Shinichi Takano

組織ラジオ いまのたかの

Business JA ↓ 281 episodes

マネジメント、組織開発、組織改革のベテランコンサルタントの2人が、理論に走りがちな組織の話題を、現場の実話を交えてギリギリトーク。実戦経験を、楽しくゆる〜く語り合います。過去に別の音声メディアで公開していたトークのバックナンバー(#000〜#015)や、それぞれのブログ、noteは「いまのたかの」のホームページをご覧ください。ラジオでは語りきれないところを補足しています。

Author

Shinichi Takano

Category

Business

Podcast website

imanotakano.net

Latest episode

Jul 8, 2026

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Episodes

#095 「仕事を楽しむ方法」と「仕事が楽しい環境を創る方法」 13.07.2022

前回の放送をお聴きいただいたリスナーの方々から「仕事を楽しむとはもっと具体的にはどうすればいいのですか?」というご質問、そして「長い物差しを持てば仕事が楽しくなるとのことですが、長い物差しとは何で、長い物差しを持つと仕事が楽しめるのはどうしてですか?」というご質問をいただきました。 そこで「仕事を楽しむ方法」としてジョブ・クラフティングという考え方についてお話ししています。 あらためてジョブ・クラフ...

#094 仕事を楽しむための”長い物差し” 05.07.2022

リーダーがいつもご機嫌であることは、シンプルな言葉ですがとても重要です。 リーダーがご機嫌であれば活発なコミュニケーションが起き、報・連・相はスムーズに行われます。 さらに、リーダーが仕事を楽しんでいればチームは活気づき、成果に向かって果敢にチャレンジします。 「仕事を楽しむ」ために大切なこと。それは”長い物差し”を持つことです。 物差しが短いと目の前のことに一喜一憂することになりストレスが溜まります。...

#093 新卒のオンボーディングを3年間で考える 29.06.2022

新卒採用が佳境を迎える季節かと思います。 そうなれば来年4月の入社に向けてオンボーディングを考え始める時期にも入ってきます。 「(内定者研修→)新人導入研修→OJT→振り返り研修→OJT」と振り返り研修までを入社半年で行うのが一般的ではないでしょうか。 多くのリソースを割いて採用した新卒を1人でも多く戦力化するには従来のこのやり方で十分でしょうか。 OJTは今も大切ですが、配属先の上司の力量によってバラツキは無いで...

#092 創発的戦略 デザイン思考と集合知を組み合わせる 22.06.2022

3ヵ年計画を立てることは、ほとんどの会社がやっているでしょう。 また全社戦略と部門戦略、さらに個人の目標まで一気通貫にすることも意識されていることが多いと思います。 一気通貫を実現し、さらにそこに創発的戦略を埋め込めれば非常に強い戦略が生まれます。 創発的戦略、それは1+1を2以上にする戦略です。 そして実現する戦略の多くは現場から生まれます。 これを実現するために、デザイン思考と集合知を組み合わせること...

#091 能力より習慣 「経営」を「商売」と言い換えてみると・・ 15.06.2022

理論と実践。それは成功のための両輪です。 役職が上になるほどコンセプトワークが求められ、いつの間にか理論優先になりがちです。 理論に偏りすぎると気付かぬうちに毎日の基本行動の実践が崩れてしまいます。 「経営」のために経営戦略、マーケティング戦略、財務戦略、HR戦略等々を立てることは重要ですが、「商売」をするための基本行動がおろそかになっていませんか? 「商売」がうまくいかなければ「経営」がうまくいくはず...

#090 人的資本経営が企業と個人に求めるもの: 人的資本とは将来可能性 10.06.2022

人的資本経営は欧米では投資家から対応と開示を求められることが日常的になっており、日本でも東証のコーポレートガバナンスコードにおいて触れられるところまで進み、今後否応なく対応が求められる時代になっていくものと思われます。 その本質は、投資家に開示するためではなく、企業が長期的に存続するためにあります。 ですから上場しているか否かに関わらず、企業は人的資本経営の意味を深く考え、取り込むことで、企業の寿命...

#089 組織も人も成長させ続ける“畏れ”の大切さ 25.05.2022

人は経験から学び、経験から得た学びを「正しい」と認識します。 しかし環境が変化すれば、正しかったことも正しくなくなるというのも世の常です。 また1人の人間が全てのことを経験するのが不可能である以上、自分の経験が正しいとは限りません。 経験を積めば積むほど、歳を重ねれば重ねるほど、自分の考えに固執してしまうのも人間です。 「自分の考えは正しくないかもしれない」という畏れを抱くことでこの落とし穴を回避でき...

#088 ポジションにつけずに視座を上げる方法 19.05.2022

管理職昇進経験のある方なら、その時期に視座が上がり、大きく成長したという実感をお持ちではないでしょうか。 「管理職に昇進させること」は、大きな成長を促す有力な方法であることは間違いありません。 しかし誰でも管理職にするわけにはいきませんし、それを任せられるようになるには何年もの期間を要します。 若いうちから管理職昇進に匹敵する高い視座の獲得、大きな成長を促すことはできないか。 管理職昇進によって起きる...

#087 創造的破壊 その理論背景と6つの具体策 11.05.2022

創造的破壊、自己否定の重要性、非線形の成長・・これらの言葉をよく耳にしますが、なぜそれが重要なのでしょう? それらが重要だということは理解できても、具体的には何をすればそれが実現するのでしょう? 1985年に作成されたリクルートの創業25周年記念誌に、故・大沢武志リクルート専務と野中郁次郎一橋大学教授(いずれも当時)による「組織の自己革新」をテーマにした対談記事が掲載されています。「実践の大沢と理論の野中...

#086 生命体と組織体の動的平衡 28.04.2022

生物学者の福岡伸一さんは生命現象の核心を「動的平衡」であるとしています。 細胞は生まれ変わるのに、私の全体は変わらない。 つまり動的平衡とは、部分は動的なのに、全体は静的なことを表しています。 それはまるで組織のメタファーです。 社員一人ひとりは成長し、生まれ変わるけれども、組織全体は変わっているように見えません。 転ずれば、動的平衡の状態になっている組織はサステナブルであると言っても良いのかもしれま...

#085 あなたがあなたであること 21.04.2022

「何によって憶えられたいか。その問いかけが人生を変える」とピーター・ドラッカーは言っています。 マーガレット・ワイズ・ブラウン著・うちだややこ訳の絵本「たいせつなこと」には、さまざまなものの外見や機能が書かれ、でも「たいせつなことは」としてそのものの存在の本質が一言で書かれています。 それでは人間にとって「たいせつなこと」は何でしょう? それは「あなたがあなたであること」。 自分は何者なのか、自分が自...

#084 「すぐやる」は伝染する リーダーの仕事術 13.04.2022

仕事は先延ばしにせず、すぐにやる。 これは仕事の基本ですが、リーダーになるとさらにレベルアップしなければなりません。 なぜなら、リーダーが「すぐにやる」を実践していれば組織全体に伝染し、スピード感のある組織になるからです。 それがどんなレベルなのかについて、2人の経験談を通じて具体的に語り合いました。 さらに話は、2人に影響を与えてくれた人の「思いのこもった一言」へと展開しています。 みなさんの「すぐや...

#083 一日一笑 笑いのある前進 07.04.2022

今野が長期出張で宿泊した新規オープン直後のホテル。 そこで数々の笑える失敗が起きました。 しかしそれは下手をすれば顧客を失いかねない、笑えない失敗でもあります。 語り合ってみるとそこには、「組織の問題と個人の問題」「業務のオンボーディングと事前準備」「責任者と現場スタッフ」等々、いくつもの問題が潜んでいます。 そしてこれはホテルでなくても、オープン(リリース)直後でなくても起きていることとも言えます。...

#082 Inside Outのすすめ Whyから考えよう 30.03.2022

サイモン・シネックは「What→How→Why」の順で考えることをOutside In、その逆に「Why→How→What」の順で考えることをInside Outと呼び、Inside Outが重要であると説いています。 これは組織のリーダーシップにおいても、マーケティング、商品開発においても、とてもシンプルながら重要な指摘です。 そして多くの人がOutside Inで考えているのに対して、優れたリーダーはInside Outで考えている、と実例を挙げて説明します。 詳しく...

#081 「共通の目標」はブレークダウンする 24.03.2022

大企業でも中小企業でもベンチャーでも、組織である以上C.バーナードが提唱する「組織の3要素(共通目標・貢献意欲・意思疎通)」と「組織存続の2条件(内部均衡・外部均衡)」は当てはまります。 しかしそれを字義通りに理解することに留まってはいませんか? 高野がベンチャーの若者と行った1on1の話題を皮切りに、この3つの要素と2つの条件を具体的なレベルで語り合いました。 例えば、共通目標。ミッションやビジョンはも...

#080 魚と組織は天日にさらすと日持ちが良くなる 17.03.2022

タイトルは先日までJリーグのチェアマンを務めた村井満さんの言葉です。 この言葉をきっかけに、組織を天日にさらすことの意味から、個人が自己開示することの意味、そしてリーダーが弱みも含めて自分をさらけ出すことについて語り合いました。 組織運営にはさまざまな打ち手があります。しかしその根本に「天日にさらす」覚悟があるとそれは大きな指針になり、健全な組織を育みます。 個人も自己開示をして周囲の人たちと相互理解...

#079 人事制度をゼロベースで考える時代 09.03.2022

人事制度の導入や改定にあたって、教科書のフレームを頼りに作っていませんか? そのフレームは大量生産・大量消費時代の画一化した人材像を前提にしていないでしょうか。 すでに社会は個の時代になり、事業は多様化する価値観に対応しつつあります。 画一化を標榜する人事制度はすでに時代に取り残されているのかもしれません。 今回は、人事制度策定において仕組みを作ることが目的化してしまう危険、そして盲目的にフレームに頼...

#078 見られることが最大の教育だ〜実践的ピグマリオン効果 02.03.2022

集団の人数が増えた時、一人当たりのパワーは落ちていくという実験結果があります。 その原因は「社会的手抜き」が起きるから。 組織も人数が増えると一人一人のパワーは無意識のうちに下がっていきます。 これを防ぐにはどうしたらいいでしょう? 他社からの期待を受けることで成果を出すピグマリオン効果は参考になります。 それをどう実践したらいいのか。今回はその具体例について語っています。 「組織ラジオ」のバックナンバ...

#077 カーリング女子日本代表に学ぶチーム論 23.02.2022

北京オリンピックでカーリング女子日本代表が銀メダルを獲得しました。 北見在住の今野にとって主力のロコ・ソラーレは地元チーム。 素晴らしい活躍でした。 カーリングの特徴のひとつは、試合中の選手同士の会話をマイクを通して聞けること。 日本代表は短い会話で作戦を話し合い、決定し、意思疎通をしていることがわかります。 他にもリザーブの選手の献身的な貢献など、カーリング女子日本代表からはチーム論の実際の多くを学...

#076 "Good & More"朝礼、第100回を迎えました! 16.02.2022

今野が提唱する"Good & More"。オンラインサロンのメンバーで週2回行っている朝礼が第100回を迎えました! "Good & More"は元々組織変革のために今野が考え出したフレーム。 特に業績が悪い時など"Bad & No"のコミュニケーションが多い中、「うまくいっていること=Good」と「もう少し良くすることができること=More」を探してメンバーで共有すると、一気にチームが明るく前向きになります。 実はこれ、日頃のフィード...

#075 プロアクティブ人材を育む研修 10.02.2022

プロアクティブ人材とは主体的、能動的、自発的といったプロアクティブ行動をとる人材です。 今野がある会社で行ってきた新入社員研修はとてもユニーク。 新入社員に2年目に入った先輩社員を加えた混成グループを作り、テーマを決めて活動します。 その狙いはもちろん、新入社員のオンボーディングなのですが、2年目を迎えた社員をプロアクティブ人材に育てるという裏の狙いも持っています。 この研修の企画設計にあたってのポイン...

#074 自分の役割を再定義することの勧め 02.02.2022

社長の役割も人事部長の役割も、営業部長の役割も世の中に共通の定義ができそうです。 しかし、専務、副本部長、次長の役割には定義がありません。 No.2の定義はチームによって、置かれた環境によって千差万別。 自分で考え、自分で定義することが必要です。 今野のクライアントのある専務のお話から、役割の再定義の意義について実話で話は始まりました。 混沌とした今の時代、ついこの間までの役割定義が崩れてしまっている例を...

#073 職場の活性化〜リーダーがSecure Baseになっていること 27.01.2022

Secure Baseとは「心の安全基地」のこと。 メンバーは、リーダーが「心の安全基地」になってくれていて初めて意見も言え、チャレンジもできます。 逆にリーダーが「心の安全基地」になっていなければ、意見は言わない方が自分の身の安全を確保できますし、チャレンジもしない方が安全です。 リーダーがSecure Baseになるためには、どんなリーダーになればいいのでしょうか。 リーダーの方は自分の行動を振り返り、メンバーの方は自...

#072 関係の質の前提に組織と個人のあり方がある 21.01.2022

D・キム氏が提唱した成功循環モデル、すなわち良い結果を出すためには「関係の質→思考の質→行動の質→結果の質(→関係の質)」の循環を回すことが重要という説は優れた指摘です。 しかしこのモデルを取り入れるとき、同時に点検しておくべき他の要素があるのではないでしょうか。 そもそも組織と個人のあり方がどう設計され、どう運用されているかということとセットで考えるべきではないか。 今回はそんな疑問について2人で深めて...

#071 人生、良いとこ取り 12.01.2022

人を見るとき、悪いところを見るより、探してでも良いところ、美点を見ようとよく言われます。 そうは言っても、良いところばかりではないし、自分にとって良いことを常に言ってくれるわけでもありません。 人間には、自分も含めてみんな長所も短所もあります。 常に長所だけを出せるわけでもありません。それはお互い様。 相手のアドバイスが的外れだと感じたり、間違っていると思うこともあります。 でもその人も自分がやってみ...

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