arthiwa

アート秘話 〜名画に隠された世界〜

Arts JA ↓ 134 episodes

名画の背後にあるストーリーや教科書にはのっていない画家の秘密、美術作品そのものの価値などを取り上げ、奥が深い美術の世界を学ぶ番組。毎週月曜配信。Youtube:https://www.youtube.com/@vc3000addict

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Arts

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Nov 1, 2026

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Episodes

#59 苦痛と絵筆:フリーダ・カーロの心の叫び 25.05.2025

メキシコを代表する女性画家、フリーダ・カーロの生涯を通じて、その鮮烈で衝撃的な絵画の背後にある苦難と心の叫びを探ります。幼少期から事故による後遺症と痛みに苦しみながらも、キャンバスに自身の壮絶な人生を映し出したフリーダ。今回は、彼女が描いた代表作『壊れた柱』をはじめ、自画像に込められた彼女の深い心情や壮絶なエピソードを紐解きます。リスナーは、自らの苦悩を赤裸々に描き続けた彼女の姿を通じて、困難を受...

#58 歴史に名を残す女性アーティストの戦い、逆境の中で戦う三人の挑戦 18.05.2025

今回のエピソードでは、美術史における知られざる女性アーティストの挑戦に焦点を当てます。男性中心の厳しい環境下で初めて名を残したラビニア・フォンターナ、その生涯を怒りと抵抗のエネルギーで満たしたアルテミシア・ジェンティレスキ、そして若くして工房を率い、自らの能力を世間に示し続けたエリザベッタ・シラーニ。この三人の女性画家が直面した困難とそれを乗り越えた勇気に迫ります。彼女たちのストーリーを通じて、現...

#57 芸術かマーケットか、草間彌生作品の“価値”のゆくえ【草間彌生編3】 11.05.2025

草間彌生の作品は、なぜ“アート投資”の象徴となったのか。 本エピソードでは、わずか1〜2年のうちに数百万円で購入された作品が、数千万円にまで跳ね上がるという、異常ともいえる市場の熱狂を手がかりに、草間作品がアートの価値基準をどう変えたのかを読み解きます。 文化的価値と経済的価値の間で揺れる「アートの本質」とは何か? 美術館で静かに鑑賞されるべきものが、マーケットで投資対象となる理由を、アート初心者にもわ...

#56 ゲリラライブと地道な営業、アメリカと日本での闘い【草間彌生編2】 04.05.2025

ジョージア・オキーフへの一通の手紙をきっかけに渡米した草間彌生は、ニューヨークで全裸の若者に水玉を描いて街を練り歩かせる“ハプニング”など、ゲリラ的パフォーマンスで一気に注目を集め、ウォーホルやオルデンバーグといったトップアーティストとも急速にネットワークを築きました​。 一方、日本へ戻ると松本の地元企業を一社ずつ訪ね歩き、受付でも色紙を配り続ける、そんな泥臭い営業で支持を掘り起こす日々が続きます​。...

#55 草間彌生が切り拓いた新境地、アール・ブリュット最前線で見た世界【草間彌生編1】 27.04.2025

今回は、草間彌生が幼少期から経験した“水玉の幻視”──白いコップに無数の点が見えるという独特の視覚世界──を出発点に、その表現がいかにArt Brut(アウトサイダー・アート)の最前線を切り拓いたかを紐解きます。彼女は1957年にアメリカへ渡り、既成の画壇ルートを一切踏まずにパフォーマンスやインスタレーションで注目を集めることで、画家としての常識を根底から覆しました。また、精神の内側から湧き上がる混沌と美を真っすぐ...

#54 【雑談回】結局アートって何よ? アート秘話の1年を振り返る 20.04.2025

これまで取り上げてきたモネ、ルノワール、ダ・ヴィンチ、ダリ、浮世絵、ウォーホルなどを手がかりに、番組開始から一年を総括しながら「そもそもアートとは何なのか」という根源的問いに向き合います。

#53 「世界は変わらない」生死を見つめたウォーホルの孤独な眼差し【ウォーホル編3】 13.04.2025

ポップアートの旗手として華やかな作品を生み出してきたアンディ・ウォーホルが、突如として“死”をテーマにした作品群を制作し始めた背景には、ある飛行機事故と深い虚無感がありました。「あなたが死んでも、世界は変わらない」そう語った彼のまなざしは、個の喪失とメディア消費社会への鋭い問いを孕んでいます。本エピソードでは、電気椅子、ドクロ、飛行機事故などの作品に込められた想いや、彼がアートという手段で向き合おう...

#52 アートの終焉?ウォーホル《ブリロ・ボックス》が揺さぶるアートの概念【ウォーホル編2】 06.04.2025

鳥取県立美術館が3億円で購入したアンディ・ウォーホルの《ブリロ・ボックス》。その“ただの箱”に見える作品がなぜ議論を呼んだのか?本エピソードでは、ウォーホルがアートにもたらした価値観の転換と、アートワールドという評価の舞台裏に迫ります。アートの定義が揺らぐ現代において、「美術」とは何か、「作品」とは何かを問い直す回です。見慣れた日用品が美術館に並ぶその意味、あなたはどう捉えますか?

#51 アンディ・ウォーホルが世の中に投げた問い、『誰でも描けるアート』とは?【ウォーホル編1】 30.03.2025

「マリリン・モンロー」「キャンベルスープ缶」、一見、誰でも再現できそうなモチーフをアートにしたアンディ・ウォーホル。彼はなぜ「誰でも描ける」作品を生み出し、なぜそれが巨額の価値を持つようになったのか? 大量生産・大量消費というアメリカ文化の象徴を、アートという枠に落とし込んだその背景には、資本主義社会や個性の在り方への鋭い問いかけが隠されています。さらに「僕は機械になりたい」と語った真意とは? ウォ...

#50 忘れ去られた天才・カラヴァッジョ、再評価までの数百年【カラヴァッジョ編6】 23.03.2025

劇的な人生を送りながらも、その死後すぐに忘れ去られた画家、カラヴァッジョ。犯罪者のレッテルを貼られ、美術史から姿を消した彼の作品が、どのようにして再発見され、20世紀に入り再評価されたのか?フェルメールやレンブラントにも影響を与えたとされるバロック絵画の革新者は、なぜ一度歴史の闇に葬られたのか?そして、贋作と本物の論争が今なお続くカラヴァッジョの遺産とは?400年の時を超えて語られる、波乱に満ちたカラ...

#49 逃げる巨匠、マルタ島へ:カラヴァッジョが描いた赦しへのストーリー【カラバッジョ編5】 20.03.2025

トークイベント:美の巨匠のちょっとカッコわるい話 3/23(日) 14:00〜15:00 愛知県豊橋市まちなか図書館 参加フォーム ⁠https://www2.library.toyohashi.aichi.jp/eventUser/main/view/2059 天才画家カラヴァッジョは、殺人事件のため逃亡生活を送りながらも、再びローマに戻りたいと願っていました。そのため、彼は恩赦を求めてマルタ島を訪れ、名高いマルタ騎士団との接触を図ります。作品を通じて騎士団長の信頼を得て、騎士の...

#48 逃亡者カラヴァッジョが見出した“慈悲”『慈悲の7つの行い』【カラヴァッジョ4】 20.03.2025

トークイベント:美の巨匠のちょっとカッコわるい話 3/23(日) 14:00〜15:00 愛知県豊橋市まちなか図書館 参加フォーム https://www2.library.toyohashi.aichi.jp/eventUser/main/view/2059 政治・思想の対立から一線を越え、人を殺めてしまったカラヴァッジョは、ローマから逃げるようにナポリへと向かいます。そこではコロンナ家の庇護を受けながら、貧富の差に苦しむ街の教会から依頼を受けて『慈悲の7つの行い』を制作しました...

#47 才能は超一流、素行は最悪、天狗になったカラヴァッジョの破天荒人生【カラヴァッジョ編3】 02.03.2025

天才画家カラヴァッジョは、その革新的な絵画技法で一世を風靡したが、成功と共に彼の素行はどんどん荒れていった。ローマの富裕層に見出され、一気に名声を得た彼は、やがて天狗になり、街での喧嘩や銃刀法違反、さらには殺人まで引き起こすことに。名声は彼をどう変え、そしてどこへ導いたのか?彼の作品や時代背景とともに、その激動の人生をたどってみましょう。

#46 ルネサンスの終焉とバロックの誕生、カラヴァッジョの生きた時代【カラヴァッジョ編2】 23.02.2025

ルネサンスの黄金期が終わりを迎え、新たな芸術の潮流「バロック」が生まれた激動の時代。その変革の中心にいたのが、光と影の表現を極限まで追求した画家、カラヴァッジョでした。彼が生きた16世紀末から17世紀初頭は、ルネサンスのから新たな時代へと移行する転換期。彼がどのような時代を生き抜いてきたのか、深掘りします。

#45 犯罪者にして美術史に名を残す、カラヴァッジョの光と闇【カラヴァッジョ編1】 16.02.2025

今回のエピソードでは、16〜17世紀の西洋美術史に衝撃を与えた画家、カラヴァッジョを取り上げます。革新的な明暗表現でバロック絵画の基盤を築いたカラヴァッジョ。一方で、訴訟11回、殺人事件まで引き起こすほどのトラブルメーカーでもありました。常に黒マントを纏い剣を帯びた彼の破天荒な生き様と、なぜそんな人物が美術史において欠かせない存在となったのかを深掘りします。カラヴァッジョの代表作「聖マタイの召命」などの...

#44 「見た・切った・貼った」宮脇綾子の創作アプリケの世界 09.02.2025

今回のエピソードでは、東京ステーションギャラリーで開催中の「宮脇綾子の芸術 見た・切った・貼った」展を取り上げます。宮脇綾子さんは、布の柄や質感を巧みに活かし、日常の風景や食材を表現する「創作アプリケ」の第一人者。その独自の発想力と、干し柿や魚といった身近なモチーフへの執念ともいえる探究心に迫ります。なぜ彼女は筆ではなく布を選んだのか?制約の中で生まれるアートの奥深さを、リスナーとともに考えます。...

#43 煩悩を断つための絵画が、煩悩を生んだ!九相図の矛盾 02.02.2025

仏教絵画の中でも異色の存在「九相図」。本来は修行僧が煩悩を断ち、悟りへと近づくために描かれたこの絵画は、死の過程をリアルに描写し、人間の肉体の儚さを伝えるものでした。しかし、時代が進むにつれ、この絵画が持つ意味は大きく変容し、ついには煩悩を断つどころか、逆に人々の欲望を刺激する存在へと変わってしまいます。なぜ、九相図は本来の目的から逸脱してしまったのか?本エピソードでは、九相図の矛盾と、その背景に...

#42 ジベルニーの池、モネが作り上げた芸術の聖地【モネ編8】 26.01.2025

モネの芸術人生における最大の情熱は、ジベルニーの水蓮の池。この池は、単なる風景ではなく、画家自身が完全に創造した芸術的空間であった。ただ、それでも時代に忘れられたモネ。モネの最晩年の人生に迫ります。

#41 サルバドール・ダリの傷 ~兄の影に苦しんだ天才~【ダリ編2】 19.01.2025

5歳の時、偶然見つけた1枚の写真が、天才画家ダリの人生を永遠に変えることになる。両親から「お前は死んだ兄の生まれ変わり」と告げられた衝撃は、彼の心に消えない傷を残した。その体験がダリを突き動かし、独自の芸術スタイルを確立させ、奇行や型破りな表現へと駆り立てていく。誰にも真似できない唯一無二の「ダリ」になることで、兄の影から必死に逃れようとした天才画家の知られざる素顔に迫る。

#40 サルバドール・ダリ 芸術家か実業家か、ダリの知られざる素顔【ダリ編1】 12.01.2025

溶けた時計で知られる20世紀を代表する芸術家、サルバドール・ダリ。しかし彼は、作品を生み出す画家であることよりも、「ダリ」というブランドを世界に広めることに執着していました。TV CMやロゴデザイン、そして白紙にサインを施すという驚きの商法まで。卓越した画力と奇抜な発想を持ちながら、なぜダリは実業家への道を選んだのか。ダリのエピソードを展開していきます。

#39 【雑談編】アートオークションの世界 知られざる駆け引き!? 05.01.2025

美術品の価格は本当に需要と供給で決まるのでしょうか?実は高額な落札価格に釣り上がる背景には、仕掛けが存在している?世界的なアーティストの作品を巡る高度な駆け引きに迫ります。

#38 写楽の正体、斎藤十郎兵衛?北斎?歌麿?一体誰なんだよ!?【写楽編2】 29.12.2024

江戸時代、わずか10ヶ月で150点もの傑作を残して姿を消した謎の天才絵師・写楽。その正体について、能役者の斎藤十郎兵衛説が定説とされる一方で、浮世絵師の歌麿や北斎説など、諸説紛々。なぜ蔦屋から突如デビューし、なぜリアルすぎる役者絵にこだわり、なぜ突然姿を消したのか。東洲斎写楽の正体に迫ります。

#37 突如現れた天才絵師「写楽」の正体に迫る〜10ヶ月の衝撃〜【写楽編1】 22.12.2024

江戸時代、突如として浮世絵界に登場した謎の絵師・写楽。当時最大手の版元・蔦屋から、いきなり豪華な大判作品をリリースし、歌舞伎役者の素顔をあまりにもリアルに描き出して世間を驚かせました。しかし、その圧倒的な画力と独特の写実的表現は、逆に当時の人々の反発を招くことに。わずか10ヶ月という短い活動期間の後、姿を消した写楽の真の正体とは?江戸時代最大の美術ミステリーに迫ります。

#36 【番外編】「モネ 睡蓮のとき」展の感想 消えゆく視界の果てに 15.12.2024

国立西洋美術館で開催中のモネ展、その第1・第2展示室には未完成作品や、作家本人のサインすら入っていない習作が並び、期待を裏切られる展開が続きます。しかし、この展覧会の真価は後半に現れます。最後の展示室に、同じアングルから描かれた薔薇の作品群が、徐々に抽象的な表現へと変化していく驚きの展開が待っています。これは単なる画風の変化ではなく、目の病に苦しみながらも描き続けた芸術家の魂の記録でした。画家の視界...

#35 天才ダ・ヴィンチ、最後の言葉「スープが冷めてしまうから」【ダ・ヴィンチ編11】 08.12.2024

絵画、科学、工学など、あらゆる分野で傑作を残した万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ。その最期の言葉が意外にも「スープが冷めてしまうから」だったという驚きの事実をご存知でしょうか。フランス王フランソワ1世に深く愛され、悠々自適な生活を送った最後の3年間。世界最高の知性は、研究ノートに日常的な一言を残して、静かにその生涯を閉じました。天才と呼ばれた人物の、あまりにも人間味あふれる最期の真実に迫ります。

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