つばさ

いなか医師の勉強ノート

Health JA ↓ 92 episodes

医学知識をアップデートしたい!でも面倒!という同志のため、地域医療、家庭医療、総合診療、プライマリ・ケア、総合内科に関する論文やレビュー、ガイドラインを、Notebook LMに解説してもらうだけの、「くつ王レディオ」リスペクト番組です。

Author

つばさ

Category

Health

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Dec 18, 2025

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Episodes

ジェネラリストの仕事、説明できますか?「問題設定」と「問題解決」で解き明かす臨床での役割 27.09.2025

「総合診療医って何の専門なの?」学生や専門医からこんな質問をされて、答えに詰まった経験はありませんか?。多様な現場で活躍するジェネラリストの役割は、実は曖昧で分かりにくいと思われがちです。 今回は、そんなジェネラリストの臨床での役割を 「問題設定(Problem setting)」と「問題解決(Problem-solving)」 という2つのプロセスで解き明かしたモデルを紹介する論文を取り上げます。専門医とのアプローチの違いは何か...

レビュー:それ本当にパーキンソン病?レビュー論文から学ぶ薬剤性パーキンソニズムの診断治療 26.09.2025

今回は、意外と見過ごされがちな「薬剤性パーキンソニズム(DIP)」をテーマに、特発性パーキンソン病(PD)との鑑別から、原因薬剤、そして具体的なマネジメントまでを網羅したレビュー論文をピックアップしました。DIPは治療可能な病態であり、早期の認識と対応が患者さんの予後を大きく左右します。パーキンソン症状をみたら、まずは薬剤歴の確認を! ------ 薬剤性パーキンソニズム(DIP)は、特定の薬剤使用後に発症するパー...

ガイドライン:心不全診療の羅針盤〜2025年改訂版心不全ガイドラインの重要ポイントをサクッと解説〜 25.09.2025

今回は、2025年3月に発行されたばかりの「2025年改訂版 心不全診療ガイドライン」をピックアップ!日々の診療で心不全の患者さんを診る機会は多いですが、「最新のガイドライン、分厚くてどこから読めば…」「最近の治療薬、どう使い分けるの?」なんて思ったことはありませんか?今回はそんな先生方の疑問に寄り添い、この重要なガイドラインのポイントを楽しく、分かりやすく解説していきます。 ————  2025年改訂版心不全診療ガイ...

ガイドライン:消化性潰瘍のウソ?ホント?~2020年ガイドラインで診療をアップデート!~ 24.09.2025

今回は、日常診療でよく遭遇する「消化性潰瘍」を取り上げます。「ピロリ菌やNSAIDs潰瘍の最近のトレンドは?」「抗血栓薬を飲んでいる患者さんが出血したら、薬はどうするべき?」 そんな日々の疑問に、最新のガイドラインが答えてくれます。2020年に改訂された「消化性潰瘍診療ガイドライン」を一緒に読み解きながら、明日からの診療に役立つ知識を楽しく学びましょう! ----- 本ガイドラインは、2015年の改訂第2版刊行後の新た...

専門医とプライマリ・ケア医との連携を助ける「5Gアプローチ」 23.09.2025

プライマリ・ケアの現場で 「専門医にコンサルトしたけど、なんだか話が噛み合わない…」「このタイミングで紹介して良かったのかな?」そんな風に悩んだ経験はありませんか? 患者さんのために不可欠なプライマリ・ケア医と専門医の連携。しかし、診断の確信度や視点の違いから、すれ違いが生まれることもしばしばです。 今回は、そんな悩みを解決するヒントとなる論文をご紹介します。日本病院総合診療医学会の若手医師会が提唱す...

システマティックレビュー:医師の服装、どう見られてる? 論文から考える白衣・スクラブの選び方 22.09.2025

「外来では白衣?それともスクラブ?」「ネクタイはした方がいいの?」——日々の服装に悩む先生も多いのではないでしょうか。実は、医師の服装は患者さんが抱く 信頼感やプロフェッショナリズムの認識に大きく影響 します。 この論文では、診療科や臨床現場(外来、救急、病棟など)、さらには医師の性別によって、患者さんが医師の服装に抱く期待がどのように異なるかが、包括的に分析されています。たとえば、プライマリケアでは...

ガイドライン:肥満だけじゃない!NAFLD/NASHガイドライン2020を読み解く 21.09.2025

「検診で脂肪肝って言われたけど、大丈夫?」 「非アルコール性って言うけど、お酒を少し飲む患者さんにはどう説明したらいいんだろう?」 外来で非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の患者さんに出会う機会は非常に多いですよね。生活習慣病との関連も深く、どこまで介入すべきか悩む先生も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな日常診療の疑問に答えるべく、日本消化器病学会と日本肝臓学...

40%は予防できる!? 認知症リスクを減らす12の生活習慣 21.09.2025

今回取り上げる2020年のLancetの論文では、認知症の約40%は、修正可能な12の危険因子に関連している ことが示唆されています。今回は2017年に発表された9つの因子に加え、新たに「過度のアルコール摂取」「頭部外傷」「大気汚染」の3つが追加されました。 番組では、これらの危険因子について、いつ、どのように介入すれば良いのかを論文のデータに基づいて分かりやすく解説します。例えば、 中年期(40歳頃から)の収縮期血圧を13...

レビュー:「いつもと違う」を見逃さない!意識変容(AMS)への系統的アプローチ 21.09.2025

今回のテーマは「意識変容(Altered Mental Status: AMS)」です。 救急外来の約5%を占めるとも言われるAMSは、高齢者では特に頻繁に遭遇する病態です。その鑑別診断は非常に広く、中枢神経系の異常から全身性感染症、代謝異常、薬剤性まで多岐にわたります。 「何から考えたらいいんだろう…」 「見逃しちゃいけない疾患は?」 「せん妄の評価って、どうやるんだっけ?」そんな専攻医の先生の悩みに、指導医が優しく答えます。 今...

レビュー:プライマリ・ケア医のためのCKD診療アップデート 21.09.2025

今回のテーマは、プライマリケア医にとって避けては通れない「慢性腎臓病(CKD)」です。世界で8億人以上が罹患していると言われるCKDは、プライマリケアの現場で早期に発見し、適切に介入することが何よりも重要です。 今回取り上げる論文は、プライマリケア医がCKDの早期発見と管理において中心的な役割を担うことを強調したナラティブ・レビューです。疫学、リスク因子、スクリーニング戦略から、RAAS阻害薬、SGLT2阻害薬などの...

カルテ記載から未来の医療まで!NEJM論文で学ぶ「生成AI」の現在地 21.09.2025

日々の診療で「生成AIって、実際どこまで使えるの?」と感じていませんか? 「カルテ記載が楽になるって聞くけど、本当に?」「患者さんへの説明に使うのはアリ?」「未来の医療はどう変わるんだろう?」 今回はThe New England Journal of Medicineに掲載された論文をもとに、医療における生成AIの「今」と「これから」を徹底解説。AIチャットボットによる患者さんとのコミュニケーション改善、カルテ要約にかかる時間が7分から数...

病気を「治す」だけが医療じゃない?〜論文から学ぶ「癒し(ヒーリング)」の本当の意味〜 21.09.2025

今回は、日々の診療で私たちが何気なく使っている「癒し(ヒーリング)」という言葉について、深く掘り下げて考えてみたいと思います。「先生、ありがとうございました」と患者さんから言われたとき、私たちは一体何を提供できているのでしょうか?病気を「治す(Cure)」ことと、人を「癒す(Heal)」ことは、どう違うのでしょう? 「苦しみの超越」としてのヒーリング という概念を学びながら、患者さんとの向き合い方について考えて...

家庭医療の古典:その外来、ルーチン? ドラマ? 診療のタイプ分けで明日からの外来が楽になる! 21.09.2025

今回の論文は、多忙なプライマリ・ケア診療において、 経験豊富な家庭医が、日々の患者さんとの出会いをどのように捉え、分類しているのか を質的研究で明らかにした古典的名著です 研究の結果、医師たちは臨床での出会いを「ルーチン」「セレモニー」「ドラマ」の3つのタイプに分類していることが明らかになりました。「ルーチン」は単純な生物医学的問題、「セレモニー」は儀式的な側面を持つ繰り返しの診療、「ドラマ」は心理社...

若手医師のキャリア選択、ホントの決め手は?イギリスの質的研究 21.09.2025

今回は、総合診療若手医師の本音に迫ったイギリスの質的研究をご紹介します。卒後2年目の医師たちが、キャリアをどう考え、同僚からの“いじり”や“悪口”(banter)をどう受け止めているのか。「結局、何が決め手になるの?」という疑問に迫ります。 24名の医師へのインタビューの結果、 個人の性格と専門性の適合(Person-specialty fit)GP研修での実体験 がキャリア選択に最も大きな影響を与えることが示されました。特に、 研修...

ガイドライン:認知症BPSDガイドライン第3版で学ぶ「非薬物療法」優先の原則と実践的処方テクニック 21.09.2025

今回は、令和6年度に改訂されたばかりの「BPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン(第3版)」を深掘りします! このガイドライン、「薬の使い方」だけを解説しているわけではありません。 BPSDへの対応で最も重要な「非薬物療法の優先」という原則 や、せん妄や身体疾患などBPSDに似た症状を引き起こす原因の鑑別方法についても、具体的かつ丁寧に解説されています。 今回のエピソードでは、 なぜ「非薬物療法が第一選択」なのか...

デジタル時代の家庭医療:マクウィニーの9原則は生き残れるか? 20.09.2025

「先生、最近オンライン診療や電子カルテの入力業務が増えて、患者さんとしっかり向き合えているか不安になる時があります…」 日々の診療でこんな悩みを感じたことはありませんか? 今回は、そんな若手医師の疑問に寄り添うべく、デジタルヘルスが急速に普及する現代において、家庭医療の根本原則がどのように挑戦を受け、また新たな可能性を秘めているのかを探る論文を取り上げます 本論文は、デジタルヘルス技術(電子カルテ、遠...

ガイドライン:心アミロイドーシス診療ガイドライン2020を読み解く〜心不全に隠れた真犯人を探せ! 〜 20.09.2025

心アミロイドーシスは、かつて稀な疾患と考えられていたが、診断技術の進歩、特に99mTcピロリン酸シンチグラフィの普及により、日常臨床で遭遇しうる疾患であることが明らかとなった。また、タファミジスをはじめとする新規治療薬の登場により、早期診断と正確な病型分類の重要性が増している。 本ガイドラインは、ALアミロイドーシス、野生型ATTR(ATTRwt)アミロイドーシス、遺伝性ATTR(ATTRv)アミロイドーシスを中心に、診断...

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