岡大徳
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病院事務長が実務と経営の視点で語る、医療制度の最新動向。急性期〜回復期で幅広い部門を統括してきた経験をもとに、最新の令和8年度診療報酬改定(算定要件・疑義解釈)や施設基準、医療DXの解説を音声で配信。経営層から現場の事務担当者まで、忙しい合間に「現場で使える知識」をアップデートできます。 www.daitoku0110.news
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岡大徳
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3 nov. 2026
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Afleveringen
【中医協第655回】ケサンラ・ゼップバウンドの費用対効果評価をやさしく解説 03.11.2026 6:50
令和8年8月26日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第655回) で、費用対効果評価専門組織が2品目の評価案を報告しました。対象は、アルツハイマー病治療薬「ケサンラ点滴静注」と肥満症治療薬「ゼップバウンド皮下注」です。評価案は薬価の見直しにつながるため、医療機関や薬局は結果と根拠を正しく押さえる必要があります。本号では、2品目の評価結果と、ケサンラの価格調整で議論された「分析の立場」をわかりやすく解...
【中医協】在宅自己注射の対象薬にアナキンラ追加へ|第654回総会を解説 02.11.2026 6:03
2026年(令和8年)8月5日の 中医協総会(第654回) で、「在宅自己注射について」が議題になりました。この議題では、6月に薬事承認された新しい皮下注射薬2剤の、保険上の扱いが示されています。2剤の扱いは同じではないため、処方や指導を担う医療機関は違いを正確に把握する必要があります。本号では、資料「総-8」と参考資料をもとに、2剤の扱いの違いと判断の根拠を整理します。 結論として、2剤のうちアナキンラだけが在宅...
DPC高額薬剤判定2026年8月|出来高算定になる22品目を解説 01.11.2026 5:42
令和8年8月5日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第654回) で、「DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について」が議題となりました。DPC病院では、高額な新薬を使っても包括払いの点数に反映されないため、どの薬剤が包括評価の対象外になるかを正しく把握する必要があります。本号では、今回示された高額薬剤判定の仕組みと対象品目、医療機関が確認すべき点を解説します。 今回の判定では、22品目の医薬品を使用...
費用対効果評価で5品目の薬価引下げ|11月1日適用の改定薬価まとめ 31.10.2026 6:38
令和8年8月5日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第654回) では、費用対効果評価の結果を踏まえた薬価の見直しが議題となり、5品目・7規格の改定薬価が示されました。改定薬価は令和8年11月1日から適用されるため、医療機関と薬局は在庫や請求への影響を事前に把握しておく必要があります。本号では、対象品目の改定薬価、引下げ幅を決めた評価結果、評価の分かれ目となった論点の3点を解説します。 今回の見直しでは、評...
半月板再生の「セイビスカス注」は医療機器の例で扱う案|中医協654回 30.10.2026 6:16
令和8年8月5日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第654回) で、再生医療等製品「セイビスカス注」の医療保険上の取扱いが議題となりました。再生医療等製品は、医薬品と医療機器のどちらの例で扱うかによって、価格を検討する組織も、収載される基準も変わります。本号では、この製品がどちらの例で扱われる案となったのか、その理由と製品の中身を解説します。 結論として、セイビスカス注は「医療機器の例」により対応...
テロメライシン注の最適使用推進GL|食道癌治療の施設要件と算定の注意点 29.10.2026 6:26
令和8年8月5日の 中央社会保険医療協議会(以下、中医協)総会(第654回) で、再生医療等製品「テロメライシン注」の最適使用推進ガイドライン(以下、GL)と保険適用上の留意事項が報告されました。このGLは使用できる施設・医師・患者を限定するため、導入を検討する医療機関は要件を事前に確認する必要があります。本稿では、GLと留意事項の要点を、臨床成績、使用要件、保険請求の3つの観点から整理します。 テロメライシン注...
テロメライシン注の薬価は1瓶約310万円|食道癌の遺伝子治療が保険適用へ 28.10.2026 5:42
令和8年8月5日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第654回) で、再生医療等製品「テロメライシン注」の保険適用が議題になりました。テロメライシン注は、根治切除も化学放射線療法も適応とならない食道癌に使う遺伝子治療用製品です。本号では、この製品の特徴と薬価が決まった仕組みを、資料「総-3」をもとに解説します。 テロメライシン注の算定薬価は、2mL1瓶あたり3,102,489円です。この薬価は、比較薬「デリタクト...
【中医協第654回】8月新薬13品目の薬価と算定のポイント 27.10.2026 6:06
令和8年8月5日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第654回) で、「医薬品の新規薬価収載等について」が議題となりました。この議題は、新薬の薬価、処方日数制限の例外、既収載品の薬価見直しという3つの内容を含みます。本号では、医療機関・薬局の実務に影響する3つの内容を、資料(総-2-1~総-2-3)に沿って整理します。 結論として、今回の議題は「新薬の価格決定」と「既存薬の価格引下げ」を同時に進める内容で...
【2026年9月収載】新医療機器3品目の保険償還価格と算定ルール 26.10.2026 6:29
令和8年8月5日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第654回) で、新しい医療機器3品目の保険適用が了承されました。3品目はいずれも、令和8年9月1日に収載予定とされています。新しい医療機器を使うと、価格だけでなく算定できる条件も変わるため、現場では事前の確認が欠かせません。本号では、3品目の価格と算定ルールを、医療機関の実務に役立つ形で整理します。 3品目はすべて「区分C1(新機能)」として、新しい機能区...
【中医協2026】施設基準の届出状況|オンライン診療・差額ベッドの3つの変化 25.10.2026 6:20
令和8年7月22日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第653回) で、厚生労働省が「主な施設基準の届出状況」と「主な選定療養に係る報告状況」を公表しました。この2つの資料は、診療報酬改定の効果を数字で確かめられる数少ないデータです。本号では、資料から読み取れる重要な変化を、初めての方にもわかるように整理します。 今回のデータが示すのは、外来の体制整備が進む一方で、患者の自己負担となる保険外の料金が広...
歯科用貴金属価格が全9品目で引下げ|令和8年9月随時改定 24.10.2026 6:10
令和8年7月22日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第653回) で、歯科用貴金属価格の随時改定案が示されました。歯科用貴金属の告示価格は、金やパラジウムの市場価格に連動して年4回見直されるため、歯科医療機関は改定のたびに新しい価格を把握する必要があります。本号では、令和8年9月の随時改定について、仕組み・改定結果・実務上の注意点を解説します。 令和8年9月の随時改定では、対象の9品目すべてで告示価格が引...
iPS細胞由来心筋シート「リハート」保険適用へ|償還価格5,320万円 23.10.2026 6:44
令和8年7月22日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第653回) で、iPS細胞由来の心筋細胞シート「リハート」(クオリプス株式会社)の保険適用が了承されました。リハートは条件及び期限付承認を受けた製品であり、通常の承認品とは異なる診療報酬上のルールが適用されます。本号では、医療機関や医療事務の担当者が押さえるべき価格と算定ルールを整理します。 リハートは、令和8年9月1日に償還価格5,320万円で保険収載さ...
中医協総会第653回|9月収載の新機能医療機器4製品をやさしく解説 22.10.2026 6:58
2026年(令和8年)7月22日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会第653回 で、新たに保険適用される医療機器4製品の区分と償還価格の案が示されました。これら4製品は、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)、植込型除細動器、開胸手術、冠動脈の画像検査という幅広い場面で使われるため、医療機関は算定ルールを早めに把握する必要があります。本稿では、総会資料「総-1 医療機器の保険適用について」をもとに、4製品の償還価...
令和8年度薬価調査の概要|令和9年度薬価改定に向けた3つのポイント 21.10.2026 6:28
令和8年度薬価調査 は、令和9年度の薬価改定を実施するための調査です。薬価調査とは、医薬品が実際にいくらで取引されているか(市場実勢価格)を把握する国の統計調査です。この調査結果をもとに、国が定める医薬品の公定価格(薬価)が改定されます。 中間年の薬価調査は、平成28年の「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」で決まりました。この基本方針は、2年に1回の薬価調査に加え、その間の年にも大手事業者等を対象に調査...
【中医協第652回】「AY」→「YD」承継で9品目が薬価削除へ 20.10.2026 6:28
令和8年7月8日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第652回) で、薬価基準から削除する9品目が報告されました。薬価基準から削除された品目は、経過措置期間が終わると保険請求ができなくなります。本号では、削除される9品目の内容、薬価削除の手続きの仕組み、医療機関・薬局に必要な対応を解説します。 今回の9品目は、製造販売業者の承継に伴う薬価削除であり、変わるのは製造販売業者と品目名だけです。対象は、エイワ...
DPC高額薬剤判定|新薬など7品目が出来高算定へ【中医協第652回】 19.10.2026 5:19
2026年(令和8年)7月8日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第652回) で、「DPCにおける高額な新規の医薬品等への対応について」(総-5)が議題になりました。DPC病院では、高額な新薬を使った症例の算定方法を誤ると、診療報酬を正しく請求できません。本号では、今回示された判定結果と、その前提となる判定の仕組みを整理します。 今回の資料では、高額な新薬などを使う症例について、出来高算定の対象とする案と、...
最適使用推進ガイドライン2品目を解説|中医協第652回の要点 18.10.2026 5:50
令和8年7月8日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第652回) で、再生医療等製品2品目の最適使用推進ガイドライン(以下、GL)と保険適用上の留意事項が報告されました。この2品目は、GLに従って使用することが保険適用上の前提とされ、施設・医師・患者の要件を確認する必要があります。本稿では、2品目のGLの要件と、診療報酬明細書(レセプト)の摘要欄に書くべき事項を整理します。 結論として、2品目とも「GLに従って...
再生医療等製品2品目が保険適用へ|中医協総会(第652回)の要点 17.10.2026 6:01
令和8年7月8日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第652回) で、再生医療等製品2品目の保険適用が議題となりました。2品目は、表皮水疱症に使う細胞シートと、膀胱癌に使う遺伝子治療薬です。いずれも新しいタイプの製品であり、薬価の決まり方が通常の医薬品とは異なるため、資料だけでは要点をつかみにくくなっています。本号では、総会資料「総-3」をもとに、2品目の特徴と薬価算定のポイントを整理します。 2品目は...
【中医協第652回】7月新薬2成分の薬価と算定根拠を解説 16.10.2026 6:38
令和8年7月8日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第652回) に、新医薬品を7月15日に薬価基準へ収載する案が示されました。新薬の薬価は、算定方式や補正加算の組み合わせで決まるため、資料の数字だけでは決まり方が見えにくいものです。本号では、資料「総-2」をもとに、2成分の薬価がどのような根拠で算定されたのかを解説します。 今回の収載対象は、内用薬2成分3品目です。1つ目のジャスケイド(特発性肺線維症・進...
先進医療に4技術が追加|中医協第651回の報告をわかりやすく解説 15.10.2026 5:50
令和8年6月24日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第651回) で、先進医療会議から4技術の科学的評価結果が報告されました。先進医療の費用は、保険給付される部分と保険給付されない部分が混在するため、医療機関にとっても患者にとっても把握しにくい構造です。本号では、報告された4技術について、対象患者・実施医療機関・費用の3点を整理します。 今回報告された4技術は、すべて先進医療として「適」と評価され、すで...
令和8年度診療報酬改定の検証調査7項目とスケジュールを解説 14.10.2026 6:15
令和8年6月24日の 中医協総会(第651回) で、診療報酬改定結果検証部会(以下、検証部会)が、令和8年度改定の結果を検証する特別調査の実施計画を報告しました。この特別調査の結果は、次回以降の診療報酬改定の議論の材料になるため、医療機関や薬局は調査の内容と時期を早めに把握しておく必要があります。本号では、報告された調査項目、検証のポイント、スケジュールを整理して解説します。 特別調査は、改定時の答申書附帯...
最適使用推進ガイドライン5品目を解説|胃癌・OSAS・MASHの新要件 13.10.2026 6:12
令和8年6月24日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第651回) で、5品目の最適使用推進ガイドラインの作成・改訂が報告されました。最適使用推進ガイドラインとは、革新的な医薬品等を「恩恵を強く受ける患者」に「副作用へ対応できる施設」で使うための要件を、厚生労働省が定めたものです。このガイドラインは保険適用上の留意事項通知と連動しており、要件を満たさない投与は保険請求で認められない可能性があります。本...
テロメライシンを医薬品の例で対応する案|中医協が示した保険適用の考え方 12.10.2026 5:48
令和8年6月24日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第651回) で、再生医療等製品「テロメライシン注」の医療保険上の取扱いが議題になりました。再生医療等製品には保険上の独自の体系がまだないため、製品ごとに「医薬品の例」と「医療機器の例」のどちらで対応するかを判断する必要があります。本号では、テロメライシンの特徴と、事務局が示した取扱い案およびその根拠となるルールを解説します。 テロメライシンについ...
中医協第651回|吸収性食道ステントと新検査2件の保険適用を解説 11.10.2026 7:04
令和8年6月24日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第651回) で、医療機器1品目と臨床検査2品目の保険適用案が示されました。3品目はいずれも新しい区分や新しい算定ルールを伴うため、価格だけでなく算定要件の確認が欠かせません。本号では、3品目の保険償還価格・保険点数と、請求時に押さえるべき留意事項を整理します。 3品目の要点は「新しい治療・検査の選択肢が、使用場面を限定して保険に組み込まれる」ことです...
費用対効果評価で2品目が「効果同等」判定 中医協651回総会を解説 10.10.2026 6:41
令和8年6月24日の 中央社会保険医療協議会(中医協)総会(第651回) で、費用対効果評価専門組織から医薬品2品目の評価案が報告されました。費用対効果評価の結果は、その品目の薬価の価格調整に反映されます。本号では、報告された2品目の評価案について、結果と判断の根拠を整理してお伝えします。 2品目はいずれも、比較対照の薬剤に対して「追加的有用性(上乗せの効果)は示されていない」と評価されました。新型コロナ治療...
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