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人材開発コンサルタント 山岸慎司

2030年のキャリア戦略 ~人生100年時代を幸せに生き抜くために~

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人生100年時代と言われる今、年齢に関係なくキャリアの悩みは尽きないはず。 「こんなキャリアの歩み方もあるのか!」という新しい気付きを提供します! <山岸慎司 経歴> 三菱化学において新規事業分野の開発研究・企画マーケティングに従事。米国系経営戦略コンサルティング会社のアーサー・D・リトルに転じ、主に製造業の販売マーケティング戦略策定、新規事業戦略策定、組織改革、人材育成戦略策定など多数のプロジェクトに参画。その後、複数の外資系日本法人において、経営企画室長、マーケティング本部長、執行役員事業部長、代表取締役社長などのマネジメントポジションを歴任。現在は国家資格キャリアコンサルタントとして、ビジネス...

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8 лип 2026

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Епізоди

029.ダイバーシティの進んだグローバル企業で働く楽しさとは?そこで必要な能力とは? 16.08.2023

私は約20年、グローバルに事業展開する複数の外資系企業で働きました。そこで働く楽しさを5点、お話します。 まず1つ目は、多様な国籍・文化の人たちと一緒に働くことができる点です。2つ目は、世界最高レベル、最新技術の製品サービスを取り扱える点です。3つ目は、実力主義なので、若くても能力があれば、重要な仕事を任され、成長できる点です。 そして4つ目は、ワークライフバランスが良い点です。成果主義なので、ダラ...

028.多様性(ダイバーシティ)とは何か:異なる価値観を受け入れるメリットとは? 09.08.2023

日本政府は2023年6月、東証プライム上場企業の女性役員比率を「2030年までに30%以上にする」という目標を発表しました。女性を含む、多様な価値観を企業活動に取り入れることで、日本の成長につなげるという意味合いで、とても良い方向性だと思います。   多様性(ダイバーシティ)とは、年齢、性別、人種、国籍、宗教、性的嗜好、障がいの有無など、さまざまな属性の人が集まる状態です。多様な人材を活用するこ...

027.一人で始めるワークライフバランス向上:仕事や家事を効率よく行うには? 02.08.2023

中学の家庭科の授業が男女共学になったのは、約30年前。つまり、現在40代後半より上の世代は、中学や高校で、料理や裁縫を習っていないのです。男性の基本スキルが不足していることも、男性の家事参加が低い原因と言われています。   今回は、内閣府が「カエル!ジャパン」として提唱している「WLBの実現に向けた3つの心構えと10の実践」をご紹介します。「本気!前向き!全員参加!」の心構えで、仕事における業務効...

026.男性の家事参加意識の変化とは?やる気はあるが、あまりやっていないのが実態! 26.07.2023

ある調査では、「夫も家事を分担する方が良い」という考えの男性は、80%を超えています。30年前には38%しかなかったので、大きな進歩です。でも、男性が「実際に家事をやっている割合」は、10-20%にとどまっています。 海外との比較で、北欧やドイツでは、男性が週20時間(全体の40%)の家事をしているのに対し、日本は週7時間(全体の15%)程度で、韓国と並んで、先進国最低レベルです。男性が家事参加し...

025.ワークライフバランス(WLB)とは何か?ワークとライフの相乗効果を生むこと! 19.07.2023

就職や転職において、WLBを重視するという声をよく聞きます。WLBの本質的な価値とは、ライフ(生活)を充実させることで、ワーク(仕事)にも良い影響を与えるという「相乗効果を生む」ということです。片方(ライフ)が増えると、もう片方(仕事)が犠牲になるものではありません。WLBを高めるには、効率よく集中して働く習慣をつける必要があります。 労働生産性の国別比較では、日本の生産性は、先進国で最低レベルです。国民全...

024.女性の社会進出:海外と比べ、なぜ日本はこんなに遅れているのか? 12.07.2023

世界経済フォーラムの2022年調査で、日本のジェンダーギャップ指数は、146カ国中、116位でした。先進国では最低です。なぜ日本は女性の社会進出が進まないのでしょうか。 欧米でも、1960年代までは、女性は専業主婦が一般的でした。しかし1970年代以降、女性が働くことが当たり前になってきました。一方、日本では1985年に男女雇用機会均等法ができましたが、子育て時期に仕事を辞める人が多く、男女の賃金格差もあり...

023.仕事のやりがいとは何か? “3人のレンガ積み職人”の寓話から 05.07.2023

今回は、「仕事のやりがい」について考えます。 ヒトの欲求は、5階層になっています。下から順に、生理的欲求、安全の欲求、所属と愛の欲求、承認の欲求、自己実現の欲求です。仕事では上位の欲求を満たすこと、つまり、誰かの役に立つことで認められ(承認の欲求)、自分がやりがいを感じられる(自己実現の欲求)ことが大切です。 次に、仕事の動機付け(モチベーション)には、給料・肩書のような外的動機づけと、達成感・充実...

022.人生の転機に対処するには?イベントとノンイベントを理解しよう! 28.06.2023

人生にはいろいろな転機があります。ナンシー・シュロスバーグは、転機を「イベント(ある出来事が起こること)」と「ノンイベント(ある出来事が起こらなかったこと)」に分類しました。入学する、就職する、結婚するなどがイベントです。志望した学校に入れない、期待通りの仕事が見つからないなどがノンイベントです。 さらにシュロスバーグは、転機を客観的に評価する4つの視点(転機の深刻さ、タイミング、コントロール可能...

021.キャリア開発は自己概念の発達。RIASEC職業診断をやってみよう! 21.06.2023

キャリア理論の先駆者である米国のドナルド・スーパーは、「キャリア開発のプロセスは、自己概念の発達である」と唱えました。自己概念とは、「自分は何者であるか」という自己イメージです。満足のいく職業選択を行うためには、肯定的な自己概念を形成していくことが必要です。 また、スーパーは、人生を5つのライフステージ(成長期、探索期、確立期、維持期、解放期)に分類し、それぞれの段階での発達課題を定義づけました。...

020.キャリアデザインは自己分析が第一歩!「ジョハリの窓」を知っていますか? 14.06.2023

職業・キャリアを考えるには、まず自己分析=自分自身を知ることが必要です。今回は自己分析の方法の一つである「ジョハリの窓」をご紹介します。 「ジョハリの窓」では、自分も他人も知っている領域(開放の窓)を広げていくことが自己理解を深めることにつながります。自分が知っているが他人はしらない領域(秘密の窓)の方向には、「自己開示」することで広がります。一方、自分が気づいていないが他人は知っている領域(盲点...

019.最近の雇用環境は、求職者に追い風!インターンシップや就労体験で視野を広げよう! 07.06.2023

最近は企業の採用意欲が、コロナ前に戻ってきました。少子化が進展していくことは明らかなので、仕事を探している人にとっては良い状況が続くと予想されます。 大卒の就職活動は、年々早期化しています。24年卒の学生のうち、4月1日時点で内定をもらっている人は48%もいます。3年生を対象にインターンシップを開催する企業が増え、学生は平均5社のプログラムに参加しています。社会人になる前に、興味のある業界の話を聞...

018.世界の中の日本で働けるのは、実は素晴らしいこと! 31.05.2023

最近、日本という国に自信を持てない若者が増えています。これは、低成長時代が長く続いているためです。しかし、世界のどの国にも、いろいろな問題があります。私は世界40カ国に行ったことがありますが、日本は間違いなく、素晴らしい国の1つと言えます。 米国の「ニューズ&ワールド・レポート誌」の調査による「最高の国(ベストカントリー)ランキング2021年版」では、日本は、カナダに次いで2位になりました。76カ...

017環境変化に変幻自在に対応するプロティアンキャリアとは? 24.05.2023

ギリシャ神話のプロテウスは、予言と変身の能力を持つ神様です。米国のダグラス・ホール教授は、変化に柔軟に対応する現代のキャリアを、この神様にちなんでプロティアンキャリアと表しました。 伝統的なキャリア論では、キャリアとは「1つの組織で昇進していくプロセス」で、成果は「給与や肩書きが上がること」でした。しかし、現代のプロティアンキャリアでは、キャリアは「個人が能力を蓄積していくプロセス」で、成果は「個...

016.偶然のチャンスを捉えるための5つのスキルとは? 17.05.2023

米国スタンフォード大学のジョン・クランボルツ教授は、成功者の多くは、計画的にキャリアプランを立てて実行したのではなく、予期しない偶然の出来事を上手く取り込んで成功したことを見出しました。変化の激しい現代においては、計画通りになることは少ないためで、この理論は多くのキャリア研究者に認められています。 クランボルツ先生は、偶然を取り込み、キャリアを良いものにしていくには、「好奇心、持続性、柔軟性、楽観...

015.就職・転職のとき、企業の数字の何を見るか?ブラック企業とは何か? 10.05.2023

日本には約3900社の上場企業があります。そのうち売上1000億円以上の超大企業は、900社しかありません。多くの若者が知っている企業は、この900社に含まれます。 でも世の中には、若者が知らない「良い会社」がたくさんあります。私は競争率の点では、売上100億円から1000億円の間の上場企業が狙い目だと思っています。 従業員数は、500人以上であれば、毎年20名以上の新入社員がいて、研修が充実していることが多いです。最近5年...

014.就職・転職にお勧めの業界とは?将来性が高い5つの領域を紹介! 03.05.2023

私が就職・転職にお勧めしている5つの領域をご紹介します。若者だけでなく、中堅・シニアの方も参考になります。 1つめは、「IT系、ネット系業界」です。システム構築、ソフトウェア、Eコマース、ネット広告、オンライン教育など、いずれも成長が見込めます。文系でも、エンジニア職に就くことが可能です。 2つめは、「B2Bの業界」で、安定性とワークライフバランスが良い企業が多くあります。インフラ系、専門商社、法人向け製...

013. 大学生の就活支援の現場から~②どんな仕事・会社が良いのだろう? 26.04.2023

大学生の就活で話していることの2回目は、仕事・会社研究です。なぜこれが必要かと言うと、完璧な会社は存在しないからです。 学生が希望しがちなのは、「有名企業で、給料が高くて、仕事のやりがいがあって、成長性があって、残業が少なくて、転勤がなくて、土日休みで、子育てしやすそうで、、、」。でも現実には、そんな会社はありません。男性(女性)に例えると、「カッコよくて、 やさしくて、背が高くて、高収入で、趣味...

012.大学生の就活支援の現場から~①就活はマッチング!付き合う相手を探すのと同じ 19.04.2023

私は、大学生の就職活動の支援をしています。何回かにわたり、今の若者の就職活動の現状と、それに対するアドバイスをお話します。すでに社会人になっている方にも、今後の転職やキャリア形成の参考になると思います。 私はキャリア授業の最初に、「就活は合格・不合格ではなくて、マッチングだよ」と言います。就活は、お付き合いするパートナーを探すのと似ています。自分が動かないと出会わない、自分が好きなタイプがわからな...

011.GWの過ごし方:キャリアを振り返る一人合宿をしよう② 12.04.2023

ゴールデンウィークに、キャリアを振り返り、将来を考えるための「一人合宿」をしてみませんか? 今回は、職務経歴の棚卸しと、キャリアビジョンの設定についてお話します。まず、自分の仕事経験(職務経歴)を思い出してみましょう。業務内容や実績、そこで得た知識・スキル・資格、印象に残ったこと、失敗したことなどをメモしてみます。初めからきれいにまとめる必要はありません。 トランスファラブルスキル(移転可能な能力)...

010.GWの過ごし方:キャリアを振り返る一人合宿をしよう① 05.04.2023

皆さんは、ゴールデンウィークはどのように過ごしますか?せっかくなので、日常生活を離れて、キャリアを振り返り、将来を考えるための時間を作ってみませんか?自分の部屋や近所のカフェでも構いませんが、できれば一人で温泉や海辺で「一人合宿」をしてみることをお勧めします。 心理学者のユングは、「40歳は人生の正午」と言いました。正午を過ぎると、太陽の向きが変わり、一日の後半になります。現代では「40歳から50...

009.Society.5.0 近未来の日本社会はどうなるのか? 29.03.2023

日本政府は2018年、日本が目指すべき未来社会として「Society5.0」を提唱しました。これは、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(同2.0)、工業社会(同3.0)、情報社会(同4.0)に続く、新たな社会を意味します。 Society5.0は、「仮想空間と現実空間を高度に融合させた、人間中心の社会」と言われます。例えば、ドローン宅配、スマート家電、オンライン医療、IT農業、無人バスなどが実用化しつつあります。 ここでは、理系のエンジニア...

008.消える仕事、新しい仕事 22.03.2023

英国オックスフォード大学と野村総合研究所は、2015年に「人工知能やロボット等に代替可能性が高い100種の職業」を発表しました。例えば、一般事務職、運転する仕事、危険な仕事などが挙げられています。 振り返ると、昭和時代の人気職種で、今はなくなった仕事もたくさんあります。電話交換手、タイピスト、駅の切符切り、タバコ屋さん、写真屋さんなどが思い出されます。 一方、新しい仕事もたくさんできました。携帯電話・ス...

007.VUCAの時代に目指すべき人材とは? 15.03.2023

VUCAは、変化が激しく、先が読めない時代を指す言葉。過去数年の世界では、米国トランプ政権の誕生、英国のEU離脱、新型コロナウイルスの大流行、ロシアのウクライナ侵攻と、予想されていなかったことが次々と起こりました。 また、米国のキャシー・デビッドソン教授は、「2011年にアメリカの小学校に入学した子供の65%は、今は存在していない職業に就くことになるだろう」と予測しました。 VUCAの時代には、「環境変化に柔軟に...

006.人生100年時代のキャリア事例② 08.03.2023

人生100年時代のキャリア事例の2回目は、サッカーJリーグの初代チェアマン川淵三郎氏と、世界最高齢のプログラマーと呼ばれる若宮正子さんを紹介します。 川淵氏はサッカー選手として活躍後、約20年間は普通のサラリーマンでした。51歳で出世コースからはずれた挫折を機に、Jリーグ設立に奔走しました。川淵氏のリーダーシップのおかげで、日本サッカーはプロ化に成功しました。 若宮さんは、銀行を60歳で定年退職後、パ...

005.人生100年時代のキャリア事例① 01.03.2023

今回は、最初の日本地図を作成した「伊能忠敬」と、アンパンマンの作者「やなせたかし氏」のキャリアをご紹介します。ともに人生100年時代のキャリアのお手本です。 伊能は、49歳で家業を息子に譲り、江戸で測量の勉強を始めました。幕府に認められ、55歳から72歳まで17年かけて全国を測量して歩き、世界最高レベルの地図を作成しました。 やなせ氏は、若いときは漫画家としては売れませんでしたが、60歳過ぎに書き始...

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