内沼晋太郎

本の惑星

Arts JA ↓ 77 episodes

本を中心にぐるぐる回るPodcast🎙出版業界の仕組みやニュースをわかりやすく解説したり、本についてよくわからないことをじっくりと考えたり、一見関係ない分野から本の過去・現在・未来を見つめてみたりします。本が好きでこれからもたくさん読みたい読者の方から、出版業界のさまざまな場所ではたらく人たちまで、本の世界がよりよくなることを願う仲間が集まる番組を目指しています!▼感想🗣️SNSにて #本惑 でポストしてもらえると喜びます。▼おたより投稿✉https://x.gd/JOWQW▼紹介した本を購入📚https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/3369840b9b71263?conditions_sorting=6▼Discord「THE BOOK CLUB」🔥https://discord.gg/mg4HAzundj▼...

Author

内沼晋太郎

Category

Arts

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Jul 7, 2026

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Episodes

なぜ本屋は儲からないのか それでも本屋を増やしたい 22.07.2025

▼#26  こんなに本屋が厳しいのに増やす?/なぜ「あなたも本屋に」なのか/7年前の『これからの本屋読本』/自分でも驚くこと/『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』/歴史の話/昔から儲からなかった/いま誰に向けて「儲からない」というのか/6つの選択肢/1: 生計を立てる本業として/2: 最初は副業でいつかは本業として/3: ずっと副業として/4: ライフワークとして/5: 企業の収益事業として/6: 企業の非収益事業とし...

有名になりたい 時価総額化する個人とエンタメのジレンマ 15.07.2025

▼#25  数字ってすごいですよね/稼げる力/奇奇怪怪の「やり切っててえらい」話/努力信仰/映画「国宝」をみた/歌舞伎役者とインフルエンサー/SNS以降の肩書/「ヒカル、政界進出の可能性に言及」/政治は数字の世界/ローカル議員になった本屋さん/プラットフォームの時代/雑誌の影響力/メディアとコンテンツの関係性が逆転している/SNSというゲームをプレイしすぎ?/誰でもインフルエンサー時代/自分も参加しているゲ...

なぜいまウォッチャーなのか 「人文ウォッチ」ヒットの裏側 08.07.2025

▼#24  Xを見ていられない/予定を変更してゲスト回/ゲストはゲンロン所属でウォッチャーの植田将暉さん/出会いはゲンロンカフェ/自己紹介/ゲンロンとは/出版とイベントスペースとプラットフォーム/ゲンロン友の会/批評というよりも考えることが好きな人たち/『ゲンロン戦記』以前・以後/内沼と『ゲンロン戦記』/植田さんの世代/なぜゲンロンに/書店と編集のアルバイト/なぜ博士課程に/憲法学の大きさ/とある政党の...

書店プロデュース序論 TaiTanとクリエイティブ・ディレクション 01.07.2025

▼#23  書店はテーマパーク/一番身近な世界一周旅行/限界と可能性/ゲストはTaiTanさん/アーカイブされる場は「流通空論」以来/互いに生みの親/三宅もTaiTanも書店をやりたい/クリエイティブ・ディレクターのほうのTaiTan/ラッパーですという目線/広告業界とファッション業界のCD観の違い/自分のブランドを育てる/「奇奇怪怪」初期から考えていたわけではない/アニメーション作品でキャラが生まれた/しゃべったことが...

Podcastには3種類しかない これからはじめる著者のために 24.06.2025

▼#22  Podcastをやったら/「本の惑星」裏話回/ひさしぶりのひとり語り/三冊の単著/書籍化するか/Podcastが本/『本の逆襲』における広義の本/Podcastには3種類しかない/ユニット型・ゲスト型・ソロ型/仲良しユニットと話し手聞き手ユニット/ノリにファンがつく/グッズとしての本/編集者の腕/ゲスト型は企業向け?/役割分担のしやすさと得るものの大きさ/ファンのつきにくい構造/不確定要素のなかで/リハックはPod...

なぜいま批評なのか 三宅香帆が狙う覇権 17.06.2025

▼#21  批評って何ですかね/文字通りの定義/小林秀雄以降のある種の散文/考察から陰謀論まで/東浩紀さんの影響にあるもの/ゲストは文芸評論家の三宅香帆さん/でかい話/後世に残る2025年2つのイベント/批評論とプロデューサー論/ゲンロンセレクト『いま批評は存在できるのか』/前座と反省会/「ダサいことするなよ」/批評に大義名分はない/自意識と美意識/書籍化で修正されたもの/対立は明確になっているか/谷頭和希...

なぜいまインディー雑誌なのか 『STUDY10』という実践 10.06.2025

▼#20  雑誌っていいですよね/ゲストはSTUDYの長畑さん/出会い/なぜ雑誌か/若い編集者が雑誌をつくった時代/下北沢でお金を借りた話/2010年ごろの音楽雑誌/ファッション雑誌のつくり方/洋服を借りられるか/自分でデザインを組む/ページ単価問題/雑誌の自立/恥ずかしくてもやってみるフェーズ/手を動かせば発注の精度が上がる/洗練と質/クオリティを多面的に捉える/プロフェッショナル的な洗練は心を動かすか/でき...

旅に持っていく本/これからの「本惑」/なぜ敬語なのか 03.06.2025

▼#19  ※出張で通常の収録できないため、妻とお酒を飲みながら話した雑談を上げてみる実験です。録音環境がふだんと異なります。ご容赦ください。 出張だとPodcastが録れない/なぜ旅先に3冊も4冊も持っていくのか/手持ち本のベストバランス/飛行機でひま問題/ダウンロードするPodcast/本とPodcastの近さ/Podcastクラブ/目次のように編集する/まだ使っていないお題/タスク感が出てるか/「コメが高い」話は「本の惑星」に...

文学フリマと星野源 アテンションに奪われる時代に 27.05.2025

▼#18  文学フリマに起こっていること/奪われた気持ちと苦しみ/運営側が目指していること/「不良債権としての文学」/ゲンロン18の対談/物流/2022年までボランティアだった/内沼と文学フリマ/それは内輪か/日記屋月日のルーツのひとつ/10年で変わったメディア環境/素人の場からプロの場へ/バーグハンバーグバーグのつくった星野源の広告/ローカルにおける価値/持ち出されるハーバーマスの「生活世界の植民地化」/「...

文学フリマ東京40 現場からのショートレポート 20.05.2025

▼#17  ※「文学フリマ東京40」会場からのレポート。初のロケ音源です。いつもより短いですが、詳しくは次週に。音声のレベルにばらつきがありますが、何卒ご容赦くださいませ。 現地からレポート/ドミニク・チェンさんと会いました/ツドイの今井さんと会いました/「空飛び猫たち」のダイチさん・ミエさんと会いました/雑感/来場者数/次回予告 ▼申込フォーム(Googleフォーム) 「選書趣会(仮)」第0期(プロトタイプ期)入...

なぜいま無人書店なのか コミュニティと信頼 13.05.2025

▼#16  人が無いと書く/文学フリマ前日/作り手との対面/歩いてます的歩き方/独立書店の近さ/見えない存在になれる30坪の壁/システムとしてのAmazon/コミュニケーションのグラデーション/透明書店2周年/ハイブリッドと完全無人/野菜の無人販売から/ガチャガチャ会計/テクノロジーの広がり/無人餃子がきっかけ/無人小売の三段階/デジテールストアの仕組み/透明書店との違い/セキュリティのリスク/商品管理の問題/...

これからの著者とは 「未名」を考える 06.05.2025

▼#15  匿名の反対語は/匿名アカウントは匿名か/記名と匿名、実名と偽名/AIのテキストは匿名か/人間の不在/第7話の振り返り/私の文章とはなにか/バルト「作者の死」とフーコー「作者とは何か」/想像し得なかった無著者性/道具としてのAIと記名性/「未名」の必要/AIと著作権/文化庁の見解/創作性とはなにか/「未名」のテキストに抱いた感情の矛先は/自動化された責任の所在/完全なる「未名」は存在するか/RAGとは...

編集とミッドライフクライシス 成長ってなに?AI時代を生きる 29.04.2025

▼#14  半分終わった/誰もが編集している/編集者のいない本/「企画を立て、人を集め、モノをつくる」/編みなおして意味を与える/一億総メディア時代/SNSで愚痴を言うこと/書籍編集者の仕事/雑誌編集者の仕事/ウェブ編集者の仕事/場にも編集者がいる/情報を編み込まないプロダクトはない/すべてが編集物/『ケアと編集』/医学的編集とソーシャルワーク的編集/『ぼくたちは編集しながら生きている』/人の才能を発見す...

なぜいま選書なのか 「趣味としての選書」を立ち上げる 22.04.2025

▼#13  あなたは本棚の前に立った/趣味としての選書/Netflix「アドレセンス」/マノスフィアとは/思春期のいびつさ/SNSが蝕むこころ/エコーチェンバーの外に出る/本との偶然の出会いをつくる/「ロエベ・クラフテッド・ワールド」展のすばらしさ/ものづくりの真髄/国際詩歌賞/本はデータでありプロダクトである/紙・印刷・製本の危機/本に触れられる場所/炎上したある本の件/「困った人」は「困っている人」である/...

読者の倫理 作り手と受け手が溶ける時代の心得 15.04.2025

▼#12  作者と読者が溶けていく/取次新入社員チャレンジ結果発表/あらゆるコンテンツは手紙である/最短距離でなくとも届く/堀江貴文氏が怒った「REAL VALUE」/芸人的姿勢の内面化/距離感のバグ/同じ人間であるということ/親しみやすさと敬意は両立しにくい/フィクションのバリア/視聴者にも出演者にも与えていた安心感/マクルーハン「メディアはメッセージである」/SNSやリアリティショーというメディア/ドゥボールの...

本を運ぶ 取次ってなに?新入社員のみなさんへ 08.04.2025

▼#11  あたまに乗せて運んでいる/取次って聞いたことありますか/卸と取次/4月は新生活/新社会人のみなさんへ/出版業界ニュース二大巨頭/実はニュース番組だったかもしれなかった/取次大手の入社式/社長の挨拶/取次の新入社員とは/36人に向けたPodcastは届くか/江戸時代の話から/東京の名産品は本/学制発布による教科書の流通/近代出版のインフラ/日配の誕生/GHQによる解体/再販制と委託制/いずれやりたい続編の...

なぜいま本屋なのか 世界はことばでできている 01.04.2025

▼#10  祝・第10回/タランティーノの10作目/日本翻訳大賞の推しとクラウドファンディング/全10回を聞きなおして/ひとり語りでやっていく/作品のような気持ち/「わかりやすい」「わからないまま」「アウトオブ」の配分/AIの惑星/音楽の話ができない理由/ゲスト回を乞うご期待/マスメディアに呼ばれたい/「AIにはできない」問題/「AIが書く」の定義/断言することの危険性/AIに心をいためている人の存在/デジカメ・Pho...

働いていると本が読めない世界で 本との付き合い方、ひとつの妄想 25.03.2025

▼#9  不思議な会社/ついに「本との付き合い方」回/『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』/アンケート結果/いつ読むか/どこで読むか/内沼家の本棚の話/買うか借りるか/気になった箇所はどうするか/付箋派への移行/手放すときにどうするか/何冊くらい持っているか/読了へのこだわり度/紙と電子の割合は/働きながら本を読んでいる典型的読者像/読めない人向けのおすすめルーティン/ここから妄想/「全身全霊」と...

本が高い 高級な趣味にしないための傾向と対策 18.03.2025

▼#8  私の背より高い/前回の裏話/間違いだらけのPodcast編集術/話題のTogetter/再販制とは何か/本の価格構造/2000円の壁を越えて/燃料と円安/紙が高い理由/印刷・製本・流通/部数も刷れない/インフレやばい/CPIよりも高い本/戦後のハイパーインフレ/高度成長期も高かった/オイルショックが転換点/バブル期とデフレ期を越えて/再販制がキープしてきたこと/本の値段は中身の値段ではない/著者の収入源問題/読者...

匿名のテキストが増える世界で 郵便と名刺交換から考える 11.03.2025

▼#7  デンマークの郵便事業撤退/行政手続きのデジタル化/手書きの手紙の位置づけ/日本人と紙/名刺交換という文化/世界の名刺需要の7-8割/八百万の神/儒教的な関係/紙の本に乗るニュアンス/名刺代わりに/分身としてのAI/AI対談型のカスタム出版/匿名のテキストが増える世界/私のことばとしての紙の本/信頼を担保する/AI以降の翻訳者/誰のテキストを誰が訳すか/無限は無に近しい/この人の声で聞きたい/Eメールの...

はじめての本をつくる 文フリ時代の5W1H 04.03.2025

▼#6  中学生時代の謎/ニューオーダー来日公演/「カーテンのない」本/惜しい仕上がり/紙の本が売れるのはいいぞ/広がりを求めて/ひとりで独学の本づくり/200-300部という規模/ひとむかし前は/メジャーとインディーの境目が消えた/エルレガーデンとバンプオブチキンと米津玄師/文学フリマと独立書店/5Wが重要/売りたいのは何か/謙虚でも自信を/「なぜ」を突き詰めろ/最も大事なことは/狭さをつくる/デザインの力...

本と広場 共助から知が生まれる 25.02.2025

▼#5  広場/世界はことばでできている/BONUS TRACKの広場とみよたの広場/余白と自由/なぜ本屋が広場なのか/本は商品か/本の値段は中身の値段ではない/市場の論理に飲み込まれて/知は公共財である/非競合性と非排除性/群れが生き延びるために/手段としてのビジネスモデル/書店や図書館には限られた人しか来ない/テキストは大海原で生き生きとする/本は森と人間でできている/本だけから本は生まれない/本は広場で発...

2030年の電子書籍と本 マネタイズの行方 18.02.2025

▼#4  前回の大きなミス/言い訳/紙の本の輪廻転生/あらためて電子書籍について/テキストだと謝れない問題/誰もebookって言わない/自明の形態ではない/北欧オーディオブックサブスク事情/電子書籍買う?/日本のマンガ市場は異常/電子書籍の全メリット/上回らない人が紙にとどまる/過渡期的な未完成感/AIの影響で崩れそうなバランス/山本浩貴(いぬのせなか座)さんの日記論/プラットフォームの中の電子書籍/URLのつ...

10分でわかる出版業界 「書店振興」のすこし手前で 11.02.2025

▼#3  ※10分にチャレンジした結果、実際は20分かかりました。ご了承ください。 書店振興のすこし手前で/本の一生をめぐる話/分業されている業界/変わらないシステム/悪者は遠くにいるか/全体を俯瞰する/入社したら聞く音源に/10分でわかる出版業界=20人の登場人物紹介/読者との接点として/課題はさまざまな場所に/隣の隣は見えない/それぞれの現場で川の流れをよくする/共通言語を増やす/おたより/小島信夫の話をし...

なぜいま自分語りなのか アフターAIの自己紹介 04.02.2025

▼#2  ※次回からは短くなりますのでご安心ください。冒頭から23分で一度話題は終わってますので、まずはそこまでどうぞ。 人間が話すPodcastは珍しくなる/言語のようなもの/初回の反響とその分析/本当はフジテレビやゲンロンやRFIDの話もしたい/なぜ自分語りか/MS-DOSの黒い画面/WYSIWYGって久々に言った/AIのある日常/相方問題のひとつの解決/答えの時代の終焉/何を言うかより誰が言うか/「続きはウェブで」的自己紹介...

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