粟野友樹,星野良太,Work-Teller

アワノトモキの「読書の時間」

Arts JA ↓ Odcinki: 209

「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに独自の視点で選んだ本を紹介する番組です。扱う本は皆さんが知らないものが多くなるかもしれません。20年以上「人と組織の関係性」を見つめてきたぼくの知見から今の時代に必要だと思われる本だけを三部構成でご紹介していきます。【profile】リクルート/リクナビNEXT「転職成功ノウハウ」、リクルートエージェント「転職成功ガイド」識者累計約600本以上の記事を監修https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/profile-tomoki-awano/筑波大学→大学院→人材系企業→フリーランスと20年以上、人と組織の関係性について学習と実践を重ねる。◎注目している分野・無意識的に社会指標に適応しようとする...

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Autor

粟野友樹,星野良太,Work-Teller

Kategoria

Arts

Strona podcastu

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26 paź 2026

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Odcinki

ep28-2「小さな泊まれる出版社」(來住(きし)友美さん) 15.08.2023

引き続き、「小さな泊まれる出版社」を扱っていきます。今回は、粟野さんが「小さな泊まれる出版社」を読み共感したことや、実際に真鶴出版に宿泊体験して感じたことを紹介します。  ・粟野さん共感ポイント①:人と地域の編みなおし 真鶴出版は、「人と地域の編みなおし」を大切にし、自分たちをReローカルメディアと位置付けています。粟野さんが掲げている「人と組織の編みなおし」というテーマとの関連性を感じ、を大切にされて...

ep28-1「小さな泊まれる出版社」(來住(きし)友美さん) 08.08.2023

28冊目に扱うのは、真鶴出版の「小さな泊まれる出版社」です。 神奈川県真鶴町で出版と宿泊の「泊まれる出版社」を営む、真鶴出版の川口瞬さんと來住(きし)友美さんご夫婦のプロジェクト記録です。文章は來住さんが書かれています。 苦労して成功を勝ち取った体験記とは一風異なる本書。読み終えてみると、成功を目指してというよりは自然体で進み続けた結果、真鶴出版がいまの状況にたどりついたのだ、という印象を持ちました。...

ep27-3「街とその不確かな壁」(村上春樹さん) 19.07.2023

1時間OVERの第2回、聞かれた方々はありがとうございました。 今回は、こぼれ話の第3回をお送りします。 (すでにこぼれ話をしまくってはおりますが…) 村上春樹さんの小説を読んでいると、自分の心と、無意識的な部分と向き合える時間が取れているように思うんです。これは一体何が言いたいんだろう、自分の場合はどうなるんだろう、と。そういう時間が積み重なることで、結果的に自分の物語も築き上げることになっているんじゃな...

ep27-2「街とその不確かな壁」(村上春樹さん) 10.07.2023

引き続き、特別回「ホシノリョウタの読書の時間」として、村上春樹さんの「街とその不確かな壁」を扱っていきます。  星野が村上春樹作品を読み始めたのは高校生の頃から。最初に読んだ作品は「ねじまき鳥クロニクル」です。今回星野は「街とその不確かな壁」から引用をしながら、村上春樹作品のポイントや醍醐味を語ります。その中から、いくつかをご紹介しておきます。 意識と無意識の存在 ユング心理学の影響や関連性 地下二階...

ep27-1「街とその不確かな壁」(村上春樹さん) 30.06.2023

27冊目となる今回は、特別回になります。 「ホシノリョウタの読書の時間」ということで、4月に発売された村上春樹さんの最新作「街とその不確かな壁」を星野が解説します。   村上春樹さんと言えば、日本で最も著名な小説家。 日本や世界で広くその作品が読まれている一方で、粟野さんのように、内容が理解できないという意見もたくさんあり、色々な方々によって意味論や評論が多くなされています。   今回は、評論や批評をするの...

ep26-3「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」(北川亘太さん /比嘉夏子さん/渡辺隆史さん) 23.06.2023

さて、今回は「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場」のこぼれ話です。  この作品に関連して、参考図書として粟野さんが読まれた「認知資本主義」という本から、コーチングの闇についてをご紹介します。ちなみに、粟野さん自身も6-7年前からコーチングに通い、星野もコーチングの本を書くなど、関わりの深い分野。  コーチングは、19世紀のアメリカにて、クリスチャン・サイエンスの亜流であるニューソ...

ep26-2「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」(北川亘太さん /比嘉夏子さん/渡辺隆史さん) 15.06.2023

引き続き、「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場」を扱っていきます。 イノベーション関連の書籍は色々ありますが、1つのイノベーション事例に対して、3人の著者の視点から語られているのが本書の魅力です。  さて、今回のキーワードはこちらです。 イノベーションの時代に求められるコミュニケーションスタイルとは? ようこそおとぎ話の時代へ デザイン思考という落とし穴  ・イノベーションの時代...

ep26-1 「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」(北川亘太さん /比嘉夏子さん/渡辺隆史さん) 08.06.2023

 26冊目に扱うのは、「地道に取り組むイノベーション―人類学者と制度経済学者がみた現場 」です。人類学者や経済学者など専門が異なる3名の方によって書かれた本書。著者の一人である人類学者の比嘉 夏子さんに対してアワノさんが関心を持ったことから、本書を選びました。  この作品は、 UCI Lab. という対話にこだわるコンサルティング会社を通して、イノベーションの現場をエスノグラフィカル(もしくはフィールドワーク的にとい...

ep25-3 「不道徳教育講座」(三島由紀夫さん) 19.05.2023

三島由紀夫さんの「不道徳教育講座」を扱ってきましたが、今回は余談話です。 「不道徳教育講座」は、不真面目な人というよりは真面目な人に対しての不道徳のススメのように思われます。真面目に生きすぎるなよ、他人のつくったルールを気にしすぎるなよ、という三島さんからのメッセージではないかと。  今回ご紹介したもの以外に、本に取り上げられている不道徳講座の中で粟野さんが取り入れたいと感じられたものはこちら。  ・...

ep25-2「不道徳教育講座」(三島由紀夫さん) 10.05.2023

引き続き、三島由紀夫さん著書の「不道徳教育講座」を扱っていきます。 今回は、3つのキーワードを元に、過去に読書の時間で扱ってきた作品の内容と関連付けて解説していきます。  ・人の恩を忘れるべし 日々生きていると恩を受ける機会がありますが、三島さん曰く「受けた恩を忘れるべきだ」と。恩が原因で、人間関係を固定化させ、縛り付けて不自由にしてしまう可能性がある訳です。言い換えれば、恩が人生の貸借関係をつくって...

ep25-1 「不道徳教育講座」(三島由紀夫さん) 04.05.2023

 25冊目に扱うのは、三島由紀夫さんの「不道徳教育講座」です。 ご存じの方も多いと思いますが、三島由紀夫さんは戦後の日本文学界を代表する小説家の一人です。 「金閣寺」や「潮騒」といった作品が有名ですね。 政治思想の点などで、三島さんを敬遠される方もいますが、今回の「不道徳教育講座」は、 週刊明星という女性向けの雑誌に掲載されていたエッセイなので、ユーモアにあふれており読みやすい作品です。  今年の3月に大江...

ep24-3 「読んでいない本について堂々と語る方法」(ピエール・バイヤールさん) 28.04.2023

三回目の今回は余談回です。 第二回の最後では、「教養とは、全体の中での自分の立ち位置・方向性を分かっていて、自分の考えを述べることができること」という著者のピエール・バイヤールさんのメッセージを紹介しました。 このメッセージに対して、星野がとても共感するところがあり、全体の中で自分の立ち位置・方向性をとらえることの大切さを語らせていただきます。  ・シードプランターシードプランター(種を植える人)は、ネ...

ep24-2「読んでいない本について堂々と語る方法」(ピエール・バイヤールさん) 21.04.2023

引き続き「読んでいない本について堂々と語る方法 [ピエール・バイヤール (著), 大浦 康介 (翻訳)]」を扱っています。 この番組を通して、読書・教養とは何なのかを振り返るいい機会になったように思います。 ちなみに、粟野さんが考える教養を持つ人とは、体系的にものごとを理解している人。 星野の考える教養を持つ人とは、会話において相手への気遣いができている人です。  今回のキーワードはこちらです。 ・読書・教養は...

ep24-1 「読んでいない本について堂々と語る方法」(ピエール・バイヤールさん) 15.04.2023

24冊目に扱うのは、ピエール・バイヤールさんの「読んでいない本について堂々と語る方法」です。 ピエール・バイヤールさんはフランスで大学教授を務められる文学者。 翻訳は、フランス文学の研究者で京都大学名誉教授の大浦 康介氏がされています。 前回に引き続き、インパクトのあるタイトルですが、世界的にベストセラーになっており、30か国以上で翻訳されています。   読書は高尚・神聖なイメージを持たれることがありますが...

ep23-3 「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」(千葉雅也さん) 08.04.2023

「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」を扱ってきましたが、今回は余談話の回です。 前回も少し触れましたが、本書の表現は入ってきやすい文体です。 これはもしかすると、千葉さんが大学で授業を持っているからかもしれません。 10代・20代の若い人たちを想定して書かれたものだからかもしれませんね。 さて、今回は第1・2回のキーワードでは触れなかったものの、印象的だった内容を紹介していきます。 ・読書の技法 今回...

ep23-2 「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」(千葉雅也さん) 02.04.2023

引き続き「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」の本格的な解説に入っていきます。 今回のキーワードはこちらです。  ・来たるべきバカ ・言葉にこだわってキモくなる ・深い勉強の思考法 ツッコミ/ボケ/こだわり  ・来たるべきバカ 自分が自由になるため、自分の可能性を広げるためには環境や自分を変えて「喪失」することが必要になってきます。 そして、喪失するためには「来たるべきバカ」になる必要があります。 【...

ep23-1 「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」(千葉雅也さん) 24.03.2023

23冊目に扱うのは、千葉雅也さんの「勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版」です。 千葉雅也さんは立命館大学の教授で、哲学や表象文化論を研究されています。 2013年には紀伊国屋じんぶん大賞も受賞されましたね。小説家としては芥川賞の候補にも二回なっています。 哲学者でありながら小説家でもある千葉さんの作品は読者をひきつける文体で書かれており、難解なテーマでも読みやすいものが多いようです。  タイトルは「勉...

ep22-3 ハッピークラシー 「幸せ」願望に支配される日常(エドガー・カバナス/エヴァ・イルーズ) 17.03.2023

これまで「ハッピークラシー」を扱ってきましたが、いよいよ締めの第三回です。 今回は、前回までを振り返り、気になることをこぼれ話としてお話していきます。 ◎社会正義とは何か? 第二回 で出てきた「社会正義」という言葉に対して、気になることがあり少し話しました。 Wikipediaでは、「社会の常識から考えて正しい道理のこと」と書かれています。 ただし、今や多様性の時代ですし、それこそ正義は人の数だけあるとも言えます...

ep22-2 ハッピークラシー 「幸せ」願望に支配される日常(エドガー・カバナス/エヴァ・イルーズ) 08.03.2023

さて、本格的に解説に入る第2回。 今回3つのキーワードを辿りながら解説を進めていきます。 ・ポジティブ心理学とグローバル化 ・ポジティブ心理学と新自由主義 ・ポジティブ心理学と仕事 ・ポジティブ心理学とグローバル化 皆さんはマーティン・セリグマンという方をご存じでしょうか。 アメリカ心理学会の会長で、「ポジティブ心理学」のポテンシャルに着目し、 政治やビジネスと手を組みながら25年かけてその考え方を世界に広げ...

ep22-1 ハッピークラシー 「幸せ」願望に支配される日常(エドガー・カバナス/エヴァ・イルーズ) 01.03.2023

今回扱う「ハッピークラシー」は、フランスで出版されたベストセラーです。 スペイン人の心理学者エドガー・ガバナスさんと、イスラエルの社会学者エヴァ・ルイーズさんによる共著。 そもそも耳なじみのないハッピークラシーという言葉は、 「幸せ(HAPPY)」による「支配(CRASY)」を意味する造語です。 「誰もが幸せを目指すべき」というメッセージが社会に溢れている現代ですが、 ここに対する警鐘が本の中であげられています...

21-3「自分の中に毒を持て(岡本太郎さん)」 23.02.2023

三回目の今回は、二人でこぼれ話をしていきます。気楽にお聞きください。 いくつか、お話のエピソードをまとめておきます。 ◎資本主義と乗り物 それぞれの世界を司っているルールや空気感のようなものが存在していて、各ルールに適した専用の乗り物があると生きやすくなります。資本主義という大海を渡るには大企業と言う船に乗るのが快適で、そうでない世界では岡本太郎さん的な考え方が身を守る乗り物になることもある。個人的に...

21-2「自分の中に毒を持て(岡本太郎さん)」 14.02.2023

2回目の今回は、岡本太郎さんの著作「自分の中に毒を持て」の中身に触れていきます。 総ページ数は200ページほど。 少ないボリュームではないのですが、それでも先へ先へと読めてしまう。 独自の感覚から生まれた独特の表現がちりばめられた本です。 さて、それでは解説です。 下記の3つの項目に沿ってお伝えします。 ・自分らしく生きるのではなく、人間らしく生きろ ・芸術の三原則「キレイであってはいけない」「うまくあっては...

21-1「自分の中に毒を持て(岡本太郎さん)」 08.02.2023

21冊目に扱うのは、20世紀末に書かれた「自分の中に毒を持て」。 太陽の塔などで知られる芸術家、岡本太郎さんの著書です。 バブル期の1993年に書かれ、2017年に改訂版が出ました。 累計50万部と、時代を越えて非常に多くの方に読まれています。 アワノさんが新卒で最初に勤めた会社は渋谷にオフィスがあり、 東急渋谷駅の連絡通路に展示されている「明日の神話」の横を何度も通ったことがあるとか。 今回「自分の中に毒を持て」を...

20-3「仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える(泉谷閑示さん)」 08.01.2023

3回目の今回は、1、2回目を振り返りながらの余談回です。 パズルを試行錯誤しながら解く楽しみを与えるためには、待つ姿勢が必要になる。 自由保育型保育園の卒園者は、不登校率が高くなる。 小田嶋隆さん曰く「学校とは、見ず知らずの人の中で何とか生き抜く力を経験する場所」。 …などと、こどもの教育に対するあれこれを挟んだのち、 今回の余談テーマである「天職」へと入っていきます。 ◎天職(Calling)という言葉にまつわる...

20-2「仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える(泉谷閑示さん)」 23.12.2022

引き続き「仕事なんか生きがいにするな」を扱っていきます。 今回は、3つのキーワードを元に解説を進めていきます。 ちなみに本の序盤は、精神科医の目から見た社会の変化から始まっているようです。 患者さんたちの悩みが、温度の高い悩みから、温度の低い悩みへと変わってきている。 愛情の飢えや劣等感など、人と関わるからこその温度の高い悩み。 それに対して、生きる意味など、一人で抱える悩みが温度の低い悩み。 モノの飽...

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