ヤナガワ × 石渡

文系AI部

AI を毎日触っている文系 2 人が、便利になった分だけ人間の側で何が起きているかを観察する。ツールの選び方から仕事の質、身体感覚の変化まで雑談するポッドキャスト。 bunkeiaibu.substack.com

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ヤナガワ × 石渡

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4 lip 2026

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Odcinki

第13回|早くなったのに、なぜか忙しい — AIライティングの逆説 04.07.2026

第13回はAIライティングの光と影。MITの実験ではFDA申請書類の作成が100時間から3.7時間へ96.3%短縮したというデータがある一方、現場の実感は「労働時間が増えた」。理由はレビューという新しい負荷です。ハルシネーションはダブルチェック運用でだいぶ収まってきた一方、AIが一発で出す文章は論理的すぎて直しにくい。ドイツの高校生450人の実験ではAIレビューを受けた群だけが、文章の質もリライト意欲も向上したというデータも...

第12回|国産AI「Sakana」を、Fable 5ロスのあとに使ってみた 04.07.2026

第12回は国産AIスタートアップ「Sakana AI」特集。テスター経験のある石渡が、主に複数のフロンティアモデルを指揮者のように使い分ける「Fugu」の使用感をだらだら喋ります。Fable 5に脳を焼かれた身としては最初は懐疑的でしたが、計画立案や土台作りのタスクではOpus 4.8やGPT-5.5を超える手応えも。ただしトークン消費は重く、100〜200ドルプランが前提⋯⋯輸出規制で締め出されるリスクがある中、国産LLMを応援する意味も込めて...

第11回|Fable 5、生きて帰ってきた⋯⋯!けどSonnet 5は? 03.07.2026

第11回は積み残したAIニュースを一気に整理。輸出停止から3週間、Fable 5がついに復活しました。ただしサブスク内で使えるのは7月7〜8日までで、それ以降は従量課金という新しい条件つき。一方、期待されていたClaudeの中堅モデル・Sonnet5は「全然ダメ」という結論に。タイトル生成のベンチマークで指定フォーマットすら守れず、Fable 5世代との落差を見せつけられました。最後は7月中旬リリース予定のGPT-5.6、そして新しい命名...

第10回|AI時代に本はまだ必要か — 要約では入ってこない、読書の時間 29.06.2026

第10回は、AIを使うほど本を読む時間が減っている問題から始まります。編集者なのに本が読めない。話題の本について語れても、それは本を読んだ情報なのか、AIの要約で得た情報なのか。学生も社会人も本を読まなくなるなかで、読書と要約は何が違うのかを考えます。長い本には、同じ話を手を変え品を変え読む時間があり、その中で自分の経験と結びつけたり、人に話したくなったりする。AIとの対話で読書体験を補える可能性はある一...

第9回|AIの「人間らしさ」はどこにあるか — 失敗、反論、そしてブチギレClaude 27.06.2026

第9回は、AIのどこに「AIらしさ」や「人間らしさ」を感じるのかを考える回。GeminiにYouTube URLを50件出させたら全部同じURLだった、というイライラから話は始まります。かつては変な動画を返すのがAIらしさだったのに、今では失敗すると怒ってしまう。では、人間らしさは正確さなのか。不完全なロボットに共感する研究、ペルソナ付きAIが人間に見られやすい話、自作ボットに反論されて人間味を感じた経験、夜通し詰められたClaud...

第8回|Fable 5ロス、3日間の神話 — AIに敬語を使いたくなった日 27.06.2026

第8回は、公開からわずか3日で停止してしまった「Fable 5」を使ってみた感想回。強いモデルが来たらまず何をするか。開発中のプロダクトを丸ごとレビューさせる、タイトル生成の改善計画を立てさせる、ゲーム風タスク管理アプリの仕様をふんわり渡してみる。すると、ただコードが書けるだけではなく、こちらの意図や実感まで読んだ提案が返ってくる。Opusでも数往復すれば届くことを、Fable 5は1回で越えてくる。個人で使っても十...

第7回|AIで仕事は楽になるのか 20.06.2026

第7回は「AIで仕事は本当に楽になっているのか」。パーソル総合研究所の2026年2月の調査では、生成AIで業務時間は平均16.7%短くなる一方、ヘビーユーザーほど残業が長い。浮いた時間の6割は別の仕事に消え、利用者の77%は「むしろ生産性が下がった、仕事が増えた」と感じている。タスクは速くなったのに、密度と判断回数と期待値が上がって、ちっとも楽になっていない。後半はマルクスの余暇論を引きながら、AIは共産主義よりも資...

第6回|バイブコーディングでのび太になろう 18.06.2026

バイブコーディングを勧めておいて、自分たちは何を作ってるのか見せないのはフェアじゃない。というわけで第6回は、我々が実際に作ったものを棚卸しする回です。 最初の一本は、財布が別々の夫婦のための精算アプリ。次に Amazon で見た本を図書館にワンクリックで予約する Chrome 拡張。そしてこの番組の音声を部分編集するツール。どれも数日で作ったというお話です。 結論は「優れたのび太になろう」。ドラえもん(=AI)に堂...

第5回|AIニュースを文系の手触りで 15.06.2026

AI 系ポッドキャストの定番、ニュース回をやってみました。といっても新モデルのベンチマークや決算の話ではなく、毎日触っている2人が「使ってみてどうだったか」をしゃべる回です。 Claude Opus 4.8 を1週間使った印象、Codex のスマホアプリで変わった働き方、久しぶりに触った Gemini 3.5 Flash。最後は「会社に入れるAIは結局どれなのか」という話まで。 チャプター 00:00 オープニング — AIニュース紹介、ユーザー目線で「使...

第4回|AIに相談する時代、最後に残る「身体性」 08.06.2026

最近、気づいたら一番の話し相手がAIになってました。じゃあ悩み相談もAIでいいのか?というと、ちょっと待てよ、と。 共感してくれるAIは便利だけど、弱ってるときに優しくされすぎると、かえって悪い方に転がっちゃうこともあるんじゃないか。そんな話をしてます。 後半は「身体性」へ。カウンセラーがただ同じ部屋にいるだけで人が回復していく、とか。AIが言葉からこぼしてしまう「体」のシグナルとか。結局オチは「ジムでも温...

第3回|音声入力にハマった話 29.05.2026

文系AI部の第3回は、石渡が最近ハマっている音声入力の話。タイピングがそこそこ速い人間ほど「いやキーボードでいいじゃん」と思いがちですが、実際に音声入力に切り替えてみると指の疲労が消える、姿勢が崩れない、ながら作業ができる、と気づくことが多い。Aqua Voice や Typeless ではなく ElevenLabs の Scribe(Superwhisper 経由)に行き着いた経緯、勝間和代の倍速トークでも追従する精度、バイブコーディング・読書メモ・...

第2回|ワークスロップ問題:AI の「残飯」を投げ合う未来の話 29.05.2026

文系AI部の第2回は「ワークスロップ」がテーマ。Stanford と BetterUp の最新調査で、AI で雑に作られた残飯みたいな成果物を同僚に投げ合う現象が定義されました。生成 AI が普及した職場で、自分は楽しているつもりが相手に確認・整形コストを丸投げしている。ダブルチェックの責任、文体や粒度を相手に合わせる「小学5年生にわかるように」の重要性、AI を仕事の窓口に立たせる前に整えるべきこと、雑談しながらほぐしていきま...

第1回|文系AI部、はじまります:Claude Code と Codex どっちから触る? 29.05.2026

編集者ヤナガワと企業内 AI エバンジェリスト石渡の2人で始める、「文系のための AI 部」第1回。AI の進化速度に振り回されている人、コーディングを試したことがない人向けに、Claude Code と Codex どちらから触れば良いか、Gemini の器用貪乏問題、編集者の雑務7割をコーディングで自動化した実話まで、雑談しながらゆるくお届けします。 【チャプター】 00:00 オープニング — 文系AI部はじめます 00:14 自己紹介(ヤナガワ):...

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