石田憲一

REAM アクションと立回り

アクションと立回りについてのお話をします。

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石田憲一

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Jul 3, 2026

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Episodes

アクションと根幹理論05:本番と無空 24.04.2026

本番と無空 本番が唯一にして最高の表現であり、表現の場であるとする考えを「本番表現論」とする。 その特殊性は、究極的には練習不可能性ということ。つまり練習場では完全な練習はそもそも不可能であるということ。=厳密性の追求 だからこそ対応能力を高めることが重要である、という結果をもたらす。これが技術性の無空化を起こしやすい、という問題につながる。=無空構造必然化論 アクション表現における二系統、オールドウ...

アクションと根幹理論04:立回り中心論 23.04.2026

立回り中心論 立回りと殺陣は異なるものと認識する概念。 それが立回り/殺陣二分論と、立回り中心論。 立回りは主役視点、殺陣はやられ役視点。 これを中心と周縁という抽象化された概念で名称化するなら、中心=セントラル・アクションと、周縁=ペリフェラル・アクションとなる。 アクションという言葉を当てる必要は微妙だとしたら、セントラリアン、ペリフェリアンとなる。 これがトランスバージェントの基本的な考え方となっ...

アクションと根幹理論03:徒手格闘表現 22.04.2026

徒手格闘表現 徒手格闘をチャンバラのように見世物化することに成功。 これを便宜上、徒手格闘表現とする。 チャンバラがベースになった形式といえるが、このように格闘表現が中心となって構造化されたアクション表現を格闘表現型アクションと便宜上命名。 しかし厳密には、さらに細分化される必要がある。 日本においては、本来立回りアクション、または立回り型アクションと呼ぶべき。 そんな話をしています。 #アクション #立ち...

アクションと根幹理論02:総合アクション 21.04.2026

総合アクション アクション全盛期は完成期でもある=総合アクションという認識。 スタント、チャンバラ、徒手格闘の立回りが出揃った。 しかし全てをマスターした人は少ない。=「できる」と「マスター」は違う。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションと根幹理論01:ライフサイクル論 20.04.2026

ライフサイクル論 アクション全盛期を中心に考える。 その前が、プレ・アクション全盛期=プレ期と略す その後が、ポスト・アクション全盛期=ポスト期と略す 現在はポスト期。 全盛期の特徴 現役のアクションスターが活躍していたことによる、存在価値への認識とその全体共有があった。 全盛期のアクションスターの技術性に触れることができた=技術性への接触可能性。 技術性・表現を支えるスタッフの存在=本物の技術性への他者...

アクションとディバージェンス05:aliveness 11.04.2026

aliveness 本番における即興的自由表出による生き生きとした表現性。 ローインパルスによって生じる。=不可欠ということ。 本番こそが表現空間に対する臨場感が最高になる。だからこそ、そこから生じる表現の瞬間的な発展性・創出性を生さなくてはならない。 =そのようなマインドと、技術性を土台=当然のこととして整備されているべきインフラとして存続させることが、アクション表現の本質を維持・継承していくことにつながる...

アクションとディバージェンス04:adaptability 10.04.2026

self expression 自己表現 他とは異なる自分らしさを全面的に押し出すこと、それ自体を高度な身体操法に載せて行う表現。 自分だけの借り物でない芸を表現することとも言える。 演技として他人になり切る技術とは、ちょっと違う。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションとディバージェンス03:adaptability 09.04.2026

adaptability アダプタビリティー =要求される表現に対する適応性。 初めにアジャスタビリティーありき。=具体的な身体運動による適応調整。 その延長に、アダプタビリティーがある。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションとディバージェンス02:formlessness 08.04.2026

f ormlessness 無空から生じる能力によってその都度形を生み出すため、定型フォームを持たないということ。 =アモルファス アモルファス(amorphous) ギリシャ語の“a-morphe”から来ており「はっきりした形を持たないもの」という意味である。 (結晶でない固体のこと) 形を身につけるのではなく、形を生み出す能力を身につけるということ。だから定型フォームを持たない。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #...

アクションとディバージェンス01:Divergence 07.04.2026

Divergence トランスバージェント:Transvergentの中心。 意味:収束と発散の両方を超越した主体、または技術。=超越格闘表現術 ディバージェンスとは。(発散) Divergence = Lead Expression → 主役側の技術 中心から外へ向かうベクトルで、相手との攻防を超え、観客まで表現を届かせる。 ベースとなるのは対多勢戦術。 一対一はその応用。 つまり初めに一対一ありき、ではない。 だから格闘技的思考の導入は、この基本を押さえ...

アクションとトランスバージェント05:アクションに代わる言葉 03.04.2026

アクションに代わる言葉 まずは総合アクションという視点 =アクションの完成形であるという認識 それを多様な視点から捉え直す その視点の一つが Transvergent(トランスバージェント)である。 ただし作品における役割の違いはなくすことができない。 むしろ役割を的確に抑えて表現することは不可欠である。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションとトランスバージェント04:コンバージェンス 02.04.2026

コンバージェンス コンバージェンス(収束) Convergence = Assist Setup → やられ役側の技術 外側から中心へ向かうベクトルで、主役を絶体絶命に見せるための圧力構築と土台作り。 背後に観客の視点を感じつつ、視線と動きを一点(Diverger)に集中させて「静と緊張」を作り、主役のDivergenceを最大限に引き立てる。 Convergerと呼ぶのもあり(仮) そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アク...

アクションとトランスバージェント03:ディバージェンス 01.04.2026

ディバージェンス ディバージェンス(発散) Divergence = Lead Expression → 主役側の技術 中心から外へ向かうベクトルで、相手との攻防を超え、観客まで表現を届かせる。 formlessness・adaptability・honest expression・alivenessを活かした、誠実で芸術的な自己表現によって表現をリードする。 囲みの圧力を逆利用して、観客の目を完全に奪う「美の爆発」。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ...

アクションとトランスバージェント02:TVとは 31.03.2026

TVとは トランスバージェント: Transvergent  Transcendent + Divergent(または Convergence + Divergence)のブレンド造語。 意味:収束と発散の両方を超越した主体、または技術。 役割分担を超えて「技術そのものを統合・超越した状態」を表現。 Trans:超越(役割分担・固定された型・二元性を超える) vergent:ConvergenceとDivergenceの両方を内包(収束と発散の統合) 主役の表現技術を中心に据えつつ、両極を超えた「技...

アクションとトランスバージェント01:多角的視点 30.03.2026

多角的視点 アクションへの多角的視点 =Multiple Perspectives on Action 視点の整理 主役・シン・立回り/やられ役・カラミ・殺陣 視点を超えた技術論、それがトランスバージェント そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションとアトリビュート05:内外視点 27.03.2026

内外視点 視点の異なりによる属性分類基準 内側視点 →  Centrifugal vector outward:cvo:立回り (自分を中心に外へ向けての視線を中心とした意識) =covに基づいた技術体系がメインとなっている。 外側視点 →  Centripetal vector inward:cvi:殺陣 (外側から中心に向けての視線を中心とした意識) =coiに基づいた技術体系がメインとなっている。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・...

アクションとアトリビュート04:運動主義 26.03.2026

運動主義 キネティシズム :Kineticism アクション表現において、表現よりもスポーツ的運動難易度の高さに価値をおく姿勢、考え。 運動そのものの技術的高度性・形式美・ダイナミズムを至高とする(純粋な身体能力・運動の極限優先)。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションとアトリビュート03:表現主義 25.03.2026

表現主義 エクスプレッショニズム:Expressionism 表現することそれ自体にアクション表現の本質があると考える主義。 創作された虚構性の効果が、写実性よりも効果的であるとする考え。 内面的感情・真実を身体で直接的に表現し、それが観客に強い効果を与えることを至高とする(感情表現とインパクト優先)。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションとアトリビュート02:写実主義 24.03.2026

写実主義 ミメティシズム:Mimeticism 実在する現実の動き・技術への忠実再現を至高とする(忠実性・本物らしさ優先)。  =アクション表現の技術よりも実在武術を重んじる姿勢、考え。 リアリズムとは分けて考える。=リアリズムとは、表現においてはリアルに感じられる表現を指し、実在するものへの忠実再現とは異なる。つまり(実在そのものよりも)リアルに感じられるであろう創作された虚構のこと。 そんな話をしています。 #...

アクションとアトリビュート01:三つの属性 23.03.2026

三つの属性 属性:attributes アクションの属性とは、その人の立ち位置によって決まる、表現に対しての取り組み姿勢、考え方による分類。 特定の属性100%ということはないが、その立ち位置は決定的である。 また各属性は、成分と考えると、各人がそれなりの比率で有していると考えるべき。 属性を分類することで、REAMがどこに位置するのかを明確化するのが目的。これによって受講希望者が適性を判断する材料に使ってもらう。 そ...

アクションと4エリア05:ensemble technology 20.03.2026

ensemble technology カラミしかやったことがないので、主役級を与えられても、その表現を持ち得ていないのでチャンスを生かせない。 写実的な実在技術を身につけ、磨くことしか技術向上を持ち合わせていない。 それが本物だと、間違った考えを広めることにつながることを理解していない。 その結果、アクションで飯を食っているにも関わらず、武術の優位性を説く立場を取ることになる。 主役をやらせても、事実上できていない。自...

アクションと4エリア04:ensemble mind 19.03.2026

ensemble mind やられ役の視点からしか、アクション表現を構築できない。 その結果、表現のベクトルを勘違いし、リアルな技術の向上が正しい方法論だと間違った思考に陥っている。 主役とは、主役のポジションのことで、そのポジションにつけばいい=自分の技術そのままでいいと勘違いしている。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションと4エリア03:star technology 18.03.2026

star technology 表現に関する様々なノウハウのこと。 凄い動きも大事だが、それ以上にその動きの凄さを表現し、伝える力を技術として持っている。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

アクションと4エリア02:star mind 17.03.2026

star mind 始めに主役ありき。このマインドがstar mindの基本。 要するにカラミはやったことがない。だからensemble mindは持たない。 だから自分の表現に集中できる。=そのための方法論を重視する。 いい意味で自分をよく見せようということに注力する。それが作品のためになることを知っている。 同様に自分の価値を高めることに繋がることも知っている。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺...

アクションと4エリア01:4area 16.03.2026

4area 主役とやられ役、それぞれの思考性と技術性を四つのエリアに分けたものが4area。 便宜上、star/ensemble、mind/ technologyとして分ける。 現状は、主役エリアがガラ空きで、やられ役エリアが代替している。 そんな話をしています。 #アクション #立ち回り #殺陣 #チャンバラ #殺陣・アクション教室 #立回り

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