内沼晋太郎

本の惑星

Arts JA ↓ 94 episodes

本を中心にぐるぐる回るPodcast🎙出版業界の仕組みやニュースをわかりやすく解説したり、本についてよくわからないことをじっくりと考えたり、一見関係ない分野から本の過去・現在・未来を見つめてみたりします。本が好きでこれからもたくさん読みたい読者の方から、出版業界のさまざまな場所ではたらく人たちまで、本の世界がよりよくなることを願う仲間が集まる番組を目指しています!▼感想🗣️SNSにて #本惑 でポストしてもらえると喜びます。▼おたより投稿✉https://x.gd/JOWQW▼紹介した本を購入📚https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/3369840b9b71263?conditions_sorting=6▼Discord「THE BOOK CLUB」🔥https://discord.gg/mg4HAzundj▼...

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内沼晋太郎

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Nov 3, 2026

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Episodes

文化を発展させるために 山田奨治と若林恵と話す本づくりの著作権 18.11.2025

▼#43  文学フリマ東京41/「本の惑星」リスナーが集う場に/ステッカーがもらえるブース/『はじめてのZINE』/Xを見て連絡をくれた若林恵さん/ゲストは情報学者の山田奨治さん/起こったことと内沼の考え/書影ならば必ず許諾が必要というわけではない/ZINEという文化/フェイクと誹謗中傷まみれのXをやめた/グレーな領域で文化が発展してきた/著作権法第1条の目的/権利制限規定の存在/今回の件は黒寄りのグレー/著作物性...

欲望に応えない 映画「旅と日々」と、AI以降の作品をめぐって 11.11.2025

▼#42  旅と日々/「最高だな」について/「何も起こらない」とは何か/2つの異なる「この先どうなってしまうんだろう」という緊張感/日常の可能性/いい旅に行って帰ってくる/続いた3つのニュース/「カクヨム」でAIが1位になった話/フォトコンテストでストックAI画像がグランプリになっていた話/妖怪川柳コンテストがAIを理由に終了する話/評価の場の秩序が乱れている/道具の進化として/3つの立場/作り手はAIを使うか/...

ブックイベントは第三の本屋である そのはじめ方と現在地 04.11.2025

▼#41  読書の秋/先週末は「ASIA BOOK MARKET」と「神田古本まつり」に/この先もずっとブックイベント続き/ブックイベントを主催する/過去に携わったイベント/#11「文学フリマと星野源」で話したこと/コンセプトか会場が起点になる/収支計画を立てないとブッキングできない/主催者にかかる費用のすべて/出店料で回収できるか/ミニマムで開催する方法/入場料かスポンサードか/声がけするか公募するか/並行して進めるべ...

2025年のPodcastと本 Chronicle野村高文と話すそのビジネスと展望 28.10.2025

▼#40   神保町ブックフェスティバル/屋外イベントのきびしさ/出版社を支える方法/軽井沢ブックフェスティバル/野村高文さんと公開収録/イベントのテンション/それぞれの自己紹介/業界聴取率が高い「本の惑星」/Podcastはどういうメディアか/言い切らずに言える/SNSとの対称性/耳は奪えない/インターネット上の最後の楽園として/しゃべりながら否定できる/本のようにPodcastをつくる/贅肉の必要性/最短距離で行か...

蔵書の価値って? 荒俣宏氏の蔵書処分から考える 21.10.2025

▼#39   じつは我が家には本がなかった/荒俣宏氏の蔵書処分/いただいたおたより/古本屋は値段がつけられたか/二万冊は少ない?/「荒俣宏の蔵書」として売れたか/国会図書館の役割/「本の雑誌スッキリ隊」/ライブオークションの難しさ/一点ものを売るということ/動画はニッチな出会いを生み出せるか/買い取れる古本、買い取れない古本/需要と出会うまでの時間/希少な本のニッチさ/捨てざるを得ない本のこと/なぜきれ...

なぜいま独立書店ネットワークなのか パリの旅から 14.10.2025

▼#38   パリに行ってきました/初めてのパリ/京都的なものを知っている/どちらに歩いてもパリ/ジョルジュ・オスマンの都市開発/カフェの椅子までチェックされる/保守と革新と伝統/墓の存在/真横で眠っている環境/パリの独立書店といえば/「シェイクスピア・アンド・カンパニー」から独立書店ネットワークの話へ/勝手に名乗った店/シルヴィア・ビーチの店の特徴/1920年代のアメリカ人にとってのパリ/ガートルード・ス...

ZINEと著作権/リスナーを増やすには/時間の使い方 07.10.2025

▼#37  おたより回/ZINEをつくるのが不安/『はじめてのZINE』問題/著作権は文化を発展させるためにある/引用とは/主張が可能/間違った理解が広がる懸念/「出版業界の慣例が正しくない」も正しくない/念のための許諾/藪蛇になるケース/著作権は複雑/ZINEは許諾を取っているか/親告罪の背景/Podcastもっと聞かれたい/中身に言及する/トラックバックで形成されたブログ文化/映画のタイトルを入れる/いま語りたい話題...

なぜいま日記の雑誌なのか 『季刊日記』予約開始に寄せて 30.09.2025

▼#36   日記の雑誌『季刊日記』予約開始/書店のみなさんぜひ注文してください/なぜ日記なのか/日記の魅力を伝えたい/BONUS TRACKにコーヒースタンドが必要/ふたつがつながった瞬間/日記屋をやると宣言した/コロナに重なる/経営者としての自覚/「考えすぎフラグメンツ」/未曽有の事態/いまこそ日記をつけよう/ブームに慎重になる/分社化する/どんな会社か/店と祭とコミュニティとワークショップと出版/『誕生日の...

言語を越えて届けるための電子出版 小林エリカに聞くarbaro booksのこと 23.09.2025

▼#35  電子書籍は読みますか/いつでも買えるよさ/紙でほしいもの/電子の良さは物理的な実態を持たないこと/遠くに届けられる素晴らしさ/ゲストは作家の小林エリカさん/出会いは15年前/小林英治さんのこと/arbaro booksとは/核・原爆・放射能の本を多言語で/自ら立ち上げたきっかけ/読んでほしい本がある/『トリニティ、トリニティ、トリニティ』が広く訳されたこと/世界の広さを感じた15年前の経験/核への関心は細...

ブックカフェってなに?  本とコーヒーの25年史 16.09.2025

▼#34  「BUNKITSU TOKYO」がオープン/高輪ゲートウェイとニュウマン高輪/「文喫」という店/10万冊という規模/ゲッターズ飯田の五星三心占い/ブックカフェは定義できない/「文喫」も「本屋B&B」もブックカフェとは名乗らない/本とコーヒーはなぜ合うのか/カフェイン・時間・知/なぜ紅茶や緑茶ではないのか/ゴンチャとスターバックス/「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」発祥説を検証する/2000年以前/「ブックカフェ」とい...

よい対話の場って? 読書会の「話しすぎてしまう」問題 09.09.2025

▼#33  トークイベントで出た質問/接待の場になってしまった読書会のこと/話し過ぎてしまう人/誰しも経験したことがある?/なるべく許せる場にしたいこと/一方で誰かの機会を奪うこと/カルチャーを語る場の必要/マスメディアが果たせなくなった役割/最適化で失われた共通の基準/批評の場がなくなっている/ファンダムの狭さ/なぜ基準が必要か/作り手の立ち位置/売上以外の指標がなくなってしまう/文脈に位置づける/...

本棚とPodcast 聴覚はスナック化しない 02.09.2025

▼#32  リニューアルしまして/暑さのきつさ/Podcastは避難所/頭と耳だけは違う空間/時間を無駄にした感じがしない/Xやショート動画のきつさ/嘘も繰り返せば真実になる/正しさは逡巡する/SNSでは正しさが弱い/本能的に目を奪われる怒り・不安・快楽/Podcastと呼ばれるようなYoutube/視覚は優位にある/視覚は奪えるが聴覚は奪えない/聴覚はスナック化しない/雑誌が併せ持つ親近感と雑さ/マスメディアの衰退/75歳のス...

なぜいま本のヒットチャートなのか ビルボードが可視化する過去・現在・未来 26.08.2025

▼#31  輝くことさえ忘れた街は/マクドナルドのCMはどのように企画されたか?/ゲストはビルボードの礒崎誠二さん/クラブチッタ川崎時代/ビルボードにジョイン/ランキングとヒットチャートは違う/複数データを合算する/ヒットチャートには過去と現在と未来が入っている/ヒットしていると思えるチャート/現在進行形で楽しみ方を追いかけ続ける/ヒットチャートのビジネスモデル/裏側を知りたいという問い合わせ/使うデー...

もし「北欧、暮らしの道具店」が本屋をやるなら クラシコム青木耕平と話すアートとしてのビジネスの批評 19.08.2025

▼#30  ビジネスってどんな印象ですか/どちらにも入れてもらえない問題/お金のことは不安です/コロナで意識が変わった/ビジネスの話は難しい?/営利活動と文化を分けない/ゲストはクラシコムの青木さん/なんと「本の惑星」リスナーの青木さん/クラシコムが本屋をやるなら/「Rethink Books」のスキームのかっこよさ/企業が広報予算でつくっていたドラマ/『洋酒天国』や『花椿』から生まれた才能/ニーズはあるがビジネス...

なぜVCが雑誌なのか 『FASTFORWARD』が挑戦するVCとナラティブと編集 12.08.2025

▼#29  雑誌については何度か話してきました/#20の『STUDY』と#28の『BRUTUS』/VCがつくった1万円する雑誌/独立雑誌の波が来ている/ゲストはANRIの中路隼輔さん/BONUS TRACKでの出会い/自己紹介/20代で4社経験/香川から東京に/ジャーナリストになりたかった/スマートフォンシフトの時代にやられた/VCってなに/お金を集めて運用する仕事/未上場の企業の株に投資する/ハイリスク・ハイリターンのオルタナティブ・アセ...

なぜ『BRUTUS』が文芸なのか ふたりの編集者と話す文芸と雑誌と編集 05.08.2025

▼#28  『BRUTUS』はご存じですかね/「文芸ブルータス 2025 夏」/ゲストは編集者の伊藤総研さんと平岩壮悟さん/総研さん初Podcast/平岩さんとはニアミス/「文芸ブルータス」とは何か/13年前の「文芸ブルータス」/カタログ的なものに乗り切れない/表紙を並べるよりも読ませたい/「マガジンハウスが文芸扱うのはきびしいぞ」/文芸誌と組む/なぜ復活?/サマーリーティング/「漫画ブルータス」を数えると3回目/なぜ平岩...

儲かる本屋はいかにして可能か 出版社との非対称性 29.07.2025

▼#27  参院選がありましたね/東浩紀さんの配信/リアルとオンラインが融合する場の熱狂/メーカーとしての出版社と小売としての書店/前回いただいた感想/本屋の「儲からなさ」を肯定しているか/メーカーと小売の力関係/小売の強さ/世の中の変化/本はネットショッピングに異様にフィットした/見えないコスト/売り場がメディア/書店の受けた打撃/ビジネスモデルが根底から揺らいだ/出版社と書店のリスクとリターン/主...

なぜ本屋は儲からないのか それでも本屋を増やしたい 22.07.2025

▼#26  こんなに本屋が厳しいのに増やす?/なぜ「あなたも本屋に」なのか/7年前の『これからの本屋読本』/自分でも驚くこと/『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』/歴史の話/昔から儲からなかった/いま誰に向けて「儲からない」というのか/6つの選択肢/1: 生計を立てる本業として/2: 最初は副業でいつかは本業として/3: ずっと副業として/4: ライフワークとして/5: 企業の収益事業として/6: 企業の非収益事業とし...

有名になりたい 時価総額化する個人とエンタメのジレンマ 15.07.2025

▼#25  数字ってすごいですよね/稼げる力/奇奇怪怪の「やり切っててえらい」話/努力信仰/映画「国宝」をみた/歌舞伎役者とインフルエンサー/SNS以降の肩書/「ヒカル、政界進出の可能性に言及」/政治は数字の世界/ローカル議員になった本屋さん/プラットフォームの時代/雑誌の影響力/メディアとコンテンツの関係性が逆転している/SNSというゲームをプレイしすぎ?/誰でもインフルエンサー時代/自分も参加しているゲ...

なぜいまウォッチャーなのか 「人文ウォッチ」ヒットの裏側 08.07.2025

▼#24  Xを見ていられない/予定を変更してゲスト回/ゲストはゲンロン所属でウォッチャーの植田将暉さん/出会いはゲンロンカフェ/自己紹介/ゲンロンとは/出版とイベントスペースとプラットフォーム/ゲンロン友の会/批評というよりも考えることが好きな人たち/『ゲンロン戦記』以前・以後/内沼と『ゲンロン戦記』/植田さんの世代/なぜゲンロンに/書店と編集のアルバイト/なぜ博士課程に/憲法学の大きさ/とある政党の...

書店プロデュース序論 TaiTanとクリエイティブ・ディレクション 01.07.2025

▼#23  書店はテーマパーク/一番身近な世界一周旅行/限界と可能性/ゲストはTaiTanさん/アーカイブされる場は「流通空論」以来/互いに生みの親/三宅もTaiTanも書店をやりたい/クリエイティブ・ディレクターのほうのTaiTan/ラッパーですという目線/広告業界とファッション業界のCD観の違い/自分のブランドを育てる/「奇奇怪怪」初期から考えていたわけではない/アニメーション作品でキャラが生まれた/しゃべったことが...

Podcastには3種類しかない これからはじめる著者のために 24.06.2025

▼#22  Podcastをやったら/「本の惑星」裏話回/ひさしぶりのひとり語り/三冊の単著/書籍化するか/Podcastが本/『本の逆襲』における広義の本/Podcastには3種類しかない/ユニット型・ゲスト型・ソロ型/仲良しユニットと話し手聞き手ユニット/ノリにファンがつく/グッズとしての本/編集者の腕/ゲスト型は企業向け?/役割分担のしやすさと得るものの大きさ/ファンのつきにくい構造/不確定要素のなかで/リハックはPod...

なぜいま批評なのか 三宅香帆が狙う覇権 17.06.2025

▼#21  批評って何ですかね/文字通りの定義/小林秀雄以降のある種の散文/考察から陰謀論まで/東浩紀さんの影響にあるもの/ゲストは文芸評論家の三宅香帆さん/でかい話/後世に残る2025年2つのイベント/批評論とプロデューサー論/ゲンロンセレクト『いま批評は存在できるのか』/前座と反省会/「ダサいことするなよ」/批評に大義名分はない/自意識と美意識/書籍化で修正されたもの/対立は明確になっているか/谷頭和希...

なぜいまインディー雑誌なのか 『STUDY10』という実践 10.06.2025

▼#20  雑誌っていいですよね/ゲストはSTUDYの長畑さん/出会い/なぜ雑誌か/若い編集者が雑誌をつくった時代/下北沢でお金を借りた話/2010年ごろの音楽雑誌/ファッション雑誌のつくり方/洋服を借りられるか/自分でデザインを組む/ページ単価問題/雑誌の自立/恥ずかしくてもやってみるフェーズ/手を動かせば発注の精度が上がる/洗練と質/クオリティを多面的に捉える/プロフェッショナル的な洗練は心を動かすか/でき...

旅に持っていく本/これからの「本惑」/なぜ敬語なのか 03.06.2025

▼#19  ※出張で通常の収録できないため、妻とお酒を飲みながら話した雑談を上げてみる実験です。録音環境がふだんと異なります。ご容赦ください。 出張だとPodcastが録れない/なぜ旅先に3冊も4冊も持っていくのか/手持ち本のベストバランス/飛行機でひま問題/ダウンロードするPodcast/本とPodcastの近さ/Podcastクラブ/目次のように編集する/まだ使っていないお題/タスク感が出てるか/「コメが高い」話は「本の惑星」に...

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