くらげおじさん@精神科で働くおじさん作業療法士

心のリハビリ現場から〜精神科うつ病リワークで働く作業療法士のはなし

精神科で働く40歳くらいのおじさん作業療法士です。リワークデイケアで働いています。リワークのデイケアというのは、うつ病や適応障害などのメンタル系疾患でお仕事をお休み中の方がまたお仕事に戻るために通う心のリハビリ施設です。そんなところで働く私が日々の仕事で気づいたことを話す番組です。質問感想はこちらhttps://form.run/@rihacommu-1656550004

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くらげおじさん@精神科で働くおじさん作業療法士

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Health

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7 juil. 2026

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Épisodes

♯509 会社の反応が「病状」を左右する――復職支援の現場から 07.07.2026

リワーク支援の現場から、会社の対応が休職者の病状にいかに直結するかを解説します。本人は期待の有無を敏感に察しており、事務的な連絡が回復を妨げることもあります。ドライに割り切れない心理や、丁寧な対話の重要性を紐解きます。

♯508 「眠れない」は困るけど、「食べない」のは平気?「お腹が空かないから大丈夫」の落とし穴 30.06.2026

「昨日は一睡もできなかった」「朝も昼も食べていない」ケロっとしている方が少なくありません。 本エピソードでは、精神科病院のリワーク・デイケアで働く作業療法士が、現場で出会う患者さんのリアルな声から見えてきた、メンタルヘルスと食事の「危険な関係」についてお話しします。 「頭が回らない」「疲れが取れない」「理由のない不安に襲われる」……。その原因は、あなたが気づかないうちに陥っている食生活の落とし穴にあ...

♯507 心のスイッチは自分で押す 23.06.2026

精神科作業療法士のクゲおじさんが、復職支援(リワーク)の現場で感じる「自己決定」の大切さを語ります。 家族や支援者がお膳立てするのではなく、本人が自ら一歩を踏み出すこと。なぜ心のリハビリには「自分で決めること」が必要不可欠なのか?リワーク利用に繋がるケース・繋がらないケースの実感を交えながら、本人の納得感と「心のスイッチ」を自分で押すことの重要性についてお話しします。 精神科で働く作業療法士くらげお...

♯506会社は「一生の場所」ではなく「通過点」 16.06.2026

会社は「人生の通過点」と捉えよう 精神科で働く作業療法士 くらげおじさん が、仕事を人生の「手段」や「通過点」と割り切り、心を守るヒントを届けます,。 今回のポイント 仕事との距離感: 会社を「仮の場所」と捉えれば、ストレスは劇的に軽減します 。 戦略的復職のすすめ:休職中の転職活動は避け、まずは復職して安定した拠点を確保しましょう 。 罪悪感を捨てる:会社への義理より自身の回復を優先し、制度を使い倒して次への...

♯505 瞑想は「地味だけど安全」? 運動・ゲーム・ドカ食いとマインドフルネスの比較 09.06.2026

今回は、リスナーの方からいただいた「マインドフルネスや瞑想の重要性」についてのお便りに答えます。 仕事の悩みや将来への不安から、ついつい過去や未来のことを考えすぎてしまう「反芻(はんすう)思考」。このモヤモヤを止めるためのヒントは、「思考を弱め、感覚に意識を向けること」にありました。 番組内では、心を切り替えるための様々な方法を「クラゲおじさん」流に比較します。 なぜ「瞑想」が最も安全で健康的と言え...

♯504心穏やかに働くための承認欲求との付き合い方 02.06.2026

「復職したけれど、仕事がなくて暇な時間が苦痛……」 「周りの役に立っていない自分に価値はあるのだろうか?」 うつ病や適応障害などで休職し、リワーク(復職支援)を経て職場に戻った方の多くが直面するのが、この「復職後の暇な時間」と「承認欲求」の葛藤です。 本エピソードでは、精神科病院で多くの復職者を見守ってきた作業療法士が、「長く安定して働き続けるための、ちょっと意外な生存戦略」を語ります。 今回のポイント...

♯503復職支援の場で感じるジェンダーギャップ 26.05.2026

うつ病や適応障害などで休職した方が、職場復帰を目指して通う「リワークデイケア」。その支援の最前線で見えてきたのは、「復職」に対する男女の驚くべき意識の差でした。 「無理しないでいいよ」という夫の優しさが、なぜ女性を追い詰めるのか? 「稼ぎ手」という役割期待が、いかに男性にプレッシャーを与えているのか? 本エピソードでは、精神科病院で働く現役の作業療法士が、日々の支援の中で感じる「無意識のジェンダーバ...

♯502仕事でうつ病になる原因は、パワハラや長時間労働もあるけど、意外とこれも多いよ 19.05.2026

うつ病の原因はパワハラや残業だけではありません。実は今、「仕事がわからない」という不安で休職する人が増えています 。 背景にあるのは、現場から失われた「教える余裕」と、ミスを許さない社会の空気です。 復職に必要なのは、資格取得などのスキルアップではなく、「教わり方」や「わからないと言える勇気」。支援現場のリアルな視点から、自分を守るためのヒントをお伝えします 。 精神科で働く作業療法士くらげおじさんで...

♯501 メンタル不調からの復職者が『新規事業』を任される理由とその落とし穴 12.05.2026

「休職前は忙しすぎて倒れたのに、復職後は何をしていいか分からず、別の意味で調子を崩してしまう」――。 精神科病院でリワーク(復職支援)に従事する作業療法士が、現場で頻発している皮肉な現象について解説します。 復職したばかりの人が、なぜか「新規事業の立ち上げ」や「リサーチ業務」を任されるケースが後を絶ちません。一見、責任の重い仕事を任された「期待の表れ」や、納期に追われない「配慮」に見えるこのアサインに...

♯500 メンタル不調経験者が職場でメンタル不調の同僚をケアしてはいけない理由 06.05.2026

「自分も経験があるから、相手の気持ちがわかるはず」——。 職場でメンタル不調に苦しむ同僚や後輩がいるとき、そう思って(あるいは上司から頼まれて)相談に乗っていませんか?実は、良かれと思って行うその「心のケア」が、自分と相手の両方を追い詰めてしまうリスクがあります。 本エピソードでは、精神科病院のリワークデイケアで働く作業療法士が、現場での経験をもとに、職場における「適切なサポート」と「越えてはいけない...

♯499『自分がいないと回らない』という錯覚:職場の孤独とメンタル回復への道 29.04.2026

「自分が1日休んだら、仕事が止まってしまう」「この仕事の大変さを誰も分かってくれない」……そんな風に、職場で「孤独」を感じてはいませんか? この番組では、精神科病院のリワークデイケアで働く作業療法士が、日々の患者さんとの対話から見えてきた「現代の職場の構造的な孤独」と「メンタル回復のヒント」について語ります。 【今回のトピック】 • 組織の中の「孤島」現象: 1000人規模の大企業であっても、実際の現場では細...

♯498心の空白にご用心――仕事という「忙しさ」を失った後にくるもの, ~中井久夫が説く「幻聴の寂しさ」と、仕事が暇になると病む理由~ 22.04.2026

「忙しすぎてうつになる」――それは誰もが想像しやすいメンタルダウンの形です。しかし、支援の現場ではその真逆の現象が起きています。「過酷な残業に耐えていた人が、急に暇な部署へ異動した途端に休職してしまう」。一体なぜ、楽になったはずの環境で心は折れてしまうのでしょうか? 今回は、作業療法士としてリワーク(復職支援)に携わる視点から、この不思議な現象の裏側に潜む「心の空白」について深掘りします。 鍵を握るの...

♯497 ちっちゃな我慢を放流しよう ~「部屋の温度」から始める、心の調子を整える話~ 15.04.2026

「ちょっと部屋が寒いけれど、自分だけかもしれないから我慢しよう……」 そんな、日常に潜む「ちっちゃな我慢」を、あなたは溜め込んでいませんか? この番組は、精神科のリワーク(復職支援)デイケアで働く作業療法士の「クラゲおじさん」が、海を漂うクラゲのように「ふわふわとした情報」をゆるやかにお届けするポッドキャストです。 今回のテーマは、一見何気ない「部屋の温度」について。 リワークの現場で、クラゲおじさんが...

♯496 病気療養と転職活動は両立できるのか?? 08.04.2026

「今の職場は辛いけれど、辞めて次が見つかる保証もない……」 「病気を治しながら転職活動をするなんて、本当に可能なの?」 そんな、病気療養と転職活動という「残酷すぎるマルチタスク」に直面している方へ向けたエピソードです。 精神科病院のリワーク(復職支援)の現場で、日々多くの当事者と接する支援者の視点から、メンタル不調時の転職活動がいかに過酷か、そしてその中でどう自分を守るべきかについて、綺麗事抜きの本...

♯495なぜ会社は部署を変えてくれないのか? メンタル休職からの復職を考える 30.03.2026

「あんなに辛い思いをした部署に、なぜまた戻らなきゃいけないの?」 メンタル疾患で休職中の方から、最も多く受ける相談の一つが「復職時の部署異動」についてです。 「部署を変えてくれないなら戻れない」と願う当事者の切実な思いと、「人事権は譲れない」という会社の理屈。この両者の間には、決して交わらない深い溝(平行線)があるように感じます。 今回のエピソードでは、精神科で働く作業療法士(OT)の視点から、復職に...

♯494休みの日も仕事が頭を離れない人が心穏やかに働くコツ 24.03.2026

「せっかく復職したけれど、休みの日も仕事のことが頭から離れない」「家でもついつい仕事の段取りを考えてしまう」……そんな悩みを抱えていませんか? 実は、真面目な方ほど「仕事に追われる感覚」 が、 強く、夢の中でまで仕事をしてしまうことも少なくありません。 本エピソードでは、そんなあなたが心穏やかに働くための「考え方の切り替え」について、作業療法士の視点からゆるやかにお話しします。 精神科で働く作業療法士...

♯493焦りによる再休職のリスク 17.03.2026

もう気分は良いから働けるはず」「早く職場に戻らないと焦る」……。 休職中、回復の兆しが見えてきた時に多くの人が陥るのが、この「焦り」による復職の決断です。しかし、リワーク支援の現場では、焦って戻った結果、再び体調を崩して再休職に至ってしまうケースが後を絶ちません 。 本コンテンツでは、リワークデイケアの支援現場での経験に基づき、「気分が良くなったこと」と「働ける状態」の決定的な違いについて詳しく解説...

♯492 「次は辞めてね」と「有給使い切って」はセットでやってくる。メンタル休職者を追い詰めるブラックな定型文 10.03.2026

「復職したいなら、この書類にサインして」 そう言われて渡された書類に、心当たりのある文言はありませんか? 「次に体調を崩したら退職します(誓約書)」 「休職に入る前に、有給休暇をすべて使い切ってください(同意書)」 一見、会社側の温情やルールのように聞こえるこれらの言葉。実は、労働者の権利を根底から覆す*ブラックな定型文」かもしれません。 精神的に追い詰められ、判断力が低下している復職間際や休職直前。会...

♯491繰り返す休職の罠。何故焦って復職してはいけないのか?? 03.03.2026

「復職したけれど、前よりも短い期間でまた倒れてしまった……」 精神科のリハビリ(リワーク)現場では、そんな切実なケースが少なくありません。最初は1年半働けていたのが、次は半年、その次は3ヶ月と、働くスパンがどんどん短くなっていく現象。そこには、本人も気づかない「心の変化」と「焦り」の罠が隠れています。 休職と復職を繰り返すたびにストレスに弱くなってしまうメカニズムや、支援者として感じる葛藤、そして再発を...

♯490「疲労」と「疲労感」のズレ。メンタル崩した方にほどほどを勧める理由。 24.02.2026

「しっかり休んだはずなのに、翌日急に動けなくなる」「調子が良いと思って動いたら、後からガタが来た」……。そんな経験はありませんか? 今回の配信では、メンタルヘルスの回復期において非常に重要な「疲労」と「疲労感」の決定的な違いについて深掘りします。なぜ、無理をせず「ほどほど」に留めることが、回復への近道なのか。そのメカニズムを解説します。 このエピソードで学べること 「疲労」と「疲労感」は別物:「疲労」...

♯489 気持ちの落ち込みの原因はただ疲れているだけかもしれません。 17.02.2026

ネガティブなのは、あなたのせいではなく「疲れ」のせいです 「なぜか急に悲しくなる」「理由もないのにネガティブなことばかり考えてしまう……」そんな経験はありませんか? 今回は、精神科の病院(リワーク・デイケア)で働く作業療法士の「くらじおじさん」が、疲れとネガティブ思考の意外な関係」についてお話しします 。 実は、気持ちが落ち込むのは「嫌なことがあった時」だけではありません。「ただ疲れているだけ」でも、私...

♯488 120%の呪縛を解く:30年続く「60点」の働き方 09.02.2026

「期待に応えなきゃ」「使い物にならないと思われたくない」……そんな不安から、ついつい全力で頑張りすぎていませんか? 今回の配信では、精神科の「リワーク(復職支援)」の現場で多くの若者を見てきた くらげおじさん が、入社1年未満で休職してしまう人たちの共通点と、燃え尽きないための「エネルギーの使い道」についてお話しします。 「もっと手を抜いても大丈夫」。そう言われても不安なあなたにこそ聴いてほしい、持続可...

♯487「報復性寄り道」と「リベンジ夜更かし」:なぜ私たちは、素直に今日を閉じられないのか? 03.02.2026

「仕事が終わったのに、なぜか真っ直ぐ家に帰りたくない」 「寝なきゃいけないのに、スマホを見続けてしまう」 そんな自分を「意思が弱い」と責めていませんか? 実はその行動、心理学では**「報復性夜更かし(リベンジ夜更かし)」、そして心の境界線を守るための「報復性寄り道」**かもしれません。 日中、自分の時間を誰かに捧げすぎた私たちが、夜の静寂の中で必死に取り戻そうとしている「自分自身の主導権」。 なぜ私たちは...

♯486 「サザエさん」を失った僕たちは、なぜ夜更かしを止められないのか 26.01.2026

「日曜夕方のサザエさんが終わると、明日からの仕事に向けて気持ちを切り替える」 かつての僕たちにとって、テレビは単なる娯楽ではなく、生活にリズムを刻む「巨大な時計」でした。 しかし今、リワークデイケア(復職支援)の現場で見えてきたのは、**「テレビを卒業し、YouTubeやSNSに移行した人ほど、生活リズムの立て直しに苦労している」**という意外な事実です。 「自分の見たいものだけを見られる」という自由を手に入れた...

♯485仕事が限界なあなたへ。スマホの充電が1%の時に「正解」は選べない。 19.01.2026

「仕事がキツい。辞めるべき?病院に行くべき?転職すべき?」 そうやって悩んでいるうちに、動けなくなっていませんか? 実は、メンタルが削られている時に「正解」を選ぼうとするのは、スマホの充電が1%しかないのに重いアップデートをしようとするくらい無理なことなんです。 今回は、 • なぜ「探す・比べる」ことすら苦しくなるのか • なぜ短期的に楽な(良くない)選択肢を選んでしまうのか についてお話しします。 精神科で...

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