杜の都の漢方薬局 運龍堂 佐藤貴繁

はじめての漢方

漢方の専門薬局にて、漢方薬を処方している薬剤師が、漢方の魅力を伝えます。 実践的なお話も多いので、健康や美容などにぜひ、お役立てください。 杜の都の漢方薬局 運龍堂 佐藤貴繁 https://unryudo.com/

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杜の都の漢方薬局 運龍堂 佐藤貴繁

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Health

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kampo.koelab.fun

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5 de jul. de 2026

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Episodios

194.ノーベル賞も注目の「オートファジー」と漢方の意外な関係 05.07.2026

「最近体が重い」「若々しさを保ちたい」そんな方におすすめなのが、細胞のリサイクル機能「オートファジー(自食作用)」です。 2016年に大隅教授がノーベル賞を受賞したことで話題となったこの仕組みは、古くなった細胞内のゴミを分解して再利用するお掃除のようなもの。今回は、オートファジーを活性化させる節約スイッチの入れ方や、話題の16時間断食の効果について詳しく解説していきます。さらに、「朝鮮人参」や「黄耆(オ...

193.骨密度は高いのに骨が脆い?「数字」に隠された骨粗鬆症薬の落とし穴 28.06.2026

骨粗鬆症の治療で使われる「ビスホスネート」は、骨折予防の切り札ですが、意外な落とし穴があります。 この薬は骨を壊す細胞の働きを抑えるため、数値上の骨密度は上がりますが、古い骨がそのまま残る「オンボロ長屋」のような状態になり、実は脆くなるリスクがあるのです。 今回は、長期服用による顎の骨や食道への影響を詳しく解説していきます。数値を追うだけでなく、漢方の知恵を借りて「しなやかで新しい骨」を作るための代...

192.暑さに負けない体づくり!漢方で挑む「熱中症対策」 21.06.2026

梅雨から夏にかけての「異常な暑さ」に備えませんか・・・? 体にこもった余計な熱を逃がす「黄連解毒丸(おうれんげどくがん)」・激しい温度変化による立ちくらみを防ぐ「蟾酥(せんそ)」・大量の発汗による疲労を回復させる「生脈散(しょうみゃくさん)」の3種類が、活躍します!建設現場での熱中症対策や、寝苦しい夜の安眠、さらには二日酔いによる肝臓の熱を逃がす効果まで、驚くべき実力を詳しく解説していきます。梅雨特有...

191.梅雨の胃腸ケアと漢方の正しい飲み方 14.06.2026

梅雨の時期、胃腸に余計な水が溜まって起こる「食欲不振」や「消化不良」に悩まされていませんか・・・? みかんの皮(陳皮)などの力で胃の水をさばく「六君子湯(りっくんしとう)」や、余計な水を血管に戻す「五苓散(ごれいさん)」と、血流を促して水の流れを早くするカエル由来の成分「蟾酥(せんそ」。この2つを組み合わせることで、むくみへの相乗効果が期待できる仕組みを詳しく解説していきます。 さらに、漢方薬の吸収効率...

190.梅雨の「重だるさ」をスッキリ解消!漢方で知る「水毒」対策の基本 07.06.2026

梅雨の時期、体が重い、頭が重い、やる気が出ない・・・そんな不調を感じていませんか・・・? その原因は、体に溜まった「余計な水」(水毒)かもしれません。湿度が上がると、皮膚の表面から水分や熱を捨てる力が弱まり、体内に水が停滞してしまいます。今回は、梅雨時に胃腸のトラブルやむくみが起きる仕組みを詳しく解説していきます。消化不良を防ぐための意外な養生法や、体の巡りを助ける漢方の知恵をお届けします。ジメジメした...

189.骨密度が上がっても骨折する?「古い骨」が残る薬の意外な落とし穴 31.05.2026

骨粗鬆症の治療薬「ビスホスホネート」は、骨密度を上げる一方で、古い骨の破壊を止めてしまうため、骨がしなやかさを失いもろくなるという矛盾を抱えています。 長期服用は顎の骨の壊死や食道、心臓へのリスクを高める懸念もあり、ただ数値を追うだけでなく骨の「質」を維持することが重要です。古い骨を溜め込んだ「オンボロ長屋」状態を防ぎ、代謝を促す工夫を取り入れることで、本当の意味で強い骨を目指しましょう。   ■...

188.厳しい暑さや温度変化に対応するための対策 24.05.2026

梅雨時から夏にかけての暑さ対策に強力な味方となるのが「黄連解毒丸(おうれんげどくがん)」です。 体内にこもった余計な熱を分散させる働きがあり、外出前や寝苦しい夜の服用が効果的です。また、アルコール分解で熱がこもった肝臓を助けるため、二日酔い防止にも役立ちます。 さらに、猛暑の外からキンキンに冷えた室内へ入った時のふらつきや不調。こうした急激な温度変化への対応には「五苓散(ごれいさん)」や「蟾酥(せん...

187.梅雨の食欲不振とむくみ対策 17.05.2026

梅雨時期の湿気は胃腸にも影響し、余計な水が溜まることで消化不良や食欲不振を引き起こします。 そんな時に頼れるのが「六君子湯(りっくんしとう)」です。配合された「陳皮(ちんぴ)」には、気の巡りを整えるだけでなく、胃に停滞した水をさばく効果があります。 多くの漢方薬は、吸収効率を高めるために空腹時(食前や食間)に飲むのが理想的です。 さらに、顔がパンパンになる時は「五苓散(ごれいさん)」、夕方の足のむく...

186.梅雨の不調は水のせい?湿気から体を守る漢方の知恵 10.05.2026

湿気が高まる梅雨時は、皮膚から余計な水や熱を逃がしにくくなり、胃腸の不調や体の重だるさ、やる気の低下を招きます。こうした水の滞りは、むくみや頭重感の原因にもなります。 今回は、皮膚の表面から蒸気を出す力を助ける漢方の基本「桂枝湯(けいしとう)」や、体内の水の偏りを整える「五苓散(ごれいさん)」の活用法について解説していきます。 季節特有の「水」のトラブルを正しく理解し、体内の巡りを取り戻してスッキリ...

185.スマホの見すぎで心が削れる?目の酷使と「心」の意外な関係 03.05.2026

現代人が避けられない目の酷使は、漢方では精神活動を司る「心」を消耗させると考えられています。 血を大量に使うことで、不安感や動悸、不眠といったメンタルの不調を招く原因にもなり得ます。無意識にスマホを眺める時間を減らし、意識的に目を閉じて脳と心を休める時間を作ることが、現代のストレス社会を健やかに生き抜くための大切な養生です。   ■杜の都の漢方薬局 運龍堂: https://unryudo.com/ ■LINE公式 https://pa...

184.やりすぎが五臓を傷つける?漢方の知恵「五労」で紐解く疲れの正体 26.04.2026

同じ動作を長時間続けることは、特定の臓器にダメージを与える「五労」の原因となります。 漢方では、歩きすぎは「肝」、見すぎは「心」、座りすぎは「脾(胃腸)」、寝すぎは「肺」、立ちすぎは「腎」を消耗させると考えられています。自分の疲れがどの動作から来ているのかを知り、偏った習慣に別の動きを組み合わせてバランスを整えることが、不調を防ぐための第一歩です。   ■杜の都の漢方薬局 運龍堂: https://unryudo.c...

183.古代の言葉から紐解く健康の根源 19.04.2026

古代語で「病」は、やひと呼ばれ、「呼吸(気)の巡りが止まること」を指しており、「薬」という言葉には、「不要なものを出し、体内を清めて巡りを整える」という意味が込められています。 治療の根源とは気の巡りを取り戻すことにあり、新陳代謝を促して心身を整えることが大切です。副作用がなく長く飲み続けられるものこそが、寿命を延ばす本来の薬と言えます。言葉の由来を知り、体内のお掃除と循環の大切さを再確認しましょ...

182.2026年は最強に熱い年?漢字から読み解く「病」の正体 12.04.2026

今回は、「病」という文字にスポットを当ててお話していきます。 「病は気から」を単なる気持ちの問題だと思っていませんか? 本来は、エネルギーである「気」や「熱」の巡りが乱れることで病が生じるという、より広い意味を持つ言葉です。頭や皮膚を指す部首と、熱を象徴する「丙」の組み合わせから病気の成り立ちを紐解きます。 今年の干支「丙午(ひのえうま)」は、天も地も熱に溢れる象徴的な年です。熱が溜まりやすくイライ...

181.同じ名前でも別物?「効く漢方」メーカー選びの極意 05.04.2026

漢方はメーカーによって品質や効果が大きく異なります。 (過去回#136でもご紹介しております) 例えば「八味地黄丸(はちみじおうがん)」の主薬・地黄は、蒸す回数で胃への優しさと効き目が激変します。業界で信頼の厚い「東洋光」など、原料の加工にこだわるメーカーを知ることで、漢方本来の力を実感できます。名前や値段だけで判断せず、自分に合う「本物」を探しましょう。 ▼過去回#136は、こちらからお聞きください。 ↓ 漢...

180.寝ている間に!?「脳のお掃除タイム」 29.03.2026

認知症の原因物質とされる「ベータアミロイド」は、睡眠中に効率よく排出されます。 脳内には下水道のような役割を担う「グリンパティックシステム」があり、起きている時よりも寝ている時の方が、ゴミ出しの効率が2倍もアップします。このゴミは10年以上かけて蓄積し、アルツハイマーのリスクを高めるため、日々の睡眠でリセットすることが不可欠です。 脳の掃除を円滑に行うには、深い眠りと浅い眠りが繰り返される「自然なリズ...

179.漢方を正しく使おう! 22.03.2026

TikTokなどで人気の「防風通聖散」。ダイエット目的で多用されたりしています。代謝を上げるデータはありますが、実は体を冷やす性質があり、下剤としての側面も持っています。 また、更年期障害に使われる「加味逍遙散(かみしょうようさん)」や風邪の初期に用いる「葛根湯」、便秘薬の「大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)」も、体質や症状の段階を見極めずに「有名だから」という理由だけで選び、漫然と使い続けること逆に体...

178.「脂肪肝」対策!タイプ別漢方選びのススメ 15.03.2026

脂肪肝は、お酒だけでなく甘い飲み物や運動不足などの生活習慣病が大きく影響します。改善には体重管理が最優先ですが、漢方ではタイプ別にアプローチします。 むくみやすい人には「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」、血流が悪い方や血圧が高い方には「丹参(たんじん)」などが選ばれます。「紫根(しこん)」は、冷えや貧血にも効きます。さらに「田七人参(でんしちにんじん)」はALTやγ-GTPを下げるデータもあり、肝臓と血管...

177.健康診断の数値で肝臓のピンチを察知!体を癒やす漢方の力 08.03.2026

今回は、健康診断の検査結果という西洋医学的な指標を、漢方の知恵で日常生活の養生や改善に結びつけるかを分かりやすくお伝えしていきます。 漢方における「肝」は単なる臓器ではなく、血液の貯蔵や自律神経・感情の制御を司る広範な機能を指し、特に「怒り」の感情がその働きを阻害するとされています。具体的な処方として、細胞の炎症には「紫根(しこん)」や「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」、アルコールによる負荷には...

176.ゲスト:医学博士 市川太祐先生~Part.4~ 01.03.2026

前回に引き続き、医学博士の市川太祐(いちかわ だいすけ)先生をゲストにお迎えしていきます。 お酒を飲まないから肝臓は大丈夫、と思っていませんか?実は脂肪肝には、お酒が原因のタイプと、糖質や脂質の摂りすぎが原因のタイプの2つがあります。特に注意すべきは、スポーツドリンクやジュースに含まれる「果糖(かとう)」です。果糖は筋肉には蓄えられず、直接肝臓に運ばれて脂肪に変わってしまう性質を持っています。日常生...

175.ゲスト:医学博士 市川太祐先生~Part.3~ 22.02.2026

前回に引き続き、医学博士の市川太祐(いちかわ だいすけ)先生をゲストにお迎えしていきます。 健診結果にあるALTは肝細胞の中にある酵素で、細胞が壊れると血液中に漏れ出してきます。一方のガンマGTPも酵素ですが、こちらはアルコールに非常に敏感で、胆道にダメージがあると数値が上がります。肝臓は痛みを感じる神経がなく、半分切っても再生するほど我慢強いため、自覚症状が出る頃には病気が進行していることも少なくありま...

174.ゲスト:医学博士 市川太祐先生~Part.2~ 15.02.2026

前回に引き続き、医学博士の市川太祐(いちかわ だいすけ)先生をゲストにお迎えしていきます。 肝臓を人工的に再現しようとすると、一つの街ほどの敷地が必要になるほど複雑な処理を行っています。主な役割は、アルコールなどの毒素を処理する「解毒」と、食べたものをエネルギーに変える「代謝」の2つです。実は、肝臓のサイズは体の大きさに比例するため、体の大きい人ほどお酒に強い傾向があるという興味深いお話も市川先生に...

173.ゲスト:医学博士 市川太祐先生~Part.1~ 08.02.2026

番組開始3年目にして、初のゲストとして医学博士の市川太祐(いちかわ だいすけ)先生をお迎えしました。 データサイエンスで予防医療を推進する市川先生。 従来の健康診断が受診後の具体的な行動に繋がっておらず、結果が放置されることで本来の健康維持効果が十分に発揮されていないという課題を強調されています。最終的に、データに基づき病気の予兆を早期に捉える市川先生の視点と、未病を防ぐ漢方の理念を掛け合わせることで...

172.近況報告とAIとロボットが変える調剤現場の最前線 01.02.2026

今回は、近況報告とAIと調剤薬局の役割の変化についてお話していきます。 特に、AIの進化は、薬局の在り方を根本から変えようとしています。処方箋の正確な処理や、棚から薬を取り出す「ロボット調剤」の導入により、これまで4人で行っていた業務が1人でこなせるようになるなど、現場の効率化が劇的に進んでいます。 漢方の世界ではまだ先の話かもしれませんが、10年後の未来はどうなっているのでしょうか・・・??   ■杜の都の...

171.今日からできる「腸漏れ」改善の食事術 25.01.2026

前回に引き続き「腸漏れ(リーキーガット症候群)」のお話です。 腸のフィルターが壊れる「超漏れ」を治すには、日々の食事が鍵を握ります。 まずは発酵食品・食物繊維を意識しましょう。特にワカメやモズクなどの水溶性食物繊維は、腸のバリア機能を直接改善することが分かっています。また、サバなどの青魚に含まれるオメガ3脂肪酸も、腸の炎症を抑える強力な味方です。身近な食材を少し意識するだけで、腸の本来の強さを取り戻...

170.原因不明の疲れや肌荒れ・・・実は「腸漏れ」が原因!? 18.01.2026

前回に引き続き「腸漏れ(リーキーガット症候群)」のお話です。 慢性的な疲労感や肌荒れに悩んでいませんか・・・? 実は、腸の壁から異物が漏れ出す「腸漏れ(リーキガット)」が原因かもしれません。漏れ出した異物や炎症物質が血液に乗って全身に広がることで、体は常に炎症と戦い、エネルギーを消耗してしまいます。また、体内の毒素を皮膚から排出しようとする結果、ニキビや吹き出物として現れることもあります。 あらゆる病気...

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