RCJメディアミニストリー
リジョイス聖書日課
リジョイスは「日本キリスト改革派教会 教育機関誌委員会」が毎月発行している機関誌です。リジョイスには聖書日課が用意されており、日替わりで聖書のみことばと解説が紹介されています。
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29 de oct. de 2026
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Episodios
望み続けたその先に(マルコによる福音書 7章24-37節) 08.09.2024
ところが、女は答えて言った。「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」 (マルコによる福音書7章28節) 熱心に主イエスに願った女性に対する主イエスの最初のお答えは、そっけないものでした。それを聞いたこの女性は戸惑ったはずです。それでも彼女は、主イエスに対して、なおパン屑を求めます。自らが期待した反応が主イエスから得られなくても、彼女は失望せず主イエスに求め続けました。ここに彼女の...
神に従う者は祝福される(箴言 10章) 07.09.2024
神に従う人の名は祝福され 神に逆らう者の名は朽ちる。 (箴言10章7節) 箴言は10章から本論に入ります。10章のテーマは、「神に従う者は祝福され、神に逆らう者は呪われる」です。イスラエルの賢者たちは、「知恵のある正しい行いが報われ、愚かで悪い行いが罰せられる」と信じていました。神がこの世を支配するのは、因果応報による、と考えていたのです。しかし、善人と思われる者が苦しみを受けて倒され、悪人と思われる者が満た...
汚れから守ってくださる聖なる神(レビ記 11章) 06.09.2024
わたしはあなたたちの神、主である。あなたたちは自分自身を聖別して、聖なる者となれ。わたしが聖なる者だからである。 (レビ記11章44節) 本日の箇所には、動物や魚などの生き物に関して、主なる神がイスラエルの民に与えられた食物規定が記されています。食物規定というのは、民の健康のことを気遣って与えられた規定ではありません。「汚れたもの」として区別されたものを食べないことを通して、民を神の民として区別され、交わ...
主が共に居てくださる確信と自信(民数記 13章) 05.09.2024
カレブは民を静め、モーセに向かって進言した。「断然上って行くべきです。そこを占領しましょう。必ず勝てます。」 (民数記13章30節) エジプトからシナイ半島南側を回って約束の地カナンの入口ベエル・シェバまでの出エジプトの旅程は、およそ9百キロ程です。途中の宿営期間を含めても、数ヶ月でイスラエルの陣営は約束の地の入り口に到達したことでしょう。モーセはこれから侵入する地について各部族の指導者を遣わして偵察させ...
兄弟の持つ賜物を妬まない(民数記 12章) 04.09.2024
モーセという人はこの地上のだれにもまさって謙遜であった。 (民数記12章3節) 昨日の聖書箇所で、神がモーセに授けていた霊の一部を取って70人の長老に授けられたとき、モーセの従者ヌンの子ヨシュアは、長老たちが預言状態になるのを止めさせようとしました。しかし、モーセは自分の霊が他の人に分け与えられることを妬むのではなく、むしろ「主の民すべてが預言者になればよいと切望している」と言っていました(11章29節)。 と...
主は必要な恵みをくださる(民数記 11章) 03.09.2024
主はモーセに言われた。「主の手が短いというのか。わたしの言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう。」 (民数記11章23節) 荒れ野の旅を始めたイスラエルの民は、すぐに毎日の食事が天からのマナばかりであることに不満を言い始めます。神は憤られますが、モーセの執り成しによって怒りを鎮めます。 しかし、今度はモーセが悲鳴を上げます。民の不満は大きく、モーセ一人が執り成し宥めるには重すぎたのです。神はモ...
神の民が荒れ野を進んでいく(民数記 10章) 02.09.2024
その箱がとどまるときには、こう言った。 「主よ、帰って来てください イスラエルの幾千幾万の民のもとに。」 (民数記10章36節) エジプトを脱出し、シナイ山の麓でひと月遅れの過越祭を祝ったイスラエルの民は、いよいよ約束の地に向かって出発します。共同体を集める時も、出立する時も、祭司が銀のラッパを吹き鳴らし、民は一団となって進みました。民が滞在する時は、その中心に臨在の幕屋が置かれ、民が進む時は、契約の箱がそ...
神の掟か人間の言い伝えか(マルコによる福音書 7章1-23節) 01.09.2024
「あなたたちは神の掟を捨てて、人間の言い伝えを固く守っている。」 (マルコによる福音書7章8節) あらゆる規則には、それを守ることによって実現したい目的があります。法律も、人と人との約束も、そして聖書に記された神の掟も同じです。しかし、本来の目的が無視されて、規則を守ることが目的化してしまうことがあります。すると、その規則は単なる重荷になってしまいます。 神の掟の目的とは何でしょうか。それは神に救われた...
絶望の淵(哀歌 5章) 31.08.2024
あなたは激しく憤り わたしたちをまったく見捨てられました。 (哀歌5:22) 哀歌は深い哀しみにいろどられた歌ですが、その中には罪の告白の言葉があり、悔い改めと立ち帰りを表明する言葉があり、さらには神を待ち望む歌もあります。 しかし、哀歌の全編は「あなたは激しく憤り、わたしたちをまったく見捨てられました」との言葉をもってしめくくられます。この歌は絶望の極みの中で終えられるのでしょうか。もはやいっさいの希望が...
聖なる神の聖なる民となる(レビ記 10章) 30.08.2024
あなたたちのなすべきことは、聖と俗…を区別すること、…主が命じられたすべての掟をイスラエルの人々に教えることである。 (レビ記10章10節~11節) 10、11節は、レビ記の要点です。主の願いは、「わたしはあなたたちの神になるために、エジプトの国からあなたたちを導き上った主である。わたしは聖なる者であるから、あなたたちも聖なる者となりなさい」(11章45節)に要約されます。「聖」とは、神の絶対的な尊厳を表す表現で、私...
主の時に合わせて進むもとどまるも(民数記 9章) 29.08.2024
彼らは主の命令によって宿営し、主の命令によって旅立った。彼らはモーセを通してなされた主の命令に従い、主の言いつけを守った。 (民数記9章23節) イスラエルの民がエジプトから救い出されたのは、主に導かれる旅の始まりでもありました。主が離れることなく共におられるしるしとして、昼は雲の柱が先立って進み、夜は火の柱が照らしました。(出13章21節、40章38節)。 「幕屋を建てた日」は、エジプトを出てからすでに一年が経...
主に仕える者とされる幸い(民数記 8章) 28.08.2024
次に、アロンはイスラエルの人々の奉納物として、レビ人を主の御前に差し出して主に仕える者とする。 (民数記8章11節) レビ人はイスラエルの他の部族と区別され、特別な務めが任されました。その任務については、3、4章にかけて詳細に記されていたように、臨在の幕屋の警護や祭具の管理など、幕屋の仕事をする祭司職でした。 そのレビ人が作業に従事するにあたり、清めの儀式を行うようにと定められています。それは個人的身体的な...
臨在の主が目に留めてくださる(民数記 7章) 27.08.2024
指導者は祭壇奉献のための献げ物を携えて来た。…主はモーセに言われた。 指導者は祭壇奉献のための献げ物を、一日に一人ずつささげなさい。 (民数記7章10節~11節) モーセに率いられた神の民イスラエルは、主が命じられたとおりに幕屋を建てました。それは「臨在の幕屋」と呼ばれ、「人がその友と語るように、顔と顔を合わせて」(出33章11節)主が語られる場所です。 幕屋を建て終わった日に、そこで礼拝をするため、礼拝に用いる...
御名を知り御顔を仰ぎ神の祝福を(民数記 6章) 26.08.2024
彼らがわたしの名をイスラエルの人々の上に置くとき、わたしは彼らを祝福するであろう。 (民数記6章27) 祭司が神の御名において民を祝福するとき、神は民を祝福してくださる。これは、神御自身の全能と真実によって約束されたことです。この祝福は、神の御名を知り、神を求め続けて知る祝福です。「主よ、御名を知る人はあなたに依り頼む」(詩9編11節)。大切なのは、いろいろな試練の中でも、神を尋ね求めて、その御顔を仰いで、...
主イエスの真理へ戻りなさい(ヨハネによる福音書 6章52-71節) 25.08.2024
「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。」 (ヨハネによる福音書6章68節) 「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。あなたこそ神の聖者であると、わたしたちは信じ、また知っています」。ペトロのキリスト告白です。 主イエスは、永遠の命を得るためには、主イエスの体を食べ、血を飲まなければならない、と人々に教...
金の器から土の器へ(哀歌 4章) 24.08.2024
貴いシオンの子ら、金にも比べられた人々が なにゆえ、土の器とみなされ 陶工の手になるものとみなされるのか。 (哀歌4章2節) エルサレムの都が栄華をきわめていたとき、そこに住む人びとは黄金のように輝いていた。しかし、今その人びとは土くれのように価値のないものと見なされている。都は荒れ果て、人間も堕ちるところまで堕ちてしまった。そう歌い手は嘆きます。 しかし、人間が輝きを放つのだとすれば、それは神が共におら...
神の命令に従うときに現れる主の栄光(レビ記 9章) 23.08.2024
モーセとアロンは臨在の幕屋に入った。彼らが出て来て民を祝福すると、主の栄光が民全員に現れた。 (レビ記9:23) アロンが手を上げて民を祝福し、献げ物をささげ終えて壇を下りると、モーセとアロンは臨在の幕屋に入りました。二人が出て来て民を祝福すると、主の栄光が民全員に現れたのです。すると、主の御前から炎が出て、祭壇の焼き尽くす献げ物はなめ尽くされました。これを見た民は一人残らず喜びの声をあげ、主の御前にひれ...
終わりまで聖霊により祈りなさい(ユダの手紙 ) 22.08.2024
しかし、愛する人たち、あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。聖霊の導きの下に祈りなさい。 (ユダの手紙20節) パウロ書簡にも、この手紙にも、新約聖書には、偽教師についての警告があちらこちらに記されています。これらの問題は、使徒時代の初期の教会にはびこる重大な問題でした。 最近、イエス・キリストの処女降誕や復活を信じないという神学に基づいた見解を持つ教師たちがいることを知り、驚きまし...
神に近く仕える幸いを学びながら(民数記 5章) 21.08.2024
主はモーセに仰せになった。 イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。 (民数記5章11節~12節) 主はまず、モーセに仰せになりました。民の生活のあらゆることについて、モーセを通して告げられました。それは、民自身が望んだことでもありました(出20章19節)。また、神を畏れて聞き、心を尽くして理解しながら従う律法の目的にふさわしいことでした。恐怖が先立つ服従は、求められていません。また、従えば万事がうまくいくかの...
神に近く仕える光栄を学べるように(民数記 4章) 20.08.2024
ケハトの子らの仕事は、臨在の幕屋と神聖なものにかかわる。 (民数記4章4節) ケハトの子らは、聖所とそのすべての聖なる祭具を運搬する務めに召されました。最も聖なる掟の箱も、彼らが運びます。聖なる神に触れるほどに近く仕えて汗を流します。それゆえ、神に仕えるほどに、神への畏れを学び続けるように、すべてが整えられました。 神聖なものに直接触れてはなりません。「アロンとその子らが…聖所とそのすべての聖なる祭具を覆...
神に近づく畏れと幸いを学びつつ(民数記 3章) 19.08.2024
彼ら(モーセおよびアロンとその子ら)は…聖所を守る。ほかの者がその務めをしようとするならば、死刑に処せられる。 (民数記3章38節) 荒れ野では、神が共におられることの幸いを学び続けます。だから、すべてが良いのです。同時に、神に近づく畏れを学び続けます。神が定めた仕方に従って、神に近づかなくてはなりません。臨在の幕屋のすぐそばには、レビ人が宿営し、彼らに囲まれて行進します(2章17節)。臨在の幕屋のすべてに...
主イエスは天からの生きたパン(ヨハネによる福音書 6章34-51節) 18.08.2024
わたしは、天から降って来た生きたパンである。このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。 (ヨハネによる福音書6章51節) 主イエスは、ご自分が「天から降ってきたパンである」と、ユダヤ人たちに真理をお語りになられました。しかし、それを聞いたユダヤ人たちはこう言います。「これはヨセフの息子のイエスではないか。我々はその父も母も知っている。どうして今、『わたしは天から降って来た』」などと言うのか」とつぶや...
赦しと憐れみの神を仰ぐ(哀歌 3章) 17.08.2024
主の慈しみは深く 懲らしめても、また憐れんでくださる。 (哀歌3章32編) 歌い手はなお、廃墟と化したエルサレムの都に座しています。国の滅びと都の荒廃。この出来事がなにゆえ起こったのかを彼はわきまえています。これは背信の民に対する、義の神の正当な審判です。彼は今、主の怒りの杖に打たれています。主の御手が彼を責め続けています。 しかし、驚くべきことに、彼はこのようにうたうのです。「わたしの生きる力は絶えた、...
破れ口に立つ大祭司の憐れみ(レビ記 8章) 16.08.2024
アロンとその子らに、…携えて来させなさい。また共同体全員を臨在の幕屋の入り口に召集しなさい。 (レビ記8章2節~3節) 8章には、「祭司の聖別の任職式」という見出しが付いています。「主はモーセに仰せになった」(1節)で始まり、「アロンとその子らは、モーセを通して主が命じられたことすべてを、そのとおり実施した」(36節)で締められる間に、この任職式が主の命令であり、モーセとアロンたちがすべてそのとおりに行ったこ...
思い起こすは過ぎ去らない遠い昔の日々(申命記 32章1-44節) 15.08.2024
遠い昔の日々を思い起こし 代々の年を顧みよ。 あなたの父に問えば、告げてくれるだろう。 長老に尋ねれば、話してくれるだろう。 (申命記32:7) 最期の日を見据えるモーセに、神は一つの歌を与えられます。荒れ野の40年を思い起こす歌です。告発の言葉が並びます。「不正を好む曲がった世代はしかし、神を離れ、その傷ゆえに、もはや神の子らではない」(5節)、「お前は自分を産み出した岩を思わず、産みの苦しみをされた神を忘れ...
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