jinとkeichi

ロッキンチェアー

Music JA ↓ 128 episodes

ジンとケイチが音楽と世の中について思うことを語っていく楽屋トーク番組。熊本/宮崎/大分/デンマーク...という雄麗な自然の中でスケボーしながら90年代カルチャーにインスパイアされ続けているjin yamaguchi(ジン)と、そこから遠く東京で沢山の映画を観ながら暮らす熊谷慶知によるポッドキャスト。今持っているものが大きく異なる僕ら二人が、10代のうちの割と長い時間を共に過ごした記憶だったり、ビートルズやインディーロックという共通の好みを軸に、音楽に限らず、社会や生活について思うことをつらつらと語っていきます。【毎週火曜更新】

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jinとkeichi

Category

Music

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May 16, 2026

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Episodes

#25 ことばと歌詞について岡村靖幸/Oasis/アジカン...から考える 26.10.2021

3回目となった五島と東京Radioです。最近ジンが、僕の浅はかで安易な結論・断定口調に対して「それは違うんじゃないかな」と躊躇なく疑問を呈すようになってきたので、虚勢だけの僕の本性が電波に乗ってしまう、ヤバイ、と焦ったり焦らなかったりしているケイチです。昭和歌謡の底無しさと突然の寒波に打ち震えながらみかん食べてます。一方の五島は常夏。 放送曲:波をサンプリングしたLofi-Beat in 五島/Jin Yamaguchi

#24 十年括りで音楽シーンを区切ることは今後できるか/Incubus/Original Love... 19.10.2021

東京と五島からお送りするシリーズ第二弾の今回は、音楽批評のあり方と音楽史的なストーリーの話に。「ヒップホップがシーンのど真ん中にあるのか」といった議論がそもそも成立しなくなってきているのではないのか。Original Loveを日比谷野音で観たこと、伝わらなくても良いこと、聴いていてその曲の歌詞に注目したときの自分の側の切実さ、共作とは何か。尽きぬ音楽への疑問と信頼を忘れず月の裏で会いましょう。  &nb...

#23 五島と東京における友情と妄想 (韻を踏むのを忘れない) 12.10.2021

ここまで音楽以外の話しかしなかった回というのは前代未聞ではないかと思われます。ポッドキャスト以前やっていた完全に個人的な電話のような気もするけど、意外と聞き手を無意識に想定して、暗黙の了解の部分をわざわざ説明したりしているので、もう立派な配信者かもな。知らんけど。あなたにとって友情とはなんですか。今回はジンの作った曲にケイチが軽くアレンジを加える共作形態の曲を収録。詞は誰に向けたものだろうか。&nbs...

#22【後編】flex life大倉健と音楽へのアティチュードについて語る/Getting Better 05.10.2021

多くの人にとっては普通の新たな価値観と自分に近い、積み重ねてきた価値との関係。ビートルズ、スライ&ザファミリーストーン、カーティスメイフィールド、ジャミロクワイ....大倉さんの原点とも言えるアーティストからどんどん楽屋トーク感が増していくこのグルーヴを体感ください、などとハードルを上げすぎるつもりはないのですが。「明日は明日の風が吹くでしょう 夢の中描くよ you know it's getting better」僕らにこんな...

#22【前編】flex life大倉健と音楽へのアティチュードについて語る 05.10.2021

現在は熊本で活動するユニット”flex life”の大倉さんをお迎えした今回。冒頭結構僕ら二人は緊張してしまったのだけれど、レコードやカセットといった音楽の聴き方のような広範な音楽の話から、プロデュースについて、更にはフレックスライフの舞台裏まで聞くことができ僕らにとっては「新たな視点」獲得の回になった気がします。まるで教授というか先生のような大倉さんの語り口(「いい質問ですねぇ〜」)と豊富な知識にいつも頷き...

#21 劇団天然木と僕ら/”わらってわらって” 28.09.2021

あまりに大切な存在すぎて躊躇っていた、劇団天然木の話をしました。彼らがいなければ僕は今ここにいないし、このロッキンチェアーも多分ないでしょう。音楽・表現することについての原体験をもたらしてくれた天然木の魅力を、ミュージカル作品のサントラを交えながらお届けします(うまく伝わったらいいな)。暑い夏の日、ミュージカルの練習終わりに聴くひぐらしの声は、いつかこの時間にも終わりが来るのだということを予感させる...

#20 「エモいよね」の背景にあるもの/ジョナスメカス/Our Recommendations 14.09.2021

再び東京と熊本からお送りするロッキンチェアー。遂に第20回を数えるまでになりました。いやーエモい。少しずつ聴いてくれる人が増えていて嬉しい限りです。Andy ShaufやMayleafといった若干マニアックな話を据えつつ、音楽を掘ることの意義やエモいとは何かといった広い内容に触れることとなりました。エモいといえば、放課後に友達と教室の窓から紙飛行機を飛ばした時のことを思い出します。模試で使うマークシートの余りで作っ...

#19 YouTubeの素人さ・リアルさへの共感/日常の豊穣性とは何か 06.09.2021

遊び疲れた午後、緩やかに流れてゆく阿蘇特有の時間。囲炉裏のある部屋から聞こえるジンの妹たちの声を聴いていると、その場の全てがどこまでも懐かしく愛おしく思えてくるのです。まるでジブリ映画のワンシーンのよう。そんな、ケイチが中学校の頃から何度も何度もお世話になってきたJin's houseで録音した今回。YouTubeが本来どうでもいいはずの他者への興味を誘発するようなコンテンツ作りが必要とされるものであるという内容を...

#18 音楽と生活/ミキシングはケチャップ【ゲスト】Handelic・吉 26.08.2021

ぼーっと生きていてはただ退屈なだけの日々に彩りを加える唯一のものは、感覚を共有できる誰かと同じ時間を過ごすことだけなのでしょう。「人に会うために帰ってきた」と、ジン。僕らにとって最も重要な人物の一人であるHandelicことハンダさんと、大工であり料理人の吉くん21歳をお迎えししての狭い部屋での録音は、重く暗い海に向かう崖の上の灯台のような温かな光を放つ空間となった気がします。ミキシングとトマトケチャップ、...

#17 ポップパンク再びメインストリームへ?/歌詞の攻撃性について 17.08.2021

熊本という一地点に集合することとなった僕ら。8月にしては異常なほど長く降り続く、重い雨。これまでにないポップパンクがチャートインしそうになっている現在の音楽シーン。すべて一つの世界の中で起こっていて、相互作用を及ぼしながら未来へと繋がっていきます。「いつだって魂はすごく本当」という歌詞もあれば"Don't wanna be an American idiot"という歌詞もある。結論は出さずにいこう、今は。 All the Small Things(Blink...

#16 コロナ禍の日本へ帰国した19歳/水際対策のリアル 10.08.2021

ビートルズは世界初の衛星中継で「愛こそはすべて」をレコーディングしたわけですが、それを体現すべくジンは5月にデンマークへと飛び立ったのでありました。しかし、いつの時代も現実は迫ってくるもので、遂に帰国の時。東京オリンピックが開催されているこのカオス的状況下で、帰国する人がどのような手続きを経るのかといったことについて、隔離のためのホテルで録音した回です。気楽めなルポ、実録、そんな感じ。 Short-Lofi-B...

#15 小山田さんと僕、そしてあなた 05.08.2021

たくさん誤解を与えるような稚拙な内容で、論点がズレまくっているかもしれませんが、できる限り正直に思っていることを話しました。記事も、語りも、ツイートも、その中の100%の真実など、誰が知ることができるでしょうか。僕にしか理解できない文脈もあるし、ジンにしか理解できない文脈もある。正義の鉄槌を下すという煽動合戦に今の僕は辟易しています。配慮の足らない表現があったとしたらすみません。モヤモヤを聞いてくれ...

#14 幼少の音楽原体験と校則/複雑さの荒野をゆく 27.07.2021

※今回は5月下旬に録音して諸事情により公開していなかったものです 中学生でロックに出会う前に僕らがどんな音楽に触れていたか、同じ世代の人なら”あーあれね”と思うような話になっているはず。後半では中学の理不尽な校則に対する未だ晴れぬ怒りと、そこからどのように社会を捉えていかなければならないのか、そしてあまりに複雑なこの世界をどうやって理解していけばいいのかといったことについて、かなりフランクに語っていま...

#13 日本国内チャートはどうなってるのか/YOASOBI/藤井風/NiziU 20.07.2021

日本のチャートがガラパゴスだというの一般論としてあるけれど、それはそれでレアだし悪いことばかりではないと思います。ただ、近年の「ファルセット出せれば良い歌声」みたいな風潮に与することはないといったような逆張り的なこだわりは僕らにあったりして。完全にストリーミング配信しかしないというYOASOBIの流れの一抹の寂しさ、だけど結構音が気持ち良いよね、とか。アーティストとの距離が以前よりも近くなっているネット...

#12 グローバル音楽チャートはどうなっているのか/Måneskin/Superorganism 13.07.2021

どちらかというと20世紀の音楽が原体験としてある僕らは、最近のメインストリームなポップスに結構疎いため、ジンのデンマークでの肌で感じるリアルなチャート事情を踏まえつつSpotifyの週間ソングチャートを見てみました(7/10,2021現在)。Måneskin、デュアリパ、タイラーザクリエイター、オリビアロドリゴ、BTS...。エドシーランの新曲は如何なものかというジンの批評やTiny Desk Concertやっぱいいよねといった話も。 Song For Y...

#11 ジョンメイヤーが偉大な理由/新曲Last Train Homeをどう思うか 06.07.2021

現代の三代ギタリストに数えられることもあるブルースマンにしてポップなボーカリストとしてのJohn Mayerは、僕ら二人とも好きなアーティストですが、先日発表された80年代テイストな新曲の受け止め方が違っていたことから改めてしっかり特集してみることに。すると、ジョンメイヤーの音楽を聴く視点がそもそも異なっていたことに気づきました。John Mayer Trioや2019年の日本武道館公演、Neonといった曲や各オリジナルアルバムを...

#10 サマソニ2018でNoel Gallagherを観てブレイク前のBillie Eilishを観損なった話 29.06.2021

Dream Wife、ステレオガール、Marshmello、あいみょん、The Sherlocks、Shawn Mendes、そしてNoel Gallagher's high flying birdsなどを体感することができたサマーソニック2018は、外タレを呼ぶことが難しい昨今において、白昼夢のような時間であったことを思い出します。今であれば絶対に外すことができないようなアーティストも、当時の僕らにとっては有象無象の一つであったりと、3年の月日の重みを感じるところもありますが、...

#9 「シングストリート」「セッション」という最高の音楽映画の話 22.06.2021

音を聴いただけではそこまでピンとこなかった音楽が、ドキュメンタリーや伝記映画を通したことでそのビジュアルや当時の社会の空気を肌で感じるが故に一気に自分のものになるという体験は、理想のファーストコンタクトの一つだと思います。あるいは音楽をテーマにしたフィクションの映画は、音楽に向き合うための作法を教えてくれるだけでなく、「映画のような人生」への憧れや「とにかくバンドが組みたい」みたいな突き動かされる...

【特別回】森道市場でカネコアヤノ・オリジナルラブ他を観た話〜コロナ禍におけるフェスの姿〜 17.06.2021

6/11~13にかけて愛知県蒲郡で開催された夏フェス「森道市場2021」に参加したケイチが、フェス全体の様子や各アーティストのパフォーマンスについて語っています。時折顔を見せる夏の日差しは容赦無くビーチの砂を加熱させ、海から吹いてくるぬるい風とマスクも相まって少し辛かったけれど、普通だったら買わないちょい高めのレモネードを飲みつつ観るステージはやはり、至福の時間となりました。真っ昼間の渚で聴くカネコアヤノは...

#8 5月6月の"聴いてほしい音楽"/デンマークのバンドDizzy Mizz Lizzyについて 15.06.2021

デンマークに再び渡航してからはや数週間が過ぎたジンにデンマークのバンドについて教えてもらうことに。ディジーミスリジーとはどのような音楽を生み出すバンドなのか?そして本編ではケイチとジンそれぞれがこの数週間〜2ヶ月集中して聴いているアーティストを紹介しています。他にも色々聴いてはいるけれど出会ったタイミングが良いものや新譜など僕らそれぞれの視点で厳選しました。「カキツバタを歌うPiiは誰なのか」「UKポ...

#7 TikTokにおける流行の消費者主体/テクノロジーと僕ら/ジンはいずこ 08.06.2021

ユーザーでなくともなんとなくその様子は目にするTikTokが生み出す流行は、どういった点が新しく、何を危惧すべきなのか。そして次々アップデートされていく我々の感覚を拡張するテックに対して僕らは無批判でいいのか、といったことをいつも通り無責任に語ってます。少し誤解されるかもしれないので補足しておきますが、デジタルネイティブ世代以前においても、音楽をヘビーに聴く層とそうでない層とでは音楽に対する向き合い方は...

#6 ももクロ・BiSHを軸に捉えるアイドルの話 01.06.2021

アイドルがそれぞれの戦略でチャートを独占し、それ自体に少しロックファンとして寂しさを感じたり感じなかったりしているここ数年について、ケイチはももクロを、ジンはBiSHを中心に据えて考えてみました。「そもそもパンクの精神性とは」「大人数グループへの違和感」「時代を超える曲は生まれ得るのか」....。ヘビーで広範なアイドルファンではないため偏見に近い内容を含んでいるかもしれないけれど、それらも踏まえて正直に話...

#5 99年生まれが語るフリッパーズギター/小沢健二/Corneliusの話(または言ってみりゃ入門) 24.05.2021

本編で言及してないけど、初めてフリッパーズギターに触れたのは高校卒業直後に同級生から教えてもらった「恋とマシンガン」。進学で東京に来てからしっかり邦楽を聴くようになり、二人やオリジナルラブ田島貴男の作る音楽を聴いていると、現実の東京からふっと浮遊し、90年代ノスタルジーを含めたひりついた感覚に襲われてこの上なく満たされ、それでいて今ここの日常の色彩がずっと鮮やかに感じられるのです。「そして過ぎて行く...

#4【後編】Handelicことハンダマサユキの新譜を本人と語った夜 20.05.2021

前編に引き続き、後録りでハンダさんに弾き語ってもらった音源を挟みつつ新譜の話を展開していきます。「言葉にしようとすると消えてしまう」ことを、音楽体験の中で受け取るための手助けになれば幸いです。ハンダさん、長々とありがとうございました。またお呼びします! 放送曲:ストライプの靴下・Cinema Heaven・空の色は心の色 (※放送順。全てアルバム『art is/Handelic』収録曲からの生演奏。) 『art is』 Spotify - https:/...

#4【前編】Handelicことハンダマサユキの新譜を本人と語った夜 18.05.2021

熊本を中心に活動するメルヘンでサイケなバンド「Montelima」のギターボーカルであるハンダマサユキさんをゲストにお迎えした特別回。3月にHandelic名義のソロアルバムである『art is』をリリースしたばかりのハンダさんに、僕らが感じたことを率直に質問していきます。Montelimaもまた僕らの共通前提の一つで、「なんでこんなに格好いいサウンドなんだよ」と頭を抱えつつ曲を分析してカバーして、ということを繰り返してきた訳な...

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