ヤマネコ ギン
【民話朗読】おばあちゃんの日本昔ばなし
怪談朗読でおなじみのヤマネコギンが、日本各地に古くから残る民話・伝説・言い伝えを囲炉裏で語りかけるように読んでいきます。大人も子供も一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。お便りは、wildcatgin@gmail.com まで。#民話 #朗読 #昔話 #楽しい話 #おとぎ話 #日本の伝説
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Episodes
与作の占い 20.01.2023 9:28
働き者の与作の家には、怠け者で大飯食らいの嫁がいました。 でも、嫁は与作の前ではご飯を少ししか食べません。 不思議に思った与作はある日、仕事にいくふりをして天井裏に隠れました。 (福娘童話集から読ませていただいています。)
水の中に見える妻 18.01.2023 7:00
長崎に来ていたオランダ人が帰国する前に通訳の人たちに お礼に欲しい物を国から贈りましょうという話になりました。 通訳たちはあれこれと欲しい物を言いますが、 中に一人だけ何も言わない男がいました。 男の望みはただ、江戸に置いてきた妻子に会いたいだけだったのです。 (福娘童話集から読ませていただいています。)
桃の汁 17.01.2023 5:25
山へ柴かりに行ったおじいさんは、のどが渇いて近くにあった桃の実を食べました。 すると元気いっぱい。 家に帰ったおじいさんに、おばあさんはビックリしました。 (福娘童話集から読ませていただいています。)
和尚さんの三つの忠告 16.01.2023 8:17
旅に出る小僧さんに和尚さんが三つの忠告をします。 「柱のない家で宿をとるな」 「女房の方が親切な家には気を付けろ」 「ネズミは年を取ると化け物になる」 わけがわからない言葉でしたが、それは命を守る大切な教えだったのです。 (福娘童話集から読ませていただいています。)
キツネの恩返し2 15.01.2023 7:30
子供たちに虐められているキツネを買い取って助けた若者の家に、 美しい娘がやってきます。 娘は自分を先ほどのキツネであり、恩返しをしたいと言います。 ----------------------------------------- 困っている弱い動物や人を助けて恩返しをされるお話は民話によくあります。 それも、大金持ちや強い人ではなく、その日その日をやっとのことで生きている 貧しい人やお年寄りが施しの心で善行をするお話が多いですね。 自分もいつ...
敵に塩を送る 14.01.2023 5:19
有名な上杉謙信と武田信玄のお話です。 これは現代でもよく例えに使われますね。 戦は勝つためなら手段は選ばないものですが、 日本の武将には卑怯な手を使うのは「恥」と感じる大和魂がありました。 今の世の中を渡っていくには甘いと言われそうですが、 対局をとらえる器をよく表しているお話ではないでしょうか。 時も場所も越えてこのように伝えられているのですから。 (福娘童話集から読ませていただいています。)
ネコのおけさ節 13.01.2023 12:07
佐渡島の海辺の貧しいおばあさんの飼い猫が 美しい娘に化けて恩返しをします。 江戸で人気になった「おけさ」は、それでもやはり猫でした。 -------------------------------------------- 自分を大事にしてくれた貧しいおばあさんに恩返しをする猫はどこか「鶴の恩返し」を思わせます。 そして江戸に売られておけさ節が上手いと売れっ妓の芸者になった娘のくだりは「ぶんぶく茶釜」。 最期、その正体を知り約束をやぶった者を許さ...
龍王ばあさま 12.01.2023 6:27
中村という所に住む、産婆がある日連れていかれたのは海の中の竜宮城でした。 そこで難産だった龍王の娘の赤ちゃんを上手に取り上げたおばあさんは、 龍王に褒美をもらうことになりましたが、おばあさんが欲しがったのは別のものでした。 -------------------------------------- 昔は今のようにお産を病院でするのではなく、自宅で産んでいました。 赤ちゃんを産むお母さんは命がけです。 産婆さんは、お母さんを励まし呼吸を促し...
キツネの恩返し 11.01.2023 4:28
キツネはいつも人を騙すイタズラをしては喜んでいました。 でも、人間もやられっぱなしではありません。 山の道で美人の娘がひとり蹲っているなんておかしいとおもった次助は、 送っていくふりをして娘を背中にくくりつけて村へと帰ります。 -------------------------------------------- 迷惑なキツネを処分するか逃がしてやるかの二択とは極端に感じますが、 厳しい自然を相手に必死に生きていた昔の人たちにとっては、 たかが...
カニの甲羅の毛 10.01.2023 5:18
サルとカニのお話と聞けば「猿蟹合戦」を思い浮かべますが、 このお話は、サルとカニが餅つきをするお話です。 サルはカニに「餅をついてやるから」と言って、 餅米を持ってこさせ、蒸させ、臼と杵を作らせます。 --------------------------------------------- 悪知恵の働くサルと、素直なカニというのは猿蟹合戦と同じですが、 カニが自分でやり返している所が本家とは違いますね。 それにしても、サルは全身毛だらけなのに、...
おじいさんはくさかった 09.01.2023 3:59
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。 おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗濯に。 みんなよく知っているお話?と思いきや、 川で洗濯をしていたおばあさんが拾ったのは、大きな大きなイモでした。 子供たちは、こんな面白いお話が大好きですよね。 (福娘童話集から読ませていただいています。)
朝寝坊山の引っ越し 08.01.2023 10:35
大きな大きな立ち上がると雲がおへそのあたりまでくるだいだらぼうは、 実は心優しくて、人々の迷惑にならないように気を付けて暮らしていました。 そして人々の役に立ちたいと思っていました。 ある日、故郷の村に帰ってみると、村人たちが困っている事があるようでした。 ---------------------------------------------- おすもうさんどころではない大きさのだいだらぼうですが、 人に心を寄せ、恩も忘れないと言う良い存在だっ...
トラとキツネ 07.01.2023 6:35
中国のトラが、日本のキツネと勝負をするために海を渡ってきました。 竹やぶの中での早歩き競争をすることになり、 中国の竹やぶになれたトラは勝ったも同然と思いますが、 キツネには作戦があったのです。 ------------------------------- 物語は正直なトラと狡いキツネのやりとりのように見えますが、 なぜトラはわざわざ日本にやってきて頭の良いキツネとの勝負をしようと思ったのでしょうか。 強いトラなら、日本のオオカミと...
踊る三毛猫 07.01.2023 3:31
三味線ひきのおばさんが、かわいがっている猫に踊りを教えようと いろりにかかっている鉄鍋に猫を入れて、やけどをしないぐらいに少しだけ炭火をおこしました。 猫は足の下が熱くなってくると前足後ろ足を上げて、それはまるで踊っているかのよう。 すかさずおばさんが三味線をひくというぐあいに、踊りを教えました。 ------------------------------------------ 動物に芸を教えるのは大変です。 いろりの火の上の鉄鍋に猫を入れ...
あとかくしの雪 05.01.2023 7:20
雪の中、一人のお坊さんが小さな村に訪れました。 あちこちで一夜の宿を断られたお坊さんは、村で一番貧しいおばあさんの家に行きます。 するといろりの火さえない家なのに快く入れてくれたのです。 何もおもてなしができない心苦しさから、おばあさんはある決心をして外に出ました。 他人の物を盗むことは本当はやってはいけないことですが、 自分の身はどうなっても構わないので、今、困っている人に何かしてあげたいという気持...
天福地福 04.01.2023 8:12
正直なおじいさんと欲張りなおじいさんが、初夢の話をしました。 正直なおじいさんは天から福を授かる夢、欲張りなおじいさんは地から福を授かる夢。 ある日、正直なおじいさんの畑から大判小判が入ったかめが見つかりました。 早速、正直なおじいさんは、欲張りなおじいさんに地から福が出てきた事を伝えに行きます。 正直者が得をして、欲張りは損をするという典型的なお話ですが、 相手に対する行いによってそれがもたらされる...
仕事の取り替えっこ 03.01.2023 4:24
昔の暮らしは、今と比べると随分と大変だったようです。 おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗濯に。 昔ばなしの定番の仕事分担ですが、 「洗濯物の汚れが落ちていない」「しばが湿っていて燃えにくい」 相手に不満を持った夫婦が仕事を取り替えてみることにしました。 さて、その結果は? 「自分はこんなに頑張ってるのに、相手は楽をしている」 現代でもこんな風に思うことってありますよね。 相手の立場になって思い...
じっと見つめていました 02.01.2023 4:11
とんちで有名な吉四六さんがまだ子どもの頃、 出かけるお父さんに、熟れた柿が生っている木を「見ていてくれ」と頼まれました。 吉四六さんはちゃんとその通りにしましたが・・・・ 今回のお話は、とんち話というよりも、 大人の考えている常識とか当たり前とかが、子供には通用しないという、 子育て失敗談がベースになった民話かもしれません。 (福娘童話集から読ませていただいています。)
この正直者め 01.01.2023 6:13
関所の役人が通行する人のお酒を飲んでしまうので困っているという話を聞いたきっちょむさん。 役人がお酒を飲まなくさせるにはどうすればいいか、とんちを絞ります。 嘘は悪くて正直は良いという常識を逆手にとった、作戦に笑ってしまいます。 そしてこのお話には、危険な事をさせないためのもう一つの教訓が含まれています。 (福娘童話集より読ませていただいています。)
こぶ取りじいさん 31.12.2022 9:58
あけましておめでとうございます。 2023年の最初のお話は、みなさまお馴染みの「こぶ取りじいさん」です。 (福娘童話集から読ませていただいております。) このお話の中に出てくる、のんきなお爺さんとイライラお爺さんは、 どちらも両方、人の心の中に住んでいるような気がします。 やりたい事を楽しくやると幸せになりますが、 他人を羨んで嫌な事を無理にやると痛い目にあってしまう。 そんな事を私たちに教えてくれているの...
赤い蝋燭(あかいろうそく)/新見南吉 17.07.2022 6:34
山から里に遊びに行った猿が、一本の赤いろうそくを拾いました。 赤いろうそくは珍しいので、猿はこれを花火だと思い込んでしまったので、 山は大騒ぎです。何しろ誰も見たことがなかったものですから。 さっそく夜に打ち上げてみることになりました。
浄称堂(じょうしょうどう)のきず薬 15.06.2022 9:33
浄称堂というお寺の和尚さんは、曲がった事が大嫌い。 悪い事をした人は許しませんが、その人が本当に改心すると助けるという心正しい人でした。 ある夜、和尚さんが便所に行くと、どこからか手が和尚さんのお尻の穴に触りました。 お尻の穴を取られては大変と、和尚さんはふところの小刀でその触った手をバッサリ切ってしまったのです。 (福娘童話集から読んでいます)
岩になった鬼 09.03.2022 7:27
ある日、鬼が山のふもとを散歩していると、おじいさんと小さな女の子が歩いていました。 おじいさんは悲しそうな顔で空を拝んでいます。 鬼がどうしたのかと聞くと、毎年夏になると海が荒れて、村の人たちが大勢犠牲になるのだと言います。 (福娘童話集から読んでいます)
きんぴかのやかん 20.02.2022 4:00
お寺の床下に住んでいる頭の薄いタヌキは、人助けが大好き。 ある日、いつものように豆腐屋に油揚げを買いに行くと、 豆腐屋の主人がお金がなくて困っていました。 (福娘童話集から読んでいます)
まだまだわからん 19.02.2022 4:54
おじいさんとまごが暮らしていました。 そばの種をまいて、まごは毎日成長を楽しみにしているのですが、 おじいさんは「まだまだわからん」と言って喜びません。 そのうち、そばの実がなっていよいよ食べられるようになったのですが、 それでもおじいさんは「まだまだわからん」と言うのです。
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