【ワクチン接種】接種漏れゼロへ、薬剤師と訪問看護の連絡帳|#309 04.10.2026

在宅療養者にとって、インフルエンザと肺炎球菌(はいえんきゅうきん)は、一度罹患(りかん)すると療養生活そのものを大きく崩してしまう二大感染症です。発熱と食欲低下から脱水、臥床(がしょう)時間の増加、嚥下(えんげ)機能の低下、そして誤嚥(ごえん)性肺炎へ――という下り坂は、在宅の現場で誰もが見てきた光景だと思います。肺炎で亡くなる方の多くが高齢者であり、一度の入院が認知機能や歩行能力を取り戻せないレベ...

【在宅看取りの実際】誰が担うのか、24時間つながる体制|#308 27.09.2026

在宅看取り(みとり)を支える仕組みを一言で表すと、「24時間つながること」です。どれほど丁寧な訪問診療や訪問看護を日中に積み上げても、夜間に家族が不安になったときの連絡先と対応手順が曖昧では、望まない救急搬送につながることがあります。24時間対応とは、常に誰かがただちに駆けつけることだけを意味せず、電話で状態を確認し、必要性に応じて訪問、医師への連絡、救急要請を判断できる体制をつくることです。 厚生労...

【在宅看取りの実際】救急車を呼ばない、という家族の決断|#307 27.09.2026

在宅看取り(みとり)の現場で、最後の数時間に家族が直面する最大の分岐点が「救急車を呼ぶか、呼ばないか」です。呼吸が変わり、顔色が変わり、呼びかけへの反応が乏しくなる。その瞬間、それまで「自宅で最期まで」と決めていたはずの家族の手が、受話器に伸びます。これは家族の意思が弱いからではありません。目の前で人が亡くなっていく体験は、ほとんどの人にとって人生で初めての出来事であり、「何もしないでいる」ことに...

【在宅看取りの実際】寝たきりでも、尊厳は失われない|#306 27.09.2026

在宅での看取りが近づくと、多くの方は少しずつ起き上がれなくなり、最期の数週間から数日は臥床(がしょう)、つまりベッドで横になったまま過ごす時間が大半になります。食事量が落ち、会話が減り、傾眠(けいみん)といって、うとうとと眠っている時間が長くなる。訪問するたびに「できなくなったこと」が増えていく時期です。このとき、ご家族から最もよく聞かれる言葉が「もう何もしてあげられない」「見ているだけで申し訳な...

【在宅看取りの実際】夜中3時、息が苦しいと電話が鳴る|#305 27.09.2026

在宅看取りの現場で、もっとも電話が鳴るのは深夜から明け方にかけてです。人は夜になると不安が増し、家族も疲れ、そして終末期の身体そのものが夜間に変化しやすい。呼吸のリズムが変わる、痰がごろごろ鳴り出す、急に起き上がって「帰る」と言い出す。日中なら落ち着いて見ていられることでも、午前3時の暗い寝室では、家族にとって「もうダメかもしれない」という恐怖そのものになります。 ここで大切なのは、深夜のコールの多...

【在宅看取りの実際】点滴1000mlが、最期の苦しみを増やすことがある|#304 27.09.2026

在宅での看取りの場面で、相談が多いテーマのひとつが「食べられなくなった」「飲めなくなった」です。そしてそこで話題になるのが、点滴をするかどうか、するとしたらどの程度にするか、という問題です。終末期、とくに亡くなる前の数週間では、一日千ミリリットルの輸液が利益をもたらさず、体液貯留による負担を増やす方がいます。一方で、可逆的な脱水症状があり、少量の輸液で楽になる方もいるため、量だけで良し悪しを決めま...

【在宅看取りの実際】食べられないとき、からだで起きていること|#303 27.09.2026

在宅での看取り(みとり)の現場で、最も多くの家族を揺さぶるのが「食べられなくなった」という場面です。数日前まで少しは食べていた人が、ある日から口を開けなくなる。ご家族は「このままでは飢え死にさせてしまう」と感じ、「先生、点滴をしてください」と訴えます。この訴えの裏にあるのは、医学的な判断の要求ではなく、何もできないことへの恐怖と罪悪感です。ここを理解しないまま「点滴は不要です」とだけ答えると、家族...

【在宅看取りの実際】モルヒネは命を縮めますか、と聞かれたら|#302 27.09.2026

在宅での看取り(みとり)の場面で、医療者がもっとも頻繁に投げかけられる質問のひとつが「モルヒネを使うと、命が縮まるのではないですか」というものです。この問いは、単なる薬理学の質問ではありません。その背後には、「自分たちの選択で親の死を早めてしまうのではないか」という家族の罪悪感への恐れ、そして「最後までできることをしてあげたい」という願いが隠れています。ここで医療者が曖昧に答えたり、逆に専門用語で...

【在宅看取りの実際】あと二週間、と言えるか──看取り期のサイン|#301 27.09.2026

在宅看取り(みとり)の現場で、私たちが最も問われるのは「あとどのくらいですか」という家族の一言です。この問いに黙ってしまうか、根拠をもって「週の単位かもしれません」と伝えられるかで、その後の二週間の過ごし方は大きく変わります。遠方の家族が間に合うか、本人の希望した場所で最期を迎えられるか、夜中に慌てて救急車を呼ばずに済むか。予後(よご)の見立ては、医学的な予測であると同時に、家族の時間を守るケアそ...

【訪問時の暴力・ハラスメント】玄関の空気が変わる瞬間、気づけますか|#300 21.09.2026

在宅医療・介護の現場は、病院と決定的に違う点があります。それは「相手の領域(テリトリー)に、こちらが一人で入っていく」ということです。病院なら、ナースコールを押せば同僚が来ます。廊下には人がいます。しかし訪問先では、玄関のドアが閉まった瞬間から、私たちは応援のいない密室にいます。この構造そのものが、暴力やハラスメントのリスクを高めています。 厚生労働省が委託して行った介護現場のハラスメント実態調査で...

【訪問時の暴力・ハラスメント】「次も同じ人が訪問に行く」をやめた日|#299 21.09.2026

在宅医療・介護の現場では、訪問先が利用者の生活空間そのものです。密室性が高く、応援をすぐに呼べず、逃げ道も限られる。この構造的な脆弱さ(ぜいじゃくさ)ゆえに、利用者や家族からの暴力・暴言・セクシュアルハラスメントは、病院よりも深刻化しやすいことが指摘されています。厚生労働省が公表した介護現場におけるハラスメント対策マニュアルでも、訪問系サービスは単独訪問が原則であることがリスク要因として明記されて...

Hør på podkasten おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト i Replaio

Radio og podkaster i én app - gratis og uten registrering. Installer i dag, og ikke gå glipp av lanseringen

Last ned på Google Play

Replaio er ikke podkastutgiver; programnavn, omslag og lyd tilhører opphavspersonene og distribueres via offentlige RSS-feeder.