石田憲一

REAM アクションと立回り

アクションと立回りについてのお話をします。

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石田憲一

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Jul 3, 2026

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Episodes

ニューアクショントライブ04:個人とシステム 29.08.2024

<個人とシステム> ●アクションとは何か、その本質をきちんと伝承する仕組みが必要。 ●つまり単なるノウハウや、マニュアルでは伝えられないものにこそ本質的価値がある。 ●現代は、どの分野もノウハウをまじめに実行している人が上位を占めている傾向にあるが、だからつまらない。 ●それはゲームの攻略法に似ているが、アートの面白さは、そこにはない。ゆえに人々が気づいた時、崩壊する。 ●アクションの場合は自律性である。 ●...

ニューアクショントライニューアクショントライブ02:100%の独自性ブ02:100%の独自性 27.08.2024

<100%の独自性> ●なぜアクションが舐められるのか?その理由  ・=参入障壁の低さ  ・独自性の欠如  ・パフォーマンスの低さ ●独自理論、独自技術100%の世界 ●理論と独自練習は、参入障壁の高さに通じる。 そんな話をしています。

ニューアクショントライブ01:action is dead 26.08.2024

<action is dead> ●全盛期の環境が理想、もしくは最高。だからそれを知らなければ、何がベストかわからないのは当然。 ●そのためには全盛期世代の役割は大きいはず。 ●全盛期の環境を現代に合わせて、普遍性を念頭に地盤替え〜再構成する必要がある。 ●それが広義のニューアクショントライブ。 ●狭義には、石田式アクションメソッドを広げる場所。 そんな話をしています。

アクションとは何か05:自律的行為 23.08.2024

<自律的行為> ●一人練習の重要性。 ●一人でできる練習法は、自律的行為を高める。 ●他者が与えた他律的カリキュラムであっても、自分がやりたいからやる、そして自分が変化していくことを自分で感じられるのなら、それは自律的行為てある。 ●同様に他律的カリキュラムであっても、上手くできないところを自分で工夫して乗り越えることは、それもまた自律的行為である。 そんな話をしています。

アクションとは何か04:自己表現 22.08.2024

<自己表現> ●アクションにおける自己表現とは、自分の独自性を確立すること。 ●他者との関係の中で、自分を表現していくことが、アクションの独自性。 ●自分独自の形を持つためには、まず自分自身の肉体の最適化と、次にその自分自身にパフォーマンスを最適化していくことが重要。 ●トレンドに合わせるのは、馬鹿げている。 そんな話をしています。

アクションとは何か03:バージョンアップ 21.08.2024

<バージョンアップ> ●真の意味で、アクションをやるとは、身体のOSを入れ替えることである。 ●だから結果的に自分自身がバージョンアップされることになる。 ●バージョンアップが感じられないアクションなど意味がない。 ●同様に、だからこそ日頃からアップデートすることも大事なのだ。 そんな話をしています。

アクションとは何か02:鼓舞すること 20.08.2024

<鼓舞すること> ●実はこれが一番大事。これなくしては、アクションとは言えない。 ●=スタントやスタントマンがアクションではない理由は、ここにある。 ●まずは正しい訓練を積み上げることで、自分自身を鼓舞する。 ●さらに作品を通じて観客を鼓舞すること。 ●自分を鼓舞できなくては、観客を鼓舞することもできない。 ●そして観客を鼓舞できるような作品に出演することも重要。  ・例:殺人鬼の役は観客を鼓舞できない。  ・...

アクションとは何か01:得られるもの 19.08.2024

<得られるもの> ●多くの人は、アクションをやることの目的を見失っている。 ●職業なのかアートなのか、それが問題だ。 ●職業に直結して考えると、得られるものは少なくなる。 ●しかし残念ながら、職業的価値以外に価値を見出している人は少ない。 ●アクションをやることで、得られるものという観点から、アクションとは何かを探っていくのが今週のテーマである。 そんな話をしています。

アクションの円環構造05:ハンディングへ 16.08.2024

<ハンディングへ> ●ハンディングは非分離。だから単なる技やコンビネーションではない。 ●=全体の影響を受けつつ、全てに影響を与えている。 ●交差と押出の組み合わせにより、フローが常に変化する。これがアンナチュラル・フローの要求へとつながる要因。 ●攻防の形を作るのは、主に交差の役目であるが、これもまたハンディングに影響を与えることになる。 そんな話をしています。

アクションの円環構造04:ギアリング 15.08.2024

<ギアリング> ●押出(おうしゅつ)の別名がギアリング。 ●押出の特徴=基本パターン  ・側面軌道逸らし/合流 ●押出の場合、文字通り相手の攻撃は押し出されてしまい、交差のように形が残らないで流れてしまう。そのため多様すると、メリハリがつかなくなりやすい。 そんな話をしています。<ギアリング> ●押出(おうしゅつ)の別名がギアリング。 ●押出の特徴=基本パターン  ・側面軌道逸らし/合流 ●押出の場合、文字通り...

アクションの円環構造03:クロッシング 14.08.2024

<クロッシング> ●交差の別名がクロッシング。 ●交差の特徴=基本パターン ●衝突/衝突通過/通過 ●交差することで、対の形態が生まれる。ここに格闘表現としての立回りの独自性の一端がある。 そんな話をしています。

アクションの円環構造02:ダブルクランクアーム 13.08.2024

<ダブルクランクアーム> ●二組のクランクを想定する。 ●その距離は、アームの長さより近いものとする。 ●そこで二つのアームを回した時に、二つの法則が発見された。 ●それが交差と押出(おうしゅつ)である。 そんな話をしています。

アクションの円環構造01:クランクアーム 12.08.2024

<クランクアーム> ●シャフトとクランクアーム ●体軸と腕 ●人体なら中央にシャフト、左右の肩に軸があり腕がつながっている。 そんな話をしています。

俳優とアクション05:俳優のアクション 09.08.2024

<俳優のアクション> ●俳優にとってのアクション  ・立回りは自分でできるレベルを標準とする。  ・役柄別アクション ●身体表現としてのアクション  ・専門性の高いレベルを追求。=アクションスター級  ・自己表現としてのアクション ●二つを繋ぐ構造 ●=俳優型アクションから身体表現型アクションへ上達とともに移行できるシステム。 そんな話をしています。

俳優とアクション04:アクション俳優 08.08.2024

<アクション俳優> ●自分のやってきたアクションとは何なのか?それが研究の始まり。 ●従って、帰着点はアクションとは何か?。 ●すなわちアクション俳優に至る道と、それまでのアクション表現発展の経緯、そしてアクション俳優とは何かの探求である。 ●アクション俳優論  ・初めはアクション派俳優。  ・次に、アクション的俳優  ・先天的アクション俳優   ・特徴は、最初から映画スターとアクション自演を獲得した俳優とい...

俳優とアクション03:アクションの起源 07.08.2024

<アクションの起源> ●映画以前 ●映画以後  ・サイレントコメディ  ・西部劇  ・時代劇  ・現代アクション ●きっかけ、明らかな転機はどこかを探る。  ・そのポイントを吹替えの否定=危険なシーンも自ら演じるという決意と実行として設定した。  ・これがアクションの誕生であり起源である=石田説 ●すなわち現在の石田理論は、全てこのアクション起源論をもとに=中心に組み立てられている。 そんな話をしています。

俳優とアクション02:アクションと書籍 06.08.2024

<アクションと書籍> ●数々のアクション業界人が書いた書籍。 ●千葉真一  ・肉体は俳優の言葉だ。  ・飛んだり跳ねたりがアクションではない。 ●あまり参考になるものはない。=ほとんどが殺陣トライブのものだから。 ●結論:運動に関する研究以外に、アクションと俳優の関係を究明することが必要。

俳優とアクション01:意味のコレクション 05.08.2024

<意味のコレクション> ●action:行為がアートになるとき=美術展カタログ  ・例えば、アクション・ペインティング ●文化資本論:山本哲士著・新曜社  ・アルフレッド・シュッツのactとactionを区分する。  ・プラチック理論のおける自律性、自律的行為、行為することそれ自体。 そんな話をしています。

アクションとフロー概念05:フローと接触 02.08.2024

<フローと接触> ●攻防の際、相手とどの程度の強さで接触するかということが、フローに影響を与えることは、あまり知られていないかもしれない。 ●このように、接触との関係を考慮したフローのことを、フローコンタクトという。 ●少なく見積もっても、フローコンタクトのレベルは3段階に分けることができる。 ●コンタクトの強い方から、ハード・ソフト・スキンタッチの三つである。 例えば同じハンディングでも、ハードにコンタ...

アクションとフロー概念04:フローと距離 01.08.2024

<フローと距離> ●立回りにおいては、フローを維持しながら、相手との距離を常に最適化する必要がある。 ●これをフローディスタンスという。立回り用語では「間合い」に相当する語である。 ●フローディスタンスが固定化された状態で攻防が行われると、いわゆる「段取りくさい」ものとして認識されてしまう。 ●それは、ある一定のルールの元で動いているということが伝わってしまうからであるから。 ●立回りにおけるリアリティの表...

アクションとフロー概念03:フローと時間 31.07.2024

<フローと時間> ●フローを制御することの中には、時間に関する制御が含まれる。以下、代表的な二つを挙げる。  ・フロータイミング・・・双方の攻防の動きが、過不足ない範囲で一致するように調整すること。  ・フローポーズ・・・ポーズとはpauseであり、動きを停止するという意味。立回り用語においては、「間」という動作の静止状態を指す。  ・フロータイミングも間に含まれる概念で、この場合は「間が悪い」、「いい間だ...

アクションとフロー概念02:フローとフィーリング 30.07.2024

<フローとフィーリング> ●=フィーリング対応 ●立回りにおけるフィーリング対応は、フローを極めるところから始まる。 ●フローを極めるとは  ・フローが読めるようになること。  ・相手に対し、どのように自分が動けば相手がやりやすいのかを察知できるようになること。これが水月移写の基本となる。  ・アンナチュラル・フローをマスターすること。 ●アンナチュラル・フローの発生プロセス  ・ナチュラル・フローの一致から...

アクションとフロー概念01:フローとハンディング 29.07.2024

<フローとハンディング> ●フローとは、ストリーム・アーツにおける、一動作単位の流れのこと。 ●ハンディングのフローは、アクティブ側がナチュラルにつながるよう設計されるのが基本。 ●=アクティブ・フローは、ナチュラル・フロー。 ●これによって、パッシブ側のフローがナチュラルにつながらない場合が出てくる。これをアンナチュラル・フローという。 ●=アンナチュラル・フローは、パッシブが担当。 ●アンナチュラル・フロ...

極意型アクション05:フィーリーング対応 26.07.2024

<フィーリーング対応> ●アクションの極意を一言で表すなら、フィーリング対応であろう。 ●道具や装置を使った練習、事前準備、機材使用など一見プロっぽく感じられるものは、全てアクション極意とは無関係である。 ●それらは素人の目を騙すための仕掛け。それを本気で信じてやっているところはプロの仕事をしていても素人。 ●フィーリング対応を可能にするのは、無空中枢構造を理解することに始まる。とにかくモビリティを高める...

極意型アクション04:リアルタイム性 25.07.2024

<リアルタイム性> ●練習・準備なし、即本番という極限状態で発見された極意性。 ●元々は産業的成長期の量産体制的しわ寄せとして行われていた否応のない方法論であった。しかしその極限こそが、人間の高度能力を引き出すことに、先人は気づいた。 ●本番が最高の練習、という現実は変わらない。だから過酷な現実としての本番から得られた方法論は、生かすべきなのである。 ●リアルタイム性とは、短時間創作実演のメカニズムのこと...

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