粟野友樹,星野良太,Work-Teller

アワノトモキの「読書の時間」

Arts JA ↓ Odcinki: 193

「働く人と組織の関係性の編み直し」をテーマに独自の視点で選んだ本を紹介する番組です。扱う本は皆さんが知らないものが多くなるかもしれません。20年以上「人と組織の関係性」を見つめてきたぼくの知見から今の時代に必要だと思われる本だけを三部構成でご紹介していきます。【profile】リクルート/リクナビNEXT「転職成功ノウハウ」、リクルートエージェント「転職成功ガイド」識者累計約600本以上の記事を監修https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/profile-tomoki-awano/筑波大学→大学院→人材系企業→フリーランスと20年以上、人と組織の関係性について学習と実践を重ねる。◎注目している分野・無意識的に社会指標に適応しようとする...

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Autor

粟野友樹,星野良太,Work-Teller

Kategoria

Arts

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5 lip 2026

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Odcinki

ep53-3「論理的思考とは何か」後編/「世界の論理、4つの『型』」「日本人は共感を重んじる?」 05.07.2026

どうも、ホシノです。お待たせしました!アワノさんの選書、渡辺雅子さんの『論理的思考とは何か』を深掘りする第2弾をお届けします。 ビジネスの世界にいると、アメリカ発の「結論ファースト(PREP法)」こそが正解だと思いがちですが、本書では国や文化の歴史に深く根ざした「独自の論理的思考」が4つの領域に分けて明かされます。 【経済領域】アメリカ:効率性とゴール達成の論理 主張を3つの根拠で支える「5パラグラフ・エッ...

ep53-2「論理的思考とは何か」前編/「4つの論理的思考法」「採点不能の衝撃」 26.06.2026

どうも、ホシノです。今回はアワノさんの選書、渡辺雅子さんの『論理的思考とは何か』を掘り下げます! まずは著者の驚きの原体験から。日本の大学からアメリカのコロンビア大学院へ進学した著者ですが、提出した英語のレポートが教授からなんと「採点不能(0点以下)」と突き返されてしまいます。書き直しても連続で拒否され、悩んだ末に「アメリカ式の構造」に書き換えた途端、一気に高評価に!この衝撃から、国や文化によって「...

ep53-1 「論理的思考とは何か」「サボる哲学」/「ホテル暮らしのアワノ」「脱Apple・3kg減量」 18.06.2026

どうも、ホシノです。 お久しぶりの配信となる今回。相方のアワノさんはホテル暮らしの単身赴任で超がつくほどの多忙中。慌ただしい日々の中、ホシノの方はというと、長年連れ添ったシステムから離れて「脱Apple」を敢行。Google Workspace等への移行と同時に、画面も時計機能も一切ない、ただ生体ログを取るだけの「Fitbit Air」を導入しました。睡眠の質や心拍を可視化して自分の身体の声を気にし始めたところ、なんと現在までに...

ep52-5『未完の西郷隆盛』(先崎彰容さん)/ヤポネシア論と独自の視点を持つこと 18.05.2026

こんにちは、ホシノです。前回に引き続き、先崎彰容さんの著書『未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか』(新潮選書)をテーマにお届けします。 今回は、西郷隆盛が島流しにされた奄美大島のエピソードを中心に、島尾敏雄の「ヤポネシア論」についてアワノさんが紹介してくれました。 ヤポネシア論とは、日本を大陸の東端としてではなく、北海道から沖縄、さらには南の島々へと海でつながる文化圏として捉え直す視点のことで...

ep52-4『未完の西郷隆盛』(先崎彰容さん)/なぜ日本人は彼を論じ続けるのか? 11.05.2026

こんにちは、ホシノです。今回からはアワノさんの選書ターン。先崎彰容さんの著書『未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか』(新潮選書)をテーマにお届けします 。 大河ドラマで2回も主役になるほど、日本人に圧倒的な人気を誇る西郷隆盛 。今回の配信では、「なぜ私たちは150年も前の人物を、今もなお何回も引っ張り出したくなるのか?」という、この本が提示する本質的な問いについてアワノさんが紹介してくれました 。 ア...

ep52-3 『本当のことを書く練習』(土門蘭さん)/「情報化」と「野外教育」の接点 04.05.2026

こんにちは、ホシノです。引き続き、土門蘭さんの著書『本当のことを書く練習』(ダイヤモンド社)をテーマにお届けします。 今回は、この本を読んでホシノが個人的に「残しておきたい」と感じたポイントをアワノさんと語り合いました。 一つ目は、養老孟司さんの言葉として紹介されていた「情報化」について。自分が五感を通して感じた事象を、他の人にも伝わる「言葉」にしていくプロセスを「情報化」と呼ぶそうです。しかし現代...

ep52-2 『本当のことを書く練習』(土門蘭さん)/20年前には出なかった本じゃないだろうか? 26.04.2026

こんにちは、ホシノです。今回は、2026年3月に刊行された土門蘭さんの著書『本当のことを書く練習』(ダイヤモンド社)をテーマにお届けします。 SNSでの発信も身近になり、AIを使えば誰でも「通りの良い綺麗な文章」が簡単に作れてしまう今の時代。だからこそ、「自分にとっての本当のこと」を正確な言葉にすることの難しさと、その価値がますます際立ってきているように感じます。 他人が求めるペルソナについつい合わせてしまい...

ep52-1 「本当のことを書く練習」「未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか」/「ラン活」と「書くこと」と「近代視点」 19.04.2026

どうも、ホシノです。4月に入り、満開だった桜も散り始め、葉桜へと変わりつつありますね。我が家では来年小学校に上がる息子のランドセル選び、いわゆる「ラン活」が始まり、春ならではのバタバタとした日々を過ごしています。今回は新しい本のタームの幕開けとして、今後読んでいくお互いの選書を紹介し合うオープニング回をお届けします。 今回、ホシノが選んだ本は、土門蘭さんの『本当のことを書く練習』です。最近SNSで編集...

ep51-5 「普通の人が小説家として生活していくには」(津村記久子 著) 日々の思考は「はぐれメタル」?言葉を捕まえる習慣 13.04.2026

【今回のご紹介本】 『普通の人が小説家として生活していくには』(津村記久子 さん / 聞き手:島田淳一郎さん) どうも、です。後半では、対話の面白さから一歩踏み込み、お二人が根底で大切にしているであろう「個人的な体験を言葉にして届けることの価値」について熱く語り合いました 。 個人的な体験こそが人の心を揺さぶる: 私自身も「22歳」をテーマにした本(ZINE)を作っていますが、個人の体験やその時の生々しい解釈こそ...

ep51-4 「普通の人が小説家として生活していくには」(津村記久子 著) /ノウハウ本ではない「人」 06.04.2026

【今回のご紹介本】 『普通の人が小説家として生活していくには』(津村記久子 さん / 聞き手:島田淳一郎 さん) ※夏葉社より2025年12月25日出版 どうも、ホシノです。今回は、Twitterのレビューをきっかけに手に取った一冊をご紹介します 。単なる「小説の書き方」の本ではなく、人としての描写や伝え方が魅力的な本です 。 装丁へのこだわり: 本書は少しツルツルとした手触りのハードカバーで、文庫本より一回り大きいサイズ感...

ep51-3 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん)ブッダは超優秀な経営コンサルタントだった!? 30.03.2026

【今回のご紹介本】 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん) どうもホシノです。第51シリーズ3週目は、前回のイエス・キリスト編に続き、「ブッダ」のビジネス遍歴(?)を深掘りします 。 本書の面白いところは、仏教を「超優秀な経営コンサルティング」、ブッダを「凄腕コンサルタント」に例えている点です 。当時の社会課題に立ち向かうブッダの姿は、まるで現代のビジネスパーソンそのもの !...

ep51-2 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん)イエス・キリストは地方支社の若手改革派社員だった? 23.03.2026

どうも、ホシノです。前回に引き続き、アワノさんとの選書紹介の模様をお届けします。 【今回のご紹介本】 「教祖の履歴書もしも世界的教祖を起業家に例えたら」(尾登 雄平さん) 今回はアワノさんが選んだ『教祖の履歴書』についての深掘りです 。ですが、本題に入る前に「会社員という働き方のメリット」についての雑談で大いに盛り上がりました 。会社員でいると、会社の看板によって社会的信用が大きく底上げされる強みがあ...

ep51-1 「普通の人が小説家として生活していくには」「もしも世界的教祖を起業家に例えたら」/ 15.03.2026

どうも、ホシノです。立春も過ぎ、すっかり春らしい季節になってきましたね。今回は新しいタームの幕開けとして、今後読んでいくお互いの選書を紹介し合うオープニング回をお届けします。 今回、ホシノが選んだ本は、津村記久子さん(聞き手:夏葉社・島田潤一郎さん)の『普通の人が小説家として生活していくには』です。タイトルだけ見るとハウツー本のように思えますが、津村さんの「人」に深く迫る内容になっています。青山ブ...

ep50-5 『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎さん)/成長物語の呪縛を超えて/夫婦の会話は「小鳥のさえずり」でいい 09.03.2026

<今回の選書>・『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎さん) こんにちは、ホシノです。記念すべき第50回シリーズの最終話(ep50-5)です。前回に引き続き、『生きるための表現手引き』から、アワノさんが「断腸の思い」で選び抜いた2つのトピックについて語ります。 一つ目は「成長の物語を超えて」。私たちは「成長=善」と信じ込んでいますが、フーコーなどの哲学者は「成長は人を管理するもの」と説きます。がんサバイ...

ep50-4『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎さん)「生きる」と「生き延びる」の違いとは?/創作は「模倣の失敗」である 02.03.2026

<今回の選書>・『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎さん) こんにちは、ホシノです。『生きるための表現手引き』を読み解く前編。 アワノさんが「電車の中で何度も涙した」という本書の核心的テーマ、「生きる(To Live)」と「生き延びる(To Survive)」の違いについて語ります。お金や肩書きといった「交換可能な価値」を求めるのが「生き延びる」こと。一方、その人にしか分からない固有の体験や思いといった「交換...

ep50-3 『性的であるとはどのようなことか』(難波優輝さん)/エッチさは世界を救う?「崇高」と「崩れ」の美学、そしてヴァンパイアの選択 22.02.2026

本文: <今回の選書>・『性的であるとはどのようなことか』(難波優輝さん) こんにちは、ホシノです。「性的であるとはどのようなことか」を読み解く後編です。前回は「性的(事実)」と「エッチ(価値)」の区別について話しましたが、今回はその「エッチさ(Erotic)」の深淵へ。 著者が提示するエッチさには、2つの種類があるといいます。一つは、完全なものへの憧れと一体化願望である「崇高のエッチさ」。もう一つは、...

ep50-2 『性的であるとはどのようなことか』(難波優輝さん)/「性的」と「エッチ」の境界線、公共空間の“飯テロ”とペルソナの崩壊 15.02.2026

本文: <今回の選書>・『性的であるとはどのようなことか』(難波優輝) こんにちは、ホシノです。今回から、難波優輝さんの著書『性的であるとはどのようなことか』をテーマにお話ししていきます。 導入は、昨今のSNSで度々議論になる「広告やパフォーマンスの炎上」について。公共の場にあるキャラクターや、紅白歌合戦でのちゃんみなのパフォーマンスは、なぜ「性的だ」として批判され、一方で「表現の自由(あるいはエッ...

ep50-1「性的であるとはどのようなことか」「生きるための表現手引き」/ちゃんみな、紅白、そして6等星の光 08.02.2026

<今回の選書>・『性的であるとはどのようなことか』(難波優輝)・『生きるための表現手引き』(渡邉康太郎) こんにちは、ホシノです。あけましておめでとうございます。(遅いか…!) 記念すべき第50回は、お正月の「紅白歌合戦」の話題からスタートです。あるアーティスト(ちゃんみな)のパフォーマンスを巡ってSNSで巻き起こった議論にアンテナが立ったホシノと、そもそもそのアーティストを知らなかったアワノさん。妻...

ep49-5「生きる言葉」(俵万智さん)/「いいね」の元祖と、しゃべる洗濯機 02.02.2026

<今回の選書>・『生きる言葉』(俵万智) こんにちは、ホシノです。今回は俵万智さん『生きる言葉』の最終回。発行部数12万部という数字に圧倒されつつ(文フリでの自分たちの売上の4000倍!)、本書の核心である「SNS時代の言葉」について語り合いました 。 印象的だったのは、「サラダ記念日」のあの有名な短歌が、現代の「いいね」の元祖であるという視点 。「この味がいいね」と君が言ったから……承認欲求に追われがちなS...

ep49-4「生きる言葉」(俵万智さん)/「この味がいいね」と君が言ったから、七月六日は…じゃないかもしれない? 26.01.2026

<今回の選書>・『生きる言葉』(俵万智) こんにちは、ホシノです。今回からはホシノの選書、歌人・俵万智さんの『生きる言葉』についてお話しします。新潮社のPR誌『波』での特集や、文フリ仲間との会話をきっかけに手に取った一冊。SNS時代における言葉の重みの変化や、書き言葉と話し言葉のねじれなど、現代の「言葉」を取り巻く環境を俵さんの視点で綴ったエッセイ集です 。 今回話題に上がったのは、「言葉は世界の『目...

ep49-3「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」(佐藤航陽さん)/うまく回る組織の「5つの要素」と、ヒエラルキーの正体 19.01.2026

<今回の選書>・『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽) こんにちは、ホシノです。前回に続き、アワノさんの選書『お金2.0』を掘り下げます。今回は「お金」そのものから視点を広げ、「持続的にうまく回る組織・経済システム」の共通点について話しました。 著者の佐藤さんが挙げるその条件は5つ。「インセンティブ」「リアルタイム」「不確実性」「ヒエラルキー」「コミュニケーション」。特に議論が弾んだのは...

ep49-2「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」(佐藤航陽さん)/経済は「自然」の一部である、という視点 12.01.2026

<今回の選書>・『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽さん) こんにちは、ホシノです。今回はアワノさんの選書、『お金2.0』を掘り下げていきます。著者の佐藤航陽さんに対し、実は「お金の亡者では?」「なんとなく怪しい」と勝手な食わず嫌いをしていたというアワノさん。しかし、動画で見る佐藤さんの語り口は驚くほど淡々としていました。世帯年収100万円台から資産150億円へ。その経験を経てもなお、彼がお...

ep49-1「お金2.0」「生きる言葉」/文フリ後の余韻と、食わず嫌いをやめる時 05.01.2026

<今回の選書>・『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』(佐藤航陽)・『生きる言葉』(俵万智) こんにちは、ホシノです。今回は11月に行われた「文学フリマ東京」の振り返りからスタートです。来場者数1万8000人という熱気の中、アワノさんはSNSやラジオ越しの「思わぬ出会い」に感動し、ホシノは2回目の出店を経て「もっと新しいことを仕掛けたい」という欲求がふつふつと湧いてきました。祭りのあとの心地よい疲れと、次...

ep48-5「叱る依存が止まらない」(村中直人さん)/叱る快感と従順な相手、跳び箱と限界突破 18.12.2025

<今回の選書>・『叱る依存が止まらない』(村中直人さん) こんにちは、ホシノです。今回も引き続き『叱る依存が止まらない』をテーマに、アワノさんと深掘りしていきます。 前回は「叱る=脳にとっての報酬」という話が出ましたが、今回はそこからさらに、叱る快感の裏側や、叱られる側のメカニズムまで踏み込みました。 まず話題に上がったのは、「叱る快感を味わわせてくれる従順な相手」について。 この構造があるから、...

ep48-4「叱る依存が止まらない」(村中直人さん)/叱ることはなぜ気持ちいいのか、そしてなぜやめられないのか 11.12.2025

<今回の選書>・『叱る依存が止まらない』(村中直人さん) こんにちは、ホシノです。今回からは、アワノさんの選書『叱る依存が止まらない』に入っていきます。タイトルだけで胸がざわつく方、多いんじゃないでしょうか。僕自身、家庭で子どもに声色を変えてしまう瞬間があったりして、冒頭からちょっと反省モードで話が始まっています。 アワノさんがこの本を選んだ背景には、今年の夏に経験したパワハラ的な場面があったと...

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