問い読(オンライン読書ゼミ)
ちょいムズ本|プロが惚れたこの一冊
ちょいムズ本=読むにはちょっと気合いがいる、だけど中身はピカイチの本。そんな「ちょいムズ本」を、プロが本気でナビゲートします。produced by 問い読。「ちょいムズ本を仲間と読み切る」をコンセプトとしたオンライン読書プログラム「問い読」を提供しています。聴き手は、元ハーバード・ビジネス・レビュー編集長で200人以上の経営者にインタビューを重ねてきた岩佐文夫(問い読共同創業者)。まるで「愛想はないけどいい奴」のような「ちょいムズ本」こそ、人類の叡智の結晶。あなたもこの1冊から読書を始めてみませんか?ハッシュタグ「#ちょいムズ本 」「#問い読 」で投稿いただければ、必ずチェックします!「正解のない問い」を立て...
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問い読(オンライン読書ゼミ)
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10 lip 2026
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Odcinki
【手塚マキ】ノイズを受け入れ、リズムを感じろ『センスの哲学』千葉雅也 #62 10.07.2026 23:16
なぜホストに教養が必要か/相手の脈絡のない話をただの「リズム」として全身で感じる/分かりやすい枠にはめるのが楽だからこそ人はノイズを嫌がる/ お客さんを自分の得意な枠にはめようとした瞬間にこぼれ落ちるもの/ 目的なく「今この瞬間」だけを味わい尽くす/ 日々の人間関係の息苦しさを解放し圧倒的に生きやすくなる哲学の劇薬 『センスの哲学』千葉雅也 文藝春秋 2024年 https://amzn.asia/d/00XgNaL0 ▼「正解のない問い」...
【手塚マキ】ホストだから考えた「粋」な人間関係『「いき」の構造』九鬼修造 #61 03.07.2026 27:08
※今回の配信は、一部の音声にお聞き苦しい箇所がございます。あらかじめご了承いただけますと幸いです。 毎日新聞で書評を書いていた歌舞伎町ホスト/「粋」とは何か?ホストだからこそ切実な問い/ 相手に媚びるけれども決して執着しない /うまくいかない時に泥臭く執着せずサッと引ける「諦め」の境地 / 完璧な関係性ではなく「不安定である状態」こそが最も面白い/ホストとお客様の良質な関係性が江戸時代の遊郭と完全一致 『「い...
【荒木博行】田中角栄は有罪か?小説家・真山仁の巨大な挑戦『ロッキード』#60 26.06.2026 22:06
あの真山仁がノンフィクション?/ 小説家が本気で挑んだ600ページ / 何十年も前の現金引き渡しルートを車で実際にトレースする執念 / 田中角栄は本当に有罪だったのか? /過去の3冊の選書に共通するのは「この世のありようを疑う」 / 中途半端な推論は陰謀論に成り下がる /エンタメとして仮説推論を使いこなすと世の中が劇的に面白くなる 『ロッキード』真山 仁 文春文庫 2023年 https://amzn.asia/d/00SXekFY ▼「正解のない問い」...
【荒木博行】疑いつつ、世界を編集せよ『擬(もどき)』#59 19.06.2026 24:04
「この世は見えている通りになっていない」という根源的な疑い/ただ疑うだけだとシニカルになって終わる、だからこそ編集せよ / アナロジーとアフォーダンスとアブダクションという3つの知恵の掛け算/ 自分が表に出るのではなく知識を組み合わせる「編集者」としての生き方 『擬』松岡 正剛 、春秋社 https://amzn.asia/d/0fJv2iBb ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プログラム「問い読」の詳しい説明はこちら。...
【荒木博行】2,4,6,8の次は27!? 人間は世界を一部しか知らない『精神と自然』#58 12.06.2026 21:52
今週からゲストは荒木博行さん/「教えているけど自分が一番学びたい」 / 『精神と自然』/ 世界という巨大な円の「弧」の部分しか認識できない人間のちっぽけな知性/知的に謙虚であれというメッセージがビジネスの現場に響く/ ロジックが入り組んだ難解な本は「大枠を掴めばいい」 『精神と自然』ベイトソン、岩波文庫 https://amzn.asia/d/0icNaXmD ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プログラム「問い読」の詳し...
【番外編】高橋祥子さん回振り返り&次回ゲストは荒木博行さん!#57 05.06.2026 20:42
高橋祥子さん回振り返り/自然科学でガッツリ3冊は初!/井上は『社会はどう進化するのか』、岩佐は『進化の意外な順序』を早速読了/次回のゲストは本の虫として知られる荒木博行さん/骨太な古典への底知れぬ愛/専門バカにならない領域横断的読書&執筆スタイル/ 膨大な過去の読書からどんな3冊が選ばれるのか? ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プログラム「問い読」の詳しい説明はこちら。無料体験会、やって...
【高橋祥子】善人だけが集まってもいい社会はできない『社会はどう進化するのか』#56 29.05.2026 17:32
人間が愚かだから社会がうまくいかないわけではない / 善人か悪人かではなく協力関係が続く「仕組み」になっているかが全て / 意識の高い人を集めても社会が勝手に良くなることは絶対にない / 進化とは弱肉強食の競争ではなく「協力」であるという直感に反する事実/罰則や目的の明確さがなければ集団は簡単に崩壊してしまう ▼紹介された本 『社会はどう進化するのか』デイヴィッド・スローン・ウィルソン 著 亜紀書房 https://amz...
【高橋祥子】AIに意思や感情が宿らない理由『進化の意外な順序』 #55 22.05.2026 21:20
「私は感情より理性で生きている」論への警鐘 / バクテリアから人間まで。ホメオスタシスという生存戦略 / 文化や芸術は人間が賢いから生まれたのではなく感情を調節するツール / 人間が賢くなったから文化を作ったという傲慢な思い込みの崩壊 / 身体がないAIにはホメオスタシスがなく感情や意思は宿らない ▼紹介された本 『進化の意外な順序』アントニオ・ダマシオ 著 白揚社 https://amzn.asia/d/0298zz50 ▼「正解のない問い」...
【高橋祥子】科学者は研究室に閉じこもってはいけない『宇宙の扉をノックする』#54 15.05.2026 20:29
博士2年目で起業/ゲノム解析は「神への冒涜だ」という猛烈なバッシングを浴びる/科学と社会の接続が必要だと身に染みた/ 本書は「科学者は社会から切り離された存在であってはならない」という警告の書 / 基礎科学は常に「想定外の使われ方」をして社会を変える / 役立つ研究しないことはなぜナンセンスか ▼紹介された本 『宇宙の扉をノックする』リサ・ランドール 著 NHK出版 https://amzn.asia/d/03fDXMv3 ▼「正解のない問い」...
【番外編】次回ゲストは生命科学者・起業家の高橋祥子さん!『生命科学的思考』とは#53 08.05.2026 28:20
次回ゲストのご紹介/生命科学者で起業家の高橋祥子さん/ 起業家を目指していたわけではないのに気づけば最前線に立っていた /淡々とした語り口の裏にある熱意/生命の原則を客観的に理解した上で「主観的」に抗うことが希望だ、と『生命科学的思考』は言う /私たちは遺伝子の乗り物だ。しかし唯一その前提に抗える生命である ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プログラム「問い読」の詳しい説明はこちら。無料体験...
【玉利康延】すべてを受け止めるルツボの街・大阪『大阪アースダイバー』#52 01.05.2026 20:24
「アースダイバー」はブラタモリのご先祖的土地の読み解き/ 古代の大阪は上町台地だけが突き出た半島だった/「梅田」は「埋められた」ことを意味する記憶 /新しく土地が成ったから「西成」/古墳時代に渡ってきた人々が我々の先祖の7割を占める/外から来た人々の「ルツボ」としての大阪/ 混じり合いの結果としての強烈なB級グルメ感 ▼紹介された本 『大阪アースダイバー』中沢 新一 著 講談社 https://amzn.asia/d/0cYHP6by 『和食...
【玉利康延】どんぶり一杯に見る人類の壮大なバトンリレー『麺の歴史』#51 24.04.2026 22:15
歴史の最新発展形であり食の革命、即席麺/安藤百福以上の麺の専門家は日本に存在しない/ラーメンの起源は紀元前8000年のメソポタミア/古文書を読み実際に古代麺を作る/多摩川を越えると消滅するうどん文化の謎/庶民が包丁を持てないから手延べ麺が生まれた/包丁を使う日本のそばは麺の「バージョン3」▼紹介された本 『麺の歴史 ラーメンはどこから来たか』奥村 彪生 著 2017 角川ソフィア文庫 https://amzn.asia/d/04P4YTs0 『和...
【『和食人類学』玉利康延】表舞台に出ない民衆たちのサバイバル『菜の花の沖』#50 17.04.2026 20:06
奇跡の“自費出版”『和食人類学』著者の玉利さんがゲスト/学問横断で和食を解明する/「北前船」という江戸時代のインターネット/なぜ遠く離れた関西で昆布出汁が使われるようになったのか/「棒鱈」が証明する壮大な交易の歴史/政治の表舞台には出ない民衆たちのたくましいサバイバル ▼紹介された本 『菜の花の沖』司馬 遼太郎 著 文春文庫 https://amzn.asia/d/0afMNXXI 『和食人類学』文脈デザイン研究所 https://ctxt.jp/washok...
【番外編】「とんでもない本だ…」元編集長2人が唸った奇跡の“自費出版” #49 10.04.2026 28:23
編集者も驚く規格外の“自費出版”『和食人類学』/むしろクオリティが高すぎて出版社から出せなかった /美しすぎるグラフィック、途方もない情報の整理 / 日本人が魚を干して加工した必然 /暮らしの中に潜む名もなき「民藝的なイノベーション」 / 気候と風土から生まれた色を抜きに日本文化は語れない ▼紹介された本 『和食人類学』文脈デザイン研究所 https://ctxt.jp/washoku ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プ...
【中路隼輔】賛同せずとも、もう無視はできない『加速主義』#48 27.03.2026 25:40
資本主義を限界まで加速させる究極の選択 / OpenAI周辺で熱狂を生む「効果的加速主義」 / テクノロジーの規制を全部取っ払え / 権威主義国家・中国の方がテクノロジーと相性がいい皮肉 / 今読み直すと見事に未来を予言している本の増補版 / いいか悪いかは一回棚上げする / 答えを探すのではなく強烈な問いを持ち帰る ▼紹介された本 『加速主義 ニック・ランドと新反動主義』木澤佐登志 著 星海社新書 https://amzn.asia/d/04ff3...
【中路隼輔】柄谷行人が残した未来への憧憬と予言『力と交換様式』#47 20.03.2026 21:36
資本主義の次を予言する書 / 世界史を「交換様式」で解剖 / 贈与と返礼で回っていた古代 / 服従と保護から生まれた国家 / 貨幣と商品が支配する資本主義の行き詰まり / 互酬性が高次元で回復する? / 東京的な匿名経済と地方的な贈与経済 / 前提知識ゼロで読める奇跡の哲学書 / 柄谷行人が描く未来への憧憬 ▼紹介された本 『力と交換様式』柄谷行人 著 岩波書店 https://amzn.asia/d/02KMbjAv ▼「正解のない問い」を立て、対話す...
【中路隼輔】VCが資本主義のど真ん中で抱える違和感『現代経済学の直観的方法』#46 13.03.2026 20:14
なぜ、VCが人文科学を支援するのか?/資本主義のど真ん中で生きる人間が突きつけられる問い/この本は物理学者だからこそ書けた/なぜ我々は日々「経済成長」を求められ続けるのか/わかりやすいが、読者を舐めていない/単純化するのではなく「直観」に訴える/枝葉の議論に迷った時、経済の「幹」を捉え直すための必読書 ▼紹介された本 『現代経済学の直観的方法』長沼 伸一郎 著 講談社 https://amzn.asia/d/0ilojNOO ▼「正解...
要約は本を滅ぼすか?#45 06.03.2026 31:59
あらゆる本をAIは見事に要約する/『種の起源』100分de名著と原著を両方読んでみた/「コアな情報」と「無駄な情報」があると考える要約派の罠 /価値は「情報」にはない/そもそも 本文の太字って要約的だよね/「読む時間」ではなく「考える時間」と捉える/ 時間が経つと、星座がつながる/「人は要約できない」 ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プログラム「問い読」の詳しい説明はこちら。無料体験会、やっ...
【河野通和】出口治明も魅了した若き日本人の群像『クアトロ・ラガッツィ』 #44 27.02.2026 24:34
『クアトロ・ラガッツィ:天正少年使節と世界帝国』/ クアトロ・ラガッツィ=4人の少年/1582年に長崎からローマへ派遣された少年たち/ いつ命を奪われるかわからない/秀吉がキリシタン弾圧に踏み切った本当の理由 /帰国した彼らを待っていたのは「全く別の国」になった祖国/出口治明も徹夜で読み耽った ▼紹介された本 『クアトロ・ラガッツィ』若桑 みどり 著 集英社 https://amzn.asia/d/0bla9TA3 ▼「正解のない問い」を立...
【河野通和】思想家の人生ドラマを誰も知らない『フィンランド駅へ』 #43 20.02.2026 23:10
思想史なのに小説のような一冊/思想の流れを人生のドラマとして追体験する/文学者としての マルクス、風刺としての『資本論』/偉人たちの人間臭いエピソード満載/ ロシア革命への憧れと幻滅/「フィンランド駅」という書名の意味/映画的なラスト/現代のプーチン政権と重ねて読む ▼紹介された本 『フィンランド駅へ 』エドマンド・ウィルソン 著 みすず書房 https://amzn.asia/d/05qeVmRA ▼「正解のない問い」を立て、対話す...
【河野通和】「ふつうの日本市民」が戦争を望んだ『人々の社会戦争』#42 13.02.2026 30:26
『考える人』の名物編集長が選んだ「今読むべき一冊」/「名もなき人々」の日記を読む/暮らしを読み解くというアプローチ、自由への嫉妬という斬新な視点/大正デモクラシーが生んだ自由へのバックラッシュ/「モダンガール」への激しい嫉妬/社会の鬱憤を晴らすための戦争/ SNSとの類似性/私たちの無意識が歴史を作っている ▼紹介された本 『人びとの社会戦争──日本はなぜ戦争への道を歩んだのか』益田 肇著 岩波書店 https:/...
【番外編】「AIが読書をなくす」論を編集者が考えた #41 06.02.2026 30:26
AIがあれば本はいらない?/5000字の要約と鈍器本両方読んでnoteを書いたらバズった/編集者のときは本を読めていなかった/モノローグ的読書、ダイアローグ的読書/読書の原型はダイアローグにある/思考は他者との対話で進む/アウトプット前提の読書をして驚いたこと/効率よりも生成する喜び/生きている実感とAI ※オンライン読書プログラム「問い読」(=問いからはじめるアウトプット読書ゼミ)の詳細は以下のサイトからご確...
【 舩橋真俊 】制御とは支配ではない 『社会制御過程の社会学』舩橋晴俊 #40 29.01.2026 29:23
『社会制御過程の社会学』/フランスでの原体験/「制御」は支配ではない/社会を持続可能な方向へ舵取りする/3.11と原発問題/技術的合理性と社会的合理性の乖離/代々木公園の地下に核廃棄物?/自分の子供を他人に預けられるか/現場主義と被害者への眼差し/学問とは命懸けの営み/父から受け取ったバトン/人間としての実存 【紹介された本】 舩橋 晴俊 『社会制御過程の社会学』東信堂 https://www.amazon.co.jp/社会制御過...
【 舩橋真俊 】拡張生態系の原点 『シートン動物誌』アーネスト・トンプソン シートン#39 23.01.2026 25:49
シートン動物誌/自然は人間の都合には合わせてくれない/動物に教えられた公平性/動物は脅威か、隣人か/人間社会への批判/環境倫理の芽生え/野生動物の臨床をやりたかった/海鵜の針外し意思疎通の重要性/「私はあなたを助けたい」/砂漠化を防ぐ農業/生物多様性と生産性の両立/自然の一部としての人間 【紹介された本】 アーネスト・トンプソン シートン『シートン動物誌』紀伊國屋書店 https://www.amazon.co.jp/%E3%82%...
【 舩橋真俊 】科学は人間が作る 『部分と全体』ハイゼンベルク #38 16.01.2026 25:21
『拡張生態系』/短パン・裸足・髪をゴムで縛って現れる/優れた研究者は身体感覚が鋭い/ハイゼンベルク『部分と全体』/「意志あるところに道は開ける」/科学は人間によって作られる/教育と科学的発見の逆転現象/記号のインストールと秩序の発見/ハイパーセンシティビティ(過敏性)/音楽や対話から生まれる本質/数式よりも人間としての営み/文系の人こそ深く読める/5年後10年後にも読み返す本 【紹介された本】 W.K. ハ...
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