OHA Shinbun

EBPM新聞

Science JA ↓ Odcinki: 18

「EBPM新聞」は、EBPM(Evidence-Based Policy Making:エビデンスに基づく政策立案・評価)を、政策・社会・未来を読み解くための知的素材として整理する音声番組です。EBPMとは何か、なぜ政策評価や統計、因果推論、ロジックモデルが重要なのか。日本の自治体や行政での具体例、米国・英国・OECD諸国などの国際比較、EBPMのメリット・デメリット、限界や誤用リスクまで、学術的・中立的な立場からわかりやすく解説します。扱うテーマは、EBMとの違い、政策評価、RCT、準実験、行政データの活用、医療・福祉・教育・労働・司法・都市政策での応用、AI時代の文献調査や政策メモ作成などです。特定の政策や立場を支持・否定することを目的とするも...

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Autor

OHA Shinbun

Kategoria

Science

Strona podcastu

ebpm.jp

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10 lip 2026

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Odcinki

理論編#07丨エビデンスレベルとは何か——EBPMで証拠の強さを読み間違えない方法 10.07.2026

エビデンスレベルとは、何でしょうか。 RCTなら強い。 観察研究なら弱い。 メタアナリシスなら絶対に正しい。 本当に、そんな単純な話なのでしょうか。 本エピソードでは、EBPMにおけるエビデンスレベルを取り上げ、証拠の強さをどう読み、どう政策判断に使うべきかを解説します。 取り上げる主なテーマ ・エビデンスレベルとは何か ・EBPMで証拠の強さをどう考えるか ・エビデンスは絶対的な印籠ではない ・因果関係とロジックモ...

実装編#03丨会計検査院こそ最強のEBPM機関なのか——政策を事後検証する日本の独立審判 07.07.2026

日本で最も強いEBPM機関は、どこなのでしょうか。 内閣府でしょうか。 各省庁のEBPM推進部局でしょうか。 それとも、完成した政策をあとから厳しく検査する会計検査院なのでしょうか。 本エピソードでは、「会計検査院こそ最強のEBPM機関なのか」という問いから、日本の政策評価、行政監査、事後検証、そして広義のEBPMについて考えます。 取り上げる主なテーマ ・会計検査院はEBPM機関なのか ・狭義のEBPMと広義のEBPMの違い ・事...

理論編#06丨RCTとは何か——政策効果を見抜くランダム化比較試験 06.07.2026

RCTとは、何でしょうか。 ある政策が本当に効いたのか。 それとも、たまたま景気が良かっただけなのか。 別の要因で変化が起きただけなのか。 その切り分けを行うための代表的な方法が、RCT、ランダム化比較試験です。 本エピソードでは、EBPMにおけるRCTを取り上げ、政策効果を測る難しさ、無作為割り振り、潜在的結果フレームワーク、倫理的課題、社会実験の歴史、そしてRCTの限界を解説します。 取り上げる主なテーマ ・RCTとは...

理論編#05丨エビデンスとは何か——EBPMで証拠を正しく使うための考え方 05.07.2026

エビデンスとは、何でしょうか。 数字があること。 統計表があること。 成功事例があること。 有名な研究が引用されていること。 それだけで、本当に「証拠」と呼べるのでしょうか。 本エピソードでは、EBPMにおけるエビデンスの意味を取り上げ、単なるデータや成功事例ではなく、政策判断を支える「証拠のエコシステム」としてのエビデンスを解説します。 取り上げる主なテーマ ・エビデンスとは何か ・EBPMにおける証拠の意味 ・...

理論編#03丨アウトカムとは何か——EBPMで「やったこと」より「変わったこと」を測る 05.07.2026

アウトカムとは、何でしょうか。 予算を使ったこと。 研修を実施したこと。 資料を配ったこと。 イベントに人が集まったこと。 それらは本当に、政策や事業の「成果」なのでしょうか。 本エピソードでは、EBPMの中心概念である「アウトカム」を取り上げ、インプット、アクティビティ、アウトプット、アウトカム、インパクトの違いを整理しながら、「やったこと」ではなく「何が変わったのか」を測る重要性を解説します。 取り上げ...

理論編#04丨因果推論とは何か——EBPMで「本当に効いた政策」を見抜く方法 04.07.2026

その政策は、本当に効いたのでしょうか。 風邪薬を飲んで翌朝に熱が下がったとしても、それは薬のおかげかもしれません。 ただよく眠って、自然に治っただけかもしれません。 政策評価でも、同じ問題が起きます。 本エピソードでは、EBPMの中核にある「因果推論」を取り上げ、政策が本当に効果を持ったのかをどう見抜くのかを解説します。 取り上げる主なテーマ ・因果推論とは何か ・政策効果を測ることの難しさ ・因果推論の根本...

AI編#03丨AIに政策メモを書かせると何が危ないのか——偽脚注、薄い因果、責任の霧 21.06.2026

AIが書いた文章は、なぜ信じてしまいやすいのでしょうか。 整った見出し。 論理的に見える箇条書き。 もっともらしい脚注。 きれいな文章構造。 それだけで、私たちは内容まで正しいように感じてしまいます。 本エピソードでは、生成AIに政策メモや制作メモを書かせると何が危ないのかを取り上げ、偽の脚注、ハルシネーション、相関と因果のすり替え、そして責任の所在が曖昧になる「責任の霧」について解説します。 取り上げる主...

AI編#01丨生成AIは政策秘書になれるのか——EBPMを速くする道具と任せてはいけない判断 21.06.2026

生成AIは、政策秘書になれるのでしょうか。 膨大な資料を読み、要約し、比較表を作り、専門用語を平易に言い換える。 その速度だけを見れば、AIはすでに非常に優秀な「書記官」です。 しかし、AIに政策判断や重要なリサーチを丸ごと任せることはできるのでしょうか。 本エピソードでは、生成AIとEBPMの関係を取り上げ、各国政府のAI利用ガイドライン、学術研究、行政現場での導入事例をもとに、AIをどこまで信頼し、どこで線を引く...

事例編#06丨2026年版EBPM国際比較——世界の政策評価はどこまで進んだか 06.06.2026

2026年版のEBPM国際比較から、世界の政策評価はどこまで進んだのかを考えます。 政府は、本当にデータを使って政策を決めているのでしょうか。 それとも、エビデンスは「やっている感」を示すための行政作文になっているのでしょうか。 本エピソードでは、日本、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、EU諸国のEBPMを比較し、2026年時点の政策評価、データ基盤、法制度、予算連動、AI時代の課題を解説します。 取り上げる主...

事例編#04丨フィンランド未来委員会とは何か——2026年版丨国家をストレステストするEBPMとフォーサイト 05.06.2026

政策は、未来に耐えられるのでしょうか。 選挙、予算、社会保障、教育、食料安全保障、AI、気候変動。 多くの政策は、いま見えている課題には対応できます。 しかし、前提そのものが崩れた未来にも耐えられるのでしょうか。 本エピソードでは、フィンランド議会の「未来委員会」を取り上げ、国家が政策をどのようにストレステストしているのかを解説します。 取り上げる主なテーマ ・フィンランド未来委員会とは何か ・EBPMとフォ...

事例編#05丨シンガポールCSFとは何か——2026年版丨AIと口論する政府の未来戦略 05.06.2026

政府は、未来の危機をどう見つけるのでしょうか。 シンガポール政府には、未来を「予言」するのではなく、政策の前提を揺さぶるための専門機関があります。 それが、首相府に置かれたCentre for Strategic Futures、通称CSFです。 本エピソードでは、シンガポール政府がどのように戦略的フォーサイトを制度化し、AI、シナリオプランニング、ウォーゲーミング、SF的想像力を使って、国家の認知インフラを鍛えているのかを解説します...

事例編#03丨ニュージーランド幸福予算とは何か——ウェルビーイング予算の理想と2026年の軌道修正 05.06.2026

国家の予算は、何を「成功」とみなすのでしょうか。 GDPでしょうか。 財政黒字でしょうか。 それとも、国民の健康、教育、安心、社会的つながり、将来世代への持続可能性でしょうか。 本エピソードでは、ニュージーランドの「ウェルビーイング予算」を取り上げ、2019年の導入から2026年時点の軌道修正までを、EBPMと公共政策の視点から解説します。 取り上げる主なテーマ ・ニュージーランドのウェルビーイング予算とは何か ・幸福...

事例編#02丨2026年版オランダEBPM——なぜエビデンスは政策判断で無視されるのか 05.06.2026

なぜ、エビデンスは意思決定で無視されるのでしょうか。 法律、評価計画、データ基盤、独立研究機関、政策ダッシュボード。 制度は整っている。 データもある。 評価も行われている。 それでも、実際の政策判断では使われない。 本エピソードでは、2026年版のオランダEBPMを取り上げ、エビデンスを作る仕組みと、政治家・行政幹部がそれを使う仕組みの間にある深い溝を解説します。 取り上げる主なテーマ ・2026年時点のオランダEB...

実装編#01丨ロジックモデルとは何か——EBPMを計画倒れにしない政策評価 04.06.2026

ロジックモデルは、EBPMの実装に本当に役立つのでしょうか。 政策の目的。 投入する予算。 実施する事業。 期待される成果。 それらを矢印でつなげると、一見すると政策は論理的に見えます。 しかし、紙の上で整った計画は、現実社会でも本当に機能するのでしょうか。 本エピソードでは、EBPMの実装でよく使われる「ロジックモデル」を取り上げ、政策評価、因果推論、RCT、準実験、そして日本の行政が陥りやすい「ロジックモデル偏...

実装編#02|EBPMと司法審査:政策のエビデンスを裁判所はどう見るか 21.05.2026

EBPM新聞・EBPMスクールでは、政策・行政・社会をエビデンスから読み解きます。 今回は、EBPMと司法審査の関係を取り上げます。政策立案に使われる統計データ、RCT、システマティック・レビュー、ロジックモデルなどのエビデンスは、裁判所でどのように評価されるのでしょうか。 日本では、行政裁量への司法の介入は比較的慎重とされます。一方、アメリカでは行政手続法やハードルック・レビューを通じて、行政判断とエビデンスの...

事例編#01丨2026年版英国EBPM——証拠から逃げられない政策評価システム 21.05.2026

2026年版の英国EBPMから、エビデンスを「使わせる」政策評価システムを考えます。 EBPMは、複雑な社会問題に対して自動で正解を出す魔法の杖なのでしょうか。 イギリスの経験を見ると、答えは明確です。 エビデンスは、政治判断を消すものではありません。 むしろ、政治家や行政官が「なぜその判断をしたのか」から逃げられないようにする制度です。 本エピソードでは、2026年版の英国EBPMを取り上げ、ROAMEF、グリーンブック、マ...

理論編#02|EBMとEBPMの決定的違い:科学的正しさだけでは社会は動かない 21.05.2026

EBPM新聞では、政策・社会・データを読み解くための視点をわかりやすく解説します。 今回は、根拠に基づく医療「EBM」と、根拠に基づく政策立案「EBPM」の違いを解説します。 RCT、メタアナリシス、ロジックモデル、What Works Network、COVID-19対策、HPVワクチンの事例を通じて、なぜ「科学的に正しい政策」がそのまま社会で機能するとは限らないのかを考えます。 エビデンスは政策の羅針盤です。 しかし、最後に舵を切るのは人...

理論編#01丨EBPMとは何か——政策を学習させる証拠に基づく政策立案 04.01.2026

EBPMとは、何でしょうか。 データが自動で正解を出す仕組みでしょうか。 政治判断をAIや統計に置き換える制度でしょうか。 それとも、声の大きい人や慣習だけで政策が決まることを避けるための、社会の学習システムなのでしょうか。 本エピソードでは、EBPM、つまり「証拠に基づく政策立案」の基本を取り上げ、医療分野のEBMとの違い、因果推論、政策評価、そして日本でEBPMを実装する際の課題を解説します。 取り上げる主なテーマ...

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