鈴木〆太郎/染谷昌宏

アートのミーム

Arts JA ↓ 170 episodes

美大出身の編集者・鈴木〆太郎とプロダクトデザイナーの染谷昌宏が、美術やデザインについてゆるゆる語るポッドキャストです。毎週月曜17時ごろ配信中! 美術やデザインのトピックや、作家の紹介などをわかりやすく話します。【染谷昌宏のデザインプロダクト sugata】https://www.someya-shouten.jp/

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鈴木〆太郎/染谷昌宏

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Arts

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Jul 6, 2026

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Episodes

#37 ブランクーシをご存知か? 語彙力が下がる気持ちいい彫刻 03.06.2024

アーティゾン美術感で開催している「 ブランクーシ 本質を象る 」を見に行ってきました。 ルーマニア出身の彫刻家/「考える人」のロダンの次の世代/ピカソやマティスと同世代の彫刻家/アフリカ美術から強い影響を受ける/抽象化を突き詰めた、目に気持ちいい彫刻/これだけの作品数が集まるのは貴重な機会/磨き上げられたツヤツヤピカピカの作品/フランスのぽんぴドゥセンターやニューヨークのMoMAに収蔵された作家/代表作の...

#36 横浜トリエンナーレに行ったらめっちゃへこんだ理由、見ないようにしていただけで確かにそこにあったもの 27.05.2024

第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」に行って来たので、感想を話します。 美学、難しかったですね/近代以前の美的感覚に引きずられているよね/「クリエイター」と呼ばれるのが気恥ずかしいい 横トリに行ってきました/3年に1度のアートの祭典/横浜トリエンナーレは今回で8回目/野草のように逆境に屈しない作品がテーマ/環境破壊・経済格差・不寛容/行ってみたらグッタリした/お祭り気分で行かない方がい...

#35-4 【近代美学入門 その4】美はモノに宿るのか?人の心に発生するものなのか? 西洋の「美」の変遷 20.05.2024

「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」といった概念の変遷を追っていきます。第4回目は「美」という概念の変遷を紹介します。 「美は人の心の中に存在する」と考えた「主観主義美学」/「美は物の中に宿る」と考えた「客観主義美学」/2000年ほど主流だった「客観主義美学」/道徳的な美しさが含まれた古代ギリシャの「カロス」という概念/マジカロス/ピタゴ...

#35-3【近代美学入門 その3】「クリエイター」は人に使う言葉ではなかった、「芸術家」という概念はどのように生まれたのか? 13.05.2024

「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 第三回目の今回は、「芸術家」という概念が生まれた経緯を紹介します。 18世紀以前、「芸術家」という概念はなかった/世界の創造主に使われてきた言葉が、芸術家にも使われるようになった/「ジーニアス(天才)」「クリエイション(創造)」「オリジナリティ(独創的)」は人間に使...

#35-2 【近代美学入門 その2】アートはいつから「美術」を指す言葉になったのか? 06.05.2024

「美学」がテーマの本シリーズ。井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 第二回目の今回は、アートはいつから「美術」を指す言葉になったのか? をテーマに、アートという言葉の変遷を紹介します。 まずは第一回のおさらいから/自由なアートと機械的なアートは、それぞれの時代で変化してきた/新旧論争が変えた「自由なアート」/「機械的なアート」を変...

#35 【近代美学入門 その1】古代ギリシアでは農業も医学もアートだった 29.04.2024

今回のシリーズは「美学」。「美しい」とは何なのかを考える哲学の一種です。本シリーズでは、井奥陽子さんの『近代美学入門(ちくま新書)』をもとに「アート」や「美術」という概念の変遷を追っていきます。 「なぜこれがアートなの?」その疑問に答えたい/「美しい」という概念は歴史の中で変化してきた/スタートは古代ギリシア・ローマ時代/美術の歴史は西洋社会に引っ張られている/アートとは学芸(人の間で教えられる技...

#34 おさるのジョージと子育ての話 22.04.2024

もう一週だけ漫画・アニメ回が続きます。今回は染谷さんが好きなアニメ「おさるのジョージ」と子育てについて話します。 実はニューヨーク在住のジョージ/舞台設定がよくできている/自身の育児経験と照らし合わせてジョージを見ると……/ジョージを絶対に怒らない黄色い帽子のおじさん/4歳児の頭脳とトップアスリートの身体能力/言葉を喋れないから意図を想像するしかない/もっともらしいことは言えるけど、人は自分の意図を全...

#33 漫画と身体感覚、あるいはダンジョン飯と野食系YouTuberの話 15.04.2024

興が乗ってしまったため、前回に引き続き続・漫画回です。 今回お話しするのは、漫画と身体感覚について。〆太郎がずっと抱えていた漫画に対する違和感を、「ダンジョン飯」にからめて話します。 漫画の刃物切れすぎ問題/無粋だとはわかっていても、実際そんなに切れないよ/彫刻学科で体験した素材の重さと抵抗感/1mのノコギリで、一日中丸太を切る実習/漫画は記号でできている?/漫画はデータが圧縮されてるから面白い 「ダ...

#32 あなたが好きな漫画やアニメはなに? 僕らのチョイスは「手塚治虫の実験アニメ」と「キン肉マン」 08.04.2024

絵巻物の鳥獣戯画などのように、昔から日本人は、時系列に沿って展開される物語を楽しんできました。 ゆえに、漫画・アニメ・ゲームの一部の作品は、美術の系譜に連なっているのではないか。アートのミームのふたりはそんなことを考えています。 そこで今回は解釈を広げて、パーソナリティのふたりが好きな漫画やアニメの作品について話してみました。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠https://forms.gle/tV...

#31 名画はなぜ名画なのか?『絵を見る技術』に学ぶビジュアルリテラシー 01.04.2024

名画はなぜ名画と評されているのか?その理由を探り、絵を見る技術を体型的に学ぶために、書籍『絵を見る技術(秋田麻早子 著)』を読みました。今回はその中から、導入部分を紹介します。 絵を見る技術は学べるんです/絵を見る技術って学校で習った記憶がないですよね?/絵画を鑑賞するコツは、ビジュアルリテラシーから学べる/センスは学習できるもの/そこで紹介したいのが『絵を見る技術』 鑑賞力の型を学ぼう/6つの章立て...

#30 制作の止め時がわからない 25.03.2024

絵や文章や作品など、何かを制作(創作)していると止め時がわからなくなることがあります。 手を入れすぎて、「手を入れる前の方がよかったな」と思うこともしばしばあります。時間と労力をかければ、必ずしも良い作品になるわけじゃない。この問題にどう向き合っているのか? 〆と染がトークしてみました。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠ ⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠...

【RoadVoice 上野編】日本美術を見るならここ!日本最大級のコレクションを有する「東京国立博物館」 23.03.2024

ポットキャストの音声を地図上に設置できるアプリ「 ⁠RoadVoice⁠ 」のスポンサードで作成したエピソードです。 今回は上野周辺の美術館や博物館のなかから、「東京国立博物館」の常設展を紹介します。 【PR】 sponsored by: ⁠RoadVoice⁠ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠ ⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、...

【RoadVoice 上野編】モネやピカソやロダンがいつでも鑑賞できる、「国立西洋美術館」の常設展 23.03.2024

ポットキャストの音声を地図上に設置できるアプリ「 ⁠RoadVoice⁠ 」のスポンサードで作成したエピソードです。 今回は上野周辺の美術館や博物館のなかから、「国立西洋美術館」の常設展を紹介します。 【PR】 sponsored by: ⁠RoadVoice⁠ ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠ ⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、...

【RoadVoice 上野編】あの東京藝大の空気が味わえる穴場のアートスポット「藝大アートプラザ」 23.03.2024

ポットキャストの音声を地図上に設置できるアプリ「 RoadVoice 」のスポンサードで作成したエピソードです。 今回は上野周辺の美術館や博物館のなかから、「藝大アートプラザ」を紹介します。 【PR】 sponsored by: RoadVoice ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠ ⁠ ▼ジングル音声:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠⁠⁠⁠ ※美術ファンのゆるゆるトークですので、一部事実と...

#29 誰かに話したくなるお守り、BRIDGE KUMAMOTOの「熊本城瓦御守」 18.03.2024

今回は定番企画になってきた「なるほどプロダクト」の第3回目。熊本震災にちなんだお守りを紹介します。 はじめてお守りを買いました/ブルーシートでできた真っ青なお守り/表には、2度と落ちない「後来不落(こうらいふらく)」の文字/廃棄予定のブルーシートを回収・洗浄して再利用したプロダクト/袋の中には熊本城の瓦の破片入り/誰かに話したくなるストーリー/語り部がいれば、忘れられることはない/必ず実現すべきは「...

#28 【2024年版】アートとデザインの違いってなに? Ver.2.0 11.03.2024

アートのミームは2024年3月で1周年を迎えました。 この1年で様々なテーマを話し合ってきましたが、今回は原点に立ち返って、第一回のテーマ「アートとデザインの違いってなに?」をバージョンアップしてみます。 この一年で〆太郎と染谷の価値観はどう変わったのか? いつも以上にゆるゆるとお送りします。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/tVTAUjro49aaMva99⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼Amazon...

#27 美術館はじっくり見る派?サクサク進む派? 誰かと美術館に行くとペース配分に悩む話 04.03.2024

美術館に行って周りを見ると、じっくり鑑賞される方やサクサク進む方など、さまざまな人がいます。 人によって鑑賞のペースは違いますが、気をつかうのが誰かと美術館に行く時。「本当はじっくり見たいけど待たせるのもよくないし......」「真剣に作品を見てるし、もう少し待った方がいいかな」など、相手のペースに遠慮してしまいます。 そこで今回は、誰かと美術館に行った時のペース配分について話してみました。 ONION RADIOの...

#26-5 ピカソとマティスの初期作品を扱った13人の投資家たち「ポー・ド・ルルス」【画商編5】 26.02.2024

画商シリーズの5回目は、アートファンドの「ポー・ド・ルルス」を紹介します。 1900年代前半、投機目的で10年かけて美術作品を買い集め、ピカソやマティスの初期作品も扱った13人の投資家がいました。果たして彼らの目論見は成功したのでしょうか? 熊の皮(とらぬ狸の皮算用)の意味を持つ「ポー・ド・ルルス」/活動した期間は1904年〜1914年の10年間/中心人物は海運業を営む実業家、アンドレ・ルヴェル/ゴーギャンやゴッホ、...

#26-4 キュビスムに殉じた画商、ダニエル=アンリ・カーンワイラー【画商編4】 19.02.2024

画商シリーズの4回目は、キュビスムの画商「ダニエル=アンリ・カーンワイラー」を紹介します。 ユダヤ系ドイツ人の家庭に生まれたカーンワイラー/金融業を営む裕福な家系/叔父の影響で美術の道へ/貧乏長屋時代のピカソと交友し、「アヴィニオンの娘たち」をはじめて評価した画商 厳格で禁欲的な人物だった/微笑みは好きだったが、ふざけた笑いは嫌いだった/画廊に花を飾らせない/ピカソとブラックの支援者 第一次大戦と第二...

#26-3 セザンヌを見出した画商、アンブロワーズ・ヴォラール【画商編3】 12.02.2024

画商シリーズの3回目はセザンヌを見出した画商、アンブロワーズ・ヴォラールを紹介します。 デュラン=リュエルの次の世代/フランスで活躍/21歳の時に法律を学ぶためにフランスに留学/好きが講じて、画廊を開く/セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルオーなどを扱う/前衛美術が受け入れられやすい時代だった/セザンヌ生涯最後の10年間で、3分の1位の作品がヴォラールの手を通っていった/セザンヌの泥臭さがピカソやマティスに影...

#26-2 近代アートビジネスの父、「印象派の画商」デュラン=リュエル【画商編2】 29.01.2024

画商シリーズの2本目で取り上げるのは「印象派の画商」ポール・デュラン=リュエルです。 1800年代後半に活躍し、モネやルノワールなどを扱ったデュラン=リュエルは、近代アートビジネスの礎を築いた人物。もしかしたら、西洋美術の歴史を変えてしまったかもしれない、彼の活躍を紹介します。 父の代からの、画材屋兼画商の家/絵の具代の代わりに絵を置いていく画家もいた/レンタルや修復を担う店もあった/ドラクロア・クール...

#26-1 美術はどのように売り買いされてきたのか?【画商編1】 28.01.2024

今回から「画商」のシリーズに入ります。古来から美術品は商いの対象にされ、職人や芸術家たちの生活の糧になっていました。この流通を担ってきた画商はどのように商売をしてきたのでしょうか? このシリーズでは、美術の売り買いの歴史や近代の画商を紹介します。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://forms.gle/v5xSyPoTkGGkKf1Q9 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠ 【参考図書】 ・画商が読み解く...

#25 明けまして、2024年に行きたい美術展 15.01.2024

2024年最初のテーマは、2024年に行きたい展覧会について、パーソナリティのふたりが今年行きたい展覧会をピックアップしました。 ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨ ⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/v5xSyPoTkGGkKf1Q9⁠⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠⁠ ※勝手気ままなゆるゆるトークですので一部事実と異なる場合があります。ご容赦ください!

#24 アートのミーム2023年再生回数ランキングTOP5! 25.12.2023

2023年最後の更新ということで、今年の配信の振り返りをしてみました。総再生回数や現在のフォロワー数、よく聞かれたエピソードなどについて話しています。今年はたくさん聞いていただきありがとうございました! 2024年最初の更新は1月15日(月)です。それでは皆様、良いお年を! ▼お便り・アンケートフォームはこちら ⇨ ⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/v5xSyPoTkGGkKf1Q9⁠⁠⁠⁠ ▼ジングル音声: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠音声さん⁠ ※勝手気ままなゆるゆる...

#23 東山魁夷はサウナだった、美術館でととのった話 18.12.2023

東山魁夷≒サウナとは、これいかに。今回は緩めに緩めた話をします。 国立近代美術館のコレクション展に行きました/「〇〇を見よう!」と意気込まずに行ったら気持ちよく鑑賞できた/名前は知ってた「東山魁夷」がすごくよかった/作品名は「青響」/岩絵具の質感と色彩がすごく気持ちいい/ソファに座って眺めていたらととのった/実はサウナー/そもそも「ととのう」とは何か?/何も考えなくていい時間/東山魁夷を休憩室に飾り...

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