石田憲一
REAM アクションと立回り
アクションと立回りについてのお話をします。
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Episodes
アクションとチャンバラ03:本質を炙り出す 02.08.2023 16:28
<本質を炙り出す> ●チャンバラではないもの、とは何かを考える。 ●演武はデモンストレーション。一見凄そうに見えても、チャンバラとは無関係。 ●元々は、殺陣師と武術指導は水と油であった。=結局、動きを作るのは殺陣師。武術指導は、流派の形を提供するにとどまる。=必然。 ●例えば、抜刀・納刀は重要だが、武術式とチャンバラ式は異なる。技術性のみ、武術式は有効だが、表現として行う場合はチャンバラ式に転換しなくては...
アクションとチャンバラ02:本質はアクションと同じ 01.08.2023 15:42
<本質はアクションと同じ> ●チャンバラも、本質的な技術については無空中枢構造である。 ●豊富な現場と人材が、無空性を補っていた。=作っていたとも言える。 ●だから現場と人材が縮小すれば、技術性も廃れるのは必然。 ●ノウハウが廃れるから、練習法が武術=虚像態に傾く。 ●その結果、刀は振れていても、何かが足りないチャンバラとなる。 ●それはある意味、チャンバラではない。 そん話をしています。
アクションとチャンバラ01:残念な作品 31.07.2023 15:29
<残念な作品> ●舐めているパターン=立回りを軽視しすぎ。 ●リアリティ=なりふり構わず、グタグタになって気力だけで戦う・・・みたいなことは、しょっぱいだけ。=できないから、やらないということ。=舐めている。 ●同様に、チャンバラの見せ方に対してビジョンがないことの証明。 ●しょっぱくてもオーナーには意見できない=仕事がないから。 ●金で素人に買われている=舐められてますよ ●武術演武のジャグリング化 そんな...
アクションと徒手打撃05:受けと捌き+まとめ編 28.07.2023 20:07
<受けと捌き+まとめ編> ●解釈と捌きの関係。 ●相手の打撃を受けて反撃する場合、その打撃は、全て捌いていると考えるべき。 ・=捌いているからこそ、軽々受けて反撃できるわけだ。 ・=圧倒的に強いから、捌かないでも片手で軽々受けれるのではない。 ・密かに捌いているから、そのように見えるだけ。 ・このように考えるのが、解釈の一例である。 ●捌くとは、相手の攻撃に対し、自分の反撃のために、相手に不利、自分...
アクションと徒手打撃04:受けと解釈 27.07.2023 13:37
<受けと解釈> ●ある練習動画にて ●迎えに行く、という根本的間違い。 ●それは解釈が間違っているから=それ以前に解釈という概念がないため。 ●迎えに行くというステップがリズムの中心を占めているのが致命的であった。 ●迎えに行くとは、解釈なしに一種のクセとして、無意識レベルで操作されている動き。 ●だから根本的に解釈という概念を導入しないことには、改善されない。 ●またデータベースの不足も、根本的間違いを平然と...
アクションと徒手打撃03:直線はそれに付随する 26.07.2023 16:33
<直線はそれに付随する> ●某事務所の練習法は直線軌道だった ●なぜ直線軌道だったのか? それは縦位置と横位置が曖昧=双方へ応用変形させて使用するための中庸な基本として行われていた、というのが私の理解。 ●円形と直線の使い分け ・縦位置は、円形軌道。 ・横位置は、直線軌道が基本。 ●直線軌道のナグリ ・例えるなら、円形軌道はバットスイング、直線軌道は投球動作。 ・共通点は、回旋運動。 ・相違点は、バ...
アクションと徒手打撃02:点を中心に円を描く 25.07.2023 14:36
<点を中心に円を描く> ●大山倍達いうところの、「空手の攻防を要約すれば、点を中心に円を描く.直線はそれに付随するものである」とは、そのままナグリの極意に通じる。 ●それは同様に、「立回りの攻防」にも通ずることである。 ●だからナグリを制す者は、立回りを制すと言えなくもないわけだ。 ●ナグリの特徴は、円形軌道である。 ●円形軌道のメリット ・直線より軌道が長い=その分ダイナミックである。 ・被打突部位との...
アクションと徒手打撃0:ナグリとは何か 24.07.2023 11:23
<ナグリとは何か> ●ナグリの完成度は、アクション表現の説得力を保証する。 ●その理由は、全身体の使用法がそこに表現されるからで、何か不足していれば、それは即未熟であることに直結する。 ●フォームの流派的違いを主張するケースがあるとすれば、それは部分を全体だと誤認しているに過ぎない。 ●同様に、広範囲な経験を積んでいないことの表れでもある。 そんな話をしています。
アクションと無空流05:無空流転剣+まとめ編 21.07.2023 17:50
<無空流転剣+まとめ編> ●立回りの発生は、剣が先、徒手が後だが、習得は逆順で行うのが無空流。 ●徒手格闘表現と、運動構造や、技術体系を共有するのが無空流ハイブリッド・システムである。=剣流体システム ●主役視点(Leading position.)と、やられ役視点の違いを知ることから始まる。 ●剣友会剣法では、残念ながら主役技術はマスターできない。 ●刀を振るため身体ができているからこそ、刀に振られない制御された操法が可...
アクションと無空流04:無空流動拳 20.07.2023 17:45
<無空流動拳> ●無空こそ、アクションの本質であり、だからこそ決まった形を持たない。それは正に、ブルースリー言うところの、「フォームレス・シェイプレス」に通じる。これは形態性のことであり、物性としての身体の在り方や、表現における思考性・表出性は、正に「ライク・ウォーター」である。 ●形を持つことの窮屈さを知ることこそ、アクションの本質に通じる証である。 ●その真意は、形を自由に創出する、その自由度の高さ...
アクションと無空流03:無空流とは・その2 19.07.2023 12:48
<無空流とは その2> ●無空流とは、アクションを換骨奪胎して、主役の立ち位置(Leading position.)を中心に再構築したものである。 ●無空流とは、剣流体理論に基づく、徒手格闘型身体表現の一流派である。 ●剣流体とは、徒手格闘からチャンバラまでを五段階に分け、共通の技術体系で段階的に習得、移行していく立回り型身体運動システムである。 そんな話をしています。
アクションと無空流02:無空流とは 18.07.2023 10:55
<無空流とは> ●無空流とは、アクションの別名であり、日本語表記による概念である。 ●無空流とは、アクションの本質概念を表した語である。 ●その本質概念とは、「無であり空であり、そして常に流れる」ところにある。 ●ただし発音する際は、流派名として「無空流」とフラットに発音する。 そんな話をしています。
アクションと無空流01:石田式アクション・メソッド 17.07.2023 13:04
<石田式アクション・メソッド> ●石田式アクション・メソッド開発者の石田憲一です ●わかりやすさと、当たりの柔らかさを全面に押し出すと、このようになる。 ●ある意味、従来のアクションと決別の時が近づいている予感がするので、次なる一手を打つ必要を感じた。 ●そのためのテストを兼ねて、新体制の発表をしてみる。 ●コンセプトは、日本語アクション そんな話をしています。
アクションと雑談05:虚実反転構造 14.07.2023 20:45
<虚実統合態> ●現代のアクション表現においては、虚像態と実像態が統合されていることが必然である。これを虚実統合態という。 ●ある意味、このことがアクション表現の独自性であると言える。 ●難しいのは、本来なら作品ごとにそのバランスが異なるから。 ●歌舞伎の立回りを、実像態100%と設定し、その基準とする。 ●統合態だからこそ、虚像運動の向上が、アクション・パフォーマンスの向上につながると誤解されがちである。 ●実...
アクションと雑談04:サンリットと虚像 13.07.2023 16:18
<虚実反転構造> ●見えているのは虚像態、やっているのは実像態。 ●やってないのに見えること、やっているのに見えないこと。 ●虚実反転構造・・・やっていないことが見えていて、やっていることは見えないという、アクション表現の特異性を虚実反転構造という。同類として手品/マジック/イリュージョンがある。 ●立ち位置の違いで、本物と偽物の判定基準が入れ替わってしまうことの根拠でもあり、その場合でも使われる。 ●格闘...
アクションと雑談03:チャンバラと実像態 12.07.2023 14:17
チャンバラと実像態について話しています。
アクションと雑談02:チャンバラの話 その2 11.07.2023 14:27
チャンバラの話 その2です。
アクションと雑談01:チャンバラの話 10.07.2023 12:11
チャンバラの話 その1です
アクションと統合態05:虚実統合態+まとめ編 07.07.2023 15:58
<虚実統合態+まとめ編> ●現代のアクション表現においては、虚像態と実像態が統合されていることが必然である。これを虚実統合態という。 ●ある意味、このことがアクション表現の独自性であると言える。 ●難しいのは、本来なら作品ごとにそのバランスが異なるから。 ●歌舞伎の立回りを、実像態100%と設定し、その基準とする。 ●統合態だからこそ、虚像運動の向上が、アクション・パフォーマンスの向上につながると誤解されがちで...
アクションと統合態04:実像態 06.07.2023 11:39
<実像態> ●実像運動・・・虚像態として認知される運動を成立させつつ、アクション表現として現実ではあり得ないフィクション性の領域までを影で支えている実体的運動のこと。 ●実像態システム・・・実象態を徹底的に鍛えることを中心としたシステムのこと。 ●現時点では、シャドー・アクションが該当する。 ●虚像態/実像態と、サンリット・アクション/シャドー・アクションが同一かどうかは、現時点では保留とする。近似してい...
アクションと統合態03:虚像態システム 05.07.2023 12:23
<虚像態システム> ●アクションにおいては、異分野練習がその中心を占めてきた。その主たる理由は、アクション表現に必要な多様なモビリティの獲得である。 ●同様に強度の高い運動に耐えるための身体の力学的ポジション獲得も、二時的な目的であったと考えられる。 ●このように、虚像態の説得力を確保するために、異分野練習導入によって行われる方法論を虚像態システムという。 ●目的は技術・形態のノウハウ蓄積ではなく、あくま...
アクションと統合態02:虚像態 04.07.2023 12:36
<虚像態> ●アクション表現において、観客が見て、受け止め、理解する、フィクション空間で展開された攻防などがある。(映像など。)これを実際のものとして認知して、架空の動きに対する実戦性や強さを現実であると捉えたものを虚像態という。 ●虚像運動・・・虚像態として行われている身体運動の中で、リアリティをもたらすために最低限要求される動きのこと。 ●虚像運動が実在武術などと接点・共通点となっているため、誤認が...
アクションと統合態01:スタンドポイント 03.07.2023 19:19
<スタンドポイント> ●立ち位置のこと ●虚実反転構造=立ち位置が変わると、その意味も反転する構造にあるということ。 ●だからアクションにおいては、初めに、立ち位置を明確化する必要がある。 そんな話をしています。
アクションの再編成03:総合型アクション 30.06.2023 11:21
<総合型アクション> ●俗にいわれるアクションと立回り型アクション、両者の違いと棲み分けを明確化することが重要。 ●ポイントは、何を見世物にするかという視点。 ●この場合のアクションとは、いわば総合型アクションというカテゴリーである。 ●つまり身体運動による表現が多彩に盛り込まれており、格闘はその一部として部分的に行われているに過ぎない状態が総合型である。 ●例えば、逃亡する過程で、カーチェイスがあり、ビル...
アクションの再編成05:虚像態と実像態+まとめ 30.06.2023 15:47
<虚像態と実像態+まとめ> ●虚像態と実像態の非分離二重構造が、アクションと立回りの捉え方に対し、当事者にさえも誤認させる本質構造であり、その要因となっている。 ●=アクションの魔術性=マジックに近い表現の構造 ●この魔術性を重視することが、アクション独自の身体操法を維持発展させることにつながる。これを中心とした技術体系こそが、身体表現としてのアクションには欠かせない。単なるトリック撮影の技術は全く無意...
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