鈴木〆太郎/染谷昌宏

アートのミーム

Arts JA ↓ 170 episodes

美大出身の編集者・鈴木〆太郎とプロダクトデザイナーの染谷昌宏が、美術やデザインについてゆるゆる語るポッドキャストです。毎週月曜17時ごろ配信中! 美術やデザインのトピックや、作家の紹介などをわかりやすく話します。【染谷昌宏のデザインプロダクト sugata】https://www.someya-shouten.jp/

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鈴木〆太郎/染谷昌宏

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Arts

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Jul 6, 2026

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Episodes

#22 マネだって真似していた、模倣とパクリの境界線はどこにある? 11.12.2023

美術やデザインの類は時にパクられることがあります。パクリは良くないことですが、SNSでは無関係な人たちまで巻き込んで炎上することがあります。誰かをよってたかって叩く様子を見ていると、なんだかモヤモヤしてしまう。そこで今回は、模倣とパクリの境界線について考えてみます。 ※勝手気ままなゆるゆるトークですので一部事実と異なる場合があります。ご容赦ください! パクリを擁護するトークではありません/パクられた著作...

#21 僕らは「本当の定規」を知らなかった。数学の定義から生まれた物差しとは【なるほどプロダクト】 04.12.2023

既存のプロダクト(工業製品)に対して、なぜこういう形になっているのか?を染谷が考察するコーナー「なるほどプロダクト」の第2回です。 第2回に紹介するのは「本当の定規」。一見すると、ありふれた金属製の定規ですが、目盛りに工夫が施されていました。 これを聞き終えた時「あれ?家にあるアレは定規じゃなかった?」と思うかもしれない/一体いつからーー、定規で線を引いていたと錯覚していた?/遡ること紀元前、エジプト...

#20-7 麗子像から戦争画、マンガやアニメまで、近代の日本美術【日本美術史編7】 27.11.2023

今回で日本美術史編は最終回です。大正時代から昭和、戦後まで、近代の日本美術史を紹介します。 ヨーロッパでフォーヴィスム・キュビスム・ダダイズムが生まれ、日本にも前衛美術が伝わった/美術がプロパガンダに利用された時代/たった14年間の大正時代/「麗子像」の岸田劉生/高村光太郎の「手」/萬鉄五郎の「もたれて立つ人」「裸体美人」/合計70点ほど描かれたおかっぱ頭の麗子ちゃん/僕らが知らないクラシカルな麗子像...

#20-6 自己否定から始まった西洋化の過程、高橋由一からフェノロサ・狩野芳崖・菱田春草・黒田清輝まで、明治時代の日本美術【日本美術史編6】 20.11.2023

今週は明治時代の日本美術史です。 西洋文化が本格的に到来/食うか食われるかの帝国主義時代/洋画は産業推進に役立つ技術だった/シャケの人、高橋由一/豆腐も描いた、花魁も描いた/シャケは「こんなにリアルに描けますよ」というプレゼンテーションだった/外貨獲得のため、さまざまな工芸が輸出された 幕府がなくなり、狩野派が窮地に立たされる/工部美術学校で教えられた本格的な西洋画/国粋主義の悪影響/「西洋画」に対...

#20-5 伊藤若冲・円山応挙・北斎に河鍋暁斎まで、江戸後期の日本美術【日本美術史編5】 18.11.2023

今週は江戸時代後期の日本美術史です。 町人文化が花開いた時代/絵師も百花繚乱/写生画の円山応挙/あえて絵を現実に寄せていなかった/応挙は三次元を二次元に落とし込みたかった?/描くの大好き若冲さん/10年を費やして描いた「動植綵絵(どうしょくさいえ)」/応挙も若冲も狩野派に学んでいた 浮世絵の技術が大きく進展/写楽・歌麿・北斎・広重/くずし字を版に起こせる驚愕技術/「北斎漫画」と「「神奈川沖浪裏(かなが...

#20-4 日本美術の戦国オールスターが勢揃い!狩野永徳・長谷川等伯・本阿弥光悦・俵屋宗達まで、安土桃山から江戸前期の日本美術【日本美術史編4】 09.11.2023

今週は安土桃山〜江戸時代前期の日本美術史です。 たった50年の濃密な時代/戦国大名は箔を付けたかった/金碧障壁画は現代のキラカード?/意外と大きな国宝・狩野永徳の「唐獅子図屏風」/屏風絵は舞台装置/染谷さん叩き切られる/狩野永徳の祖父、狩野元信/「檜図屏風」とマネの「笛を吹く少年」に共通する平面感/西洋美術の特異性 永徳のライバル長谷川等伯/楓図と松林図屏風/何も描いていない空間が霞や霧に見える/松林...

#20-3 あなたは武士!私は仏師!慶派や禅宗、山水画の雪舟まで、鎌倉・室町時代の日本美術【日本美術史編3】 04.11.2023

今週は鎌倉・室町時代の日本美術史です。 この時代は日本で初めての武家政権が誕生して、政治をとりおこなった時代です。新興階級の武士と新興宗派の禅宗が結びつき、山水画や喫茶など新たな文化が生まれた時代でした。今回はこの時代に活躍した仏師集団の慶派や、画聖と呼ばれた雪舟などを紹介します。 初めての武家政権が誕生/「鎌倉殿の13人」の時代/一門総出で仏を彫るぞ!奈良仏師の慶派/グラップラー刃牙を思い出させる東...

【お知らせ回】染谷さん×コクヨさんがコラボして作ったIDケース「CONVINIENCE ID CASE」の紹介 30.10.2023

この度、染谷さんのプロダクトブランド「sugata」と、文房具やオフィス家具を手がけるメーカー「コクヨ」が、社員証用IDカードホルダーを共同開発しました。 販売されるのは、名刺や社員証などのカードと小銭が入るポケットが2つ付いた「CONVENIENCE ID CASE (CARD)」と
、3つのキー金具と1つのカードポケットがついた「CONVENIENCE ID CASE (KEY)」の2種類です。 このプロダクトとプロジェクトについて、コンセプトや制作過程、工...

#〆7 日本美術史・平安編のおまけ、トーハクの「やまと絵」展に行ってきました 19.10.2023

平安編で触れたやまと絵や絵巻物が展示されている「やまと絵 受け継がれる王朝の美」に行って来たので感想を。四大絵巻や百鬼夜行絵巻など見応えがある内容で、会場を3周してしまいました。

#20-2 マンダラ、やまと絵、鳥獣戯画から平等院まで、やんごとなき平安時代の日本美術【日本美術史編2】 16.10.2023

今週も日本美術史の続きです。今回の舞台は平安時代。この時代は飛鳥・奈良時代に大陸から学んだ様式をベースにしながら、日本独自の文化が開花していった時代でした。 貴族が文化を牽引して、女流文学や絵巻物、やまと絵などが登場。日本美術も一気に華やかになっていきます。 平安時代は約400年/前半はまだまだ大陸の影響が強い/秘密の仏教「密教」が上陸/弘法も筆の誤り/密教はZIPファイル?/曼荼羅(マンダラ)は宇宙の法...

#〆6 日本美術史・仏教美術のおまけ、仏像には4つの姿がある 12.10.2023

日本美術史の中で仏教美術に触れていたので、補足で鑑賞に役立ちそうなことを話してみました。

#20-1 縄文土器から百済観音、阿修羅像まで、縄文〜奈良時代の日本美術【日本美術史編1】 09.10.2023

今週から日本美術史について5〜6回に分けて配信していきます。 国内に名品がたくさんあるのに、どこかとっつきづらい印象を与える日本美術。しかし、これらの美術は僕らの美意識に大きな影響を与えていますし、魅力的な作品がたくさんあります。だから食わず嫌いはもったいない! ということで、第1回は縄文時代から奈良時代までの美術史を紹介します。 名品は生まれた国に集まる/とはいえ、日本美術はハードルが高い?/意外と...

#19 アーティストは創作に飽きないのか? 〜マーク・ロスコと枯山水の共通点〜 02.10.2023

最近行った展覧会で〆太郎は、「作家さんって創作に飽きないのだろうか?」と素朴な疑問を抱きました。抽象画家のマーク・ロスコの作品をもとに、この疑問を深掘りしていきます。 国立新美術館のテート展/イギリスから約120点が来日/純粋絵画のマーク・ロスコを見て、素朴な疑問を抱く/シンプルすぎる作品/気になってマーク・ロスコを調べてみた/ジャクソン・ポロックと同時代に活躍した画家/絵に込められた7つの成分/ロス...

#18 亀の子タワシはなぜあの形をしているのか?【なるほどプロダクト】 25.09.2023

新コーナーの「なるほどプロダクト」を始めます。このコーナーは染谷が既存のプロダクト(製品)に対して、なぜこういう形になっているのか?を考察するコーナーです。 第1回は「亀の子タワシ」。おそらく一家に1個はある製品ですが、なぜタワシはこの形をしているのでしょうか? ※鈴木がコロナにかかってしまったため、ガラガラ声です。聞き取りにくくてすみません。 ガラガラ声ですみません/タワシの原料はシュロの木だった/シ...

#17 厄介な「特別な何者かになりたい」願望について 18.09.2023

先日、「アート界だったり、美大だったりによくある『特別な何者かにならなきゃいけない強迫』って根強い」というツイートのまとめ(https://togetter.com/li/2174802)を見かけて、「自分もそうだった」と思い当たる節がありました。今回はこのまとめをもとに、「創作するなら特別な何者かにならなければいけないのか?」について話します。 「特別な何者かになりたい、ならなければいけない」という強迫観念/この観念はアーティ...

#16 「センスがいいですね」のセンスとは何なのか? 04.09.2023

創作やものづくりに関わっていると時おり言ったり言われたりする「センスがいいですね」という言葉。なんとなくふわっとしていて、人によって違う意味で使われている気がします。この「センス」とは何なのか? 染谷と〆太郎が話します。 センスは才能ではなく、後天的に身につけるもの?/どれだけ良いものを見てきたか、どれだけ手を動かしたか/センスは引き上げられる/学習を通して「面白がれるポイント」を知る/何事も、見...

#15-5【ピカソの生涯・最晩年】無尽蔵の創作意欲、なぜピカソは走り続けられたのか? そこがいまだに分からない 28.08.2023

5回に分けてピカソの生涯を紹介した本シリーズ。最終回は、最晩年のピカソと、シリーズを通しての感想を話します。 第二次世界大戦が終結/80歳で再婚/最後の妻、しっかり者のジャクリーヌ・ロック/何十枚ものキャンバスを同時並行で制作/古典作品をモチーフに、50点を超える連作に取り掛かる/どこか悲しさを感じる最晩年の自画像/まだ描ける、まだ描いていたい/91歳で没する/残した油絵と素描は1万点以上 揉めに揉めた遺産...

#〆5 アートの購入方法と、絵を買って得られたもの 24.08.2023

自宅に好きな作品があると、それを見るたびに毎日ちょっとずつ嬉しくなれます。今回はアートって意外と買えるんですよ、購入してみるとこんな変化がありますよ、という話をしてます。

#15-4【ピカソの生涯・ゲルニカ】たった1ヶ月、56歳で描いた大作 21.08.2023

5回に分けてピカソの生涯を紹介する本シリーズ。第4回となる今回は、代表作のひとつ「ゲルニカ」と、第一次世界大戦から第二次世界大戦期にかけてのピカソを紹介します。 人生最悪の時期/スペイン内戦が勃発/パリ万博からのオファーが届く/北スペインのバスク地方、ゲルニカがドイツ軍によって爆撃される/たった1ヶ月で完成させた大作/写実的でないからこそ、混乱と悲惨さが伝わってくる/反戦平和の象徴になる/制作の様子を...

#〆4 はじめての、あるいはご無沙汰な人に伝えたい美術館の行き方【話し足りない〆太郎】 17.08.2023

なるべく多くの人に美術館や博物館へ足を運んで欲しいので、〆太郎おすすめの行き方を伝授します。なるべくハードルは低く、なるべく楽しみやすいように。ではどうぞ。

#15-3 【ピカソの生涯・シュルレアリスムと2人の愛人】ミューズとの出会いがピカソをさらに進化させた 14.08.2023

5回に分けてピカソの生涯を紹介する本シリーズ。第3回となる今回は、シュルレアリスム時代のピカソと、この時期に出会った2人の女性を紹介します。 ピカソのこと考えすぎて「ピカ」と言ってしまう/華やかな生活よりも創作に集中したい/今度はシュルレアリスムに傾倒/人には見えない人らしきもの/パリの街角で29歳年下の恋人と出会う/妻とは別居、愛人マリー・テレーズとの間に娘が生まれる/精神的に満たされていたことがわか...

#〆3 国立科学博物館のクラウドファンディングを知って世知辛くなった【話し足りない〆太郎】 10.08.2023

博物館や美術館、資料館を維持するためには当然ながらお金がいります。資本は限られているゆえに、そのすべてを維持するのは難しい。今後、閉鎖してしまう施設も増えていくんだろうな。その時に、収蔵されていたものはどこにいくんだろう、と考えながらモヤモヤしていました。

#15-2 【ピカソの生涯・キュビスム〜新古典主義編】もっと自由に強烈に、ピカソが「ピカソの画風」を手に入れた 07.08.2023

5回に分けてピカソの生涯を紹介する本シリーズ。第2回となる今回は、キュビスム〜新古典主義までのピカソの歩みを紹介します。 アフリカや古代イベリア彫刻にインスピレーションを得る/大作「アビニヨンの娘たち」を発表するが酷評される/プリミティヴィズムを経てキュビスムの研究を始める/新たなパートナーたちとの出会いと別れ/第一次大戦の影響で、一気に孤独になった34歳のピカソ 新たなスタイル「新古典主義」を模索/初...

#〆2 「君たちはどう生きるか」を見て、実験アニメを思い出す【話し足りない〆太郎】 03.08.2023

みなさんはスタジオジブリの「君たちはどう生きるか」を観ましたか? 賛否両論の作品ですが、〆太郎は好きでした。通常収録だけでは話し足りないので「君生き」の感想や、作品を見て思い出した実験アニメーションについてちょっとだけ話します。 ■今回紹介した作品 ・君たちはどう生きるか(スタジオジブリ) ・ビーズ・ゲーム(イシュ・パテル) ・色彩幻想(ノーマン・マクラレン)

#15-1 【ピカソの生涯・青の時代〜バラ色の時代編】港町生まれの神童が、陰鬱な青春時代を乗り越えていく 30.07.2023

「20世紀最大の画家」と評されたピカソ。誰もが一度は写真や本で、その作品を見たことがあるのではないでしょうか。彼はどのような生涯を歩み、どのような作品を残してきたのでしょうか? 5回に分けてピカソの生涯を紹介する本シリーズ。今回は少年期から24歳までのピカソの歩みを紹介します。 彼が生きたのは「写実的に描かなくてもいい」時代だった/キュビスムの代表的画家/スペインの港町に生まれる/父は絵画教師/たった10...

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