石田憲一

REAM アクションと立回り

アクションと立回りについてのお話をします。

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石田憲一

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Oct 23, 2026

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Episodes

チャンバラとアクション03:チャンバラ概念 24.05.2023

<チャンバラ概念> ●一般的な視点とは、観客にとってチャンバラとは、主役のパフォーマンスであり、やられ役のことなど眼中にはない。だからこそ、主役のパフォーマンスを成立させている技術性をメインに据えて考える必要がある。これがチャンバラ概念である。 ●別の言い方をすれば、剣友会の技術性は生かしながらも、そのポジションは消し去ったものがチャンバラ概念であるとも言える。 ●実戦においても、戦国時代は対多勢の戦い...

チャンバラとアクション02:チャンバラを定義する 23.05.2023

<チャンバラを定義する> ●殺陣/立回り文化を包括する概念がないので、それらをまとめるものとして、チャンバラを設定する。 ●チャンバラとは、刀による日本独自の格闘表現の総称 ●具体的には、殺陣概念と、立回り概念の総合化されたものであり、なおかつ立回り概念を主として構造化されたものである。  ・殺陣=カラミ視点の振付け  ・立回り=主役視点の振付け ●チャンバラという語自体が、一般に流通しているものであり、業...

チャンバラとアクション01:概念の設定 23.05.2023

<概念の設定> ●解釈が難しいところだが、第一段階として、チャンバラとアクションは別系統の発生であると設定する。 ●その上で、第二段階として、おおよそアクション黎明期から成熟期までに完成されたアクションは、仮に直接チャンバラと接点を持たない団体・人材であっても、潜在的にチャンバラ文化の影響下にあると考える。これは日本人である以上、必然であろう。 そんな話をしています。

非分離アクション05:シャドー・テクノロジー+まとめ編 19.05.2023

<シャドー・テクノロジー+まとめ編> ●シャドー・テクノロジーとは、シャドー・プラチックに対する上達のための工夫のこと。  ・例えば、デリバリングはシャドー・プラチック内のシャドー・ムーブだが、その上達のための独自練習法として開発されたステップ・ワークはシャドー・テクノロジー。 ●非分離アクションまとめ  ・サンリット・アクションと、シャドー・アクションが非分離。  ・シャドー・アクションにおける、シャ...

非分離アクション04:シャドー・プラチック 18.05.2023

<シャドー・プラチック> ●シャドー・ムーブ  ・アクティブに対する、パッシブ側の対となることで成立する動作のこと。 ●シャドー・ファンクション  ・立回りムーブに付帯する、表現をより良くするための機能。  ・やり易さと、わかり易さ、見栄えのよさがセット。 ●シャドー・モビリティ  ・立回り表現におけるモビリティを高めるために、密かにやっていること。  ・=例えば、自者運動量保存原則はその基本中の基本。  ・...

非分離アクション03:シャドー・アクション 17.05.2023

<シャドー・アクション> ●シャドー・アクションとは  ・=実像(じつしょう)行為=フィクションではなく、実際の現象として行われているもの。 ●以下、二分される。 ●シャドー・プラチック  ・実際に影で行われていること。  ・見る側からは知覚されないが、これにより表現が成立している。 ●シャドー・テクノロジー  ・表現のパフォーマンスを上げるために工夫されていること。 ●サンリット・アクションに対して、シャドー...

非分離アクション02:サンリット・アクション 16.05.2023

<サンリット・アクション> ●アクションにおける表層の動き。=仮象行為=表現として行われているフィクション空間での動き。 ●格闘表現において繰り出される技などの具体的な動きのこと。 ●何をやっているのかを指示表出する動作であり、だからこそ形態としては実在武術などと共通性がある。 そんな話をしています。

非分離アクション01:明と暗の非分離 15.05.2023

<明と暗の非分離> ●アクションの難しさは、全体が非分離であること。 ●そのことを理解した上で、シャドー概念という観点から、全体を体系づけるのが、今週のテーマ「非分離アクション」である。 ●まずは非分離なアクションを、サンリットとシャドーに分ける。 ●サンリットとは、日に照らされたの意。 ●マジックの見た目の現象面がサンリット、トリック面がシャドーともいえる。 ●言い方を変えれば、ただ単に動いているだけのアク...

シャドー概念05:シャドーアクション+まとめ編 12.05.2023

<シャドー・アクション+まとめ編> ●アクション表現の中で、光が当たっていない=影に隠れて見えない領域が、シャドー・エリアである。 ●そのシャドー・エリアにおける具体的な動作や技術など実体を伴うものがシャドー・アクション。 ●その影に隠れた領域が多いからこそ、アクションとはシャドーであり、だからこそアクション=シャドー・アクションとも考えられる。 ●つまりアクションとは、本来シャドー・アクションであるとい...

シャドー概念04:シャドーテクノロジー 11.05.2023

<シャドー・テクノロジー> ●ある技術に対する独自の対応法がシャドー・テクノロジー。 ●だから工夫され、開発された独自の技術性といえる。 ●わかりやすく言うなら、パフォーマンスを高度化させるための工夫に相当するもの。 ●例えば、デリバリング自体はシャドー・ムーブだが、その技術への対応法は、シャドー・テクノロジー。 ●他にも、アクション独自の打撃法としてニ種類開発済み。 そんな話をしています。

シャドー概念03:シャドーアビリティ 10.05.2023

<シャドー・アビリティ> ●シャドー・アビリティとは、アクション・アビリティのもととなる具体的能力としての、相手に合わせる力。 ●それはパッシブ・ムーブによって培われるものである。 ●だからパッシブ・ムーブを洗練させることによって、そこに付随する形で現れる。 ●例えば、合わせる力はシャドー・アビリティだが、そこには相手の動作リズムを読む力が要求される。それは単なるタイミングの問題だけではない。それはあくま...

シャドー概念02:シャドームーブ 09.05.2023

<シャドー・ムーブ> ●シャドー・ムーブとは、本来シンの動きの影に隠れたカラミの運動と、この技術性のこと。(アクティブとパッシブ) ●デリバリング自体は、シャドー・ムーブ。シンに掛かって行く動きの重要性は、プロにしかわからない。 ●シャドー・ファンクションは、アクティブ・ムーブとパッシブ・ムーブに付帯する機能。 ●見栄えがして、やりやすい、やられやすい、何をやっているかわかりやすい、という四つの機能を併せ...

シャドー概念01:アクションはシャドーか? 08.05.2023

<アクションはシャドーか?> ●アクションを影に隠れた技術=シャドーという概念からまとめる。 ●シャドー概念とは、アクション表現の表からは見えない領域や、当事者にさえ意識されていない領域の技術に関する概念のこと。 ●その領域が意外にも広いため、アクションをシャドーという観点からまとめてみる。それが今週のテーマ。 ●シャドー・ワークとは? そんな話をしています。

アクションの体05:運動量操作法2+まとめ編 05.05.2023

<運動量操作法2+まとめ編> ●運動量の保存  ・自者運動量保存 ●運動量の利用  ・自者運動量移動  ・他者運動量移動  ・自他運動量合算 ●これらが身についていれば、具体的運動はその場に合わせて行えばいいということになる。 ●その具体的運動の完成度を高めることは、アクション体を理解した上で行えば、アクションスター級に近づくが、それを忘れてしまうと異分野依存に転落してしまう。 ●異分野練習は、ごっこ遊び ●脱ご...

アクションの体04:運動量操作法1 04.05.2023

<運動量操作法1> ●基本は全て、運動量操作法に集約される=モビリティに関わるため ●運動量の操作をより合理的に行うための運動構造が要求される ●それは実体としての表現のベストパフォーマンスから分析されたもの ●まず、運動量をどうやって発生させるか?それがアクションとして最も合理的であれば、それだけでモビリティは高まる。 ●筋力に依存しない動きに筋力をプラスすることで理想に近づく。 そんな話をしています。

アクションの体03:リズムの話2 03.05.2023

<リズムの話> ●立回り表現におけるアクション体の働き。 ●立回りにおけるリズムとは、自律的に生成されるものであり、その発生源・発生法の根底にはアクション体がある。 ●この場合、シンが指揮者で、カラミが演奏者に相当し、それに合わせることになる。 ●カラミにはシンに合わせる面白さ、気持ちよさがある。それが立回りをやることの魅力である。 そんな話をしています。

アクションの体02:アクション体とは 02.05.2023

<アクション体とは> ●アクションを体現できるための、最低限の身体操法を身につけた状態のこと。 ●モビリティとアビリティを高めるための操法である。 ●そのためには、結果的に運動構造の明確化が必然となる。 ●それは各種技法の洗練につながる。 ●アクション体を作ってから、具体的な練習をする手順がベストなのは、異分野専門体と同じ。 ●当然、単位当たりの練習でも、双方を並行して行うことが望ましい。 ●アクション体は、あ...

アクションの体01:専門体の話 01.05.2023

<専門体の話> ●バレエ ●相撲 ●黒人ダンス そんな話をしています。

シャドーアクション05:シャドーエリア+まとめ編 28.04.2023

<シャドー・エリア+まとめ編> ●シャドー・エリアとは、シャドー・アクションの別名であり、アクションの持つ視覚的に見える領域以外の、影に隠れた技術領域のことである。 ●=シャドー・アクションは、領域というよりそこで行われる技術を指す意味が強い。 ●アクション表現における影の領域のこと。本来はプロしか存在しなかったアクションには、表からは見えない表現を成立させるための技法が、あたかも影で覆われているかのよ...

シャドーアクション04:シャドーファンクション 27.04.2023

<シャドー・ファンクション> ●アクションの技には、攻防以外の隠された機能が共存している。 ●だからそれを格闘技の技と比較したり、同一視してもあまり意味がない。 ●シャドー・ファンクションとは、秘められた、外部からは見えない、表現としての独自機能。見栄えのよさと、攻防のやりやすさを両立している。 ●相手を攻撃している打撃技であるにも関わらず、「殴り」を例にすると以下の特徴がある。  ・動きが大きく力強い(...

シャドーアクション03:シャドーテクノロジー 26.04.2023

<シャドー・テクノロジー> ●アクションの本質、無空中枢の潜在下に構造化された独自技術体系。 ●ドーナッツの中央は、モビリティとアビリティ ●その下に位置する筒状の空間が、無空テクノロジーなのだが、その最上部、アビリティに近い領域が、シャドー・テクノロジーである。 ●具体的にはモビリティとアビリティに直接的に関係のある技術が中心である。 ●例を挙げるなら、デリバリングが代表的。フォワード・デリバリングと、バ...

シャドーアクション02:シャドームーブ 25.04.2023

<シャドー・ムーブ> ●アクション進化論で発表済みである。 ●アクションの技とは、単独で成立しているのではなく、受ける(やられる)相手との●協働運動とセットで成立している。その相手の協働運動をシャドームーブという。 ●「殴り」を例にとる。  ・「殴り」は、なぜ殴りなのか?という疑問。  ・「殴り」とは、「殴る」という運動と「殴られる」という運動、つまり「殴る側」と「殴られる側」双方の運動の協働によって成立...

シャドーアクション01:シャドーワーク 24.04.2023

<シャドー・ワーク> ●アクションには影の領域が多いということが、知られていないだけでなく、やっている当事者ですらわかっていない。 ●それを明るみに出し、名称を与えた。それがシャドー・アクション・シリーズといえるもの。 ●ルーツは、イリイチのシャドウ・ワークにある ●シャドウ・ワークとは、産業社会が財とサービスの生産を必然的に補足するものとして要求する労働。=賃労働を補完する労働。家事や試験勉強、通勤・・...

アクションと立回りアート05:立回りアート 21.04.2023

<立回りアート> ●立回りアートとは、ひとことで言えば、アクション文化からアクション概念を捨て、殺陣文化から殺陣概念を捨てることで、両者のいいとこ取りをしながら、立回り文化として再構築したものであり、その名称である。 ●殺陣文化の中から、殺陣の「主役を立てる」という機能は捨て、「主役としてどう立ち回るか」に絞り込む。それが殺陣概念を外すことであり、インディビジュアル・アクションへの通道でもある。 ●ポイ...

アクションと立回りアート04:立回りとは何か 20.04.2023

<立回りとは何か?> ●アクションと立回りは別ものであるという前提。両者は混ぜて考えず、分けて立回りの本質に迫る。 ●そのために殺陣という概念=フォーメーションとしての振付けと、カラミというポジションは外して考える。これが殺陣文化ではなく、立回りについて考える、その際たる理由である。 ●刀と徒手打撃は分けずに(分ける必要がない)、共通点をピックアップする。 ●まず、うまく立ち回るための運動構造がある。これ...

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