児玉光史(株式会社地元カンパニー)

地方経営者読白 ~「儲けの数式」と「己の執着」~

▼番組概要みなさん初めまして、地元カンパニーの児玉でございます。このたび【読白】という新ジャンルを掲げてPodcast番組を始めました。この番組では毎回一冊の本を入り口に、ビジネス成功の裏に隠された「仕組み」を解き明かし、同時に私自身の経営体験から「こだわり」や「執着」を内省的に探っていこうと思っています。ただ単に本の要約をお伝えする読書系Podcastではありません。地方でビジネスに取り組む一人の経営者が、その本から何を感じ、自らの歩みとどう照らし合わせたのか。ともすれば目を背けそうになる「うしろめたさ」にも積極的に向き合いながら、赤裸々に経営体験を振り返ります。「自分の強みがよくわからない」、「都会がな...

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Autor

児玉光史(株式会社地元カンパニー)

Kategoria

Business

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23 cze 2026

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Odcinki

#17ー2「明確」に作って「力強く」動かす_楠木建『ストーリーとしての競争戦略』 23.06.2026

▼取り上げた本 『ストーリーとしての競争戦略』(著者:楠木建、出版社:東洋経済新報社) ▼出版社HP https://corp.toyokeizai.net/ ▼購入はこちら https://str.toyokeizai.net/books/9784492532706/ ▼今回の内容 持続的な利益を目指す/他社の従業員数/どこで暮らすか/涼しいなら北海道に住む/自社のカタログ事業/ニッチ市場は事業成長限界/SPは明確さOCは力強さ/フェラーリとトヨタの違い/SPからOC強化へ/章を進...

#17ー1「競争」における理屈と勘_楠木建『ストーリーとしての競争戦略』 19.06.2026

▼取り上げた本 『ストーリーとしての競争戦略』(著者:楠木建、出版社:東洋経済新報社) ▼出版社HP https://corp.toyokeizai.net/ ▼購入はこちら https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000208118⁠⁠ ▼今回の内容 2割の理屈と8割の勘/成功の法則は嘘である/競合との違いを作る/複数の打ち手をつなぐ/アマゾンの弾み車の絵/遭難を救った違う地図/信じられるかが大事/人に話したくなる面白さ/あえて戦略を定義しない...

#16「利他性」誰かのためかもしれない今を生きる_中島岳志『思いがけず利他』 03.06.2026

▼取り上げた本 『思いがけず利他』(著者:中島岳志、出版社:ミシマ社) ▼出版社HP https://mishimasha.com/ ▼購入はこちら https://mishimasha.com/books/9784909394590/ ⁠ ▼今回の内容 見返りを求めない行動/未来に気づく純粋な利他/与格が示す主体性の限界/意図しない社会の動き/計らいを消して没頭する/顧客の声を素直に聞く/今の意味は未来から来る/誰かのためになる希望/目の前のことに精一杯/狙いを手放す経営の...

#15「急成長」でもコツコツやる_ベン・ホロウィッツ『HARD THINGS(ハード・シングス)』 27.05.2026

▼取り上げた本 『HARD THINGS(ハード・シングス) 』(著者:ベン・ホロウィッツ、翻訳:滑川海彦、高橋信夫、出版社:日経BP) ▼出版社HP https://www.nikkeibp.co.jp/ ▼購入はこちら https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/15/P50850/ ▼今回の内容 CEOのあり方の指南書/困った時の辞書的な本/倒産したら何をする/強みを活かすコアコンピタンス/ビジネスにある賭けの要素/CEOに求められる勇気/平時のCEOと戦時のCEO/私...

#14ー2「偏愛」に目を向け、「意味不明な好奇心」を持とう_谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』 22.05.2026

▼取り上げた本 『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(著者:谷川嘉浩、出版社:筑摩書房) ▼出版社HP https://www.chikumashobo.co.jp/ ▼購入はこちら https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480684820/ ▼今回の内容 谷川さんの優しい哲学書/手法より哲学書を選びがち/偏愛は衝動の現れである/SNSは偏愛と正反対/今は速い球を投げたい/言語化のサンクコスト/ネーミングのジレンマ/意味不明な好奇心/キャリアデ...

#14ー1「衝動」とは何者なのか_谷川嘉浩『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』 20.05.2026

▼取り上げた本 『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(著者:谷川嘉浩、出版社:筑摩書房) ▼出版社HP https://www.chikumashobo.co.jp/ ▼購入はこちら https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480684820/ ▼今回の内容 鶏まみれの著者からコメントが届いた/幽霊に似ている衝動/やる気をあてにしない/やりたいこと主義/中動態という野球/上辺のそれっぽい説明/ラップバトルへの衝動/誘惑される力が必要/眠ってい...

#13「事業の在り方」で「自分の在り方」を語る_平田はる香『山の上のパン屋に人が集まるわけ』 18.05.2026

▼取り上げた本 『山の上のパン屋に人が集まるわけ』(著者:平田はる香、出版社:サイボウズ式ブックス) ▼出版社HP https://cybozu.co.jp/ ▼購入はこちら https://cybozushiki.cybozu.co.jp/books/2023/03/post-2.html ▼今回の内容 地元雇用を諦める決断/出荷代行でミスが激減/理想と現実の膨張した差分/一抹の寂しさと舵取り/ストーリーは賞味期限切れ/事業展開であり方を語る/情報の流通も渋滞している/店と隣接する生活...

#12「白馬再生」に学ぶ、“唯一性”と“積極財政”_和田寛『スキー場は夏に儲けろ ~誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則~』 15.05.2026

▼取り上げた本 『スキー場は夏に儲けろ ~誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則~』(著者:和田 寛、出版社:東洋経済新報社) ▼出版社HP https://corp.toyokeizai.net/ ▼購入はこちら https://str.toyokeizai.net/books/9784492503386/ ▼今回の内容 元官僚が挑む白馬の再創造/日本唯一という絶対の価値/海外の流行をいち早く導入/都市の人気店を誘致/提携でブランドと質を担保/安易なクーポン乱発を疑う/合議制が招く...

#11「菌」と「経済」は発酵させよう_渡邉 格『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」~タルマーリー発、新しい働き方と暮らし~』 13.05.2026

▼取り上げた本 『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」~タルマーリー発、新しい働き方と暮らし~』(著者:渡邉 格、出版社:講談社) ▼出版社HP ⁠https://www.kodansha.co.jp/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000208118⁠ ▼今回の内容 菌がとにかく興味深い/自然栽培の米と菌/色とりどりのカビを舐める/五感で探り当てる/貯蔵できる貨幣がゆがむ時/利潤を生まぬ循環へ/発酵するように地域を潤す...

#10「社会的財務諸表」と「無限のPassion」という大発明_高橋博之『関係人口 ~都市と地方を同時並行で生きる~』 11.05.2026

▼取り上げた本 『関係人口 ~都市と地方を同時並行で生きる~』(著者:高橋博之、出版社:講談社) ▼出版社HP ⁠https://www.kobunsha.com/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://books.kobunsha.com/book/b10133398.html ▼今回の内容 地域を救う開拓者/震災復興と制度化/先を見通した自治論/住民登録で繋がる/イタリアの長期休暇/休日分散が地方を豊かにする/企業価値を測る新指標の誕生/社会的財務諸表/社会性と経済性を結ぶ/己の...

#09「うしろめたさ」に希望を見出す_松村圭一郎『うしろめたさの人類学』 07.05.2026

▼取り上げた本 『うしろめたさの人類学』(著者:松村圭一郎、出版社:ミシマ社) ▼出版社HP ⁠https://mishimasha.com/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://mishimasha.com/books/9784903908984/ ▼今回の内容 足元を揺さぶられる話/エチオピアの物乞い/あえてお金を漏らす/国に任せれば良いのか/米国の食糧援助と祭り/立場や知識で変わる物の意味/一次産業を継いでいない/不当に恵まれている自覚と光/うしろめたさ駆動という希望/交...

#08「数学的思考法」のススメ_畑村洋太郎『数に強くなる』 01.05.2026

▼取り上げた本 『数に強くなる』(著者:畑村洋太郎、出版社:岩波書店) ▼出版社HP ⁠https://www.iwanami.co.jp/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://www.iwanami.co.jp/book/b225851.html ▼今回の内容 文系も読める縦書きの数学本/数学を解く時間は至福/数字は誤解を防ぐ/家庭などでは曖昧さも大事/数への強さは筋トレだ/階段を数え、階高を推測する/微分的思考法/数字を変化の一部として捉える/自己評価二割増しの法則/数学的思...

#07「M&A」で地方経営者になる_三戸政和『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい ~人生100年時代の個人M&A入門~』 30.04.2026

▼取り上げた本 『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい ~人生100年時代の個人M&A入門~』(著者:三戸政和、出版社:講談社) ▼出版社HP ⁠https://www.kodansha.co.jp/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000380080#pbook-stores ▼今回の内容 サラリーマンの買収戦略/起業より生存率が高い/地元企業の事業継承/中小企業に眠る改善の余地/IT導入で堅牢に/個人保証の継承という分水嶺...

#06「隠れた真実」に気づき、「独占」せよ_ピーター・ティールwithブレイクマスターズ『ゼロ・トゥ・ワン ~君はゼロから何を生み出せるか~』 28.04.2026

▼取り上げた本 『ゼロ・トゥ・ワン ~君はゼロから何を生み出せるか~』(著者:ピーター・ティールwithブレイクマスターズ、出版社:NHK出版) ▼出版社HP ⁠https://www.nhk-book.co.jp/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000816582014.html ▼今回の内容 伝説の創業者による経営哲学/PayPalマフィアの源流/競争を避け独占を築け/隠れた真実/新しい手法こそがテクノロジー/探求を続ける/大衆に安易に迎...

#05ー2「狭間」に目を向け、「現場」に身を置く_繁延あづさ『鶏まみれ』 22.04.2026

▼取り上げた本 『鶏まみれ』(著者:繁延あづさ、出版社:亜紀書房) ▼出版社HP ⁠⁠ https://www.akishobo.com/⁠⁠ ▼購入はこちら ⁠⁠https://akishoboshop.com/⁠ ▼今回の内容 過酷な労働と低賃金の矛盾/複数収入から見えるもの/会社が賃金を決める仕組み/理解とは分けること?/ペットと家畜を隔てる境界/鶏が肉に変わる瞬間から目を背けない/不可視化している現状に抗う/「鳥人」/美味しく食べる/現場の渦中に身を置く覚悟...

#05ー1「鶏」に向き合った記録から見えてくるもの_繁延あづさ『鶏まみれ』 20.04.2026

▼取り上げた本 『鶏まみれ』(著者:繁延あづさ、出版社:亜紀書房) ▼出版社HP ⁠ https://www.akishobo.com/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://akishoboshop.com/ ▼今回の内容 食肉処理場で働く記録/夫がコロナ禍で養鶏開始/家庭と解体現場の二軸/暴力的な響きを綴る筆致/返り血を浴びる過酷な日々/融資一千万の重みに驚く/息子が放つ商売の金言/家族で取り組む食育の形/解体した鶏は雛だった事実/見えない営みに向き合う ▼番組...

#04「可能性」を掘り出す行動と環境_高野誠鮮『ローマ法王に米を食べさせた男~過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?~』 16.04.2026

▼取り上げた本 『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』(著者:高野誠鮮、出版社:講談社) ▼出版社HP ⁠https://www.kodansha.co.jp/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784062175913 ▼今回の内容 公務員が起こした流通革命/テレビ屋の知見を地域へ投入/予算60万円で限界集落を再生/移住者を住民が面接し選別/失敗の連続なら稟議書は不要/神子原米を法王に献...

#03「生産者」ではない“引け目”と「生産者」への“尊敬”_久松達夫『農家はもっと減っていい 農業の「常識」はウソだらけ』 15.04.2026

▼取り上げた本 『農家はもっと減っていい 農業の「常識」はウソだらけ』(著者:久松達夫、出版社:光文社) ▼出版社HP ⁠https://www.kobunsha.com/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://books.kobunsha.com/book/b10125121.html ▼今回の内容 実家の農地を継がぬ弱さ/俯瞰して選ぶニッチ戦略/後付けの差別化への自省/茹でたての麺と畑のネギ/食卓が職場にある幸福感/丁寧さには高い機械が必要/資本主義と規模のジレンマ/農を演出に使う...

#02「足るを知る」経営の極意_中村朱美『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』 13.04.2026

▼取り上げた本 『売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放』(著:中村朱美_佰食屋、出版社:ライツ社) ▼出版社 ⁠https://wrl.co.jp/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784909044228 ▼今回の内容 毎日100食で達成感/売上と直結する目標/足るを知る経営モデル/昼営業に絞る葛藤/冷凍庫がいらない仕入れ/原価5割でリピート増/従業員の成長と多店舗/お菓子で交わす会話/青い服で...

#01「信じて突き詰める」という経営戦略_山口芳生『サイゼリヤ革命~世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話~』 10.04.2026

▼取り上げた本 『サイゼリヤ革命:世界中どこにもない“本物”のレストランチェーン誕生秘話』(著:山口芳生、出版社:柴田書店) ▼出版社HP ⁠https://www.shibatashoten.co.jp/⁠ ▼購入はこちら ⁠https://www.shibatashoten.co.jp/item/01532600⁠ ▼今回の内容 家族5人で通う店/社会インフラの謎/社長にこの人頂戴/ロマンのある勧誘/重機で山を開墾す/狙った味への執着/他社を見ない値決/理系学生と生産性/火事は最高の好機...

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