岡大徳
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病院事務長が実務と経営の視点で語る、医療制度の最新動向。急性期〜回復期で幅広い部門を統括してきた経験をもとに、最新の令和8年度診療報酬改定(算定要件・疑義解釈)や施設基準、医療DXの解説を音声で配信。経営層から現場の事務担当者まで、忙しい合間に「現場で使える知識」をアップデートできます。 www.daitoku0110.news
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岡大徳
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5 nov. 2026
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Afleveringen
令和8年度改定 リハビリ実績指数の見直しを徹底解説【回復期リハ病棟】 11.06.2026 6:32
回復期リハビリテーション病棟では、リハビリの成果を「リハビリテーション実績指数」という数値で評価しています。この実績指数は、機能改善が乏しいまま漫然とリハビリが続くことを防ぐ仕組みとして働いてきました。しかし、より質の高いアウトカム評価を進めるには、算出方法と除外対象患者の基準を見直す必要があります。本記事は、 令和8年度診療報酬改定 で実施されるこの見直しの内容を、回復期リハ病棟の実務担当者向けに...
令和8年度改定で医療安全対策加算が大幅引き上げ|85点から160点へ 10.06.2026 5:42
令和8年度診療報酬改定 では、医療安全対策加算の要件と評価が見直されました。医療安全対策加算は、患者へ安心・安全な医療を提供する体制を評価する診療報酬です。今回の見直しは、この安心・安全な医療の提供を更に推進する観点から行われます。そこで本記事は、改定で何がどう変わったのかを、初めて改定資料に触れる方にもわかるように解説します。 今回の改定には、2つの変更点があります。第1に、医療安全対策加算1・2の点...
令和8年度改定で認知症ケア加算が変わる|点数引き上げと身体的拘束減算の強化 09.06.2026 5:52
認知症を抱えたまま身体疾患で入院する高齢患者が、年々増えている。こうした患者の安全を守るための身体的拘束をいかに減らすかが、近年の診療報酬改定で重要なテーマとなってきた。本稿では、 令和8年度診療報酬改定 における「認知症ケア加算の見直し」を、その背景とあわせて解説する。 今回の見直しは、「ケアの評価を手厚くする」方向と「身体的拘束をより強く抑える」方向を組み合わせている。第一に、認知症ケア加算1〜3の...
令和8年度改定 身体的拘束最小化の3つの見直しを解説 08.06.2026 5:56
令和6年度診療報酬改定では、身体的拘束の最小化に向けた取組が入院料の通則に規定されました。この規定により、医療機関は緊急やむを得ない場合を除いて身体的拘束を行わない方針と、組織的に拘束を最小化する体制の整備を求められています。しかし、その後の調査では、施設間で身体的拘束の実施状況に大きな差が残ることが明らかになりました。本記事は、この差を埋めるために行われる 令和8年度改定 の見直しを、3つのポイント...
令和8年度診療報酬改定|腹膜透析の医療機関間連携をやさしく解説 07.06.2026 5:19
腹膜透析を管理できる医療機関は、二次医療圏によって偏りがある。この偏りのため、基幹病院から遠い地域の患者は、質の高い腹膜透析管理を受けにくい。本稿は、この課題に対応する 令和8年度診療報酬改定 の項目「医療機関間連携による腹膜透析管理の推進」を解説する。 今回の改定は、腹膜透析を導入する基幹病院と、患者の身近で管理を行うかかりつけ医との役割分担を、新たに評価する。具体的には、在宅自己腹膜灌流指導管理料...
経皮的シャント拡張術・血栓除去術の適正化|令和8年度改定で初回点数が2区分に 06.06.2026 4:34
人工透析を続ける患者にとって、血液を体の外に出し入れする「シャント」は命綱です。このシャントは狭くなったり詰まったりを繰り返すため、その都度「経皮的シャント拡張術・血栓除去術」(K616-4)で治療されます。現行制度では、この初回治療の診療報酬が病態の重症度を問わず一律12,000点に設定されており、比較的軽い狭窄にも重い閉塞と同じ評価がされてきました。本稿は、 令和8年度診療報酬改定 でこの一律評価がど...
医療メディエーターとは|患者と医療者の対話を促す専門人材の役割 06.06.2026 4:33
医療現場では、患者と医療者の間で認識の齟齬やコミュニケーション不全が生じます。こうした齟齬は医療の質と安全性を損ない、ときに医療事故や紛争へ発展します。そこで本記事は、患者と医療者の対話を促す専門人材「医療メディエーター」について、その定義、役割、倫理を解説します。 医療メディエーターは、患者と医療者の対話を促し、両者の関係構築を支援する専門人材です。この人材は、双方の語りを偏りなく受け止め、自身...
人工腎臓の評価見直し|令和8年度診療報酬改定で新設「腎代替療法診療体制充実加算」を解説 05.06.2026 6:00
慢性透析患者は全国で約34万人にのぼり、その平均年齢は70歳を超えて高齢化が進んでいます。この透析医療では、災害時の継続体制や腎代替療法の情報提供、シャントトラブルへの対応といった取組に、医療機関ごとのばらつきが課題となっていました。そこで 令和8年度診療報酬改定 では、血液透析患者がより安心・安全に医療を受けられる体制を確保するため、人工腎臓(J038)の評価を見直すことになりました。本記事では、この見直...
【令和8年度改定】心不全再入院予防継続管理料を徹底解説|算定要件と点数 04.06.2026 5:39
心不全は、退院後に再入院をくり返しやすい疾患です。再入院のたびに、患者の心機能は低下します。同時に、患者の生活の質も損なわれます。こうした再入院を防ぐには、退院後の継続した管理が欠かせません。しかし、退院後の継続管理を評価するしくみは、これまで十分ではありませんでした。そこで 令和8年度診療報酬改定 では、心不全再入院予防継続管理料が新設されました。本記事では、この新しい管理料のしくみと算定のポイン...
【令和8年度診療報酬改定】カルタヘナ法に基づく医学管理の推進|個室管理を評価する新加算300点を解説 03.06.2026 5:21
近年、遺伝子組換え生物等を含む薬剤の投与機会が増えています。ところが、こうした薬剤の取扱いに必要なカルタヘナ法上の管理は、従来の診療報酬で評価されてきませんでした。そこで 令和8年度診療報酬改定 では、カルタヘナ法を遵守した薬剤投与と医学管理を推進する評価を新設します。 本改定の見直しは、大きく2つです。1つ目は、入院中の個室管理を評価する「特定薬剤治療環境特別加算」(1日につき300点)の新設です。2つ目...
検体検査管理加算の見直し|令和8年度改定でパニック値対応が要件に 02.06.2026 5:27
令和8年度診療報酬改定 では、検体検査管理加算の施設基準が見直されます。検体検査管理加算とは、院内で実施する検体検査の精度を組織的に管理する医療機関を評価する加算です。これまでの基準には、検査結果が生命に関わる異常値を示した際の対応について、明確な定めがありませんでした。今回の改定は、この異常値への対応体制を施設基準に位置づけ、患者への安心・安全な医療の提供を更に推進することを目的としています。 今...
近視進行抑制薬の検査を新たに評価|令和8年度改定で年2回・2種類までの算定要件を新設 01.06.2026 4:34
近視の進行抑制を効能・効果とする医薬品が、令和6年12月に薬事承認されました。この医薬品の治療では、関係学会の指針により、治療開始時と治療中に屈折検査などの検査が推奨されています。しかし、近視進行抑制薬の処方に係る検査については、診療報酬上の算定の取り扱いが定められていませんでした。本記事は、 令和8年度診療報酬改定 で新設された眼科学的検査の算定要件を整理します。 令和8年度改定は、近視進行抑制薬を投与...
【令和8年度改定】骨塩定量検査の算定回数が「4月に1回」から「1年に1回」へ 31.05.2026 6:09
骨塩定量検査は、骨粗鬆症の診断と経過観察に用いる検査です。現行では、医療機関はこの検査を4月に1回算定できます。しかし、この算定頻度は、関係学会が示す治療管理での位置付けと一致していません。本稿は、 令和8年度診療報酬改定 で見直される骨塩定量検査の算定回数を、現行と比較して解説します。 今回の改定は、骨塩定量検査の算定回数を見直し、頻回な検査を適正化します。見直しの背景には、学会ガイドラインにおける骨...
令和8年度診療報酬改定|質の高い臨床検査の評価と検査料新設をわかりやすく解説 30.05.2026 5:16
令和8年度診療報酬改定 では、質の高い臨床検査を適切に評価する見直しが行われます。新規に保険適用された検査の一部は、専用の点数を持たず、既存の検査の点数を借りて算定されてきました。本記事では、この「準用点数」の課題を解消する検査料の新設について、背景から具体例まで解説します。 今回の見直しは、E3区分で保険適用された新規の検査に、専用の検査料を新設するものです。対象となるのは、現在「準用点数」で算定さ...
【令和8年度診療報酬改定】迅速フィブリノゲン測定加算150点を徹底解説 29.05.2026 5:16
フィブリノゲン製剤は、出血を止める血液凝固に欠かせないたんぱく質「フィブリノゲン」を補い、大量出血時の止血を助ける重要な製剤です。この製剤を適正に使うには、投与の前に患者のフィブリノゲン値を迅速に測定する必要があります。しかし従来は、その迅速な測定を評価する仕組みがありませんでした。本稿では、迅速な測定を後押しするために 令和8年度診療報酬改定 で新設された「迅速フィブリノゲン測定加算」を解説します...
令和8年度診療報酬改定|遺伝学的検査の対象疾患拡大をわかりやすく解説 28.05.2026 5:38
令和8年度診療報酬改定 で、遺伝学的検査の対象疾患が拡大されました。背景には、国が指定する難病(指定難病)が新たに追加され、診断に遺伝学的検査が欠かせない疾患が増えている事情があります。ところが現行の診療報酬では、こうした新しい疾患の多くが検査の算定対象から漏れていました。そこで本稿は、今回の改定で何がどう変わったのかを、検査区分ごとに整理して解説します。 今回の改定の柱は、遺伝学的検査の対象疾患の...
「遺伝性疾患療養指導管理料」新設で変わる遺伝医療の評価【令和8年度診療報酬改定】 27.05.2026 5:24
質の高いゲノム医療の推進が、令和8年度診療報酬改定における重要な論点となっています。現行の遺伝カウンセリング加算は、検査実施時に月1回1,000点を所定点数に加算する仕組みであり、検査前の説明やライフステージの変化に応じた継続的な指導を評価できませんでした。本記事では、 令和8年度改定 で新設される「遺伝性疾患療養指導管理料」の内容と算定要件を解説します。 令和8年度改定は、遺伝性疾患の療養指導を「加算」から...
令和8年度改定|全身麻酔の評価が3つの軸で抜本再編 26.05.2026 5:47
令和8年度診療報酬改定 では、全身麻酔の評価体系が抜本的に見直されます。現行の評価体系は、麻酔の深度や気道確保デバイスの違い、麻酔管理体制を十分に反映していません。この課題を解消し、安全で質の高い麻酔管理を適切に評価するため、本記事では改定内容を整理して解説します。 全身麻酔の評価は、「麻酔の深度」「気道確保デバイスの有無」「麻酔管理体制」の3つの軸で再構築されます。第1に、短時間の鎮静を評価する区分...
令和8年度改定で新設、ロボット手術200例以上の病院に15,000点加算 25.05.2026 6:11
ロボット手術は、平成24年度の保険適用以降、累次の診療報酬改定で対象術式が拡大し、現在32項目が保険収載されている。しかし、令和6年時点では、ロボット手術を実施する675施設のうち年間150回未満の施設が59%を占め、算定回数の分散が顕著である。本稿では、こうした状況を背景に 令和8年度改定 で新設された「内視鏡手術用支援機器加算」について、加算の趣旨、対象手術、施設基準、経過措置を解説する。 内視鏡手術用支援機器...
令和8年度診療報酬改定|手術等の医療技術の適切な評価4つの柱を徹底解説 24.05.2026 6:27
医療技術は日々進歩しており、新しい手術手技や検査が次々と臨床現場に登場しています。一方で、診療報酬上の評価は必ずしも技術の実態や人件費・材料費に追いついておらず、医療機関の持ち出しが恒常化している術式も少なくありません。 令和8年度診療報酬改定 では、こうした課題に対応するため、手術等の医療技術について評価の見直しが行われます。 今回の改定では、手術等の医療技術の適切な評価として4つの柱で見直しが行わ...
【令和8年度改定】健診後の保険診療|初再診料の算定ルールが明確化 23.05.2026 5:43
医療機関では、健康診断、検診、予防接種等(以下「健診等」)の受診後に、健診等で発見された疾病について保険診療を行う場面が日常的に発生している。しかし、現行の通則では、こうした健診後の保険診療における初診料、再診料、外来診療料(以下「初再診料等」)の算定ルールが明記されていない。 令和8年度診療報酬改定 では、この健診後の保険診療に関する初再診料等の算定方法を、通則に新たな規定を追加して明確化する。 本...
総合診療医とは?4つの役割と地域医療の未来を旭川の医師が語る 23.05.2026 18:56
総合診療医という言葉が、ドラマ「19番目のカルテ」の放送をきっかけに、少しずつ社会に知られはじめています。しかし、総合診療医が実際に何をする医師なのか、その専門性と地域医療における役割は、まだ十分に理解されていません。本記事では、北海道旭川市で総合診療医として活動する西村涼医師へのインタビューから、総合診療医の本当の役割と価値を伝えます。 総合診療医は、「なんでも診る医者」を超え、地域医療のインフラ...
療養・就労両立支援指導料の見直し|令和8年度改定の4つのポイント 22.05.2026 6:00
治療と仕事の両立は、日本社会における重要な課題となっています。現行の療養・就労両立支援指導料は、対象疾患が限定されており、評価額や算定期間の面でも十分とは言えない状況にあります。本記事は、 令和8年度診療報酬改定 で行われる療養・就労両立支援指導料の見直し内容を解説します。 療養・就労両立支援指導料の見直しは、4つの観点から行われます。第1の見直しは、勤務情報の提供方法に「治療と仕事の両立支援カード」を...
【令和8年度改定】外来医師過多区域の新規開業に診療報酬ペナルティ 21.05.2026 5:21
令和8年度診療報酬改定 では、医師の地域偏在対策の一環として、外来医師過多区域における新規開業者への診療報酬上のディスインセンティブ措置が導入されます。背景には、改正医療法による外来医師過多区域の無床診療所への対応強化があり、地域で不足する医療機能の提供に応じない医療機関の保険医療機関指定期間が3年以内に短縮される仕組みが新たに設けられました。指定期間が3年以内に短縮された医療機関については、地域医療...
【令和8年度改定】包括型訪問看護療養費を新設|高齢者住まい併設ステーション対応 20.05.2026 4:30
令和8年度診療報酬改定 では、高齢者住まい等に併設・隣接する訪問看護ステーションを対象に、新区分「包括型訪問看護療養費」が新設されます。背景には、併設ステーションが居住者へ短時間で頻回の訪問看護を効率的に実施できる一方、現行の出来高評価では加算が積み上がり訪問看護療養費が高額化する構造的な問題があります。本メルマガでは、対象施設・利用者、点数体系、算定要件、施設基準を整理し、改定への実務対応を解説し...
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