岡大徳

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病院事務長が実務と経営の視点で語る、医療制度の最新動向。急性期〜回復期で幅広い部門を統括してきた経験をもとに、最新の令和8年度診療報酬改定(算定要件・疑義解釈)や施設基準、医療DXの解説を音声で配信。経営層から現場の事務担当者まで、忙しい合間に「現場で使える知識」をアップデートできます。 www.daitoku0110.news

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岡大徳

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Jul 10, 2026

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Episodes

令和8年度費用対効果評価制度の見直し|4つの改正ポイントと今後の方向性を解説 28.01.2026

令和8年1月16日に開催された 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第642回) において、令和8年度費用対効果評価制度の見直し案が了承されました。本稿では、令和7年12月26日に中医協で了解された「令和8年度費用対効果評価制度改革の骨子」に基づく改正内容を解説します。 今回の見直しでは、品目指定手続の簡素化、比較対照技術の選定基準の明確化、追加的有用性の表現変更、価格調整範囲の見直しの4点が主な改正ポイントです...

条件付き承認の再生医療等製品、保険適用ルールが変わる|中医協が新方針を決定 27.01.2026

令和6年度に条件及び期限付き承認を受けた再生医療等製品2品目が、通常承認を得られずに薬価基準又は材料価格基準から削除されました。この事態を受け、中央社会保険医療協議会(中医協)は、条件及び期限付き承認を受けた再生医療等製品の保険適用上の償還価格算定方法を見直しました。本稿では、 令和8年1月14日の中医協総会(第641回) で報告された新方針の内容を解説します。 今回の見直しでは、条件及び期限付き承認という制...

エレビジス点滴静注の保険適用審議|DMD遺伝子治療の承認審査と安全対策を解説 26.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第641回、令和8年1月14日開催) において、再生医療等製品「エレビジス点滴静注」の医療保険上の取扱いが審議されました。本品はデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)に対する遺伝子治療製品であり、令和7年5月13日に条件及び期限付承認を取得しています。中医協では、承認審査の経緯、安全対策の状況、保険適用の方針という3つの観点から議論が行われました。 本品は、米国で既に本承認...

令和8年度診療報酬改定|改定率+3.09%の全貌と医療機関への影響を徹底解説 25.01.2026

令和8年1月14日、厚生労働大臣は中央社会保険医療協議会に対し、令和8年度診療報酬改定について諮問 しました。物価高騰と賃金上昇が続く中、医療機関の経営安定と医療従事者の処遇改善が喫緊の課題となっています。本稿では、この諮問の内容を解説し、医療機関経営への影響を分析します。 今回の改定率は2年度平均で+3.09%となり、賃上げ対応と物価対応を重視した内容です。診療報酬本体は令和8年度+2.41%、令和9年度+3.77%と段階...

令和8年度診療報酬改定の全容|中医協が示す4つの柱と主要施策を徹底解説 24.01.2026

令和8年1月14日、 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第641回) において「令和8年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)」が示されました。この資料は、令和7年12月9日に社会保障審議会医療保険部会・医療部会でとりまとめられた「令和8年度診療報酬改定の基本方針」を踏まえ、中医協における議論を整理したものです。今後の中医協における議論により変更が加えられる可能性がありますが、改定の方向性を把握する...

令和8年度診療報酬改定|物価対応+0.76%の配分方法と入院料評価の仕組みを解説 23.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会は、令和8年1月14日に令和8年度診療報酬改定における物価対応の具体的な配分方法を議論 しました。今回の改定では、物価高騰への本格的な対応として、診療報酬に特別な項目を設定する方針が示されています。本稿では、外来・入院それぞれの物価上昇対応の仕組みと、施設類型ごとの配分ルールを解説します。 物価対応分は+0.76%(2年度平均)が設定され、このうち令和8年度以降の物価上昇への...

令和8年度診療報酬改定|医療従事者の賃上げ3.2%実現へ新制度を解説 22.01.2026

令和8年1月14日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会 において「賃上げについて(その2)」が議論されました。令和8年度診療報酬改定では、医療従事者の賃上げを確実に実現するため、診療報酬上の評価体系が大幅に見直されます。 今回の改定では、令和8・9年度にそれぞれ3.2%(看護補助者・事務職員は5.7%)のベースアップ実現を目指し、改定率+1.70%(2年度平均)が確保されました。主な変更点は、入院ベースアップ評価料の入...

【令和8年度改定】重症度、医療・看護必要度の見直しシミュレーション結果を徹底解説 21.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会 において、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の見直しに関するシミュレーション結果が示されました。令和6年度改定以降、内科系症例の評価が課題となっていたことを受け、A・C項目への治療項目の追加と救急搬送受入件数に応じた加算という2つの方策が検討されています。 今回のシミュレーションでは、これらの見直しにより手術なし症例や救急搬送受入の多い病院で該当患者割合が増加する...

令和8年4月施行|オンライン診療受診施設と保険医療機関管理者の新ルールを解説 20.01.2026

令和7年12月に公布された医療法等の一部を改正する法律により、オンライン診療と保険医療機関の管理体制に関する新たな規定が設けられました。この改正を受けて、中央社会保険医療協議会では保険診療上の具体的な対応について議論が進められています。 本記事では、 中医協総会(第641回) で示された2つの主要論点を解説します。第一に、新設される「オンライン診療受診施設」の保険診療における位置づけです。第二に、保険医療機...

患者申出療養の令和7年度実績|技術数5種類・総額1.7億円に縮小 19.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第641回) において、患者申出療養の令和7年度実績報告が公表されました。本報告は、患者が自ら治療を希望し申し出ることで保険外の先進的医療を受けられる「患者申出療養制度」の運用状況を示すものです。令和7年度の実績を分析することで、同制度の現状と課題が明らかになります。 令和7年度(令和6年7月1日〜令和7年6月30日)の患者申出療養は、技術数5種類、実施医療機関数13施設、全患...

先進医療の総額1084億円突破|令和7年度実績報告で患者数21万人超に 18.01.2026

令和8年1月14日に開催された 中央社会保険医療協議会総会(第641回) において、先進医療会議から令和7年度の実績報告がなされました。本報告では、令和6年7月1日から令和7年6月30日までの先進医療の実施状況が取りまとめられています。先進医療の動向は、将来の保険収載の方向性を示すものであり、医療機関の経営戦略を検討する上で重要な情報となります。 令和7年度の先進医療は、総額約1084億円、患者数211,153人と過去5年間で...

令和8年度診療報酬改定「効率化・適正化」6つの柱を徹底解説 17.01.2026

中央社会保険医療協議会総会(第640回) において、 令和8年度診療報酬改定に係る「これまでの議論の整理(案)」 が示されました。高齢化や高額医薬品の開発等により医療費の増大が見込まれる中、国民皆保険を維持するためには、医療資源を効率的・重点的に配分し、制度の安定性・持続可能性を高める取り組みが不可欠です。 本記事では、「Ⅳ 効率化・適正化を通じた医療保険制度の安定性・持続可能性の向上」の内容を解説します。...

Microsoft Copilot Studioで業務変革|国内外企業の導入事例と成果を解説 17.01.2026

企業のデジタル変革において、AIエージェントの活用が急速に広がっています。Microsoft Copilot Studioは、自然言語やグラフィカルインターフェースを使用して、専門的な開発スキルがなくてもAIエージェントを構築できるプラットフォームです。本記事では、Copilot Studioの機能と導入事例に加え、関連するMicrosoft Copilot製品の活用事例も解説します。 Copilot Studioを導入した企業では、顧客対応の自動化、業務プロセスの効率...

【令和8年度診療報酬改定】安心・安全で質の高い医療の推進|9つの重点施策を徹底解説 16.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会第640回 において、 令和8年度診療報酬改定に向けた「これまでの議論の整理(案)」 が示されました。本稿では、このうち「Ⅲ 安心・安全で質の高い医療の推進」について解説します。 今回の改定案では、患者安全体制の強化、医療DXの推進、救急・小児・がん・精神医療などの重点分野の充実、感染症対策、歯科医療、薬局機能、イノベーション評価の9分野で見直しが行われます。身体的拘束の最...

令和8年度診療報酬改定|2040年に向けた医療提供体制の8つの柱を徹底解説 15.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会第640回 において、 令和8年度診療報酬改定に向けた「これまでの議論の整理(案)」 が示されました。この整理案では、2040年頃を見据えた医療提供体制の構築に向けて、8つの柱から成る具体的な方向性が提示されています。本稿では、この議論の整理案の第Ⅱ章「2040年頃を見据えた医療機関の機能の分化・連携と地域における医療の確保、地域包括ケアシステムの推進」の全容を解説します。 今回...

【令和8年度診療報酬改定】物価高騰と人材確保への6つの対応策を徹底解説 14.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第640回) において、 令和8年度診療報酬改定に向けた議論の整理(案) が示されました。医療機関は、持続的な物価高騰により事業収益が悪化し、全産業の賃上げ水準との乖離から人材確保も困難な状況にあります。このメールマガジンでは、「物価や賃金、人手不足等の医療機関等を取りまく環境の変化への対応」について、物件費高騰対策と人材確保施策の両面から詳しく解説します。 今回の議...

令和8年度診療報酬改定の全体像|中医協が示す4つの重点課題と改定方針 13.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会は令和8年1月9日、令和8年度診療報酬改定に係る「これまでの議論の整理(案)」を公表 しました。この資料は、令和7年12月9日に社会保障審議会医療保険部会・医療部会でとりまとめられた「令和8年度診療報酬改定の基本方針」を踏まえて作成されたものです。 今回の議論の整理では、物価高騰への対応と医療従事者の処遇改善、2040年を見据えた医療提供体制の整備、医療DXの推進、医療保険制度...

近視進行抑制薬が薬事承認|処方時の検査評価を中医協が検討 12.01.2026

令和8年1月9日の中央社会保険医療協議会(中医協)総会 において、近視進行抑制薬の処方に係る検査の評価が議題となりました。令和6年12月に薬事承認された「近視の進行抑制」を効能・効果とするアトロピン硫酸塩水和物(リジュセアミニ点眼液)について、処方時に必要な検査の診療報酬上の取り扱いが検討されています。 中医協では、関係学会のガイドラインを踏まえた検査評価の在り方が論点として示されました。近視進行抑制薬に...

【令和8年1月】選定療養の4つの見直しポイント|近視治療薬から長期収載品まで 11.01.2026

令和8年1月9日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会 において、選定療養に導入すべき事例等に関する提案・意見募集の結果への対応方針が示されました。この対応方針は、令和7年9月に報告された343件の意見を踏まえたものです。本稿では、医療機関の実務に影響を与える見直し内容を解説します。 今回の見直しは4つの分野に及びます。第一に、近視進行抑制薬が新たに選定療養に追加されます。第二に、時間外の指導管理や調剤、リ...

令和8年度診療報酬改定における物価対応の全体像:外来・入院別の配分方法を解説 10.01.2026

令和8年1月9日に開催された中央社会保険医療協議会 総会(第640回) において、診療報酬改定における物価対応の具体的な配分方法が示されました。本稿では、大臣折衝で決定された物価対応分+0.76%の配分について、外来・入院それぞれの対応方法と、施設類型ごとの配分の考え方を解説します。 今回の改定では、物価対応分+0.76%と緊急対応分+0.44%の2つの枠組みで対応が行われます。物価対応分+0.76%の内訳は、令和8年度以降の物価...

令和8年度診療報酬改定|支払側・診療側の意見を徹底解説 09.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会 において、令和8年度診療報酬改定に向けた支払側(1号委員)と診療側(2号委員)の意見書が提出されました。本稿では、両者の意見を整理し、今回の改定における論点を解説します。物価高騰・賃上げへの対応、入院医療の機能分化、かかりつけ医機能の強化が共通の重要テーマとなっています。 両者は「物価・賃上げへの確実な対応」と「医療DXの推進」で方向性が一致しています。一方、支払側...

令和8年度診療報酬改定|診療側委員が示す7つの基本方針と具体的要望を解説 08.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第639回) において、令和8年度診療報酬改定に対する二号(診療側)委員の意見が提出されました。この意見書は、医科・歯科・調剤の3分野にわたり、物価高騰・賃上げへの対応を最重点課題として位置づけています。診療側委員は、医療機関の経営がひっ迫する現状を踏まえ、診療報酬の適切な引上げと制度の簡素化を強く求めています。 本稿では、令和7年12月26日に提出された二号委員意見の内...

令和8年度診療報酬改定|支払側が求める「6つの重点事項」と適正化の方向性 07.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)は、 令和7年12月26日の総会(第639回) において、令和8年度診療報酬改定に向けた各号意見を取りまとめました。本稿では、健康保険組合や事業主の立場を代表する支払側(1号側)委員が提出した意見書の内容を解説します。支払側は、賃上げと物価高への確実な対応を求める一方、医療費適正化の徹底と病院機能の再編を強く主張しています。 支払側の意見は6つの重点事項で構成されています。医科に...

令和8年度薬価制度改革の骨子を解説|革新的新薬薬価維持制度など5つの重要変更点 06.01.2026

中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第639回) において、令和8年度薬価制度改革の骨子(案)が示されました。この骨子案は、「経済財政運営と改革の基本方針2025」で掲げられた「国民負担の軽減と創薬イノベーションの両立」を実現するための具体策を定めています。本稿では、医療機関や製薬企業に影響を与える主要な変更点を解説します。 令和8年度薬価制度改革の骨子案では、5つの重要な変更が示されています。第一に、新薬...

【令和8年度改定】保険医療材料制度改革の骨子案|7つの改革ポイントを徹底解説 05.01.2026

令和7年12月26日、 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第639回) において、令和8年度保険医療材料制度改革の骨子案が示されました。物価上昇による原材料費高騰が続く中、実勢価格が償還価格を上回る「逆ザヤ」の機能区分が全体の35%に達しています。このような状況を踏まえ、今回の改革ではイノベーション評価の厳格化、プログラム医療機器の評価基準整備、医療機器の安定供給確保など7つの柱で制度見直しが行われます。 今...

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