あすけ聞き書き隊

足助の聞き書きde回想法

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話し手の喋り言葉で構成する「聞き書き」の手法を用いて、愛知県豊田市足助地区の歴史や暮らし等を書き残し未来へと繋ぐ あすけ聞き書き隊は2012年よりNPO共存の森ネットワークの指導のもと活動しています。足助で暮らしてきた80歳前後の方々の人生を綴る作品集「足助の聞き書き」の朗読音声を約5分にまとめました。愛知県西三河地方の方言に懐かしさを感じ回想法に役立つことを期待して定期的に朗読を配信してまいります。※回想法とは過去の経験や思い出を語り合う心理療法の一種で、認知症の進行予防やうつ状態の改善が期待されています。朗読 :葵 真弓(ラジオラブィート パーソナリティ)

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あすけ聞き書き隊

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Society

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5 lip 2026

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Odcinki

「楽しいから」 05.07.2026

「足助の聞き書き第10集」より「楽しいから」をお送りします。   話し手は足助の街道沿いに生まれ育った80代の男性です。 高校卒業後に引き継いだのは文化12年(1815年)から続く商家。やがて、足助町の町並みは平成23年(2011年)に重要伝統的建造物保存地区(重伝建)に選定されました。 保存される資料をまとめて足助の暮らしや文化を紹介する本を作成、子ども向けに手がけた本の出版など、街道沿いの暮らしや商いについて...

「水の流れ、土の匂い、変化に気づき生き抜けた」 14.06.2026

「足助の聞き書き第10集」より「水の流れ、土の匂い、変化に気づき生き抜けた」をお送りします。   話し手は足助に生まれ育った90代の男性。中学卒業後、山で木を伐り出す父親の仕事を手伝い、昭和40年代に自動車部品メーカーに就職します。 昭和47年(1972年)7月に発生した豪雨は、土砂崩れや河川の氾濫によりこの地域に甚大な被害をもたらし、のちに「47災害」と呼ばれています。話し手は、土砂崩れの予兆に気づき家...

「左官屋一筋七十年 左官に生きる仕事漬けの人生でようやったよ」 31.05.2026

「足助の聞き書き第10集」より「左官屋一筋七十年 左官に生きる仕事漬けの人生でようやったよ」をお送りします。 話し手は足助に生まれ育った80代の男性。中学卒業後に左官屋に弟子入りして修業を積み、左官の技能試験ではその技術を認められます。建材が変化する時代の移り変わりの中、左官屋一筋で生き抜いてきました。 「土壁のいいところは壊したものがみんな土に還るところ」と話す中には、日本で培われてきた循環の仕組み...

「戦争は人生を苦しめ不幸にする-その少年は、晩年、尊敬していた塩ノ澤七三郎を著書した-」 18.05.2026

「足助の聞き書き第10集」より「戦争は人生を苦しめ不幸にする-その少年は、晩年、尊敬していた塩ノ澤七三郎を著書した-」をお送りします。 話し手は戦中戦後を生き抜いた80代の男性です。食べ物や衣服など山村の人々の知恵が語られています。おもちゃを手作りしたり友達との遊びの話からは、育ちながら身に付くものの大切さが伝わってきます。 晩年、地元出身の偉人である塩ノ澤七三郎が「妙好人」と呼ばれることに興味を持...

「やっぱりみんなとの 人の付き合いちゅうのは楽しいよね」 03.05.2026

「足助の聞き書き第10集」より「やっぱりみんなとの 人の付き合いちゅうのは楽しいよね」をお送りします。 話し手は足助の町なかに生まれ育った70代の男性。安城での修業後、足助に和菓子店を開業しました。観光イベントを行う「AT21倶楽部(足助ツーリズム21世紀倶楽部)」で「足助城 月見の宴」「中馬のおひなさん」等々の立ち上げと運営に携わり、地域住民とともに新たな足助の魅力を発信。全国のまちづくり・まちおこ...

「バカな戦争は二度としてはいけない!」 20.04.2026

「足助の聞き書き第10集」より「バカな戦争は二度としてはいけない!」をお送りします。 話し手は昭和8年に当時の阿摺村に生まれ、暮らしてきた男性です。 阿摺郵便局勤務の頃、郵便局が電話交換業務を担っていたこともあり、電話交換手として働きながら農業も営んできました。 子どもの頃に体験した戦争。村人の出征式に参列し「なんで家族の人は泣いてるのに万歳万歳いうやしらん?」と幼心に感じたことや、松平村にB29が...

「綾渡に生まれ、綾渡で暮らして…」 06.04.2026

「足助の聞き書き第10集」より「綾渡に生まれ、綾渡で暮らして…」をお送りします。   足助の山里に受け継がれる「綾渡の夜念仏と盆踊り」は令和四年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。話し手は豊田市綾渡町に生まれ育った女性。幼い頃から綾渡の盆踊りをたしなむ名手です。「特別なことをしたわけでも、何でもないだもんね。当たり前のことを繋げとったのが取り上げられただけのことだもんね。」と語ります。綾渡に暮らす人...

「八十年を振り返って」改訂版 15.03.2026

「足助の聞き書き第五集」より「八十年を振り返って」改訂版をお送りします   話し手は第二次世界大戦末期に陸軍看護婦として兵士の治療に尽力。結婚を機に退職し3人の子どもに恵まれます。家族で島根に移住しますが、足助に戻ってからは女手一つで子どもたちを育て上げます。足助病院にて看護師に復職し定年まで勤め上げた80年の歳月を振り返ります。   朗読 :葵 真弓(ラジオラブィート パーソナリティ) 聞き手:あすけ聞き書...

「何をやっとっても嫌と思ったことないね」改訂版 01.03.2026

「足助の聞き書き第五集」より「何をやっとっても嫌と思ったことないね」改訂版をお送りします。   足助で生まれ育った話し手は「地元でがんばりゃいい」という思いを原点に、大工である父親を師として修業を重ねます。農家としても米作りに励んできたことから、晩年には小学校からの依頼で子どもたちに米作りを教えることになります。種を蒔くことから始まる米作り。子どもたちに体験しながら知ってもらいたいことは一粒のお米の...

「炭焼きの名人~好きな仕事なら成功するわ~」改訂版 15.02.2026

「足助の聞き書き第五集」より「炭焼きの名人~好きな仕事なら成功するわ~」の改訂版をお送りします。   炭焼きや農作業、山仕事を生業としていた山村の暮らし。話し手は家族の山仕事を手伝いながら育ち、やがて高い品質の炭焼きの研究に励むこととなります。そして培った技術が評価され「森の名手・名人」を受賞します。 山の恵みを語る炭焼き名人のお話です。   BGM:BGMer 朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パーソナリティ...

「絵・歌好きに支えられた人生、足助で育って良かったな」 02.02.2026

「足助の聞き書き第六集」より「絵・歌好きに支えられた人生、足助で育って良かったな」をお送りします。   幼い頃に弟を亡くした話し手。その心に響き口ずさんだ古賀メロディーが歌好きの人生を歩む原点でした。終戦後、新聞の通信員となり地域を飛び回り仕事に没頭する中、青年会の活動をPRするポスターをデザインし街なかに貼ったところ、見かけた人からの評価を得て、よりよい作品づくりに励むこととなります。絵、そして歌に...

「感謝だけは忘れんでおりますの。」 18.01.2026

「足助の聞き書き第六集」より「感謝だけは忘れんでおりますの。」をお送りします。   活気ある足助町時代の街道沿い。呉服店に生まれ育った話し手は、名古屋の女学校時代に空襲や二回の大地震を体験します。 やがて足助に戻り、祭りのおはやしの演奏が縁で出会った夫の元へ嫁ぎます。夫を支え名家を護る。そこにはいつも「感謝」の心がありました。   BGM:BGMer 朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パーソナリティ) 聞き手:あ...

「山に育まれ、ともに生きてきた九十二年」 05.01.2026

「足助の聞き書き第六集」より「山に育まれ、ともに生きてきた九十二年」をお送りします。   田畑で作物をつくり、山の手入れをして暮らす話し手は自称自由業。 終戦後に始めた炭焼き。そして、地域の皆さんの手助けにより建てられた自宅。山に暮らす人々の知恵と助け合いには山の恵みに感謝する暮らしがあります。   BGM:BGMer 朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パーソナリティ) 聞き手:あすけ聞き書き隊 あすけ聞き書き隊...

「みんなの手助けがあってやってこられた『足助山草会』」 14.12.2025

「足助の聞き書き第六集」より「みんなの手助けがあってやってこられた『足助山草会』」をお送りします。   15歳で甲種飛行予科練習生となった話し手。 終戦間際、死をも覚悟する中で野山の花や樹木に癒される日々を過ごします。 終戦後に教員となったのは、子どもたちに「生きるんだ」と教え伝えるため。 そして退職後、初代会長として足助山草会の立ち上げに尽力し、足助の“六季”ある豊かな自然を活かしての活動に仲間と共に励...

「鍛冶屋として納得する仕事をするっちゅうのが、第一」 30.11.2025

「足助の聞き書き第六集」より「鍛冶屋として納得する仕事をするっちゅうのが、第一」をお送りします。   話し手は祖父の代から続く鍛冶屋に十五歳から従事。父親のもとで鍬や備中など農業用の道具を専門とする「野鍛冶」の仕事を学び、技術を身に付けます。時代の変化を乗り越え「一生努力せにゃあかん」と技術を磨き続ける生粋の鍛冶職人お話です。   朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パーソナリティ) 聞き手:あすけ聞き書...

「山のトラック屋さん、地域に生きる」 18.11.2025

「足助の聞き書き第六集」より「山のトラック屋さん、地域に生きる」をお送りします。   話し手は学徒動員で過ごした中学時代、伊保原の海軍航空隊の飛行場へ配属となり、飛行機の整備に携わります。卒業後は家業である農業と父親の営む運送業に就き、切り出された木材や炭俵、矢作川から切り出された石材、自動車部品の運搬で地域の産業を支えます。 晩年は地域づくりに取り組んだ、山のトラック屋さんのお話です。   朗読 :葵...

「今までのお礼に、鏝(こて)を大事にしとる。」 02.11.2025

「足助の聞き書き第四集」より「今までのお礼に、鏝(こて)を大事にしとる。」をお送りします。   旧下山村に生まれた話し手は、中学卒業後に左官見習いとして就職。職人の道を歩み始めます。 結婚して足助に来てからも左官業として仕事に励み、漆喰を使う工法で民家の土蔵や三州足助屋敷の土蔵など、大きな仕事も手がけます。引退した後も道具の鏝を磨き大切にする左官一筋の職人さんのお話です。   朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブ...

「スケートが面白くてはじめた香嵐渓スケートセンター」 25.10.2025

「足助の聞き書き第四集」より「スケートが面白くてはじめた香嵐渓スケートセンター」をお送りします。   話し手は、子どもの頃に池の氷で初めてスケートを滑りその面白さを満喫します。そして、大人になり香嵐渓スケートセンターを仲間と共に開業します。やがて、遊びに訪れていた足助の子どもたちの中からショートトラックの選手が生まれました。 足助の地の利を生かした香嵐渓スケートセンター。多くの来場者でにぎわった思い出...

「暮らしを受け継ぎ、守る」 05.10.2025

「足助の聞き書き第四集」より「暮らしを受け継ぎ、守る」をお送りします。   上八木町に生まれた話し手は、五人きょうだいの長男として育ちました。長男として代々守られてきた山林、田畑、仕事を受け継ぎ、農業と林業で暮らしを営んできました。民生委員を二十一年務め数々の感謝状を受賞します。里山の暮らしから本当の豊かさが伝わるお話です。   朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パーソナリティ) 聞き手:あすけ聞き書き...

「難儀した甲斐がある」 14.09.2025

「足助の聞き書き第四集」より「難儀した甲斐がある」をお送りします。   話し手は阿摺村に生まれ、四人きょうだいの末っ子として育ちました。足助の街なかに嫁ぎ、家事と子育てに励み暮らしを支えます。七十歳まで事務員として勤め上げた後、親戚から引き継いだ駄菓子屋を営み始めます。やがて、駄菓子屋はご近所さんが集う憩いの場となってゆきます。足助のまちの移り変わりを間近に感じながら歩んだお話です。   朗読 :葵 真弓...

「ありがたいことです」 31.08.2025

「足助の聞き書き第四集」より「ありがたいことです」をお送りします。   歴史ある古刹の三十九代目住職を務める86歳の話し手。5歳の頃にはお経を覚え、小学生になると脇導師を務めていました。戦後、農家の子どもたちを預かる託児所としてお寺を開放するなど農繁期を手助けし地域を支える役目を担ってきました。 自動車関連企業に勤めながらお寺の住職も務め上げた住職のお話です。   朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パー...

「一代で何でもやってきたよ」 18.08.2025

「足助の聞き書き第四集」より「一代で何でもやってきたよ」をお送りします。   17歳で母親を亡くし、以来嫁ぐまで家事を切り盛りします。嫁いでからは厳しいお姑さんの元、田畑を耕し子育てと家事にがんばりました。 60代になり、三州足助屋敷の賄いや草履作りを担当。若い人たちへのメッセージを込めたお話です。   朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パーソナリティ) 聞き手:あすけ聞き書き隊 あすけ聞き書き隊公式ホー...

「お客さんの笑顔がなにより」 03.08.2025

「足助の聞き書き第四集」より「お客さんの笑顔がなにより」をお送りします。   話し手は、走ったりボール投げが得意な少女時代を経て17 歳で結婚。 炭焼きや米作り、スギやヒノキを砕いて線香の原料にする家業で暮らしを支えます。 20歳の時、夫とともにマスやアユなどの養殖を始め料亭と民宿を営むこととなります。 「お客さんの笑顔でがんばってこれたんです」と語る、女将さんのお話です。   朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィー...

「鈴木正三物語 ~則定の自然と三河武士の精神~」 21.07.2025

「足助の聞き書き第四集」より「鈴木正三物語 ~則定の自然と三河武士の精神~」をお送りします。   話し手は、教師として長年勤め上げ定年退職後に郷土の偉人「鈴木正三」について調査を重ね、史跡整備にも力を注ぎます。 鈴木正三の思想や人々への教えは足助の自然や暮らしとつながります。“正三さん”の調査をライフワークとするお話です。   朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラブィート パーソナリティ) 聞き手:あすけ聞き書き隊 あ...

「炭焼きはやめれんだ」 06.07.2025

「足助の聞き書き第四集」より「炭焼きはやめれんだ」をお送りします。   終戦後に結婚し、炭焼きの盛んな集落だったこともあり周囲の人から炭焼きを教わり生計を立てるようになります。 しかし、昭和30年代のエネルギー転換期を迎え炭の需要が減り、サラリーマンとなりますが定年退職後に再び炭焼きを始めます。 備わった技術に研究を重ね、楽しみながら上質の炭を作りあげる炭焼き職人のお話です。 朗読 :葵 真弓(ラジオ・ラ...

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