石田憲一

REAM アクションと立回り

アクションと立回りについてのお話をします。

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石田憲一

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Oct 21, 2026

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Episodes

アクションのメインフレーム01:イントロ編 22.01.2024

<イントロ編> ●間違った努力では成果が出ないどころか、脱線していくばかりである。 ●そうならないためには、外すことができないポイントがある。 ●そのポイントを中心に組み立てた最小限の構造体が、アクションのメインフレームである。 ●そのポイントとは相反共存性であり、それとともに軸をなすのが完全自演、そして格闘表現とアクションとして対をなすのが立回り/殺陣と、無空中枢構造である。 ●これ自体がアクションの極意...

アクション戦術と戦略05:技術指導戦略 19.01.2024

<技術指導戦略> ● Technical Guidance Strategy ●アクション戦略その3 ●実は技術指導にも戦略があり、二つに大別される。 1)戦略盛り込み済み技術指導戦略  ・指導カリキュラムに、振付前戦略や対振付戦略を盛り込んだ技術をあらかじめ作成しておいて指導する方法。 ●2)対象へのカリキュラム最適化戦略  ・指導する対象と、その目的や達成目標に対して、最適化したカリキュラムを提供する方法。  ・例えば、俳優を対象と...

アクション戦術と戦略04:対振り付け戦略 18.01.2024

<対振り付け戦略> ●Anti-choreography strategy ●アクション戦略その2 振付けに対して、それを「どうやるか」ということに関するノウハウと、それを可能に●するための練習法が、対振付け戦略である。 ●どうやるかに関しては、まず解釈を理解して、その精度を継続的に上げることが有効である。  ・そのために必要なのは、まず一つ一つの攻防の意味を考えることが重要。=何をやっていて、それがどうなるのか、それをどうするの...

アクション戦術と戦略03:振付け前戦略 18.01.2024

<振付け前戦略> ●アクション戦略は、大別すると三つある。その一つ。 ●コレオグラフ以前の戦略=プレ・コレオグラフ戦略  ・=Pre-choreography strategies ●振付けを実演する以前に、基本的な姿勢形態やその変形を伴う動作に対してどのように対応するか、という問題がある。それへの対応が、振付け前戦略である。 ●具体的には、構えはどうすべきなのかとか、立ち方・スタンスはどうあるべきか。ステップ/足捌きは…などなど、...

アクション戦術と戦略02:振付け戦術 16.01.2024

<振付け戦術> ●昨日の補足:技戦術とは、技を手として用意すること。 ●振付けは、格闘技のコンビネーションとは根本的に異なる。 ●だから利用する場合は、加工が必要である。=技と同じ ●重要度が高いのは、動きよりも構成。 ●日本式が究極なのは、その方法に理由がある。 ●完成されたパターンの組み合わせが基本=殺陣側の振付け領域。もちろんアレンジはある。 ●実はこれ、殺陣の振付け戦略に相当するものなので、これを知らな...

アクション戦術と戦略01:技戦術 15.01.2024

<技戦術> ●技は、それだけでは立回りに使えない。 ●=立回り用に加工が必要で、立回りに使えなければ、存在価値がない。 ●つまり技戦術とは、立回りに使える技法を用意すること。 ●「手」とは、立回りに使える技法の最小単位であるとも考えられる。 ●技と手の違いは、立回りに使える専用の動きが「手」、異分野から引っ張ってきた無加工の単なる動きが「技」となる。 そんな話をしています。

アクション新編成05:ストラテジー 12.01.2024

<ストラテジー> ●立回りの新定義 ●殺陣=タクティカル・コレオグラフを実行する中で、エースがコレオグラフを表現することを立回りという。  ・=即ち立回りとは、エース側からの視点によるものである。 ●またエースがコレオグラフを表現することを戦略的思考とし、これをアクション・ストラテジーと呼ぶ。 ●戦術:具体的=だから振付けや技。 ●戦略:自分自身を表現すること、そして作品や役としての固有の表現に影響を及ぼし...

アクション新編成04:タクティクス 11.01.2024

<タクティクス> ●殺陣の新定義  ・コンバット・エクスプレッションにおいて、エースを立てるコレオグラフを殺陣という。   ・=即ち殺陣とはコレオグラファー、アシスト側からの視点によるものである。  ・またコレオグラフは、戦術的思考であるとし、これをアクション・タクティクスと呼ぶ。  ・そしてこのアクション・タクティクスに基づくコレオグラフを、タクティカル・コレオグラフとする。(=戦術的振付け) ●まとめ...

アクション新編成03:役割り分担 10.01.2024

<役割り分担> ●殺陣師=振付師  → コレオグラファー  → 手=振付け=コレオグラフ ●やられ役=カラミ  → アシスト ●主役=シン  → エース 自転車競技の用語を利用している。=構造的に類似しているため。 そんな話をしています。

アクション新編成02:格闘表現 09.01.2024

<格闘表現> ●格闘表現=コンバット・エクスプレッションとする。 ●立回りと殺陣の区分は、役割り分担があることによって、不可避なものとなった。 ●格闘表現を立回りと殺陣という二つの視点で非分離構成したのが、日本が世界に誇る独自性の源である。 そんな話をしています。

アクション新編成01:アクション完成形 08.01.2024

<アクション完成形> ●完成までの歴史  ・初めにチャンバラ文化ありき  ・アクション誕生は後発  ・両者の融合が完成形としての立回りアクション ●立回りアクション①:ぬいぐるみ  ・特徴1:その気になれば誰でもできる敷居の低さ。  ・特徴2:分業性を内包している。  ・特徴3:アクションスター級には届かない。 ●立回りアクション②:空手アクション  ・特徴1:空手ができるだけでは成立しない。  ・特徴2:統合性...

年始雑談編05:アクション再編成 07.01.2024

<アクション再編成> ●アクションと名乗らない? ●アクション表現の領域以外に展開する ●役に立つアクション ●一般普及よりも、求める人に提供する そんな話をしています。

年始雑談編04:今年度の活動 06.01.2024

後日掲載いたします。

年始雑談編03:REAMの使命 05.01.2024

<REAMの使命> ●アクションのあるべき姿に戻す ●過去表現の再現的対応が可能なこと ●全ジャンル・全スタイルに対応可能なこと ●自分の表現を持つことを基本とする=自分自身を表現すること そんな話をしています。

年始雑談編02:去年の重要コンテンツ 04.01.2024

<去年の重要コンテンツ> ●23年度最初は「アクションのイノベーション」 ●「無空」初出は、1/23:アクションのマルチアングル定義の5回目 ●仮想運動量 ●具体動作と説明動作 ●アクション大学構想 そんな話をしています。

年始雑談編01:2023年を振り返って 03.01.2024

<2023年を振り返って> ●想像を超えた飛躍を遂げた ●なぜか自由人つながり ●ユニバーサル・スイングの話 そんな話をしています。

アクション五輪書05:自分自身を表現する 29.12.2023

<自分自身を表現する> ●「究極的に、マーシャル・アートは自分自身を正直に表現すること」であると言っているパートである。だから当然、アクション表現について語っていると考えてよい。 ●前半は、(おそらく京劇的に)見世物化された表現(カンフー時代劇?)などを指していると思われ、そういうのは簡単だということ。 ●それに対して後半は、自分のリアルなスタイルとしてのマーシャル・アートの方法論=自分自身を正直に表現...

アクション五輪書04:流派の否定 28.12.2023

<流派の否定> ●流派=スタイルを信じていない。(以下でその理由を述べる) ●流派=スタイルは、人を分けるだけでなく、基本原則や教義を持っているから、それらは真実になっていて、変えることはできない。 ●もしあなたがスタイルを持っていないで、「どうすれば自分を完全に表現できるか」と考えたら、あなたはスタイルを創らないだろう(というのもスタイルは具体化したものだから)。 ●(スタイルを創らずに)自分を総合的に...

アクション五輪書03:演技論 27.12.2023

<演技論> ●演技も格闘表現としてのアクションも、共通点は(特に映画の場合)振付けの遂行が要求されるということである。そのことを理解していれば、何のことを言っているか、容易にわかるはずだ。 ●彼のいう「本能と制御の調和」の、本能とはありのままに自然に(振付けに囚われず)動くこと。そして制御とは振付けを忠実に遂行することを指している。 ●本能を極端にすれば、振付けを無視した無茶苦茶な動きになる。これを非科...

アクション五輪書02:身体表現 26.12.2023

<身体表現> ●彼が教えているのは/俳優たちが学びたがっているのは、動きを通して自分自身を表現すること。 ●それが「戦闘的な形で、人間の身体を表現する技術」=この場合のアートは技術ではなく芸術と訳していいのではないか。 ●つまり “in combative form, the art of expressing the human body” とは、「格闘による身体表現」という意味であり、それはまさにアクション(立回りアクション)ということになる。 ● → 1)俳優...

アクション五輪書01:マーシャルアート 25.12.2023

ロスト・インタビューをアクションの五輪書として読む <マーシャルアート> ●イントロ  ・なぜ分かりづらいか?  ・結論:ネタバラシ的言いづらさを回避するために、曖昧さを最大限発揮して暗号的に解読のヒントを散りばめながらも、凄そうに思わせるようなツッコミ回避的発言を選択しているから。  ・=ある意味高度だが、一聴しただけでは何を言っているかよくわからない。全てはアクションについての発言であるとして捉える...

続アクションって何ですか05:アクションとマジックトリック 22.12.2023

<アクションとマジック・トリック> ●アクションとは何か?一口に言えないその理由は、それがアクション表現におけるマジック・トリックに関わっているから。 ●=タネをバラすわけにはいかない。 ●=またその秘密が、やっている当人たちにもわかられていない。 ●高度な身体運動による表現に説明的な動作や、動作そのものへの説明的加工を加えることによって、凄さや面白さを倍増させることで観客にカタルシスや、ストーリー的満足...

続アクションって何ですか04:演技との関係 21.12.2023

<演技との関係> ●演技とアクションをあえて分けて考えてみる。 ●この場合のアクションは、高度身体能力対応とする。 ●二つの集合の重なりが、演劇的トリック性、または身体表現性なのか? ●演技と具体的な運動の重なりにあるもの、それが説明的描写。 ●ただしそれを高度な身体運動と併用するには、高い身体能力が必要であり、厳密には演技力だけでは不十分である。 ●説明の必要性とは、ストーリー(の味わい)に対する臨場感を上...

続アクションって何ですか03:ブルースリーの考え 20.12.2023

<ブルースリーの考え> ●スタイルを信じない ●流派の再現は、自分自身を表現することにならないばかりか、それを抑制する。 ●流派を否定しつつ、高いパフォーマンスを得るためには、ハードに練習するしかない。=独自性・独自形態の困難さについて ●自己表現、自分のスタイルにこだわるのは、アクションだから。それが流派の否定につながっている。 ●ブルースの言説は、マーシャルアーツについて語りながらアクションについて語り...

続アクションって何ですか02:言いづらさの要因 19.12.2023

<言いづらさの要因> ●=種明かしと、権威のないやり方に二の足を踏む。→金曜日 ●ハッタリをかませたい、その心情。 ●凄くないわけではないが、凄さを説明しにくい。 ●一人ではできないところにジレンマと同時に、その本質があるのだが。 =一人で表現できることは、デモンストレーションであり、アクションではない。 ●デモンストレーション巧者が、アクション巧者とは限らない、その理由。 ●相手あってのアクション。ただしそれ...

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