COMポスト資本主義

COMポスト資本主義

COMポスト資本主義(コンポスト資本主義)は、社会・環境・政治などに関わるさまざまなテーマについてリホとハヅキが対話を繰り広げるポッドキャストです。気候変動やエコロジーから、食、ジェンダー、セクシュアリティ、メンタルヘルス、アート、デザインまで、幅広いトピックに飛び込みます。マツマル リホ:98年大阪生まれ。都市における循環や、多種の共生・共栄に興味あり。食・農業に関わる場作り、ソーシャルITスタートアップの共同創業などを経て、エコロジーについて学びを深めるためにロンドンの大学院に進学。引き続きロンドンで暮らしている。ヤスナガ ハヅキ:97年イギリス生まれ。美術大学でデザインを学んだ後、食関係のNPOや産地...

Autor

COMポスト資本主義

Categoría

Society

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podcasters.spotify.com

Último episodio

3 de jun. de 2026

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Episodios

#59 (後編) 人間と自然をつなぐものが互恵性(reciprocity)だったら 18.03.2024

すっかりご無沙汰してしまいましたが、前回のエピソード「#58 幻覚剤の『薬物』以外の顔: 精神疾患への新しいアプローチ」の後編です。サイケデリック(幻覚剤)のテーマから少し視座を上げ、人間と自然との関わりについて思考を巡らせます。 先住民族や近代化前の社会では、自然や人間以外の存在に対する精神的・スピリチュアルなつながりが身近だった? 人間が抱く「美しい自然を守りたい」という気持ちはエゴなのか、より良く共...

#58 (前編) 幻覚剤の「薬物」以外の顔: 精神疾患への新しいアプローチ 13.02.2024

今回のエピソードは、幻覚剤/サイケデリックについて。LSD、マジックマッシュルーム(シロシビン)、メスカリン、MDMAなど、学校で薬物の危険性について学んだときに耳にしたものも多いのでは? これらの成分は、日本を含めた多くの国では違法で、医療研究においても厳しい規制が設けられています。しかし、これらの幻覚剤の中には先住民族による儀式に使われてきた歴史があるもの、うつ病や強迫性障害といった精神疾患の患者への...

#57 エコロジーの展示を入り口に考える、アクティビズムの性質とスタートアップとの意外な共通点 09.01.2024

2024最初のエピソードでは、リホとハヅキがそれぞれ観たエコロジーに関する展示の紹介から出発し、アクティビズムと政治に関するモヤモヤや、改めて何のために活動していきたいかなど、これまで取り扱って来たテーマを少し異なる角度から見ていきます。 エコロジーの文脈で、私たちが守りたい自然とは何なのか? アクティビズムにマネジメントとインパクトの分析を取り入れたら? アクティビズムとクリエイティブは政治を動かすこ...

#56 GUEST パレスチナ・イスラエルの歴史と実体験から今の情勢を考える:あらゆる形の暴力に抵抗するということ 12.11.2023

2023年10月7日から、パレスチナのガザ地区を中心に起こっているパレスチナ・イスラエルの武力衝突。ニュースやSNSでさまざまな情報を目にしますが、両国の対立は1ヶ月前に始まったことではなく、そこには75年もの歴史があります。 今回はリホの学部時代の同級生であり、レバノンの大学院で中東の諸問題について研究していた加藤瑞希(みずき)さんをゲストに招いて、イスラエルによるパレスチナへの抑圧について、彼女自身の体験や...

#55 GUEST (後編) 暴力で途切れた言葉に耳を傾けること:読書体験『なぜならそれは言葉にできるから』 08.11.2023

前編のCALL4や社会活動についての話がひと段落したところで、ぎりさんが最近読んだ『なぜならそれは言葉にできるから』について話し出してくれました。 他者が本で読んだ内容についてじっくり聞くこともなかなかないですが(自分だったら「面白かったよ」と言って早々に切り上げてしまいそうです)、ぎりさんが記憶を手繰り寄せるようにして話してくれた数々の場面はとても衝撃的で、彼女の3次情報としての語りに触発され、思わず...

#54 GUEST (前編) 共感から始まる社会改革:社会を揺さぶる公共訴訟を伝えるメディア CALL4 02.11.2023

今回のエピソードでは、様々な社会的イシューと戦う原告+弁護士の訴訟を紹介し、支援を届けるプラットフォーム「CALL4」でボランティアをしているぎりさん(COMポストではお馴染み!)とお話しました。 CALL4の活動の魅力や、普通の市民である私たちが社会変革に携わるための第一歩は何なのかなど、悩みつつも希望がたくさん詰まった会です。 CALL4のウェブサイト、SNS等では訴訟の裏に必ず存在する原告の非常に個人的な体験や、苦...

#53 「マテリアル」との関係性を捉え直すとき 21.09.2023

今回は、21_21 DESIGN SIGHTで11月5日まで開催中の企画展「Material, or 」を取り上げます。 普段の生活の中で接する「もの」がつくられる過程における、「マテリアル」が「素材」として意味づけされるプロセスに注目した本企画。 素材に自覚的になるってどういうこと? 現代の「もの」は便利に見えて、逆説的に不便なのでは? 自分たちの身体もマテリアルとして捉えるとどうなる? など、展示の感想や私たちなりの解釈からその周...

#52 サステナビリティへの眼差しの変化 14.08.2023

今回は、東中野にあるビアバー兼ポッドキャストスタジオ「雑談」で収録をした、スペシャル高音質エピソードです。 あたかもリホとハヅキが耳にスポッと入ったかのような、リアルな声でお送りします。 「雑談」の場所性に連られてか、普段よりもオープニング長めです!個人的なメイク歴の話題から、多くの女性が抱える容姿に関するすり込みや、矛盾する思いなどフェミニズム周りの話からスタートします。 本題としては、COMポスト2...

#51 サブスクから考える、作品の「中」と「外」 28.07.2023

久しぶりの更新となってしまいましたが、皆さんお元気ですか? 今回はCOMポスト資本主義のジングルを作ってくれた”ハブハブ”こと羽蚋 拓未(はぶと たくみ)さんをゲストにお迎えして、音楽などのサブスクリプションの是非についてお話しました。 CDで購入することのフィジカリティ(身体性)とは? サブスクによって抜け落ちてしまう体験や意味は何なのか? 最近よく聞く「コンテンツ」っていう言葉の違和感はどこから来ている?...

#50 民藝の条件:日常と土地に根ざしているから美しいんだ 20.05.2023

ハヅキが日本民藝館の展示を観に行ったことをきっかけに、今回のテーマは「民藝」。1920年代から柳宗悦らが提唱した「民藝=民衆工藝品」という新しい美の概念について、私たちが共感・圧倒された考え方や、実際に民藝館を訪れて感じたことなどをお話しします。 民藝運動が定義する「美しさ」とは?作り手の「自我」や「作為」が現れず、同時に受け手の「性質」を反映するものである民藝とは? ぜひ、皆さんの感想や考えも聞かせて...

#49 産むこと・産まないことについての散考 17.04.2023

2023年3月18日〜23日に開催されていた「産まみ(む)めも展」をベースに、こどもと社会の接点や、子育てがコモンズ的に開かれることのメリット、自然界に見られるクィアネス、そして生命とそれをコントロールしようとする技術の微妙な関係など、様々なテーマを渡り歩きながら、産むことの周辺について考えます。 また本エピソードから、COMポストにジングルが付きます!オープニングとエンディング、それぞれ全くムードの違った素敵...

#48 「絶滅」から紐解く人類のこれから 13.03.2023

今回のエピソードで取り上げるのは、哲学研究者の稲垣諭氏の著書『絶滅へようこそ――「終わり」からはじめる哲学入門』。巷では「20XX年の未来予測」といったテーマでテクノロジーや社会に起こりうる変化について語られることがありますが、そんな未来よりももっと先、人類が絶滅するようなタイムラインまでぐっと視野を広げて人類の未来を探究する書です。 COMポスト資本主義でもよく扱っている環境問題や食、AIなどのトピックから...

#47 GUEST 食べる場と、つながりたい欲 19.02.2023

今回はデザインリサーチやランドスケープデザインに携わってきた金田ゆりあさんと共に、「食べる場」と「誰かとつながりたい気持ち」についてお話しました。 なぜスタバではコミュニティが生まれないのか? 「予測できる」ことの安心感に対して、偶然の出会いや体験による「ゆるやかなつながり」のバランス・使い分けはどうしたらいいのか? 食堂やカフェの「誰も跳ね除けない」公共性や、私たちの経験から感じるコミュニティの事...

#46 表現し、挑戦し続けた人間、岡本太郎 09.01.2023

本職は?と聞かれ「人間――全存在として猛烈に生きる人間」と答えた芸術家、岡本太郎。彼の過去最大規模の回顧展を観たリホとハヅキが、岡本太郎の作品の解釈や疑問点をシェアし、思想にも触れながら、岡本太郎が追求した「人間らしさ」について考えます。 【Reference】 展覧会 岡本太郎( http://taro2022.jp/ ) 感想や質問はこちらから↓ Website: compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ Instagram: instagram.com/compostpodc...

#45 GUEST 生活の中で気になるジェンダー問題 13.12.2022

「#44 男性がフェミニズムについて話すハードル」の後編です。 引き続きたいすけさんをゲストに迎え、職場で感じる性役割、最近結婚されたたいすけさんが結婚について考えたことなど、生活の側面に照らし合わせながらジェンダーの問題について話しています。 感想や質問はこちらから↓ 【Website】 compostcapitalism.wixsite.com/podcast/ 【Instagram】 instagram.com/compostpodcast/

#44 GUEST 男性がフェミニズムについて話すハードル 02.12.2022

COMポスト資本主義でリホとハヅキがよく取り上げている「フェミニズム」。フェミニズムは本来あらゆる性差別をなくそうとする思想・運動ですが、「女性のための運動」のように捉えられ、男性が敬遠してしまうこともしばしばあります。 そこで今回は、リホのサイドプロジェクト「ethnodiving」のチームメンバーであり、COMポスト資本主義リスナーのたいすけさんと一緒に、「男性がフェミニズムの話をする」ことについて考えます。男...

#43 デモ行かん?:抗議活動の歴史と現在 28.10.2022

私たちが日々当たり前に行使できている権利: 女性や広く一般市民の参政権、土日の休息などの多くは、昔民衆のプロテストによって勝ち取ったものでもあります。(国によって歴史は違うけども) 抗議活動にはそもそもどんなものがあるのか、古今東西の例とも照らし合わせながら今のプロテストの難しさや息詰まりを考え、もっと積極的に、思わず参加したくなるようなオルタナティブなプロテストの形を探ります。 他にも、リホとハヅキが...

#42 気候変動の爪跡と報道のジレンマ 21.09.2022

国土の3分の1が水没した、パキスタンの大洪水。メディアではそもそも報道される規模が小さく、かつ洪水の原因に触れられることが少ないようですが、このような自然災害と気候変動は密接かつ複雑に絡み合っています。 今回のエピソードではパキスタンの洪水被害を入口にしながら、気候変動による被害の格差、現行の資本主義におけるマスメディアの限界、課題解決の足かせになりうる自己責任論など、気候変動と人間社会の関わりに重...

#41 誰のための憲法改正? 09.09.2022

憲法は国民ではなく国家を縛るもの。このエピソードの準備を始める前はそんなことも知らなかったハヅキですが、調べているうちに、改憲の意図や背景に潜む宗教組織、戦争をすること/しないことのリアルな意味、改憲を求める政治グループのプロフィールなどなど憲法とその周辺の動きに対する解像度がグッと上がりました。今回はその学びをできるだけストレートにお伝えするので、同じようにモヤモヤしている方々にとって考えるため...

#40 GUEST シス男性中心社会における生理のアップデート:#みんなの生理 谷口歩実さん 03.08.2022

生理を取り巻く社会課題について、考えたことはありますか? 今回は、#みんなの生理 共同代表の谷口歩実さんをゲストに迎え、未だ話題に上げることがタブー視されることの多い生理や、アクティビズムをテーマに話します。 #みんなの生理は、「全ての人の生理に関するニーズが満たされ、どんな人も『自分らしく』暮らせる社会」を目指す団体です。共同代表の歩実さんは、実はリホの同級生。大学時代の共通の経験にも少し触れながら...

#39 GUEST ヨガ哲学から考える、消費に頼らない豊かさ:「持続可能な呼吸を考える会」的場悠人さん 23.07.2022

ヨガ講師で、ポッドキャスト「持続可能な呼吸を考える会」を配信する悠人さんをゲストに迎えたエピソードの後編です。今回はヨガ哲学に触れながら、サステナビリティについて3人の思いを語り合います。 「素敵」になるためには消費し続けなければならない?サステナビリティや地球環境に対して自分の内側で納得するためには、「絶望」は避けて通れないのか?ポジティブなアクティビズムの可能性とは?などの問いから、消費に頼らな...

#38 GUEST 自己の源泉に行って、帰ってくるためのヨガ:「持続可能な呼吸を考える会」的場悠人さん 03.07.2022

皆さん、ヨガはされますか? リホとハヅキはYouTubeを観ながら自宅でたまにやる程度だったのですが、今回ヨガ講師で、ポッドキャスト「持続可能な呼吸を考える会」を配信する悠人さんによるセッションを体験させていただき、お話を聞いたことでヨガへの理解が大きく変化しました。ヨガの本質は体を動かしたりほぐしたりことではなかったんです〜 気になる方は是非本編を聴いてみてください。 前編では、悠人さんがヨガ講師 兼 百姓...

#37 地域を再発見し、伝えること 19.05.2022

今回のエピソードのテーマは、地方・地域。リホが仲間と手がける地域文化zine「ethnodiving (エスノダイビング)」や、地方で活動するデザイナーたちが書き下ろした書籍『おもしろい地域にはおもしろいデザイナーがいる』を紹介します。 地域に興味を持ってもらうきっかけ作りや、地方での働き方、ethnodivingが影響を受けている人類学や社会学の分野についてお話ししていきます。 地方と都市ではデザイナーの役割がどう異なるのか...

#36 女性の戦争体験に耳を傾ける 08.05.2022

前回に引き続き、「戦争」をテーマにしたエピソードです。 今回は、第二次世界大戦で従軍した女性達の体験を綴った本『戦争は女の顔をしていない』を紹介しながら、戦時中〜戦後のジェンダー問題やジャーナリズムに目を向けました。 戦時中の心的なケアと女性性の関連性は?国という単位が存在しなかったらどうなる?悪を広めるのではなく、真理に目を開かせるためのコミュニケーションやデザインとは?など、私たちなりの問いを投...

#35 ロシアによる軍事侵攻と戦時中のメディア 29.04.2022

今回は、前編/後編に分けて「戦争」について、いくつかの視点から話していきます。 前編では2022年2月24日から始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻の背景と、戦時中のメディアの傾向などに触れながら、今起こっていることを紐解こうと試みます。 プーチン大統領が侵攻を指示した背景や、ゼレンスキー政権の特徴、ウクライナでの惨事の報道のされ方に加えて、「白人が被害者の戦争」の持つ性質など人種の問題についても考え...

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