問い読(オンライン読書ゼミ)
ちょいムズ本|プロが惚れたこの一冊
ちょいムズ本=読むにはちょっと気合いがいる、だけど中身はピカイチの本。そんな「ちょいムズ本」を、プロが本気でナビゲートします。produced by 問い読。「ちょいムズ本を仲間と読み切る」をコンセプトとしたオンライン読書プログラム「問い読」を提供しています。聴き手は、元ハーバード・ビジネス・レビュー編集長で200人以上の経営者にインタビューを重ねてきた岩佐文夫(問い読共同創業者)。まるで「愛想はないけどいい奴」のような「ちょいムズ本」こそ、人類の叡智の結晶。あなたもこの1冊から読書を始めてみませんか?ハッシュタグ「#ちょいムズ本 」「#問い読 」で投稿いただければ、必ずチェックします!「正解のない問い」を立て...
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Nov 6, 2026
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Episodes
【関屋裕希】感情をコントロールしようとしないこと『ACTをはじめる』C・ヘイズ他 #78 06.11.2026 22:45
ACTとは心理両方のひとつ/自分を変えようとするからこそ苦しくなる / 思考も行動も変えない読むカウンセリング / やけ食いした自分を責める罪悪感が苦しみを増す / 嫌な感情を力ずくで消そうとしない/人の目が気になる日常の生きづらさを解きほぐす /不安を抱えたままで生きる/ 感情をコントロールしようとする傲慢さを手放す 【紹介された本】 スティーブン・C・ヘイズ ACTをはじめる セルフヘルプのためのワークブック 星和書...
【番外編】否定できない!『超知能AIをつくれば人類は絶滅する』ユドコウスキー #77 30.10.2026 24:30
この本は断言する、絶滅すると/否定したかった、でもできなかった/読むのは実質120ページでOK / 10年前から遡る、AI本の系譜/悲観的な予言を前もって叫ぶことで回避する?/AIは天才を一瞬で何体でもコピー可能/AIを作った開発者も、AIの知性がなぜ働くかを理解していない、理解していないから制御もできない 【紹介された本】 エリーザー・ユドコウスキー 『超知能AIをつくれば人類は絶滅する』 早川書房 ▼「正解のない問い」を立...
【小坂井敏晶】間違った道を歩み、正しい答えに到達する『ヨハネス・ケプラー』A.ケストラー #76 23.10.2026 22:38
科学史の真実を描く隠れた名著 / 円運動は完全な神の世界、直線運動は不完全な人間の世界という古代の常識 / 神が司る天体の動きを人間の物理学法則で説明しようとすることはタブーだった / 誰も疑問に思わなかった惑星の公転周期の矛盾を暴く問いの力/科学者たちは間違った道を歩みながら正しい場所に到達した ▼「1か月で本を読める自分に変わる」BookCamp!、はじめました。 https://go.toidoku.com/bc-choimuzubon ...
【小坂井敏晶】なぜお歳暮をそのまま返すと人は怒るのか?『悪循環と好循環』アンスパック #75 16.10.2026 25:20
親同士でお年玉をあげあうなら、最初からあげればいいのでは? /親への恩義を直接返さず次の世代の子供に引き継ぐことで生まれるつながり/ 「契約」や「市場」は人間関係を築くためではなく、「人間無関係」で済ませるための装置 / 「次は私の番だ」という義務のない自発的な負債感が関係を継続させる 来る11/29(日)、小坂井敏晶さんが来日するにあたり記念講演会「なぜ私は書くのか」を開催いたします。詳細は こちら ▼「1か月...
【小坂井敏晶】なぜ人は「私だけが生き残って」と思うのか?『後悔と自責の哲学』中島義道 #74 09.10.2026 22:01
答えのない偶然の苦しみに人は耐えられない/ 我が子の病死に隠された大きな意思を感じると救われる /自分に何一つ落ち度がないのに発生するサバイバーズギルトの正体 / 五体満足で生まれた姉が障害を持つ妹に抱いてしまう理不尽な罪悪感 / 差別と全く同じロジックで世代を超えて勝手に移転していく責任の罠 ▼「1か月で本を読める自分に変わる」BookCamp!、はじめました。 https://go.toidoku.com/bc-choimuzubon ▼ハッシュ...
【番外編】どんな人でも絶対楽しめるハズさない名著3選 #73 02.10.2026 27:47
どんな人でも絶対読むべきと薦められる珠玉の3冊/ なぜ、『君たちはどう生きるか』は何度もヒットするのか? / 「愛は技術である」と説く『愛するということ』 / 自分を愛さないと、誰のことも愛すことはできない/ 死を扱いながらも悲壮感がない『急に具合が悪くなる』 /ドライブ・マイ・カーの監督が原作に惚れ込んで映画化した傑作 ▼「1か月で本を読める自分に変わる」BookCamp!、はじめました。 https://go.toidoku.com/bc-choi...
【番外編】なぜ要約は後から思い出せないのか? #72 25.09.2026 24:44
BookCamp!、はじめます/本が読めなくて当然の時代の読書サービス/毎日LINEで進捗管理するジムのパーソナルトレーナー方式/「自分の読み方は浅いのでは?」の恐れを取り払う/ 本の理解度と比例する変数はかけた時間の長さただ一つ/なぜ要約で知った知識は思い出せないのか?/BookCamp!で扱う3冊の名著 ▼「1か月で本を読める自分に変わる」BookCamp!、はじめました。 https://go.toidoku.com/bc-choimuzubon ▼ハッシュタグ #ち...
【黒川公晴】教育とは知識の配達業務ではない『教育とは何か』インゴルド #71 18.09.2026 31:21
知識が商品になり教育が単なる配達業務に成り下がってしまったという危機感 / 空っぽの器に知識を注ぎ込むという致命的な勘違い / 完成した知識を注ぐのではなく未完成の世界に注意を向ける/リーダーシップの実践と学びは完全に同義 /何かを成し遂げるのではなくどんな持ち場でも生の充実を生成せよ 【紹介された本】 ティム・インゴルド『教育とは何か』亜紀書房 https://amzn.asia/d/05zW5eid ▼「正解のない問い」を立て、対話す...
【黒川公晴】原因探しが問題を解決しない本当の理由『世界はシステムで動く』メドウズ #70 11.09.2026 24:17
「犯人探し」「原因探し」では問題は絶対に解決しない / わかりやすい世界観で整理しすぎると大事なものを取りこぼす/良かれと思って打った手が…ノー残業デーを作ったらサービス残業が増えた /理論を発動すれば制御できるという便器セオリーの傲慢さを捨てる/環境問題の古典がなぜビジネスパーソンに熱狂的に読まれるか 【紹介された本】 ドネラ・H・メドウズ『世界はシステムで動く ―― いま起きていることの本質をつかむ考え方』...
【黒川公晴】人間関係から対立をなくす法『NVC』ローゼンバーグ #69 04.09.2026 30:20
イライラの原因は相手ではなく自分の「ニーズ」が満たされていないから /抽象度の高いニーズまで掘り下げれば他者との対立はなくなる /相手をコントロールしようとするからコミュニケーションは地獄になる/ 「あの時誘ってくれなくて寂しかった」と素直に言えない私たち/実はすごくリアリスティックで実用的な人間関係の指南書 【紹介された本】 マーシャル・B・ローゼンバーグ『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 新版』日...
【番外編】親が「本を読みなさい」と言っても子どもが本を読まない理由 #68 28.08.2026 29:45
そもそも人はなぜ本を読むのか? / 読まない人もいてまったくかまわない/ メリットや役に立つことを動機にすると読書は続かない / 読んでいる時間そのものがすでに「アウトカム(報酬)」 /なぜ親が本を読みなさいと言っても子どもは読まないのか?/次回ゲストはミネルバ式リーダーシップ研修を日本で展開する、黒川公晴さん 【紹介された本】 マーシャル・B・ローゼンバーグ『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』日本経済新...
【古賀史健】権利が「権理」と訳されたら歴史は変わった『たとえば「自由」はリバティか』 #67 21.08.2026 23:54
リバティの本質を表すなら「自主独立」の自主と訳すべきだった/お金に不自由しない状態を自由と呼んでしまう感覚 /「権利」ばかり主張してという日本特有の批判が生まれる構造 / 「生まれながらにして持つ権利」という言葉の危うさ/権利の利が利益の利であるがゆえに /もし「権理」と訳していたら歴史は変わっていた 【紹介された本】 渡辺浩『たとえば「自由」はリバティか──西洋の基礎概念とその翻訳語をめぐる6つの講義』岩波書...
【古賀史健】著者が文科省!?敗戦直後につくられた熱すぎる教科書『民主主義』 #66 07.08.2026 25:15
著者名が文部省!中学生向けに作られた「熱すぎる教科書」/敗戦直後に込められた「教育を誤ってきた」というじくじたる反省 / 民主主義は単なる政治のやり方だという勘違い / 政治だけでなく経済や家庭の中にも民主主義は存在しなければならない /官僚が書いたとは思えないほど力強く言い切る名文 【紹介された本】 文部省『民主主義』角川ソフィア文庫 https://amzn.asia/d/02BBLZPc ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライ...
【古賀史健】関係ないと思ってたのに…読み始めたら止まらない『尊皇攘夷』片山杜秀 #65 31.07.2026 25:33
保守思想に興味がなくても引き込まれるまるで講談や落語のような語り口/歴史学者でありながら一流のライターでもある著者の研ぎ澄まされた文体 / 無駄な言葉が一切なく短く区切られる句読点の美学 / 結末のたった6ページを腹落ちさせるためだけに数百年の歴史を追体験する 【紹介された本】 片山杜秀『尊皇攘夷ー水戸学の四百年ー』新潮選書 https://amzn.asia/d/0aFke146 ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プロ...
【番外編】人生で絶対に読むべき3冊『ファスト&スロー / 人びとの社会戦争 / 庭の話』 #64 24.07.2026 32:03
今回は「人生で絶対に読むべき」3冊をご紹介 / 私たちは全く合理的に考えていない『ファスト&スロー』 / 「普通の人たち」が戦争を望んだ『人びとの社会戦争』 / メディアの煽動記事は読者からの圧力がきっかけ?/ プラットフォームでもコミュニティでもなく「庭」が必要だ『庭の話』 【紹介された本】 舩橋 晴俊 『社会制御過程の社会学』東信堂 https://amzn.asia/d/09A5qDyM ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン...
【手塚マキ】見返りを求めた瞬間、それは愛ではなくなる『愛するということ』フロム #63 17.07.2026 21:06
大人になって社会の解像度が上がってから読む古典は楽しい/ 好きな人ができた時ではなく散々格闘した後に読むべき恋愛本 / 相手がいるから愛するのではなく自ら主体的に愛する/恋に落ちるという受動的な感情を完膚なきまでに否定する/愛は技術相手の反応をコントロールしようとするから人間関係は地獄になる 『愛するということ』エーリッヒ・フロム 紀伊國屋書店 2020年 https://amzn.asia/d/03iNF9Yi ▼「正解のない問い」を立...
【手塚マキ】ノイズを受け入れ、リズムを感じろ『センスの哲学』千葉雅也 #62 10.07.2026 23:16
なぜホストに教養が必要か/相手の脈絡のない話をただの「リズム」として全身で感じる/分かりやすい枠にはめるのが楽だからこそ人はノイズを嫌がる/ お客さんを自分の得意な枠にはめようとした瞬間にこぼれ落ちるもの/ 目的なく「今この瞬間」だけを味わい尽くす/ 日々の人間関係の息苦しさを解放し圧倒的に生きやすくなる哲学の劇薬 『センスの哲学』千葉雅也 文藝春秋 2024年 https://amzn.asia/d/00XgNaL0 ▼「正解のない問い」...
【手塚マキ】ホストだから考えた「粋」な人間関係『「いき」の構造』九鬼修造 #61 03.07.2026 27:08
※今回の配信は、一部の音声にお聞き苦しい箇所がございます。あらかじめご了承いただけますと幸いです。 毎日新聞で書評を書いていた歌舞伎町ホスト/「粋」とは何か?ホストだからこそ切実な問い/ 相手に媚びるけれども決して執着しない /うまくいかない時に泥臭く執着せずサッと引ける「諦め」の境地 / 完璧な関係性ではなく「不安定である状態」こそが最も面白い/ホストとお客様の良質な関係性が江戸時代の遊郭と完全一致 『「い...
【荒木博行】田中角栄は有罪か?小説家・真山仁の巨大な挑戦『ロッキード』#60 26.06.2026 22:06
あの真山仁がノンフィクション?/ 小説家が本気で挑んだ600ページ / 何十年も前の現金引き渡しルートを車で実際にトレースする執念 / 田中角栄は本当に有罪だったのか? /過去の3冊の選書に共通するのは「この世のありようを疑う」 / 中途半端な推論は陰謀論に成り下がる /エンタメとして仮説推論を使いこなすと世の中が劇的に面白くなる 『ロッキード』真山 仁 文春文庫 2023年 https://amzn.asia/d/00SXekFY ▼「正解のない問い」...
【荒木博行】疑いつつ、世界を編集せよ『擬(もどき)』#59 19.06.2026 24:04
「この世は見えている通りになっていない」という根源的な疑い/ただ疑うだけだとシニカルになって終わる、だからこそ編集せよ / アナロジーとアフォーダンスとアブダクションという3つの知恵の掛け算/ 自分が表に出るのではなく知識を組み合わせる「編集者」としての生き方 『擬』松岡 正剛 、春秋社 https://amzn.asia/d/0fJv2iBb ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プログラム「問い読」の詳しい説明はこちら。...
【荒木博行】2,4,6,8の次は27!? 人間は世界を一部しか知らない『精神と自然』#58 12.06.2026 21:52
今週からゲストは荒木博行さん/「教えているけど自分が一番学びたい」 / 『精神と自然』/ 世界という巨大な円の「弧」の部分しか認識できない人間のちっぽけな知性/知的に謙虚であれというメッセージがビジネスの現場に響く/ ロジックが入り組んだ難解な本は「大枠を掴めばいい」 『精神と自然』ベイトソン、岩波文庫 https://amzn.asia/d/0icNaXmD ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プログラム「問い読」の詳し...
【番外編】高橋祥子さん回振り返り&次回ゲストは荒木博行さん!#57 05.06.2026 20:42
高橋祥子さん回振り返り/自然科学でガッツリ3冊は初!/井上は『社会はどう進化するのか』、岩佐は『進化の意外な順序』を早速読了/次回のゲストは本の虫として知られる荒木博行さん/骨太な古典への底知れぬ愛/専門バカにならない領域横断的読書&執筆スタイル/ 膨大な過去の読書からどんな3冊が選ばれるのか? ▼「正解のない問い」を立て、対話するオンライン読書プログラム「問い読」の詳しい説明はこちら。無料体験会、やって...
【高橋祥子】善人だけが集まってもいい社会はできない『社会はどう進化するのか』#56 29.05.2026 17:32
人間が愚かだから社会がうまくいかないわけではない / 善人か悪人かではなく協力関係が続く「仕組み」になっているかが全て / 意識の高い人を集めても社会が勝手に良くなることは絶対にない / 進化とは弱肉強食の競争ではなく「協力」であるという直感に反する事実/罰則や目的の明確さがなければ集団は簡単に崩壊してしまう ▼紹介された本 『社会はどう進化するのか』デイヴィッド・スローン・ウィルソン 著 亜紀書房 https://amz...
【高橋祥子】AIに意思や感情が宿らない理由『進化の意外な順序』 #55 22.05.2026 21:20
「私は感情より理性で生きている」論への警鐘 / バクテリアから人間まで。ホメオスタシスという生存戦略 / 文化や芸術は人間が賢いから生まれたのではなく感情を調節するツール / 人間が賢くなったから文化を作ったという傲慢な思い込みの崩壊 / 身体がないAIにはホメオスタシスがなく感情や意思は宿らない ▼紹介された本 『進化の意外な順序』アントニオ・ダマシオ 著 白揚社 https://amzn.asia/d/0298zz50 ▼「正解のない問い」...
【高橋祥子】科学者は研究室に閉じこもってはいけない『宇宙の扉をノックする』#54 15.05.2026 20:29
博士2年目で起業/ゲノム解析は「神への冒涜だ」という猛烈なバッシングを浴びる/科学と社会の接続が必要だと身に染みた/ 本書は「科学者は社会から切り離された存在であってはならない」という警告の書 / 基礎科学は常に「想定外の使われ方」をして社会を変える / 役立つ研究しないことはなぜナンセンスか ▼紹介された本 『宇宙の扉をノックする』リサ・ランドール 著 NHK出版 https://amzn.asia/d/03fDXMv3 ▼「正解のない問い」...
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