幸せな人しかたどり着けない場所
幸せな人しかたどり着けない場所
ちょっと小説寄りカルチャー好きの三人が、自分たちの好きなものだけしかないような幸せな空間で色々な話をします。 【登場人物】 ・けむりさん2000年生まれ。フリーター。すぐロマンチックなことを言う。 ・ざくろくん2000年生まれ。文学者、会社員。「一人の人間が世界を描くという仕事をもくろむ。長い歳月をかけて、地方、王国、山岳、内海、船、鳥、魚、部屋、器具、星、馬、人などのイメージで空間を埋める。しかし、死の直前に気付く、その忍耐づよい線の迷路は彼自身の顔をなぞっているのだと」(ボルヘス) ・秕目(しいなめ)2000年生まれ。会社員。仕事もプライベートも不健康。 メール:shiawase.teidan@gmail.com note(Podcastで読...
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幸せな人しかたどり着けない場所
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26 sty 2026
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Odcinki
第二シーズン始まります! 26.01.2026 26:01
幸せな人しかたどり着けない場所、第二シーズン始まります! 【あらすじ】 ・第二シーズンスタート ・けむりとざくろの対談 ・最近読んだ本の話 (桜井晴也「愛について僕たちが知らないすべてのこと」/駒田隼也「鳥の夢の場合」) ・大阪と東京の話 ・kurayamisaka ・リスナーへの挨拶 ・再会する人々
プラド美術館でベラスケスの「ラス・メニーナス」を見たのだ Pt.3 27.04.2025 29:49
そして、ついにけむりさんがこの作品を見てなんで、「人類の最高到達点なんじゃないか、、」と感じたのかをめちゃくちゃ語ります! 【あらすじ】 そして、ついにけむりの感想 絵画という系譜の上で ベラスケス「織女たち」とティツィアーノ 永遠を描いてきた絵画 一瞬のことを永遠のものとして掴んでいる奇跡 絵画がそれまでに達成してきたような、今ここにないものを顕然させて留め置くような奇跡で、地続きの今ここ、を描いてい...
プラド美術館でベラスケスの「ラス・メニーナス」を見たのだ Pt.2 18.03.2025 32:48
第二回はついに見ることのできた「ラス・メニーナス」についての第一印象と、絵画自体にまつわる一般的な解説などについて話しました。 【あらすじ】 前回までのあらすじ プラド美術館は写真撮影禁止 写真の代わりに取ったメモ(第一印象編) これを美しいとしてきた人類にも感動した 永遠的なものを描く絵画で瞬間的な尊さをがちっと掴んでる すごい大きい(308×276) 絵の仕掛けについて説明 ベラスケス(絵の中の画家本人)が国...
プラド美術館でベラスケスの「ラス・メニーナス」を見たのだ Pt.1 10.03.2025 28:02
ざくろくんがお休みということで番外編で、けむりさんがスペインでベラスケスの「ラス・メニーナス」を見てめっちゃ感動したんだよっていう話をゆるゆると秕目さんに聴いてもらう回です。全三回。 第一回はプラド美術館にある「ラス・メニーナス」にたどり着くまでの旅の様子を主に話しています。 なので、アートの話だけ興味がある方はPt.2から聴いていただければ幸いです。ちょっと旅行の話も楽しくなってしまったじゃないか。...
#25 鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』の話【芥川賞受賞作】 12.02.2025 56:24
今回は第百七十二回芥川賞受賞作の鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』について読書会をしました。 この作品のインパクトもあり、同年代の作家ということもあり、ざわざわした雰囲気の読書会になりました。いかつい。 【あらすじ】 オープニング 名言クイズ! 三人のあいだで昔流行った名言 (「本当のことを云おうか」/「おまえら、聞け」/「気持ち悪いよ」) 大学教授の小説 本編 (10:46) ゲーテの小説を読んだことのない人と読...
#24 安堂ホセ『DTOPIA』の話【芥川賞受賞作】 19.01.2025 46:35
今回は第百七十二回芥川賞を受賞した安堂ホセの『DTOPIA』について読書会をしました。 【あらすじ】 芥川賞の季節 『DTOPIA』のあらすじを紹介 めちゃくちゃ面白い リアリティのかたまり 爽快感がある モンタージュ力 DTOPIAの構造 視聴者が自分でカメラ選んで追っかけられる→ありがとうございます この小説が本編で我々のPodcastがファンの切り抜きみたいなもの これぞ芥川賞の小説だな... 完成度高いし構造的に美しい 安堂ホセ的...
A HAPPY NEW YEAR! 19.01.2025 7:49
あけましておめでとうございます的な挨拶です。 2025年もよろしくお願いします。
#23-3 幸せ忘年会2024!!! 31.12.2024 33:16
ディープなところからエナジーを取り戻して、しかし最終的にはどんよりした人生の話もしたりしました。 最初の方はざくろくんは豚汁を食べていたので、けむり先生と秕目さんの対談です。 【あらすじ】 今年の個人的ニュース (Podcastを始めた/痛風になった/歯が欠けた/アイスランドに行った/京都によく行った/移動について考えた/起伏のない日々) (19:17) 今年の口癖と思考の癖 (本物の危機は街ですよ(『バリ山行』)/本質的/...
#23-2 幸せ忘年会2024!! 31.12.2024 37:40
第二部では忘年会が真夜中に差し掛かっているような雰囲気で今年の推しコンテンツの話をしました。 【あらすじ/今年の推しコンテンツ】 Base Ball Bear「天使だったじゃないか」 最近流行ってる曲が好き(「APT.」、「Bunny Girl」、「PARALLEL」、「不幸中の幸い」) フジファブリック 大喜る人たち 10年代のバンド(ふくろうず、カラスは真っ白、Plus-Tech Squeeze Box) 今年のYOASOBI 長谷川白紙 今年のプレイリストを作ろう U...
#23-1 幸せ忘年会2024! 31.12.2024 33:01
年の瀬ということで2024年をゆるゆると振り返りました。 普段の忘年会ではまずしないような、配信者的忘年会トークってなんとなくあると思うのですが、それです。 【あらすじ】 忘年会のはなし (4:32) ベストバイ (調味料のための棚/ちょっといいオレンジジュース/とかげのトロ) (17:15) 本 of the year (川野芽生『Blue』/ありむら潜『カマやんの 日本一めんどくさい 釜ヶ崎まちづくり絵日誌』/小池水音『あのころの僕は』/ク...
#22 1.0倍速で読み終えたハン・ガンの『菜食主義者』の感想【ノーベル文学賞】 29.11.2024 1:05:35
2024年のノーベル文学賞を受賞した、ハン・ガンの『菜食主義者』について読書会しました。 めちゃくちゃ面白かったです。 【あらすじ】 実は春先に読書会をするかもしれなかった(Base Ball Bearの新曲で出てきたから) ノーベル文学賞といういいきっかけ 前半 (4:40) 菜食主義に馴染みある? ご飯を食べないこと 菜食主義者というラベル 作品のあらすじを紹介 みんながしんどそうになっていく話 一人称/三人称の構成・奥行 眼差す...
#21 死ぬのって怖くない? 02.11.2024 1:10:21
ハッピーハロウィンということで、「死ぬのって怖くない?」という話をしました。 三人して盛り上がっては、ずーんとなったりしながら。 【あらすじ】 • ハロウィン企画 • 死ぬのってほんとうに怖い? • 死という言葉が身近になってる • 自分が死ぬということ • 5億年ボタン • チェックポイント的体験 • 会えなくなるんだよ? • 死ぬことと尊厳 • 受け入れられなくても受け入れるしかないという暴力性 • 自分に会えなくなる/他者に...
#20 「忙しい」って? 25.10.2024 43:57
最近忙しくてさ、、てきな、ことを言ったり、言わなかったり、忙しくさせていただいているおかげでこの番組の更新が少し遅れたりするわけですが、実はその「忙しい」って言葉は面白くないか?という会話です。 【あらすじ】 「忙しい」って漢字おもしろくね? 「いや、ちょっといま忙しいんで」の背景 仕事が忙しい/漫画を読むのに忙しい 誰がいちばん忙しい? 忙しさの博覧会 書類をこなす/作る 上司と部下 忙しくて本が読めな...
#19 坂崎かおる『海岸通り』と尾崎世界観『転の声』と向坂くじら『いなくなくならなくならないで』の話【芥川賞候補作】 04.10.2024 1:14:25
芥川賞候補作の読書会です。候補作の方がお楽しみ感あるぜ。 (4:50) 三作のあらすじを紹介 (8:47) 『海岸通り』の語りについて 詩的な世界 ざくろくんとけむりさんの推し(絶賛?) 距離の測り方が上手 ミサキというキャラクター 今っぽさ/世代(あいまいな概念) 終わり方について 選評ではあまり言及がない? 選考委員と好みが違うみたいだ 地味かもしれないし、そんなことないかもしれない 世界の広さ (22:21) 『転の声』のサイ...
#18 松永K三蔵『バリ山行』の話【芥川賞受賞作】 24.09.2024 32:55
今回は第171回芥川賞受賞作の『バリ山行』について読書会しました。 【あらすじ】 装幀が好き あらすじを紹介 「山は遊びですよ。遊びで死んだら意味ないじゃないですか! 本物の危機は山じゃないですよ。街ですよ! 生活ですよ。妻鹿さんはそれから逃げてるだけじゃないですか!」(本文より抜粋) かっちりとした造り 志賀直哉的な代名詞 しっかりしている視点人物 おもしろい純文学 安定している語り 純文学→文芸誌界隈(いや...
#17 朝比奈秋『サンショウウオの四十九日』の話【芥川賞受賞作】 26.08.2024 37:14
先日発表された第171回芥川賞の、受賞作と候補作について、あれこれ読書会をしたので、3つのエピソードに分けて紹介します。 今回は受賞作の『サンショウウオの四十九日』についてです。 【あらすじ】 今回のテーマはなんだろう 半年に一度のお楽しみ 季節感の隔たり 選評とか新選考委員とか 気楽に、されど背筋を伸ばしてやります (5:10) 朝比奈秋『サンショウウオの四十九日』について 作品の紹介 思索的な小説 「死ぬ」とか「意...
#16 今見ている風景はかつて夢の中で行ったことのある場所で、その夢と全く同じ日射しの中、全く同じ足取りで道を歩いて行くのだけれど、その夢のことは何も思い出せない 21.08.2024 38:38
今回はざくろくんの『今見ている風景はかつて夢の中で行ったことのある場所で、その夢と全く同じ日射しの中、全く同じ足取りで道を歩いて行くのだけれど、その夢のことは何も思い出せない』という小説について読書会しました。 「いくらでも解釈のしようがあって難しいその一コマが、それでも彼女からの遠く隔たったメッセージのように思えて、私は今でも折に触れてその漫画を読み返している。」 (0:00) 朗読 ざくろ『今見ている風...
#15 言ノ葉の内容物。/車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 07.08.2024 46:19
今回は秕目さんの提案で、車谷長吉の『赤目四十八瀧心中未遂』について読書会しました。ディープな世界の片隅で「言葉として生きる」とはどういうことなんでしょう。はて。 【あらすじ】 ドロップアウトしたい? 都会的な感じじゃなくて 『赤目四十八滝心中未遂』のあらすじ どうだった? 言葉を探すというテーマ 文学的? 行ったことある場所 「あッ」とか「えッ」とか 拾われた状態の言葉としての小説 垣間見える素養 広告的なも...
#14 かつて同じ街に住んで同じ授業を受けていた三人が、今は別々の街に住んでいて、別々の暮らしをしながら同じ本を読んで、同じような別々のことを考えた話/柴崎友香『百年と一日』 09.07.2024 49:21
ざくろさんの提案で柴崎友香の『百年と一日』の読書会をしました。それは百年と一日みたいな時間でした。 【あらすじ】 •「百年と一日」ってなんて読むの? •久しぶりの読書会 •どのエピソードが好きだった? •「ラーメン屋「未来軒」は、長い間そこにあって、その間に周囲の店がなくなったり、マンションが建ったりして、人が去り、人がやってきた」 •柴崎友香『百年と一日』について紹介 •「初めて列車が走ったとき、祖母の祖父...
#13 この番組へのお便りの書き方 23.06.2024 40:41
なかなか敷居が高そうな、この番組へのお便りを、三人がそれぞれ考えてきました。 【あらすじ】 •挨拶を決めよう? •挨拶のトーン (4:57) •ラジオネーム:夜庭さんのお便り (お便り送ったりしますか?/中学生の時に送ってた/プリンとプディング/youtubeの配信/つながる恥ずかしさ/素敵なエピソードですね/アドバイスは自分で見つけて/優しくしないと/自信を持って/お便りを読まれる快感/どうでもいいことを送って) (13:23) •ラジオ...
リレートーク:「孤高」(けむり) 09.06.2024 11:15
前回の秕目さんの話と、「孤高」という題を受けて、けむりさんが話をしました。
#12 我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか公会議 02.06.2024 51:14
エピソードが10回を越え、三人の身辺も落ち着いたこのタイミングで、「これまでやってきてどうよ?」ということと、「これからどうする?」ということを話しました。 【あらすじ】 •我々は...? •第二の自己紹介になるのかな? •ポール・ゴーギャン「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」について (7:02) •これまでの回を振り返って (あんまり覚えてない?/文章とは違う記録/自分で聴いてる?/一番のファン...
リレートーク:「孤独について」(秕目) 24.05.2024 7:10
しばらく集まって話す時間がなかなか取れなかったので、それぞれが設定されたお題について一人で話す、リレートークをしました。 第一回の今回は、ざくろくんが出した「孤独について」というお題について、秕目さんが話をします。
#11 your room (春は廃墟のように) 18.05.2024 29:25
今回はけむりさんの書いた『your room (春は廃墟のように)』という詩について読書会をしました。 「部屋の隅に、積まれていた本を数えることも、気が付いたらやめてしまっていた。」 【あらすじ】 (0:00) 朗読 •けむり『your room (春は廃墟のように)』 (1:46) 本編 •エピグラフについて (フリオ・ホセ・オルドバス『天使のいる廃墟』より引用) •本をめちゃくちゃ読んでるぜの系譜 •けむりが前に住んでいた部屋 •引っ越しで出てい...
#10 十八の猫 06.05.2024 36:00
今回は(職場で起きたなかなかな事件をきっかけに)秕目さんが書いた『十八の猫』について読書会しました。 「僕は猫を最も深く理解する人間の一人だった。」 【あらすじ】 (0:00) 朗読 •秕目『十八の猫』 (4:40) 本編 •二人はオフラインで録ってます •18才の季節 •意味の通りよりイメージ •18才のときに書いていたメモをもとにしています •パソコンに眠っていたメモ •きっかけは職場で起きた事件 •天地がひっくり返るくらい恥ずかし...
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