タナカ・ナリタ
ホンタナ
書評番組『ホンタナ』!本好き会社員タナカと本読みたい学者ナリタが、読書の楽しみやオススメ本について行きあたりばったりで話を繰り広げます。毎週火曜日配信中!(収録日と配信日は異なる場合があります)
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Episodes
「ぼくがいま、死について思うこと」椎名誠 10.06.2013
あろうことか、ホンタナ100回目を迎えてはやくも大失態を演じてしまうタナカ。この先の運営(?)が危ぶまれる中、今回は起死回生の一手となる作品を紹介します。2012.10.23に紹介した作品でも「椎名氏は人生を総決算している」と感じていましたが、正直このように明確な形でメッセージが届けられるとは思っていませんでした。それだけに、著者の生き様に惚れた一読者として、この本を読めたことは幸せであったのだと思います。(...
101回目のプロポーザル ~プラトン「国家」のイデア論をもとに~ 03.06.2013
2週にわたってお送りしてきたマイルストーンスペシャル、ブランドニュースペシャルの興奮冷めやらぬ第101回の放送です。今回は今までホンタナで議論されてきた様々なトピック(言語、哲学、人間、科学、省略と強調、道徳、正義、自己愛、恋、旅、歌、オシャレ、などなど…)に関するひとつのナリタ的収束点のお話をさせていただきたいと思います。不勉強は重々承知ながらも、プラトンのイデア論を参照しつつ、人間として生きること...
祝100回!ホンタナブランドニュースペシャル 27.05.2013
前回に引き続き二周年記念スペシャル回の第二弾をお送りします。ホンタナ第100回の記念すべきマイルストーンとなる今回の放送は、まさにブランドニュースペシャルという題に相応しいホンタナ未踏峰の新テーマ「ファッション」を取り上げます。ナリタが個人的に(一方的に)師匠と仰ぐスペシャリストをゲストにお迎えし、オシャレにかける心意気やファッションデザイナーの哲学に纏わる話を存分に語っていただきます。お楽しみくだ...
祝二周年!ホンタナマイルストーンスペシャル 20.05.2013
お待たせしました!今週はホンタナのスペシャルウィーク第一弾、素敵なゲストをお招きして「自分のマイルストーンになった作品」について盛り上がって参ります。本や映画との出会いはいつもわくわくするものですが、自分の人生に影響を与える作品に巡り会えた時の衝撃はいつまでも色褪せないものですよね。今回はゲストに衝撃を与えた作品群の中から二冊をご紹介いただき、作品の魅力はもちろん、それらが影響を及ぼした人生の局面...
ホンタナどうでしょう ~水曜どうでしょうに学ぶ対話力、腹を割って話そうスペシャル~ 13.05.2013
今回の放送を持って、ホンタナもお陰様で2周年を迎えることができました。ここまで続けてこれたのはひとえに暖かく支えていただいたリスナーの皆々様のお陰です。どうもありがとうございました。2周年を記念すべく、来週再来週とスペシャル回をお送りいたしますので、皆様どうぞお楽しみください。その直前回として、今回はタナカ・ナリタの最近のお気に入りTV番組「水曜どうでしょう」を取り上げ、台本なしの車中など密室でのな...
新生活が不器用でもいいじゃない ~「四月物語」の感想から~ 06.05.2013
新しい環境になかなか馴染めず、しかしながらひたむきに暮らしていく主人公の姿に深い感銘を受けたナリタ。タナカ・ナリタの両氏が経験したほろ苦い思い出をふまえながら、「春」と人との関連性について思いを馳せてみました。27:15〜 メール紹介コーナー37:38〜 感想回(このエピソードを聴く)
「四月物語」岩井俊二 29.04.2013
すべりこみでなんとか四月中に本作を紹介できてホッとしております。上京したての女子大生の期待と不安を美しい映像と音楽で織りなす本作は、春キライなタナカをも「いいなあ」と言わしめる魅力が凝縮しております。一年前とほとんど変わらない「タナカはなぜ春がキライか」のフリートーク含め、春にまつわる悲喜こもごもをご堪能ください。21:10〜 古典コテン「霊感!」夢野久作38:20〜 作品紹介(このエピソードを聴く)
見てるだけで心地良い作品 ~「インデペンデンス・デイ」の感想から~ 22.04.2013
何度も見返すことによって特に新しい発見も無くなり、それでも面白くて見返してしまう。タナカにおけるインデペンデンス・デイやバック・トゥ・ザ・フューチャー、ナリタにおける王様のレストランなど、人によってはまる"ツボ"はどのように決定されるのか。育ってきた環境が違うから説、イデアの想起説など、理由も分からず好きになってしまうことについて語り合ってみました。(エピソードを聴く)12:15〜 古典コテン 「メノン」...
「インデペンデンス・デイ」ローランド・エミリッヒ 15.04.2013
スケールの大きな作風を得意とする監督の出世作をご紹介します。地上波で何度も放送される迫力ある映像、テンポの良い展開、爽快な大団円と、ある意味タナカがスルーしそうな本作。ご都合主義的なSF感があふれていながら、それでも繰り返し見てしまう面白さとは何か。背筋が伸びる名演説をはじめ、タナカの脳裏に浮かぶお気に入りのシーンの魅力をナリタとともに紐解いていきます。(このエピソードを聴く)18:50〜 古典コテン ...
解説の解説「生命とは何か」エルヴィン・シュレーディンガー 08.04.2013
岡小天、鎮目恭夫による共訳のシュレーディンガー氏の古典的名作を、今回はナリタが解説の解説として取り上げます。学術書にありがちな専門的すぎる解説、はたまた解説の中で他の解説の批判をすることなどを取り上げ、「解説を書く者の倫理とはどこに設定すべきか」「本文を読ませたくなる解説とは」といった問題に迫ります。予定外のコーナー拡大版をお楽しみください。(このエピソードを聴く)18:25〜 解説の解説
二重らせんの物語 ~「匣の中の失楽」の感想から~ 01.04.2013
綾辻行人が裏表紙の推薦文にて「探偵小説というものの、ありとあらゆる魅力的な要素をぎっしり詰め込んだ玩具箱」と評した日本四大奇書の感想回です。奇妙な探偵小説マニアサークルのメンバーが織り成す、謎が謎を呼ぶ展開、作中作を多用しためくるめく「さかさま」な世界観、ディープな「理想の犯行」「理想の探偵小説」談義などなどを通じて、読者は一方で探偵小説のいろはを見せつけられ、他方でアンチミステリの先駆けとなった...
「匣の中の失楽」竹本健治 25.03.2013
戦後四大奇書のひとつを、おこがましくも紹介させていただきます。あの綾辻行人氏をはじめ多くの推理小説作家達の(やや特殊な)賛辞を集めた本作。推理小説への愛を全身全霊でつぎ込んだが故の”アンチミステリ”の魅力を、タナカはナリタへ伝えられるのか?原点にして最高峰、摩訶不思議なおもちゃ箱をお楽しみください。(このエピソードを聴く)21:55〜 解説の解説41:45〜 「匣の中の失楽」紹介
自然図鑑をたっぷり語ってもらおうスペシャル 18.03.2013
東京ではいち早く桜が開花し、春はもうすぐそこまで近づいています。そろそろ自然と楽しむ準備をしなければ…ということで、今回は自然啓発のお仕事で活躍されている長谷川奈美さんをゲストにお迎えしてお送りします。今回お持ちいただいたのは、なんと計14冊もの自然図鑑!冬こそ楽しめるもの、ご当地もの、素人には違いがわからないものなど、奥深い自然図鑑の楽しみ方を紹介していただきます。ほとんど図鑑に親しんでこなかった...
お化け屋敷的小説 ~「悪の教典」の感想から~ 04.03.2013
次から次へと悪事を働く教師を描いた本作。高校という身近な舞台を描き、誰でも分かりやすい展開が”売れた”理由であると感じたナリタ。間口を広げ支持を得ることがミステリとして果たして良いことか否か?設定そのものを楽しむ作品に謎解きの醍醐味を求めることは酷なのか?「俺だったらこうする」と息巻くタナカの反論やいかに!(このエピソードを聴く)15:40- 「私も投稿してみました」踊る!さんま御殿29:20- 「悪の教典」感想
「悪の教典」貴志祐介 25.02.2013
今回はあえて「このミステリーがすごい!2011年国内部門第一位」、「週刊文春2010年ミステリベスト10国内部門第一位」、「第1回山田風太郎賞」、および「早川書房「ミステリが読みたい!2011年国内総合第2位」受賞作の堂々たる人気小説、貴志祐介の「悪の教典」を取り上げます。映画化までされた受賞歴多数の話題作を取り上げてタナカは何を想うのか。お楽しみください。(このエピソードを聴く)17:39- 「私も投稿してみました」...
省略とリアリティ・高校生の恋愛・モデルルームのスリッパ ~「宙のまにまに」の感想から~ 18.02.2013
蒼栄高校天文部を舞台に描かれる「宙のまにまに」のような学園青春コメディにおいて、高校生らの恋愛感情はどのように描かれるべきか(または描かれないべきか)、そこに関わる省略と強調のあるべき姿について思い思いの意見を戦わせるタナカとナリタ。物語のリアリティと感情移入のしやすさはどのような細部描写によって支えられているのか、などのトピックにも話は広がります。お楽しみ下さい。(このエピソードを聴く)27:32〜...
「宙のまにまに」柏原麻実 11.02.2013
二月も中旬。冬の寒さもあと少しといったこの頃、帰り道に見えるオリオン座がだいぶ傾いてきたことに季節の移ろいを感じるタナカであります(なんつって)。といったわけで、今回は学園天文部ものの漫画を紹介します。目立たず・ナメられずを信条とする主人公が、天真爛漫で星好きの幼馴染に強引に天文部に入部させられ…という、よくあるパターンの展開に加え、タナカにそぐわぬ可愛らしい画風に戸惑いを隠せないナリタ。夜空が澄...
日本語でしか書けない小説 ~「螢」の感想から~ 04.02.2013
鬼才・麻耶雄嵩の世界を堪能したナリタ。日本語の特徴をうまく使ったどんでん返しに触発されたナリタは、自ら同じテクニックを用いた掌編を披露する!言語学者の血をも騒がせるミステリとは?!そして先週に引き続き新コーナーも登場します。(このエピソードを聴く)10:45〜 古典コテン28:50〜 「螢」感想回
「螢」麻耶雄嵩 28.01.2013
忘れた頃にやってくる、タナカの新本格ムーブメント。今回は推理小説界に賛否両論を巻き起こし続けてきた鬼才、麻耶雄嵩の作品を紹介します。山奥のいわくつきの洋館「ファイアフライ館」に集まった大学の超常現象サークルメンバー達。亡き館主を狂気に駆り立てたこの館で、ふたたび犠牲者が!ありがちな設定すら疑わざるをえない、「世界観をひっくり返す」達人の入門書として最適です。(このエピソードを聴く)15:10〜 解説の...
多様性はヒーローを集めにくい ~「アベンジャーズ」の感想から~ 21.01.2013
マーヴェルヒーローズが集結する一大イベント、「アベンジャーズ」のようないわば”お祭り”的映画は日本では成り立たないのであろうか?日本の映画・アニメは世界観が多様化しすぎていて、目的や場をひとつにすることが難しいのではないか、とナリタは分析するが…。コーナーは引き続き「投稿してみました」、今回はタナカも参戦してみました!(このエピソードを聴く)11:00〜 「私も投稿してみました」29:00〜 「アベンジャーズ...
「アベンジャーズ」ジョス・ウィードン 14.01.2013
「スパイダーマン」などでおなじみの、マーヴェル・コミックスのヒーローチーム活劇「アベンジャーズ」の映画版を紹介します。アイアンマン、超人ハルク、キャプテン・アメリカなど、単作でも十分に活躍できるヒーロー達が集結し悪に立ち向かうという、贅沢ながらもよくある内容の本作。本来なら批判的になるはずのタナカが感じた「うらやましさ」とは?そして今回から本格的にコーナーもスタートします、お楽しみに!(このエピソ...
新春!内部監査スペシャル 07.01.2013
ホンタナもそろそろ仕事始め、ということで、まずは昨年やりそびれた反省会からスタートします。今回は初のゲストとしてお招きしたドクターキド氏に内部監査員としてふたたび登場願いまして、大小いろいろあったホンタナ2012年を斬ってもらいます。しかし黙って斬られるがままのタナカ・ナリタではなく、なんと2013年に向けてあたためていた改善策をさっそく実行に移してみました。今年もあいかわらず手探り試行錯誤でやって参りま...
おかざき真里先生にたっぷり語ってもらおうスペシャル 24.12.2012
今年最後のホンタナは、ななななんと漫画家・おかざき真里先生をお招きしてお送りいたします!!本当です!!しかも先生自らに、特に思い入れの深い作品として宮尾登美子「序の舞」、副読本として雨宮まみ対談集「だって、女子だもん!!」の紹介までしていただくという、超豪華特大号となっております。恋愛と仕事に生きる女性達を描いてきたおかざき先生ならではの課題本に対し、「『&』の誰にも共感できない」とのたまったタナ...
ナリタの人生を変えたドラマをたっぷり語ろうスペシャル 17.12.2012
年の瀬も差し迫ってまいりました。ホンタナの2012年もラストスパート、ということで、年末スペシャル第一弾として五ヶ月ぶり三度目のナリタによる紹介回をお送りします。かつてドラマニアの異名をとるほどのドラマ好きだったナリタ。そのきっかけでもあり、そして現在の進路へ進む分水嶺となった名作中の名作、三谷幸喜脚本「王様のレストラン」について、たっぷりどっぷり語ってもらいました! (このエピソードを聴く)
読み物としてのそよ風 ~「わたしのマトカ」の感想から~ 10.12.2012
おとなしさの中に、はじけたがる気質が見え隠れするフィンランド人。彼らとのマトカを経て帰国した著者は、日本での生活にも新しい視点を持つようになります。空気が動くことで風を感じられるように、人が動き旅をすることで感じられる”良さ”について語ってみました。最後に告知ありますのでお聴き逃しなく!(このエピソードを聴く)
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