岡大徳

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病院事務長が実務と経営の視点で語る、医療制度の最新動向。急性期〜回復期で幅広い部門を統括してきた経験をもとに、最新の令和8年度診療報酬改定(算定要件・疑義解釈)や施設基準、医療DXの解説を音声で配信。経営層から現場の事務担当者まで、忙しい合間に「現場で使える知識」をアップデートできます。 www.daitoku0110.news

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岡大徳

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Jul 10, 2026

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Episodes

【令和8年度改定】回復期リハビリテーション病棟入院料の9つの変更点を徹底解説 12.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、より質の高い回復期リハビリテーション医療を推進する観点から、回復期リハビリテーション病棟入院料等の施設基準と要件が大幅に見直されました。この改定は、回復期リハビリテーション病棟入院料、回復期リハビリテーション入院医療管理料、および特定機能病院リハビリテーション病棟入院料の3つを対象としています。 今回の改定では、主に9つの変更が行われました。第一に、入院料1を対象とした「回...

【令和8年度改定】地域包括医療病棟が3つの入院料に再編|点数・要件の変更点を解説 11.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、地域包括医療病棟入院料が大幅に見直されます。令和6年度改定で新設されたこの病棟は、高齢者の中等症救急疾患の受け皿として期待されていますが、厳しい施設基準が届出の障壁となっていました。今回の改定では、高齢者の生理学的特徴と診療実態を踏まえ、入院料の体系、施設基準、加算の3つの領域で見直しが行われます。 今回の見直しのポイントは3つです。第一に、入院料が手術・緊急入院の有無と急...

【令和8年度改定】ICU・HCU・救命救急・SCUはこう変わる|区分統合・実績要件・点数を一覧解説 10.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、高度急性期入院医療を担う4つの管理料が一斉に見直されます。この見直しは、個別改定項目「Ⅱ-1-1 患者のニーズ、病院の機能・特性、地域医療構想を踏まえた、医療提供体制の整備」の⑤~⑧に該当するものです。いずれの管理料にも共通するのは、病院が担う医療機能の「実績」に応じた評価を行うという方向性です。 今回の見直しは、4つの管理料にまたがる大きな改定です。特定集中治療室管理料(ICU)は...

【令和8年度改定】脳卒中ケアユニット入院医療管理料に実績要件が新設|年間20回以上が必須に 09.03.2026

令和8年度診療報酬改定 において、脳卒中ケアユニット入院医療管理料(SCU管理料)の施設基準が見直されます。今回の見直しでは、脳卒中の超急性期治療に関する実績要件が新たに追加されました。SCU管理料を届け出ている病院、および今後届出を検討している病院は、新要件への対応が必要です。 今回の見直しのポイントは3つあります。第一に、「超急性期脳卒中加算」と「経皮的脳血栓回収術」の算定実績を合計して年間20回以上とい...

【令和8年度改定】救命救急入院料が4区分から2区分へ|点数・施設基準の変更点を解説 08.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、救命救急入院料の評価体系が大きく見直されます。従来の4区分(入院料1~4)が2区分(入院料1・2)に統合されます。この見直しは、広範囲熱傷特定集中治療管理料の有無で分かれていた区分を簡素化することが目的です。 今回の見直しのポイントは3つです。第1に、入院料3・4が廃止され、広範囲熱傷への対応は新設の「広範囲熱傷管理加算」(200点)に移行します。第2に、番号体系が再編され、2対1看護...

【令和8年度改定】HCU入院医療管理料の3つの見直しポイント|実績要件・必要度・点数を解説 07.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、ハイケアユニット(HCU)を有する病院が担う医療機能の実績に応じた評価を行う観点から、ハイケアユニット入院医療管理料が見直されます。今回の見直しは、救急搬送件数や全身麻酔手術件数の実績要件の新設、重症度、医療・看護必要度の項目追加と基準値変更、点数の引き上げという3つの柱で構成されています。 今回の改定では、HCU管理料1が6,889点から7,202点に、HCU管理料2が4,250点から4,501点に...

【令和8年度改定】急性期入院医療の4つの見直し|入院基本料・必要度・加算・特定機能病院を総整理 06.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、2040年頃を見据えた医療機関の機能分化・連携を推進するため、急性期入院医療の評価体系が大きく見直されます。個別改定項目「Ⅱ-1-1 患者のニーズ、病院の機能・特性、地域医療構想を踏まえた、医療提供体制の整備」の①~④は、いずれも病院の機能に着目した評価を強化する内容です。この記事では、これら4項目の全体像を解説します。 見直しの柱は4つあります。第1に、救急搬送件数や全身麻酔手術...

【令和8年度改定】特定集中治療室管理料が6区分→3区分へ|7つの変更点を解説 05.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、特定集中治療室管理料について大幅な見直しが行われます。この見直しは、特定集中治療室(ICU)を有する病院が担う医療機能の実績に応じた評価を行う観点から実施されるものです。現行の6区分体制では、広範囲熱傷の有無による区分分けが複雑な構造を生んでいました。今回の改定では、この構造を簡素化するとともに、病院の実績を反映した新たな要件が追加されます。 今回の見直しは、大きく7つの項目...

【令和8年度改定】特定機能病院入院基本料がA・B・Cの3区分に再編|点数と施設基準を解説 04.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、特定機能病院入院基本料の評価区分が見直されます。現行では特定機能病院88病院すべてに同一の入院基本料が適用されていますが、改定後は「特定機能病院A」「特定機能病院B」「特定機能病院C」(いずれも仮称)の3区分に再編されます。この見直しは、特定機能病院の承認基準の変更に連動したものです。 今回の見直しのポイントは3つあります。第一に、特定機能病院が果たす役割や機能の違いに応じて、...

【令和8年度改定】急性期総合体制加算を新設|5区分の点数・施設基準を解説 03.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、地域の拠点的な医療機関を評価する仕組みが大きく変わります。これまで別々に運用されていた「総合入院体制加算」と「急性期充実体制加算」が統合され、新たに「急性期総合体制加算」が創設されます。この見直しの背景には、両加算の評価体系が複雑になっていたこと、そして人口の少ない地域で拠点病院が加算を算定しづらかったことがあります。 今回の改定のポイントは3つです。第一に、旧2加算が「...

【令和8年度改定】重症度、医療・看護必要度の3つの見直しポイント|救急搬送加算・A/C項目追加・B項目測定 02.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、急性期入院医療における重症度、医療・看護必要度の評価方法が大きく見直されます。今回の見直しは、救急搬送症例や手術なし症例における評価の適正化を進める観点から行われるものです。この記事では、個別改定項目「Ⅱ-1-1 ② 重症度、医療・看護必要度の見直し」の内容を解説します。 見直しのポイントは3つあります。第1に、A項目「抗悪性腫瘍剤の使用」やC項目「救命等に係る内科的治療」「別...

【令和8年度改定】急性期病院一般入院基本料が新設|A・Bの2区分と施設基準を解説 01.03.2026

令和8年度診療報酬改定 では、病院が地域で果たしている急性期機能に着目した新たな入院基本料が新設されます。従来の急性期一般入院基本料は、病棟単位の看護配置や重症度、医療・看護必要度で評価してきました。しかし、同じ入院料を算定する病院であっても、救急搬送の受入件数や手術件数には大きな差があり、病院としての機能の違いが十分に反映されていませんでした。この課題を解消するため、今回の改定では病院の急性期機能...

【令和8年度改定】医療従事者の人材確保・働き方改革|5つの施策を総まとめ 28.02.2026

令和8年度診療報酬改定では、医療現場の深刻な人手不足と働き方改革への対応として、賃上げや業務効率化・負担軽減等の業務改善による医療従事者の人材確保に向けた取り組みが大幅に強化されます。全産業で賃上げ率が高水準となる中、医療分野では事業収益の悪化を背景に賃上げ水準が乖離しており、人材確保が困難な状況にあります。本記事では、個別改定項目「Ⅰ-2 賃上げや業務効率化・負担軽減等の業務改善による医療従事者の...

【令和8年度改定】診療報酬上求める基準の柔軟化|5つの見直し項目を総まとめ 27.02.2026

令和8年度診療報酬改定では、医療現場の深刻な人手不足に対応するため、施設基準における人員配置の要件が幅広く柔軟化されます。この柔軟化は、質の高い医療提供体制の維持と人材確保の取組の両立を図ることを目的としています。 今回の柔軟化は、5つの項目で構成されています。第一に、看護職員の一時的な不足時に届出猶予を認める仕組みが新設されます。第二に、感染対策向上加算等の専従者が他業務に従事できるようになります...

【令和8年度改定】療法士の専従要件が大幅緩和|5つの変更点を解説 26.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、リハビリテーション提供体制の柔軟化が進められます。疾患別リハビリテーション料や特定入院料において、専従の理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)が従事できる業務の範囲が広がります。この改定は、療法士の専門性を病棟内に限らず発揮させることを目的としています。 今回の改定では、主に5つの変更が行われます。第一に、疾患別リハビリテーションを担当する専従の従事者につい...

【令和8年度改定】摂食嚥下機能回復体制加算と経腸栄養管理加算の3つの見直しポイント 25.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、質の高い摂食嚥下機能回復に係る取組を推進するため、摂食嚥下機能回復体制加算と経腸栄養管理加算の要件が見直されます。この見直しは、「中心静脈栄養の実施が前提となっている要件では、経腸栄養や経口摂取への移行に取り組む医療機関の努力が評価されにくい」という現場の課題を踏まえたものです。 今回の見直しは、大きく3つのポイントに整理できます。第1に、摂食嚥下機能回復体制加算1・2の言...

【令和8年度改定】常勤要件が週32時間から31時間に緩和|3つの対象項目と実務上の注意点 24.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、常勤職員の常勤要件に係る所定労働時間数が見直されます。これまで「週32時間以上」とされていた常勤の所定労働時間要件が「週31時間以上」に引き下げられます。この見直しは、一般職の国家公務員の1日当たり勤務時間(7時間45分)を踏まえたものです。 今回の見直しでは、主に3つのポイントがあります。第一に、対象となる施設基準は、急性期一般入院料1等の常勤医師、有床診療所の医師配置加算、医...

【令和8年度改定】感染対策向上加算等の専従要件が3つの柱で大幅緩和 23.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、医療現場の人手不足と業務効率化への対応として、感染対策向上加算等における専従要件が見直されます。今回の見直しは、専門人材が介護保険施設等への支援と院内業務をより柔軟に両立できるようにすることを目的としています。 見直しの内容は、3つの柱で構成されています。第一の柱は、介護保険施設等又は指定障害者支援施設等(以下「介護保険施設等」)への助言に携われる時間の上限が月10時間から...

【令和8年度改定】看護職員が一時的に不足しても届出不要に?施設基準の柔軟化を解説 22.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、看護職員の一時的な不足に対応するため、施設基準の届出に関する新たな柔軟化ルールが設けられました。医療現場の約8割が看護職員の配置に困難を感じている状況を踏まえ、平時から採用活動を行っている医療機関が突発的な事情で看護職員を確保できない場合に、届出の猶予を認める仕組みです。 この柔軟化ルールのポイントは3つあります。第一に、看護要員数について暦月で1か月を超える1割以内の一時...

【令和8年度改定】医師の働き方改革と診療科偏在対策|外科医処遇改善と休日等加算1の要件緩和 22.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、外科を中心とした診療科偏在の解消と医師の働き方改革の推進に向けて、診療報酬上の新たな評価の導入と既存の施設基準の見直しが行われます。外科医師の減少が全国的な課題となる中、処遇改善と勤務環境改善の両面から対策が講じられます。 医師の働き方改革の推進と診療科偏在対策は、大きく2つの施策で構成されます。第1に、医師の働き方改革及び診療科偏在対策として、地域医療体制確保加算の2段階...

【令和8年度改定】処置・手術の休日等加算1のチーム制要件が緩和|3つの変更点を解説 21.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、医師の働き方改革を推進する観点から、処置及び手術に係る休日加算1、時間外加算1、深夜加算1の施設基準が見直されます。令和7年度の実態調査で多くの医療機関が「算定継続が困難」と回答していたチーム制の要件が、今回の改定で緩和されます。 今回の見直しは、大きく3つです。第1に、チーム制における緊急呼出し当番の人数要件が緩和されます。第2に、夜勤時間帯の緊急呼出し当番について、翌日...

【令和8年度改定】外科医の処遇改善と診療科偏在対策の3つの柱を解説 21.02.2026

外科医師の減少が全国的な課題となっています。特に消化器外科や心臓血管外科などでは若手医師数の減少傾向が続いており、地域の医療提供体制に深刻な影響を及ぼしています。令和8年度診療報酬改定では、こうした診療科偏在の解消と医師の働き方改革の推進を図るため、診療報酬上の新たな評価が導入されます。 今回の改定 では、3つの柱で対策が講じられます。第1の柱は、地域医療体制確保加算の2段階化です。従来の加算(620点)...

【令和8年度改定】看護・多職種協働加算を新設|急性期病棟の多職種連携が点数化 20.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、急性期病棟における多職種協働の取り組みを新たに評価する「看護・多職種協働加算」が新設されます。この加算は、生産年齢人口の減少により医療従事者の確保が難しくなる中でも、重症度の高い高齢者等に専門的な治療やケアを提供し、ADLの維持・向上を図ることを目的としています。 看護・多職種協働加算のポイントは3つです。第一に、対象は急性期一般入院料4と急性期病院B一般入院料のうち、急性期...

【令和8年度改定】ICT・AI・IoT活用で変わる4つの業務効率化|看護配置から事務簡素化まで 20.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、医療従事者の人材確保と働き方改革を推進するため、ICT・AI・IoT等の利活用による業務効率化が大きく進みます。この改定は、看護現場の人手不足や医師の事務負担、煩雑な届出業務など、医療機関が長年抱えてきた課題に対応するものです。本記事では、個別改定項目「Ⅰ-2-2 業務の効率化に資するICT、AI、IoT等の利活用の推進」に含まれる4つの改定項目の全体像を解説します。 今回の改定では、4つ...

【令和8年度改定】様式9の見直し|勤務時間の算入要件が2つ追加、小数点処理も統一へ 19.02.2026

令和8年度診療報酬改定 では、入院基本料等の施設基準に係る届出書添付書類「様式9」が見直されます。様式9は、看護要員の必要数・配置数を算出するために使用する書類であり、その作成が煩雑であるとの指摘がありました。今回の改定では、医療現場の実態を踏まえ、業務の簡素化の観点から見直しが行われます。 見直しの内容は大きく3つあります。いずれも、入院患者の看護に影響のない範囲で病棟勤務時間に算入できる内容を見直...

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