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暮らしのプライマリ・ケア 〜かかりつけ医として、はたらく人の話

Health JA ↓ 27 episodes

暮らしのプライマリ・ケア ~かかりつけ医としてはたらく人の話~暮らしに溶け込み、暮らしを支えるプライマリ・ケアをもっと知り、深めていきたい。そんな思いから、プライマリ・ケアに関する番組を、あさ・ひる・よるの3つの視点からお届けします。是非、通勤中、家事の合間などに聴いていただけると嬉しいです。▼番組紹介🏙️あさの設えまるで朝の設えをするように、プライマリ・ケア関連の文献について語り、日々の臨床の設えをする番組☀️ひるの寄り合いプライマリ・ケアの現場で、日々傍(はた)を楽にするべく、はたらく人たちをゲストとしてお招きし、これまでのキャリアやプライマリ・ケアに関する本音、そして今後について語ってもらう...

Author

SOMA

Category

Health

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Jul 11, 2026

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Episodes

【ひるの寄り合い #3】『"南越前モデル"の挑戦——公立診療所からの地域医療改革』ゲスト:新野保路先生 11.07.2026

▼番組概要: 「昼の寄り合い」は、プライマリ・ケアの現在と未来を担うリーダーをお招きし、歩み・本音・これからを語り合う対談番組です。 ▼今回のトーク内容: ゲスト:南えちぜん家庭医療・地域医療研修センター長/新野保路先生/浪人時代に出会った「病いではなく人を診よ」が町医者への原点/"楽しい楽しい"だった地域に、酸いも甘いも見えてくる12年目の景色/患者の口以外から出るシグナルを拾う診療を、金沢大...

【よるの俳諧#12】渡邉康太郎さん『生きるための表現手引き』~表現することは、生きること 24.06.2026

"僕らは全員が新聞記者で詩人だ" 事実を客観的に運ぶ時間と、自分だけの物語を生きる時間。渡邉康太郎『生きるための表現手引き』(2025年)を手に、家庭医たっしーと漢方医おかんが、医療者の中にも同居するこの二面を語ります。正解があり余白の少ないオペやカテーテルに対し、不確実で答えのない家庭医療は"余白だらけ"。その余白にこそ表現と人間性が宿り、患者との関係や治療成果を育てるのではないか。...

【あさの設え#6-3】(医学教育)医療現場の偏見が診断を狂わせる〜Diagnostic Equity入門〜 02.06.2026

「診断エラーは、誰の問題か?」NEJM 2025年医学教育シリーズより、診断の公平性とDiagnostic Equityを扱った第3回。家庭医・たっしーと漢方医・おかんが、Ms. Phuongの悲劇から「臨床知の復権」までを語る。シリーズ完結。

【あさの設え#6-2】(医学教育)能力で測る、関係でつなぐ~CBME+Discontinuityの統合~ 26.05.2026

「3年でできあがる」は本当か? NEJM 2025年医学教育シリーズより、コンピテンシー基盤型教育(CBME)と「医療の分断」を扱った2本を読み解く第2回。家庭医・田代と漢方医・華岡が、Mr. Yの悲劇から「共同生産」までを語る。次回は「診断の公平性」へ。

【ひるの寄り合い #2】『自治医大卒、7つの専門医を有するジェネラリストの歩み』ゲスト:中安一夫先生 18.05.2026

▼番組概要: 「昼の寄り合い」は、プライマリケアの現在と未来を担うリーダーをお招きし、歩み・本音・これからを語り合う対談番組です。 ▼今回のトーク内容: ゲスト:頴田病院 在宅医療センター長 中安一夫先生/自治医大卒業後、3年目でいきなり離島へ―人生のターニングポイントとなった僻地医療/プログラムがないなら作ってもらう!家庭医療プログラム第1期生としての挑戦/「やってみてから考える」根っからのポジティブさは...

【あさの設え#6-1】(医学教育)AIとベッドサイド診療~ケンタウロス型運用へ~ 03.05.2026

NEJM 2025年「医学教育」シリーズから3本を読み解く第1回。AI診療の「ケンタウロス型」運用、ベッドサイドの再活性化、認識論的/偶然的という不確実性の二分——。Team SOMAの家庭医・田代と漢方医・華岡が、テクノロジーが進むほど身体性と判断力が問われる逆説を語ります。次回は「時間と能力」へ。

【よるの俳諧#11】人間の経済~人間の心が宿るところとは~ 22.04.2026

宇沢弘文『人間の経済』。社会的共通資本としての医療、昭和天皇が見抜いた「人間の心」、プロフェッショナリズムの日本化、SECIモデルと働き方改革。医師の責任と心を夜更けに問い直す対話。次回は渡邉康太郎『生きるための表現手引き』へ。

【ひるの寄り合い#1】インタビュー編『コミュニティホスピタルと山を担ぐ家庭医ー地域の小病院の新しいあり方』ゲスト:吉田伸先生 11.04.2026

SOMAの新番組『ひるの寄り合い』がスタート! ▼今回のトーク内容: ゲスト:頴田病院 吉田伸先生/家庭医を志した原点と救急医療の現場で感じた葛藤/初期研修2年目、在宅医療との出会いと北海道への旅/患者にも家庭医にも選ばれる「コミュニティホスピタル」という新しい病院モデルの魅力とは/日本の家庭医の半数が病院に勤務する現実――コミュニティホスピタルは家庭医の「住処」たり得るか/外来・病棟・在宅をシームレスにつ...

【あさの設え#5】妊娠前に必ず必要なケアとは?〜赤ちゃんのお父さんお母さんのためプレコンセプションケア〜 05.04.2026

「妊娠の希望はありますか?」——この一言がすべての始まりです。全妊娠の約半数が計画外という現実の中、葉酸・糖尿病や高血圧の管理・催奇形性のある薬剤の切替をAFP総説から解説します。さらに中国8000万組のNFPHEXと中医学の体質診断も紹介。明日の外来を変えるプレコンセプション・ケアの実践していきましょう。

【あさの設え#4】「静かなるパンデミック|薬剤耐性AMRの30年と2050年の未来予測」 11.02.2026

【概要】 薬剤耐性(AMR)による死亡は年間471万人——HIVやマラリアを超える「静かなるパンデミック」。Lancet掲載の30年間・世界規模データから、5歳未満の死亡50%減という成功と、70歳以上の80%増という危機の二極化を読み解きます。MRSA・カルバペネム耐性菌の最新動向から、漢方の補完的アプローチ、そしてプライマリ・ケアの現場でできることまで。 【トピック】 ・AMRに「起因する死亡」と「関連する死亡」の違い・小児の成功...

【よるの俳諧#10】『予測不能な時代』~ 幸福はデータで測れるか 03.02.2026

矢野和男さんの『予測不能の時代』を手に、幸福を科学します。ウェアラブルデバイスが明かす「良い幸せ」と「悪い幸せ」。体が動くから幸福になる?医療者のQOLと医療の質の関係を、家庭医と漢方医が探る1周年記念回。次回は宇沢弘文『人間の経済』へ。

【あさの設え#3】胃もたれ「異常なし」の機能性ディスペプシアの奥に迫る! 17.01.2026

機能性ディスペプシア(FD)の最新知見をNEJM論文から解説。内視鏡で異常なしでも続く胃もたれ・早期満腹感の原因は十二指腸の微小炎症だった?三環系抗うつ薬、六君子湯、半夏瀉心湯、鍼灸まで、西洋医学と東洋医学の治療を総まとめ。 参考文献 Pasricha PJ, Talley NJ. Functional Dyspepsia. N Engl J Med. 2026;394:166-76. doi:10.1056/NEJMcp2501860. Kim K, Ko SJ, Cho SH, Kim J, Park JW. Efficacy and safety of Banxia...

【あさの設え#2】「原因不明の激痛」の正体|複合性局所疼痛症候群(CRPS)最新治療 07.01.2026

触れるだけで走る激痛、複合性局所疼痛症候群(CRPS)。長年「原因不明」とされてきた慢性痛の正体が明らかに。神経系の異常と自己免疫の関与!西洋医学の4本柱から漢方・鍼灸まで、痛み治療の最前線をお届けします。 参考文献:Goebel A. Complex Regional Pain Syndrome. N Engl J Med. 2025;393:2338-48. doi:10.1056/NEJMcp2415752.

【よるの俳諧#9】『知識創造企業』~SECIモデルを読み解く!カオスやゆらぎを入れ込んだ場つくりとは何か 31.12.2025

野中郁次郎『知識創造企業』。暗黙知を言葉に、個人の技を組織の力に変えるSECIモデル。共同化、表出化、連結化、内面化――螺旋を描く知識創造を医療現場に重ね、場作りの本質を問う。メタファー、冗長性、合宿。知識継承の知恵がここに。

【あさの設え#1】最新論文で読み解くアルコール使用障害との向かい方! 09.12.2025

 「夜のハイカイ」の番外編として、最新の医学論文を扱います。このコーナーは名付けて、「Primary care lab(プララボ)」!今回はNEJM(New England Journal of Medicine)から「アルコール利用障害」を取り上げます。  この不健康な飲酒(アルコール使用障害を含む)は、がん、肝疾患、精神疾患などの 主要な原因 です。本編では、外来患者の20〜30%に見られるこの問題に対し、 非判断的なアプローチ の重要性、AUDIT-Cによる...

【よるの俳諧#8】『体はゆく』~ピアノや野球が「できる」ということの本質をテクノロジーで暴いていく! 06.12.2025

伊藤亜紗『体はゆく』が問う、できることの本質。体の「許さ」がテクノロジーと出会う時、新たな可能性が生まれる。エクソスケルトン、VR、脳波―二人の医師が語る、暗黙知を形式知へと変える未来の医療教育。次回は野中郁次郎『知識創造企業』で知の創造を探る.

【よるの俳諧#7】『整体入門』~風邪を引くことは体の歪みを治すための生体反応?気を感じることとは? 18.08.2025

野口晴哉さんの『整体入門』を手に、漢方医おかんが語る「気」の世界。家庭医たっしーとともに、身体の歪みから読み解く病のサインと、個別性を重視する東洋医学の知恵を探ります。触診では見えない体癖の奥深さと、現代医療に欠けがちな手当ての温もりを問い直す。次回は伊藤亜紗『体はゆく』で科学する身体へ向かいます。

【よるの俳諧#6】『傷ついた物語の語り手』~ナラティブに迫る! 16.07.2025

病の「語り」を巡る名著であるアーサー・W. フランク著『傷ついた物語の語り手: 身体・病い・倫理』に挑むも、まさかの挫折!理論と臨床の狭間で、家庭医と漢方医が語り合う「語れない」ことの意味とは。難解なテキストから離れ、より実践的な対話法へと漂う予測不能な夜。この回り道こそが、本当の処方箋かもしれない。次の一冊はこの沈黙の先に見つかるか。

【よるの俳諧#5(後編)】『青い鳥』~物語を動かしていく力とは!一人一人が主人公であり脇役である~ 01.07.2025

青い鳥の物語から始まり、患者さんとの対話で「本質を見る」技術を探求していきます。家族への質問、人生の振り返り、そして小さな敏感と大きな鈍感を交差させる医療実践まで。二人の医療者が語る、診察室での「ダイヤモンドを回す」瞬間とは。物語が日常診療を変える力を実感する濃密な対話。次回は『傷ついた物語の語り手』で病の語りの深層に迫ります。

【よるの俳諧#5(前編)】『青い鳥』~幸せってなんだろう 09.05.2025

メーテルリンクの『青い鳥』をテーマに、漢方医おかんと家庭医たっしーが対話します。幸せを求めて冒険する物語から、患者の幸福とは何かを考察。身近にある幸せに気づくことが、時に最良の治療になると語り合います。医療者だからこそ見える物語の新たな読み方を提案。次回後編では、登場人物の旅から学ぶ健康と幸福の関係に迫ります。

【よるの俳諧#4(後編)】『はじめての人類学』~寄り添うことの世界線 24.02.2025

インゴルドの提唱する「共に生きることについて考える人類学」。グリーフケアや日常診療の実践を通して、医療者は患者とどう向き合うべきか。次回は「青い鳥」が導く幸福論へ。

【よるの俳諧#4(中編)】『はじめての人類学』~臨床現場における贈与とは 09.02.2025

奥野克巳著「はじめての人類学」 フィールドワークから見えてくる構造と象徴。贈与と交換の理論を手がかりに、医療における関係性の本質に迫ります。二人の医療者が、それぞれの立場から「診察」という行為の持つ意味を問い直します。

【よるの俳諧#4(前編)】『はじめての人類学』~参与観察がどのように臨床に生きてくるのか 25.01.2025

【#4(前編)】はじめての人類学-参与観察がどのように臨床に生きてくるか。 人類学の第一人者マリノフスキーが確立した「参与観察」という手法。漢方医おかんと家庭医たっしーが、その視点から現代の医療者-患者関係を探ります。文化人類学の知見は、診療の現場にどんな示唆を与えるのか。

【よるの俳諧#3】『生き物をめぐる四つのなぜ』~生き物の多様性ってどこからくるの 13.01.2025

 第4回の「夜のハイカイ」では、長谷川真理子著『生き物をめぐる四つのなぜ?』を取り上げます。  前回、横道誠氏の『みんな水の中』を通じて探求した人間の多様性について、今回は生命科学の視点からより深く掘り下げていきます。生物の行動を理解するための「四つのなぜ」という概念を手がかりに、ヒトという種が持つ多様性の起源に迫ります。  鳥のさえずりから、渡り鳥の驚くべき能力、そして人間の社会性まで——生命の不思...

【よるの俳諧#2】『みんな水の中』~当たり前の境界線はどこにあるのか 30.12.2024

 第3回の「夜のハイカイ」では、横道誠著『みんな水の中』を取り上げます。  発達障害当事者である文学研究者の視点を通して、医療者である私たちの「当たり前」が、どのように揺らぎ、溶解していくのでしょうか。水中世界のような独特の感覚世界と、鋭い学術的考察が交差する本書との対話を通じて、神経多様性についての新たな理解を探っていきます。

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