一般社団法人 青空朗読

青空朗読

Arts JA ↓ 455 episodi

インターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読する「青空朗読」は、プロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートし、最近は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。

Visita il sito del podcast e sostieni chi lo crea: aozoraroudoku.jp

Autore

一般社団法人 青空朗読

Categoria

Arts

Sito del podcast

aozoraroudoku.jp

Ultimo episodio

27 ott 2026

Dove ascoltare?

I podcast nell'app Replaio Radio In arrivo

I podcast stanno per arrivare nell'app. Installala ora e scopri per primo un modo tutto nuovo di vivere i podcast

Scaricala su Google Play Installala gratis Android quasi 10 mln di download · valutazione 4,8 iOS in arrivo

Episodi

【青空朗読】水菓子屋の要吉 著者:木内 高音 読み手:まあき、マナミン、ジョン酒巻 時間:19分12秒 24.06.2026

水菓子屋の要吉 著者:木内 高音 読み手:まあき、マナミン、ジョン酒巻 時間:19分12秒    一  要吉は、東京の山の手にある、ある盛り場の水菓子屋の小僧さんです。要吉は、半年ばかり前にいなかからでてきたのです。  要吉の仕事の第一は、毎朝、まっさきに起きて、表の重たい雨戸をくりあけると、年上の番頭さんを手伝って、店さきへもちだしたえんだいの上に、いろんなくだものを、きれいに、かざりたてることでした。...

【青空朗読】眉山 著者:太宰 治 読み手:アン荻野 時間:26分11秒 23.06.2026

眉山 著者:太宰 治 読み手:アン荻野 時間:26分11秒  これは、れいの飲食店閉鎖の命令が、未だ発せられない前のお話である。  新宿辺も、こんどの戦火で、ずいぶん焼けたけれども、それこそ、ごたぶんにもれず最も早く復興したのは、飲み食いをする家であった。帝都座の裏の若松屋という、バラックではないが急ごしらえの二階建の家も、その一つであった。 「若松屋も、眉山がいなけりゃいいんだけど。」 「イグザクトリイ。...

【青空朗読】みずかきジェマイマのはなし 著者:ベアトリクス・ポッター/大久保 ゆう訳 読み手:塚田 悦子 時間:14分54秒 22.06.2026

みずかきジェマイマのはなし 著者:ベアトリクス・ポッター/大久保 ゆう訳 読み手:塚田 悦子 時間:14分54秒 ラルフと ベッツィに おくる まきばの はなし  ほんと おかしな えづらですよね。 ほら、 あひるのこが めんどりと いっしょに いるんですよ!  ―― いまから はなすのは、 みずかきジェマイマの ものがたり。 このあひるさん、 まきばの おくさんが じぶんに たまごを かえさせてくれないと、...

【青空朗読】卑怯者 著者:有島 武郎 読み手:岡本 茂 時間:19分26秒 21.06.2026

卑怯者 著者:有島 武郎 読み手:岡本 茂 時間:19分26秒  青黄ろく澄み渡った夕空の地平近い所に、一つ浮いた旗雲には、入り日の桃色が静かに照り映えていた。山の手町の秋のはじめ。  ひた急ぎに急ぐ彼には、往来を飛びまわる子供たちの群れが小うるさかった。夕餉前のわずかな時間を惜しんで、釣瓶落としに暮れてゆく日ざしの下を、彼らはわめきたてる蝙蝠の群れのように、ひらひらと通行人にかけかまいなく飛びちがえてい...

【青空朗読】蜜柑 著者:芥川 龍之介 読み手:土屋 房枝 時間:13分28秒 20.06.2026

蜜柑 著者:芥川 龍之介 読み手:土屋 房枝 時間:13分28秒  或曇った冬の日暮である。私は横須賀発上り二等客車の隅に腰を下して、ぼんやり発車の笛を待っていた。とうに電燈のついた客車の中には、珍らしく私の外に一人も乗客はいなかった。外を覗くと、うす暗いプラットフォオムにも、今日は珍しく見送りの人影さえ跡を絶って、唯、檻に入れられた小犬が一匹、時々悲 しそうに、吠え立てていた・・・ 【青空朗読】とは 青空...

【青空朗読】卑怯な毒殺 著者:小酒井 不木 読み手:齊藤 雅美 時間:24分10秒 19.06.2026

卑怯な毒殺 著者:小酒井 不木 読み手:齊藤 雅美 時間:24分10秒  病室の一隅には、白いベッドの掛蒲団の中から、柳の根のように乱れた毛の、蒼い男の顔が、のぞいていた。その顔の下半分には、口だけが孔となって、厚い繃帯がかけられてあった。  ベッドの脇には干物のように痩せた男が立っていた。彼は兀鷹のように眼をぎょろつかせて、病人の不思議な感じのする顔をじっと睨んでいた。床頭台上に点ぜられた台附電灯の光が...

【青空朗読】身代り 著者:土田 耕平 読み手:岡田 百合子 時間:21分11秒 18.06.2026

身代り 著者:土田 耕平 読み手:岡田 百合子 時間:21分11秒  五月雨がしよぼ/\と降りつゞいて、うすら寒い日の夕方、三郎さんは、学校からかへつて、庭向きの室でおさらひをしてゐますと、物置の方で、 「三郎や、ちよいと来てごらん。」といふお母さんの声がしました。障子をあけて見ますと、庭さきの物置小屋の軒下に、白手拭を姉さんかぶりにしたお母さんの姿が見えました。足もとに何か居ると見えて、お母さんは俯し目...

【青空朗読】ピアノ 著者:芥川 龍之介 読み手:富田 美苗 時間:7分5秒 17.06.2026

ピアノ 著者:芥川 龍之介 読み手:富田 美苗 時間:7分5秒  或雨のふる秋の日、わたしは或人を訪ねる為に横浜の山手を歩いて行つた。この辺の荒廃は震災当時と殆ど変つてゐなかつた。若し少しでも変つてゐるとすれ ば、それは一面にスレヱトの屋根や煉瓦の壁の落ち重なつた中に藜の伸びてゐるだけだつた。現に或家の崩れた跡には蓋をあけた弓なりのピアノさへ、半ば壁に ひしがれたまゝ、つややかに鍵盤を濡らしてゐた・・・...

【青空朗読】日記帳 著者:江戸川 乱歩 読み手:水野 久美子 時間:31分42秒 16.06.2026

日記帳 著者:江戸川 乱歩 読み手:水野 久美子 時間:31分42秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空...

【青空朗読】にぎり飯 著者:永井 荷風 読み手:松岡 初子 時間:26分2秒 15.06.2026

にぎり飯 著者:永井 荷風 読み手:松岡 初子 時間:26分2秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫...

【青空朗読】入社の辞 著者:夏目 漱石 読み手:小林 きく江 時間:11分34秒 14.06.2026

入社の辞 著者:夏目 漱石 読み手:小林 きく江 時間:11分34秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空...

【青空朗読】日食記 著者:中谷 宇吉郎 読み手:中島 由美 時間:8分12秒 13.06.2026

日食記 著者:中谷 宇吉郎 読み手:中島 由美 時間:8分12秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫...

【青空朗読】似たひと 著者:宮本 百合子 読み手:真喜屋 智美 時間:1分55秒 12.06.2026

似たひと 著者:宮本 百合子 読み手:真喜屋 智美 時間:1分55秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空...

【青空朗読】女仙 著者:芥川 龍之介 読み手:宮澤 幸子 時間:3分49秒 11.06.2026

女仙 著者:芥川 龍之介 読み手:宮澤 幸子 時間:3分49秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青空文庫」...

【青空朗読】日本のこころ 著者:中谷 宇吉郎 読み手:二宮 正博 時間:29分9秒 10.06.2026

日本のこころ 著者:中谷 宇吉郎 読み手:二宮 正博 時間:29分9秒 【青空朗読】とは 青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。 https://aozoraroudoku.jp 【青空朗読ご支援のお願い】 ★企業および団体の皆様へ 青空朗読は、「青...

【青空朗読】子規の追憶 著者:寺田 寅彦 読み手:福井 一恵 時間:8分20秒 09.06.2026

子規の追憶 著者:寺田 寅彦 読み手:福井 一恵 時間:8分20秒  子規の追憶については数年前『ホトトギス』にローマ字文を掲載してもらったことがある。今度これを書くのに参考したいと思って捜したが、その頃の雑誌が手許に見当らない。とにかく同じような事を二度は書きたくないから、前に書かなかったと思うことだけを記すことにする。    一  自然科学に関する話題にも子規はかなりの興味を有って居たように思われる。...

【青空朗読】子規と野球 著者:斎藤 茂吉 読み手:松岡 初子 時間:5分12秒 08.06.2026

子規と野球 著者:斎藤 茂吉 読み手:松岡 初子 時間:5分12秒  私は七つのとき村の小学校に入つたが、それは明治廿一年であつた。丁度そのころ、私の兄が町の小学校からベースボールといふものを農村に伝へ、童幼の仲間に一時小流行をしたことがあつた。東北地方の村の百姓は、さういふ閑をも作らず、従つて百姓間にはベースボールは流行せずにしまつた。  正岡子規が第一高等中学にゐてベースボールをやつたのは、やはり明治...

【青空朗読】小さな金色の翼 著者:小川 未明 読み手:坂井 あきこ 時間:17分12秒 07.06.2026

小さな金色の翼 著者:小川 未明 読み手:坂井 あきこ 時間:17分12秒  彼らの群れから離れて、一羽の小鳥が空を飛んでいますと、いつしか、ひどい風になってきました。そして、小鳥は、いくら努力をしましても、その風のために吹き飛ばされてしまいました。  空には、雲が乱れていました。方角もわからなくなってしまいました。小鳥は、ただ飛んでゆきさえすれば、そのうちに林が見えるだろう。また、山か、野原に出られるだ...

【青空朗読】「四季」緒言 著者:滝 廉太郎 読み手:手塚 未紗 時間:2分7秒 06.06.2026

「四季」緒言 著者:滝 廉太郎 読み手:手塚 未紗 時間:2分7秒  近来音楽は、著しき進歩発達をなし、歌曲の作世に顕はれたるもの少しとせず、然れども、是等多くは通常音楽の普及伝播を旨とせる学校唱歌にして、之より程度の高きものは極めて少し、其稍高尚なるものに至りては、皆西洋の歌曲を採り、之が歌詞に代ふるに我歌詞を以てし、単に字句の数を割当るに止まるが故に、多くは原曲の妙味を害ふに至る。中には頗る其原曲の...

【青空朗読】ジガ蜂 著者:島木 健作 読み手:小林 きく江 時間:21分8秒 05.06.2026

ジガ蜂 著者:島木 健作 読み手:小林 きく江 時間:21分8秒  初夏と共に私の病室をおとづれる元気な訪問客はジガ蜂である。ジガ蜂の颯爽たる風姿はいかにもさかんな活動的な季節の先駆けたるにふさはしく、沈んだ病室内の空気までがにはかに活気を帯びて来るやうに思はれるのだつた。彼等は一刻もぢつとしてゐるといふことを知らない。飛んでゐる時は勿論、とまつてゐる時も溢るる精気に絶えず全身を小刻みにキビキビ動かし続...

【青空朗読】智恵子抄 樹下の二人 著者:高村 光太郎 読み手:アン荻野 時間:4分28秒 04.06.2026

智恵子抄 樹下の二人 著者:高村 光太郎 読み手:アン荻野 時間:4分28秒 ――みちのくの安達が原の二本松松の根かたに人立てる見ゆ―― あれが阿多多羅山、 あの光るのが阿武隈川。 かうやつて言葉すくなに坐つてゐると、 うつとりねむるやうな頭の中に、 ただ遠い世の松風ばかりが薄みどりに吹き渡ります。 この大きな冬のはじめの野山の中に、 あなたと二人静かに燃えて手を組んでゐるよろこびを、 下を見てゐるあの白い雲にかく...

【青空朗読】智恵子抄 山麓の二人 著者:高村 光太郎 読み手:Juliko Miyao 時間:2分28秒 03.06.2026

智恵子抄 山麓の二人 著者:高村 光太郎 読み手:Juliko Miyao 時間:2分28秒 二つに裂けて傾く磐梯山の裏山は 険しく八月の頭上の空に目をみはり 裾野とほく靡いて波うち 芒ぼうぼうと人をうづめる 半ば狂へる妻は草を藉いて坐し わたくしの手に重くもたれて 泣きやまぬ童女のやうに慟哭する ――わたしもうぢき駄目になる 意識を襲ふ宿命の鬼にさらはれて のがれる途無き魂との別離 その不可抗の予感・・・ 【青空朗読】とは 青...

【青空朗読】智恵子抄 おそれ 著者:高村 光太郎 読み手:アン荻野 時間:5分42秒 02.06.2026

智恵子抄 おそれ 著者:高村 光太郎 読み手:アン荻野 時間:5分42秒 いけない、いけない 静かにしてゐる此の水に手を触れてはいけない まして石を投げ込んではいけない 一滴の水の微顫も 無益な千万の波動をつひやすのだ 水の静けさを貴んで 静寂の価を量らなければいけない あなたは其のさきを私に話してはいけない あなたの今言はうとしてゐる事は世の中の最大危険の一つだ 口から外へ出さなければいい 出せば則ち雷火である...

【青空朗読】智恵子抄 あどけない話 著者:高村 光太郎 読み手:堀切 佳子 時間:1分22秒 01.06.2026

智恵子抄 あどけない話 著者:高村 光太郎 読み手:堀切 佳子 時間:1分22秒 智恵子は東京に空が無いといふ、 ほんとの空が見たいといふ。 私は驚いて空を見る。 桜若葉の間に在るのは、 切つても切れない むかしなじみのきれいな空だ。 どんよりけむる地平のぼかしは うすもも色の朝のしめりだ。 智恵子は遠くを見ながら言ふ。 阿多多羅山(あたたらやま)の山の上に 毎日出てゐる青い空が 智恵子のほんとの空だといふ。 あどけな...

【青空朗読】じいさんばあさん 著者:森 鴎外 読み手:水野 久美子 時間:25分39秒 31.05.2026

じいさんばあさん 著者:森 鴎外 読み手:水野 久美子 時間:25分39秒  文化六年の春が暮れて行く頃であった。麻布竜土町の、今歩兵第三聯隊の兵営になっている地所の南隣で、三河国奥殿の領主松平左七郎乗羨と云う大名の邸の中に、大工が這入って小さい明家を修復している。近所のものが誰の住まいになるのだと云って聞けば、松平の家中の士で、宮重久右衛門と云う人が隠居所を拵えるのだと云うことである。なる程宮重の家の離...

Ascolta il podcast 青空朗読 su Replaio

Radio e podcast in un'unica app - gratis e senza registrazione. Installala oggi e non perderti il lancio

Scaricala su Google Play

Replaio non è un editore di podcast; i nomi dei programmi, le copertine e l'audio appartengono ai rispettivi autori e vengono distribuiti tramite feed RSS pubblici