岡大徳

岡大徳のポッドキャスト

病院事務長が実務と経営の視点で語る、医療制度の最新動向。急性期〜回復期で幅広い部門を統括してきた経験をもとに、最新の令和8年度診療報酬改定(算定要件・疑義解釈)や施設基準、医療DXの解説を音声で配信。経営層から現場の事務担当者まで、忙しい合間に「現場で使える知識」をアップデートできます。 www.daitoku0110.news

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Business

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25. Okt 2026

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近視進行抑制薬の検査を新たに評価|令和8年度改定で年2回・2種類までの算定要件を新設 01.06.2026

近視の進行抑制を効能・効果とする医薬品が、令和6年12月に薬事承認されました。この医薬品の治療では、関係学会の指針により、治療開始時と治療中に屈折検査などの検査が推奨されています。しかし、近視進行抑制薬の処方に係る検査については、診療報酬上の算定の取り扱いが定められていませんでした。本記事は、 令和8年度診療報酬改定 で新設された眼科学的検査の算定要件を整理します。 令和8年度改定は、近視進行抑制薬を投与...

【令和8年度改定】骨塩定量検査の算定回数が「4月に1回」から「1年に1回」へ 31.05.2026

骨塩定量検査は、骨粗鬆症の診断と経過観察に用いる検査です。現行では、医療機関はこの検査を4月に1回算定できます。しかし、この算定頻度は、関係学会が示す治療管理での位置付けと一致していません。本稿は、 令和8年度診療報酬改定 で見直される骨塩定量検査の算定回数を、現行と比較して解説します。 今回の改定は、骨塩定量検査の算定回数を見直し、頻回な検査を適正化します。見直しの背景には、学会ガイドラインにおける骨...

令和8年度診療報酬改定|質の高い臨床検査の評価と検査料新設をわかりやすく解説 30.05.2026

令和8年度診療報酬改定 では、質の高い臨床検査を適切に評価する見直しが行われます。新規に保険適用された検査の一部は、専用の点数を持たず、既存の検査の点数を借りて算定されてきました。本記事では、この「準用点数」の課題を解消する検査料の新設について、背景から具体例まで解説します。 今回の見直しは、E3区分で保険適用された新規の検査に、専用の検査料を新設するものです。対象となるのは、現在「準用点数」で算定さ...

【令和8年度診療報酬改定】迅速フィブリノゲン測定加算150点を徹底解説 29.05.2026

フィブリノゲン製剤は、出血を止める血液凝固に欠かせないたんぱく質「フィブリノゲン」を補い、大量出血時の止血を助ける重要な製剤です。この製剤を適正に使うには、投与の前に患者のフィブリノゲン値を迅速に測定する必要があります。しかし従来は、その迅速な測定を評価する仕組みがありませんでした。本稿では、迅速な測定を後押しするために 令和8年度診療報酬改定 で新設された「迅速フィブリノゲン測定加算」を解説します...

令和8年度診療報酬改定|遺伝学的検査の対象疾患拡大をわかりやすく解説 28.05.2026

令和8年度診療報酬改定 で、遺伝学的検査の対象疾患が拡大されました。背景には、国が指定する難病(指定難病)が新たに追加され、診断に遺伝学的検査が欠かせない疾患が増えている事情があります。ところが現行の診療報酬では、こうした新しい疾患の多くが検査の算定対象から漏れていました。そこで本稿は、今回の改定で何がどう変わったのかを、検査区分ごとに整理して解説します。 今回の改定の柱は、遺伝学的検査の対象疾患の...

「遺伝性疾患療養指導管理料」新設で変わる遺伝医療の評価【令和8年度診療報酬改定】 27.05.2026

質の高いゲノム医療の推進が、令和8年度診療報酬改定における重要な論点となっています。現行の遺伝カウンセリング加算は、検査実施時に月1回1,000点を所定点数に加算する仕組みであり、検査前の説明やライフステージの変化に応じた継続的な指導を評価できませんでした。本記事では、 令和8年度改定 で新設される「遺伝性疾患療養指導管理料」の内容と算定要件を解説します。 令和8年度改定は、遺伝性疾患の療養指導を「加算」から...

令和8年度改定|全身麻酔の評価が3つの軸で抜本再編 26.05.2026

令和8年度診療報酬改定 では、全身麻酔の評価体系が抜本的に見直されます。現行の評価体系は、麻酔の深度や気道確保デバイスの違い、麻酔管理体制を十分に反映していません。この課題を解消し、安全で質の高い麻酔管理を適切に評価するため、本記事では改定内容を整理して解説します。 全身麻酔の評価は、「麻酔の深度」「気道確保デバイスの有無」「麻酔管理体制」の3つの軸で再構築されます。第1に、短時間の鎮静を評価する区分...

令和8年度改定で新設、ロボット手術200例以上の病院に15,000点加算 25.05.2026

ロボット手術は、平成24年度の保険適用以降、累次の診療報酬改定で対象術式が拡大し、現在32項目が保険収載されている。しかし、令和6年時点では、ロボット手術を実施する675施設のうち年間150回未満の施設が59%を占め、算定回数の分散が顕著である。本稿では、こうした状況を背景に 令和8年度改定 で新設された「内視鏡手術用支援機器加算」について、加算の趣旨、対象手術、施設基準、経過措置を解説する。 内視鏡手術用支援機器...

令和8年度診療報酬改定|手術等の医療技術の適切な評価4つの柱を徹底解説 24.05.2026

医療技術は日々進歩しており、新しい手術手技や検査が次々と臨床現場に登場しています。一方で、診療報酬上の評価は必ずしも技術の実態や人件費・材料費に追いついておらず、医療機関の持ち出しが恒常化している術式も少なくありません。 令和8年度診療報酬改定 では、こうした課題に対応するため、手術等の医療技術について評価の見直しが行われます。 今回の改定では、手術等の医療技術の適切な評価として4つの柱で見直しが行わ...

【令和8年度改定】健診後の保険診療|初再診料の算定ルールが明確化 23.05.2026

医療機関では、健康診断、検診、予防接種等(以下「健診等」)の受診後に、健診等で発見された疾病について保険診療を行う場面が日常的に発生している。しかし、現行の通則では、こうした健診後の保険診療における初診料、再診料、外来診療料(以下「初再診料等」)の算定ルールが明記されていない。 令和8年度診療報酬改定 では、この健診後の保険診療に関する初再診料等の算定方法を、通則に新たな規定を追加して明確化する。 本...

総合診療医とは?4つの役割と地域医療の未来を旭川の医師が語る 23.05.2026

総合診療医という言葉が、ドラマ「19番目のカルテ」の放送をきっかけに、少しずつ社会に知られはじめています。しかし、総合診療医が実際に何をする医師なのか、その専門性と地域医療における役割は、まだ十分に理解されていません。本記事では、北海道旭川市で総合診療医として活動する西村涼医師へのインタビューから、総合診療医の本当の役割と価値を伝えます。 総合診療医は、「なんでも診る医者」を超え、地域医療のインフラ...

療養・就労両立支援指導料の見直し|令和8年度改定の4つのポイント 22.05.2026

治療と仕事の両立は、日本社会における重要な課題となっています。現行の療養・就労両立支援指導料は、対象疾患が限定されており、評価額や算定期間の面でも十分とは言えない状況にあります。本記事は、 令和8年度診療報酬改定 で行われる療養・就労両立支援指導料の見直し内容を解説します。 療養・就労両立支援指導料の見直しは、4つの観点から行われます。第1の見直しは、勤務情報の提供方法に「治療と仕事の両立支援カード」を...

【令和8年度改定】外来医師過多区域の新規開業に診療報酬ペナルティ 21.05.2026

令和8年度診療報酬改定 では、医師の地域偏在対策の一環として、外来医師過多区域における新規開業者への診療報酬上のディスインセンティブ措置が導入されます。背景には、改正医療法による外来医師過多区域の無床診療所への対応強化があり、地域で不足する医療機能の提供に応じない医療機関の保険医療機関指定期間が3年以内に短縮される仕組みが新たに設けられました。指定期間が3年以内に短縮された医療機関については、地域医療...

【令和8年度改定】包括型訪問看護療養費を新設|高齢者住まい併設ステーション対応 20.05.2026

令和8年度診療報酬改定 では、高齢者住まい等に併設・隣接する訪問看護ステーションを対象に、新区分「包括型訪問看護療養費」が新設されます。背景には、併設ステーションが居住者へ短時間で頻回の訪問看護を効率的に実施できる一方、現行の出来高評価では加算が積み上がり訪問看護療養費が高額化する構造的な問題があります。本メルマガでは、対象施設・利用者、点数体系、算定要件、施設基準を整理し、改定への実務対応を解説し...

【令和8年度改定】同一建物の訪問看護、人数・日数で評価が細分化へ 19.05.2026

高齢者住まい等に居住する利用者への訪問看護は、近年、多人数への頻回な訪問が短時間で効率的に行われる傾向が強まっています。しかし、現行の訪問看護基本療養費(Ⅱ)等は、同一日に3人以上か否かといった粗い人数区分に留まり、効率性の実態を十分に反映できていません。この課題を踏まえ、 令和8年度診療報酬改定 では、訪問看護基本療養費(Ⅱ)等とその関連加算を、1月当たりの訪問日数や建物内の訪問人数に応じたきめ細かな...

令和8年度改定で訪問看護管理療養費はどう変わる?月初日の評価充実と統合・細分化を解説 18.05.2026

訪問看護の利用者のニーズや療養環境は多様化している。この多様化に対応するため、適切な指定訪問看護に係る管理の推進が求められている。本稿では、 令和8年度診療報酬改定 における訪問看護管理療養費の見直し内容を解説する。 訪問看護管理療養費の見直しは、月の初日の評価充実、月の2日目以降の統合と細分化、施設基準の届出不要化の3点に集約される。月の初日の訪問看護管理療養費では、機能強化型1から3までの点数を引き上...

脳外科医が実践するAI活用術|知的生産を加速する3つの極意 18.05.2026

岡大徳のポッドキャストに、脳神経外科専門医の山本俊先生をお招きしました。山本先生は、頭痛外来で患者を診察しながら、大学院博士課程でAIを活用した研究に取り組む医師です。本記事では、現役の脳神経外科医がなぜAIエージェントを使い倒し、その知見をメルマガで発信するのか、その実践と思想を伺ったインタビュー内容をお届けします。 山本先生がAIをどのように活用しているのか、その全体像を3つの切り口でお伝えします。1...

脳神経外科専門医が語る頭痛外来の真実|山本俊先生インタビュー 18.05.2026

頭痛に悩む方は日本に数多く存在しますが、その多くが市販薬での対処を当たり前と考え、専門的な治療にたどり着いていません。この現状を変えるべく、自身も片頭痛経験者である脳神経外科専門医・山本俊先生は、頭痛外来での診療と並行して情報発信活動に取り組んでいます。今回のインタビューでは、山本先生が頭痛外来を始めた背景と、専門医だからこそ伝えられる頭痛治療の本質について、岡大徳がお話を伺いました。 山本先生は...

令和8年度改定で乳幼児加算が100円増額|訪問看護への影響を徹底解説 17.05.2026

乳幼児に対する訪問看護の利用者数は近年大きく増加しており、令和6年度診療報酬改定では利用者の状態に応じた区分が乳幼児加算に導入されました。一方で、状態に応じた質の高い訪問看護をさらに後押しするためには、評価水準そのものの見直しが必要との指摘がありました。本記事では、 令和8年度診療報酬改定 における乳幼児加算の見直し内容を、算定実務の視点から整理して解説します。 令和8年度改定では、厚生労働大臣が定める...

機能強化型訪問看護管理療養費4新設|精神科訪問看護の地域連携評価を解説 16.05.2026

令和8年度診療報酬改定 では、地域と連携して精神科訪問看護を提供する訪問看護ステーションに対する新たな評価が設けられます。この新評価は、精神科訪問看護の質の向上を推進し、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に資する機能を評価するものです。本記事では、新設される「機能強化型訪問看護管理療養費4」の内容を解説します。 機能強化型訪問看護管理療養費4は、9,000円の新たな評価として設けられます。この...

【令和8年度改定】訪問看護医療情報連携加算1,000円が新設|ICT連携の評価 15.05.2026

令和8年度診療報酬改定 では、訪問看護ステーションが他職種のICT記録情報を活用して計画的管理を行った場合の評価が新設されます。これまで医師による在宅医療情報連携加算は令和6年度改定で評価されてきましたが、訪問看護ステーションが他機関とICTで情報連携を行ったことへの評価は存在していませんでした。本メルマガでは、新設される「訪問看護医療情報連携加算」の算定要件と施設基準を整理し、訪問看護ステーションの実務...

AI文字起こしNottaとは|公式アンバサダーが語る業務効率化の実力 15.05.2026

会議やインタビューの音声を文字に起こす作業は、ビジネスの現場で日常的に発生する業務です。しかし、録音を聞き返し、必要な箇所を探し、手作業でメモを取る作業には膨大な時間がかかります。本記事では、岡大徳のポッドキャストに登場したNotta公式アンバサダーのオトーワン氏へのインタビューをもとに、 AI文字起こしサービスNotta の全体像をお伝えします。 NottaはAIで音声を「使える情報」に変えるツールです。Nottaには、...

令和8年度改定|難治性皮膚疾患の訪問看護が週4日以上に拡大 14.05.2026

表皮水疱症などの難治性皮膚疾患を持つ利用者は、潰瘍や水疱が繰り返し発生するため頻回な訪問看護ケアを必要とします。しかし、在宅難治性皮膚疾患処置指導管理を受ける利用者は、別表第八の対象外であったため、訪問看護は原則週3日までに制限されていました。 令和8年度診療報酬改定 では、手厚いケアの必要がある重症な難治性皮膚疾患を持つ利用者への訪問看護を充実させる観点から、この制約を見直します。 本改定では、在宅...

令和8年度改定:特別地域訪問看護加算が「合計時間」でも算定可能に 13.05.2026

過疎地域等における訪問看護では、看護師の移動と訪問にかかる総時間が極めて長くなる実態がある。現行の特別地域訪問看護加算は、訪問看護ステーションから利用者宅までの片道移動時間のみを評価軸としており、こうした長時間訪問を十分に評価できていない。本稿は、 令和8年度診療報酬改定 における特別地域訪問看護加算の要件見直しの内容を、現行制度との対比で解説する。 今回の改定では、移動と訪問看護提供の合計時間が長い...

在宅薬剤管理が変わる3つのポイント|令和8年度改定で訪問指導料を見直し 12.05.2026

在宅で療養する患者は、高齢化の進展により今後さらに増加が見込まれています。この状況下で、訪問薬剤管理指導には、円滑な実施と実効性のさらなる改善が求められています。そこで 令和8年度の診療報酬改定 では、在宅患者訪問薬剤管理指導料の要件見直しと、新たな点数の新設が行われます。 今回の改定の柱は、3つあります。第1に、在宅患者訪問薬剤管理指導料の算定間隔「6日以上」の要件を廃止し、週1回までの算定を可能としま...

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