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暮らしのプライマリ・ケア 〜かかりつけ医として、はたらく人の話
暮らしのプライマリ・ケア ~かかりつけ医としてはたらく人の話~暮らしに溶け込み、暮らしを支えるプライマリ・ケアをもっと知り、深めていきたい。そんな思いから、プライマリ・ケアに関する番組を、あさ・ひる・よるの3つの視点からお届けします。是非、通勤中、家事の合間などに聴いていただけると嬉しいです。▼番組紹介🏙️あさの設えまるで朝の設えをするように、プライマリ・ケア関連の文献について語り、日々の臨床の設えをする番組☀️ひるの寄り合いプライマリ・ケアの現場で、日々傍(はた)を楽にするべく、はたらく人たちをゲストとしてお招きし、これまでのキャリアやプライマリ・ケアに関する本音、そして今後について語ってもらう...
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【あさの設え#10】McWhinney が語る家庭医療ー違っていることの大切さ(後編) 11.10.2026 52:42
Ian McWhinneyのWilliam Pickles講演「The importance of being different」(Br J Gen Pract 1996;46:433-436)を読む後編。家庭医療は心と体を分ける「断層」を越える唯一の主要分野だとする4つ目の違いを中心に、注意深く聴くこと・自己認識をめぐって家庭医と漢方医がフリートークします。
【あさの設え#9】McWhinney が語る家庭医療ー違っていることの大切さ(前編) 17.09.2026 55:36
日本の家庭医が誰もが通る「マクウィニー家庭医療学」の著書Ian McWhinney先生が1996年、王立一般医協会の春季大会(アバディーン)で行ったWilliam Pickles講演「The importance of being different」を読み解きます(Br J Gen Pract 1996;46:433-436)。家庭医療を医学の主流から分かつ4つの違いのうち、前半となる今回は「関係性」「個別性」「生き物のメタファー」の3つを、家庭医たっしーと漢方医おかんが語り合います。
【あさの設え#8】医療面接の4つの習慣 ― Four Habits Model を読む 31.08.2026 49:39
1999年にThe Permanente Journalに発表されたFrankelとSteinの「Four Habits Model」を読み解きます。医師は生涯で12万〜16万回の診察を行う——その面接を「始まり」「患者の視点」「共感」「終わり」の4つの習慣で組み立て直す。家庭医と漢方医が、明日の外来で使える具体的な言葉を探ります。
【よるの俳諧#13】空海『声字実相義』前編〜世界は、文字でできている 31.07.2026 1:02:08
"六塵ことごとく文字なり" 見えるもの、聞こえるもの、そのすべてが文字だ。空海『声字実相義』(9世紀)を手に、漢方医おかんと家庭医たっしーが、臨床の「読む」を問い直します。音が「ある/ない」ではなく「どんな」音か。壊れた箇所を探すのではなく、その人をまるごと一冊として読む。空海が挙げる顕色・形色・表色——色、かたち、動きは、東洋医学の望診とも、西洋医学の身体診察とも重なるのではないか。顔色の向...
【あさの設え#7】学習者はAIを"省察"にどう活かすか── たっしーのBJGP Life記事 19.07.2026 43:48
家庭医のたっしーが投稿したBJGP Lifeの記事について語る番外編。省察を促す「問いかけ」を生成AIはできる時代。圧倒的なスピードで省察のループを回せる。一方で省察をAIに全部任せて「省察した振り」もできてしまう。問うべきはAI「使ったか」ではなく「どう関わったか」。指導医不足の現代において生成AIはその一助になるのか。学習者の視点から掘り下げます。 ▼掲載記事(BJGP Life, 2026年7月8日/大塚勇輝先生と共著) Wield...
【ひるの寄り合い #3】『"南越前モデル"の挑戦——公立診療所からの地域医療改革』ゲスト:新野保路先生 11.07.2026 34:04
▼番組概要: 「昼の寄り合い」は、プライマリ・ケアの現在と未来を担うリーダーをお招きし、歩み・本音・これからを語り合う対談番組です。 ▼今回のトーク内容: ゲスト:南えちぜん家庭医療・地域医療研修センター長/新野保路先生/浪人時代に出会った「病いではなく人を診よ」が町医者への原点/"楽しい楽しい"だった地域に、酸いも甘いも見えてくる12年目の景色/患者の口以外から出るシグナルを拾う診療を、金沢大...
【よるの俳諧#12】渡邉康太郎さん『生きるための表現手引き』~表現することは、生きること 24.06.2026 1:06:01
"僕らは全員が新聞記者で詩人だ" 事実を客観的に運ぶ時間と、自分だけの物語を生きる時間。渡邉康太郎『生きるための表現手引き』(2025年)を手に、家庭医たっしーと漢方医おかんが、医療者の中にも同居するこの二面を語ります。正解があり余白の少ないオペやカテーテルに対し、不確実で答えのない家庭医療は"余白だらけ"。その余白にこそ表現と人間性が宿り、患者との関係や治療成果を育てるのではないか。...
【あさの設え#6-3】(医学教育)医療現場の偏見が診断を狂わせる〜Diagnostic Equity入門〜 02.06.2026 46:34
「診断エラーは、誰の問題か?」NEJM 2025年医学教育シリーズより、診断の公平性とDiagnostic Equityを扱った第3回。家庭医・たっしーと漢方医・おかんが、Ms. Phuongの悲劇から「臨床知の復権」までを語る。シリーズ完結。
【あさの設え#6-2】(医学教育)能力で測る、関係でつなぐ~CBME+Discontinuityの統合~ 26.05.2026 44:55
「3年でできあがる」は本当か? NEJM 2025年医学教育シリーズより、コンピテンシー基盤型教育(CBME)と「医療の分断」を扱った2本を読み解く第2回。家庭医・田代と漢方医・華岡が、Mr. Yの悲劇から「共同生産」までを語る。次回は「診断の公平性」へ。
【ひるの寄り合い #2】『自治医大卒、7つの専門医を有するジェネラリストの歩み』ゲスト:中安一夫先生 18.05.2026 46:07
▼番組概要: 「昼の寄り合い」は、プライマリケアの現在と未来を担うリーダーをお招きし、歩み・本音・これからを語り合う対談番組です。 ▼今回のトーク内容: ゲスト:頴田病院 在宅医療センター長 中安一夫先生/自治医大卒業後、3年目でいきなり離島へ―人生のターニングポイントとなった僻地医療/プログラムがないなら作ってもらう!家庭医療プログラム第1期生としての挑戦/「やってみてから考える」根っからのポジティブさは...
【あさの設え#6-1】(医学教育)AIとベッドサイド診療~ケンタウロス型運用へ~ 03.05.2026 38:25
NEJM 2025年「医学教育」シリーズから3本を読み解く第1回。AI診療の「ケンタウロス型」運用、ベッドサイドの再活性化、認識論的/偶然的という不確実性の二分——。Team SOMAの家庭医・田代と漢方医・華岡が、テクノロジーが進むほど身体性と判断力が問われる逆説を語ります。次回は「時間と能力」へ。
【よるの俳諧#11】人間の経済~人間の心が宿るところとは~ 22.04.2026 52:56
宇沢弘文『人間の経済』。社会的共通資本としての医療、昭和天皇が見抜いた「人間の心」、プロフェッショナリズムの日本化、SECIモデルと働き方改革。医師の責任と心を夜更けに問い直す対話。次回は渡邉康太郎『生きるための表現手引き』へ。
【ひるの寄り合い#1】インタビュー編『コミュニティホスピタルと山を担ぐ家庭医ー地域の小病院の新しいあり方』ゲスト:吉田伸先生 11.04.2026 59:29
SOMAの新番組『ひるの寄り合い』がスタート! ▼今回のトーク内容: ゲスト:頴田病院 吉田伸先生/家庭医を志した原点と救急医療の現場で感じた葛藤/初期研修2年目、在宅医療との出会いと北海道への旅/患者にも家庭医にも選ばれる「コミュニティホスピタル」という新しい病院モデルの魅力とは/日本の家庭医の半数が病院に勤務する現実――コミュニティホスピタルは家庭医の「住処」たり得るか/外来・病棟・在宅をシームレスにつ...
【あさの設え#5】妊娠前に必ず必要なケアとは?〜赤ちゃんのお父さんお母さんのためプレコンセプションケア〜 05.04.2026 33:09
「妊娠の希望はありますか?」——この一言がすべての始まりです。全妊娠の約半数が計画外という現実の中、葉酸・糖尿病や高血圧の管理・催奇形性のある薬剤の切替をAFP総説から解説します。さらに中国8000万組のNFPHEXと中医学の体質診断も紹介。明日の外来を変えるプレコンセプション・ケアの実践していきましょう。
【あさの設え#4】「静かなるパンデミック|薬剤耐性AMRの30年と2050年の未来予測」 11.02.2026 29:35
【概要】 薬剤耐性(AMR)による死亡は年間471万人——HIVやマラリアを超える「静かなるパンデミック」。Lancet掲載の30年間・世界規模データから、5歳未満の死亡50%減という成功と、70歳以上の80%増という危機の二極化を読み解きます。MRSA・カルバペネム耐性菌の最新動向から、漢方の補完的アプローチ、そしてプライマリ・ケアの現場でできることまで。 【トピック】 ・AMRに「起因する死亡」と「関連する死亡」の違い・小児の成功...
【よるの俳諧#10】『予測不能な時代』~ 幸福はデータで測れるか 03.02.2026 59:31
矢野和男さんの『予測不能の時代』を手に、幸福を科学します。ウェアラブルデバイスが明かす「良い幸せ」と「悪い幸せ」。体が動くから幸福になる?医療者のQOLと医療の質の関係を、家庭医と漢方医が探る1周年記念回。次回は宇沢弘文『人間の経済』へ。
【あさの設え#3】胃もたれ「異常なし」の機能性ディスペプシアの奥に迫る! 17.01.2026 42:47
機能性ディスペプシア(FD)の最新知見をNEJM論文から解説。内視鏡で異常なしでも続く胃もたれ・早期満腹感の原因は十二指腸の微小炎症だった?三環系抗うつ薬、六君子湯、半夏瀉心湯、鍼灸まで、西洋医学と東洋医学の治療を総まとめ。 参考文献 Pasricha PJ, Talley NJ. Functional Dyspepsia. N Engl J Med. 2026;394:166-76. doi:10.1056/NEJMcp2501860. Kim K, Ko SJ, Cho SH, Kim J, Park JW. Efficacy and safety of Banxia...
【あさの設え#2】「原因不明の激痛」の正体|複合性局所疼痛症候群(CRPS)最新治療 07.01.2026 39:29
触れるだけで走る激痛、複合性局所疼痛症候群(CRPS)。長年「原因不明」とされてきた慢性痛の正体が明らかに。神経系の異常と自己免疫の関与!西洋医学の4本柱から漢方・鍼灸まで、痛み治療の最前線をお届けします。 参考文献:Goebel A. Complex Regional Pain Syndrome. N Engl J Med. 2025;393:2338-48. doi:10.1056/NEJMcp2415752.
【よるの俳諧#9】『知識創造企業』~SECIモデルを読み解く!カオスやゆらぎを入れ込んだ場つくりとは何か 31.12.2025 1:06:10
野中郁次郎『知識創造企業』。暗黙知を言葉に、個人の技を組織の力に変えるSECIモデル。共同化、表出化、連結化、内面化――螺旋を描く知識創造を医療現場に重ね、場作りの本質を問う。メタファー、冗長性、合宿。知識継承の知恵がここに。
【あさの設え#1】最新論文で読み解くアルコール使用障害との向かい方! 09.12.2025 37:38
「夜のハイカイ」の番外編として、最新の医学論文を扱います。このコーナーは名付けて、「Primary care lab(プララボ)」!今回はNEJM(New England Journal of Medicine)から「アルコール利用障害」を取り上げます。 この不健康な飲酒(アルコール使用障害を含む)は、がん、肝疾患、精神疾患などの 主要な原因 です。本編では、外来患者の20〜30%に見られるこの問題に対し、 非判断的なアプローチ の重要性、AUDIT-Cによる...
【よるの俳諧#8】『体はゆく』~ピアノや野球が「できる」ということの本質をテクノロジーで暴いていく! 06.12.2025 49:02
伊藤亜紗『体はゆく』が問う、できることの本質。体の「許さ」がテクノロジーと出会う時、新たな可能性が生まれる。エクソスケルトン、VR、脳波―二人の医師が語る、暗黙知を形式知へと変える未来の医療教育。次回は野中郁次郎『知識創造企業』で知の創造を探る.
【よるの俳諧#7】『整体入門』~風邪を引くことは体の歪みを治すための生体反応?気を感じることとは? 18.08.2025 48:11
野口晴哉さんの『整体入門』を手に、漢方医おかんが語る「気」の世界。家庭医たっしーとともに、身体の歪みから読み解く病のサインと、個別性を重視する東洋医学の知恵を探ります。触診では見えない体癖の奥深さと、現代医療に欠けがちな手当ての温もりを問い直す。次回は伊藤亜紗『体はゆく』で科学する身体へ向かいます。
【よるの俳諧#6】『傷ついた物語の語り手』~ナラティブに迫る! 16.07.2025 54:44
病の「語り」を巡る名著であるアーサー・W. フランク著『傷ついた物語の語り手: 身体・病い・倫理』に挑むも、まさかの挫折!理論と臨床の狭間で、家庭医と漢方医が語り合う「語れない」ことの意味とは。難解なテキストから離れ、より実践的な対話法へと漂う予測不能な夜。この回り道こそが、本当の処方箋かもしれない。次の一冊はこの沈黙の先に見つかるか。
【よるの俳諧#5(後編)】『青い鳥』~物語を動かしていく力とは!一人一人が主人公であり脇役である~ 01.07.2025 31:11
青い鳥の物語から始まり、患者さんとの対話で「本質を見る」技術を探求していきます。家族への質問、人生の振り返り、そして小さな敏感と大きな鈍感を交差させる医療実践まで。二人の医療者が語る、診察室での「ダイヤモンドを回す」瞬間とは。物語が日常診療を変える力を実感する濃密な対話。次回は『傷ついた物語の語り手』で病の語りの深層に迫ります。
【よるの俳諧#5(前編)】『青い鳥』~幸せってなんだろう 09.05.2025 44:47
メーテルリンクの『青い鳥』をテーマに、漢方医おかんと家庭医たっしーが対話します。幸せを求めて冒険する物語から、患者の幸福とは何かを考察。身近にある幸せに気づくことが、時に最良の治療になると語り合います。医療者だからこそ見える物語の新たな読み方を提案。次回後編では、登場人物の旅から学ぶ健康と幸福の関係に迫ります。
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