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アート秘話 〜名画に隠された世界〜

Arts JA ↓ 117 episodes

名画の背後にあるストーリーや教科書にはのっていない画家の秘密、美術作品そのものの価値などを取り上げ、奥が深い美術の世界を学ぶ番組。毎週月曜配信。Youtube:https://www.youtube.com/@vc3000addict

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arthiwa

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Arts

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Jul 5, 2026

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Episodes

#67 ピカソの作品が下手に、なぜ『アビニョンの娘たち』は30年眠っていたのか?【ピカソ編3】 20.07.2025

ピカソの代表作の一つである『アビニョンの娘たち』は、完成後すぐに「意味がわからない」と酷評され、約30年もの間アトリエの片隅で眠り続けました。なぜ当時の人々はその価値を見抜けず、そしてなぜ後に傑作として世界的評価を受けるようになったのでしょうか。このエピソードでは、作品が生まれた背景となったアフリカ彫刻との出会い、ピカソ自身の絶え間ない変化への欲求、さらには評論家アンドレ・ブルトンによる再発見のドラ...

#66 偉大な画家の目覚めは浣腸だった?【ピカソ編2】 13.07.2025

浣腸による覚醒で人生が始まった?わざと下手になっていった? その出だしから普通ではなかった巨匠中の巨匠、ピカソ。多くの人が上手くなるために修練を積む中、これ以上上達しようがない技量で人生が始まった画家は、どのように「下手になっていった」のか? その出生から最初に個性が確立された「青の時代」について、美術史上最高の天才の生涯を見ていきます。

#65 何者にも括られない『ピカソ』というジャンル、変わり続けた画家の人生劇場【ピカソ編1】 06.07.2025

この回では、ひとつの枠組みに収まらず常に変貌を続けたピカソの生涯と創作活動に焦点を当てます。青の時代、キュビスム、陶芸などジャンルを横断し、革新と模倣を巧みに織り交ぜながら、常に市場のトップを維持し続けた彼の創作の秘密に迫ります。また代表作《ゲルニカ》制作の裏にあったスペイン内戦だけでなく、私生活における離婚調停など個人的な背景にも触れ、ピカソの創作を支えたエネルギーの根源を紐解きます。変化し続け...

#64 絵は残らず、伝説だけが残った、「幻の画家たち」が刻んだ“ものがたり” 29.06.2025

実物を失ったからこそ語り継がれた、ゼウクシス、パラシオス、アペレスの逸話は、絵そのものではなく“体験”の鮮烈さで歴史に刻まれました。笑い、欺き、愛という人間臭いドラマが、鑑賞者の想像力を解放し、のちの芸術家たちに「見えない名画」を描かせたのです。見えないキャンバスに宿った情動の軌跡が、現代の私たちにどんな示唆を与えるのか、耳で味わう美術史の旅へ出発しましょう。

#63 天才の裏側で崩壊した人生、クローデルが追い求めたもの【ロダン編2】 22.06.2025

彫刻界の頂点に君臨したロダンの陰で、才能を開花させながらも狂気に飲み込まれていった女性彫刻家、カミーユ・クローデル。その卓越した技術は師ロダンを彷彿させると賞賛される一方で、彼女の存在を永遠にロダンの影に縛り付けることとなった。自らの独自性を追い求め、葛藤と絶望の中で精神を病んでいった彼女が作品に込めたのは、どのような叫びだったのか?今回は、クローデルが生涯を通じて追い求めた「ロダンではない自分の...

#62 天才ゆえに誤解されたロダン、《考える人》《地獄の門》に宿る超絶技巧【ロダン編1】 15.06.2025

生前、多くの誤解や批判を受けつつも、彫刻史に偉大な足跡を残したオーギュスト・ロダン。彼の代表作《考える人》や《地獄の門》には、常識を超えた卓越した表現力と技巧が凝縮されています。なぜロダンの革新的な技術やリアリズムは当時の美術界で理解されず、「型破り」「写実すぎる」と拒絶されたのか? 本エピソードでは、その驚異的な彫刻の秘密とともに、時代を先取りしたがゆえの誤解と葛藤を紐解き、アートが社会にもたら...

#61 セザンヌは絵が下手なのか!?その評価を一変させた視点と光の秘密 08.06.2025

ポール・セザンヌ、その名を聞けば誰もが偉大な画家を思い浮かべます。しかし、実際に作品を見て「なぜ評価が高いのかよく分からない」と感じる人も多いのではないでしょうか?今回のエピソードでは、セザンヌの「絵が下手」という意外な評価の裏側に迫り、彼が取り入れた画期的な「多視点」と「描かないことで表現する光」の秘密に迫ります。彼がなぜリンゴを描き続けたのか、そしてピカソら次世代の画家たちがセザンヌを「神」と...

#60 「私が二度と戻りませんように」フリーダ・カーロが残した悲しきメモ【フリーダ・カーロ編2】 01.06.2025

フリーダ・カーロ特集の第二回は、彼女が晩年に残した最後のメモ「どうか幸せな最後でありますように。そして、どうか私が二度と戻ってきませんように。」という衝撃的な一文に焦点を当てます。フリーダが描いたグロテスクで痛みの伴う絵画が評価され成功を収める一方で、彼女自身は身体的にも精神的にも絶えず苦しみ続けました。今回は彼女が名声を得る過程や、絵を描くことで自身の苦痛を昇華しようとしたその葛藤を掘り下げます...

#59 苦痛と絵筆:フリーダ・カーロの心の叫び 25.05.2025

メキシコを代表する女性画家、フリーダ・カーロの生涯を通じて、その鮮烈で衝撃的な絵画の背後にある苦難と心の叫びを探ります。幼少期から事故による後遺症と痛みに苦しみながらも、キャンバスに自身の壮絶な人生を映し出したフリーダ。今回は、彼女が描いた代表作『壊れた柱』をはじめ、自画像に込められた彼女の深い心情や壮絶なエピソードを紐解きます。リスナーは、自らの苦悩を赤裸々に描き続けた彼女の姿を通じて、困難を受...

#58 歴史に名を残す女性アーティストの戦い、逆境の中で戦う三人の挑戦 18.05.2025

今回のエピソードでは、美術史における知られざる女性アーティストの挑戦に焦点を当てます。男性中心の厳しい環境下で初めて名を残したラビニア・フォンターナ、その生涯を怒りと抵抗のエネルギーで満たしたアルテミシア・ジェンティレスキ、そして若くして工房を率い、自らの能力を世間に示し続けたエリザベッタ・シラーニ。この三人の女性画家が直面した困難とそれを乗り越えた勇気に迫ります。彼女たちのストーリーを通じて、現...

#57 芸術かマーケットか、草間彌生作品の“価値”のゆくえ【草間彌生編3】 11.05.2025

草間彌生の作品は、なぜ“アート投資”の象徴となったのか。 本エピソードでは、わずか1〜2年のうちに数百万円で購入された作品が、数千万円にまで跳ね上がるという、異常ともいえる市場の熱狂を手がかりに、草間作品がアートの価値基準をどう変えたのかを読み解きます。 文化的価値と経済的価値の間で揺れる「アートの本質」とは何か? 美術館で静かに鑑賞されるべきものが、マーケットで投資対象となる理由を、アート初心者にもわ...

#56 ゲリラライブと地道な営業、アメリカと日本での闘い【草間彌生編2】 04.05.2025

ジョージア・オキーフへの一通の手紙をきっかけに渡米した草間彌生は、ニューヨークで全裸の若者に水玉を描いて街を練り歩かせる“ハプニング”など、ゲリラ的パフォーマンスで一気に注目を集め、ウォーホルやオルデンバーグといったトップアーティストとも急速にネットワークを築きました​。 一方、日本へ戻ると松本の地元企業を一社ずつ訪ね歩き、受付でも色紙を配り続ける、そんな泥臭い営業で支持を掘り起こす日々が続きます​。...

#55 草間彌生が切り拓いた新境地、アール・ブリュット最前線で見た世界【草間彌生編1】 27.04.2025

今回は、草間彌生が幼少期から経験した“水玉の幻視”──白いコップに無数の点が見えるという独特の視覚世界──を出発点に、その表現がいかにArt Brut(アウトサイダー・アート)の最前線を切り拓いたかを紐解きます。彼女は1957年にアメリカへ渡り、既成の画壇ルートを一切踏まずにパフォーマンスやインスタレーションで注目を集めることで、画家としての常識を根底から覆しました。また、精神の内側から湧き上がる混沌と美を真っすぐ...

#54 【雑談回】結局アートって何よ? アート秘話の1年を振り返る 20.04.2025

これまで取り上げてきたモネ、ルノワール、ダ・ヴィンチ、ダリ、浮世絵、ウォーホルなどを手がかりに、番組開始から一年を総括しながら「そもそもアートとは何なのか」という根源的問いに向き合います。

#53 「世界は変わらない」生死を見つめたウォーホルの孤独な眼差し【ウォーホル編3】 13.04.2025

ポップアートの旗手として華やかな作品を生み出してきたアンディ・ウォーホルが、突如として“死”をテーマにした作品群を制作し始めた背景には、ある飛行機事故と深い虚無感がありました。「あなたが死んでも、世界は変わらない」そう語った彼のまなざしは、個の喪失とメディア消費社会への鋭い問いを孕んでいます。本エピソードでは、電気椅子、ドクロ、飛行機事故などの作品に込められた想いや、彼がアートという手段で向き合おう...

#52 アートの終焉?ウォーホル《ブリロ・ボックス》が揺さぶるアートの概念【ウォーホル編2】 06.04.2025

鳥取県立美術館が3億円で購入したアンディ・ウォーホルの《ブリロ・ボックス》。その“ただの箱”に見える作品がなぜ議論を呼んだのか?本エピソードでは、ウォーホルがアートにもたらした価値観の転換と、アートワールドという評価の舞台裏に迫ります。アートの定義が揺らぐ現代において、「美術」とは何か、「作品」とは何かを問い直す回です。見慣れた日用品が美術館に並ぶその意味、あなたはどう捉えますか?

#51 アンディ・ウォーホルが世の中に投げた問い、『誰でも描けるアート』とは?【ウォーホル編1】 30.03.2025

「マリリン・モンロー」「キャンベルスープ缶」、一見、誰でも再現できそうなモチーフをアートにしたアンディ・ウォーホル。彼はなぜ「誰でも描ける」作品を生み出し、なぜそれが巨額の価値を持つようになったのか? 大量生産・大量消費というアメリカ文化の象徴を、アートという枠に落とし込んだその背景には、資本主義社会や個性の在り方への鋭い問いかけが隠されています。さらに「僕は機械になりたい」と語った真意とは? ウォ...

#50 忘れ去られた天才・カラヴァッジョ、再評価までの数百年【カラヴァッジョ編6】 23.03.2025

劇的な人生を送りながらも、その死後すぐに忘れ去られた画家、カラヴァッジョ。犯罪者のレッテルを貼られ、美術史から姿を消した彼の作品が、どのようにして再発見され、20世紀に入り再評価されたのか?フェルメールやレンブラントにも影響を与えたとされるバロック絵画の革新者は、なぜ一度歴史の闇に葬られたのか?そして、贋作と本物の論争が今なお続くカラヴァッジョの遺産とは?400年の時を超えて語られる、波乱に満ちたカラ...

#49 逃げる巨匠、マルタ島へ:カラヴァッジョが描いた赦しへのストーリー【カラバッジョ編5】 20.03.2025

トークイベント:美の巨匠のちょっとカッコわるい話 3/23(日) 14:00〜15:00 愛知県豊橋市まちなか図書館 参加フォーム ⁠https://www2.library.toyohashi.aichi.jp/eventUser/main/view/2059 天才画家カラヴァッジョは、殺人事件のため逃亡生活を送りながらも、再びローマに戻りたいと願っていました。そのため、彼は恩赦を求めてマルタ島を訪れ、名高いマルタ騎士団との接触を図ります。作品を通じて騎士団長の信頼を得て、騎士の...

#48 逃亡者カラヴァッジョが見出した“慈悲”『慈悲の7つの行い』【カラヴァッジョ4】 20.03.2025

トークイベント:美の巨匠のちょっとカッコわるい話 3/23(日) 14:00〜15:00 愛知県豊橋市まちなか図書館 参加フォーム https://www2.library.toyohashi.aichi.jp/eventUser/main/view/2059 政治・思想の対立から一線を越え、人を殺めてしまったカラヴァッジョは、ローマから逃げるようにナポリへと向かいます。そこではコロンナ家の庇護を受けながら、貧富の差に苦しむ街の教会から依頼を受けて『慈悲の7つの行い』を制作しました...

#47 才能は超一流、素行は最悪、天狗になったカラヴァッジョの破天荒人生【カラヴァッジョ編3】 02.03.2025

天才画家カラヴァッジョは、その革新的な絵画技法で一世を風靡したが、成功と共に彼の素行はどんどん荒れていった。ローマの富裕層に見出され、一気に名声を得た彼は、やがて天狗になり、街での喧嘩や銃刀法違反、さらには殺人まで引き起こすことに。名声は彼をどう変え、そしてどこへ導いたのか?彼の作品や時代背景とともに、その激動の人生をたどってみましょう。

#46 ルネサンスの終焉とバロックの誕生、カラヴァッジョの生きた時代【カラヴァッジョ編2】 23.02.2025

ルネサンスの黄金期が終わりを迎え、新たな芸術の潮流「バロック」が生まれた激動の時代。その変革の中心にいたのが、光と影の表現を極限まで追求した画家、カラヴァッジョでした。彼が生きた16世紀末から17世紀初頭は、ルネサンスのから新たな時代へと移行する転換期。彼がどのような時代を生き抜いてきたのか、深掘りします。

#45 犯罪者にして美術史に名を残す、カラヴァッジョの光と闇【カラヴァッジョ編1】 16.02.2025

今回のエピソードでは、16〜17世紀の西洋美術史に衝撃を与えた画家、カラヴァッジョを取り上げます。革新的な明暗表現でバロック絵画の基盤を築いたカラヴァッジョ。一方で、訴訟11回、殺人事件まで引き起こすほどのトラブルメーカーでもありました。常に黒マントを纏い剣を帯びた彼の破天荒な生き様と、なぜそんな人物が美術史において欠かせない存在となったのかを深掘りします。カラヴァッジョの代表作「聖マタイの召命」などの...

#44 「見た・切った・貼った」宮脇綾子の創作アプリケの世界 09.02.2025

今回のエピソードでは、東京ステーションギャラリーで開催中の「宮脇綾子の芸術 見た・切った・貼った」展を取り上げます。宮脇綾子さんは、布の柄や質感を巧みに活かし、日常の風景や食材を表現する「創作アプリケ」の第一人者。その独自の発想力と、干し柿や魚といった身近なモチーフへの執念ともいえる探究心に迫ります。なぜ彼女は筆ではなく布を選んだのか?制約の中で生まれるアートの奥深さを、リスナーとともに考えます。...

#43 煩悩を断つための絵画が、煩悩を生んだ!九相図の矛盾 02.02.2025

仏教絵画の中でも異色の存在「九相図」。本来は修行僧が煩悩を断ち、悟りへと近づくために描かれたこの絵画は、死の過程をリアルに描写し、人間の肉体の儚さを伝えるものでした。しかし、時代が進むにつれ、この絵画が持つ意味は大きく変容し、ついには煩悩を断つどころか、逆に人々の欲望を刺激する存在へと変わってしまいます。なぜ、九相図は本来の目的から逸脱してしまったのか?本エピソードでは、九相図の矛盾と、その背景に...

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