minami shibata
The Art of Being — しばたみなみ/minami
アーティストしばたみなみが「存在すること」そのものをテーマに語る、アートと哲学のポッドキャスト。廃材や漂着物を素材に命を吹き込むアートプロジェクト「ORINASU」を軸に、創作、自然、社会、そして“生きること”をめぐる思考をやわらかく紡ぎます。静かな夜に、アトリエの音や制作の合間の独り言のように。「在ることの意味」や「感じるということ」を探す人たちへ。あなたの“存在”にもそっと光が届くように。The Art of Being — Minami ShibataAn artist and storyteller, Minami Shibata explores the meaning of existence through art, philosophy, and everyday reflections. From her project “ORINASU”, which transforms discarded...
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Епізоди
第61話「 家御堂という不在の構造」 08.07.2026 34:05
今回のテーマは「家御堂」 小値賀島で出会った言葉たちが、 帰ってきてから頭の中で何度も反芻される 「家御堂って、今津(作業場)じゃん。」 その瞬間、ここ数年考えてきたことが一本につながった 敬意とは何か、誇りとは何か 教会をつくりたかったと思っていた理由 建築がすきな理由 そして、人との関係や場づくりに惹かれる理由 小値賀島で見つけた「家御堂」という言葉をきっかけに、 みえてきた自分が目指してきた景色について
第60話「しばたみなみという媒介」 03.07.2026 19:23
今回のテーマは「私」という存在について、 これまで自分の強みは「視点」だと思っていたけど でも最近、それだけではないことに気づいた というか気づかせてもらって 自分という通過点を通ることで、 バラバラだった点が一本の線になっていく 漂着物、教会、旅、味噌汁… 一見関係のない出来事が 私という媒介を通してつながっていく そんな最近の気づきについて
第59話「味噌汁の話」 01.07.2026 20:16
海外へ行くとき、必ずインスタント味噌汁を持っていく 飲まないまま持ち帰ることもある けど毎回持っていく これこそ「心の拠り所」なのか。 それらが最近考えている 「扉」や「教会」につながった話
第58話「私はどこへ向かおうとしているのか」 26.06.2026 14:56
個展準備のために 一旦、現在地をマッピングしていたら、 魚、教会、旗、漂着物、インドネシア、祈り、営み…… あまりにも情報量が多すぎる 情報過多が良いとも悪いとも思わないけど 少しずつ輪郭が見えてきた気がする もしかしたら数ヶ月後には全く違うことを 言っているかもしれません。 でも今の自分は確かにここにいる、そんな記録的な話です
第57話「デザインに感動した話 」 24.06.2026 16:29
先日、福岡のデザインウィークに行って デザインは情報の整理 ただシンプルやスマートにするだけではない 思考の動線設計のすばらしさ 私はフライヤーとかアーティストブックを 自分で作るんだけど それは自分のことだからできるし 誰かに頼む言語化ができないだけかもしれない。
第56話「私の魚、イエスだったのかもしれない話」 16.06.2026 26:39
長崎で訪れた際 大浦天主堂、日本二十六聖人記念館 そこで見た資料に 「魚はイエス・キリストの象徴として用いられてきた」 と書かれていた。 しかも白い魚。 先日、公開した白いサカナの絵と繋がった さらには赤い椿、 私の作品には赤いポピーが咲いている。 ただのこじ付け、後付けの解釈かもしれない 偶然とはいえ重なりすぎる事柄と 熊本県は天草市、崎津集落でと 潜伏キリシタンを追って見えたモノ 追いたい、と惹かれたモノ...
第55話「人は土地に何を返しているのか、クリンチマウンテン編」 08.06.2026 18:17
インドネシア、クリンチマウンテンの麓 コーヒーの産地を訪れ、現地の生産者組合ALKO 海の向こうコーヒーチームと過ごす中で、 生まれた一つの問い 「人は土地から何を受け取り、何を返しているのか」 自然から多くの恩恵を受けながら暮らす私たち コーヒー、森、水、土壌、気候、文化 私たちは何を返せるのか、 環境問題やアート、持続可能性について考えながら クリンチマウンテンで見えてきたことを整理してみました
第54話「人は土地にどう生かされているのか、初インドネシア・パダン到着編」 07.06.2026 16:42
インドネシア・パダンに到着。 香港、ジャカルタを経由してようやく辿り着いたスマトラ島。 コーヒー栽培に適した土地とは何か。 人は自然をコントロールしているのか、それとも土地によって生かされているのか 漂着物を拾い続けてきた私が、 コーヒーの産地へ向かう道中で考えたこと やっと頭が回り始めた! 土地と人との関係についての思索のはじまり回
第53話「全ては未知の未来への布石」 06.06.2026 18:02
なぜ旅に出るのか なぜ人と出会うのか なぜ未来がわからないのに動くのか 最近、お気に入りの言葉 「全ては未知の未来への布石」 インドネシアという未知の世界へ🇮🇩
第52話「暇と退屈の倫理学と、人はパンのみにて生きるにあらず」 03.06.2026 45:04
東京出張中に「暇と退屈の倫理学」を読み始めた まだ20ページくらいしか読んでない なのにすでに色々考えてしまって止まらない! 止まらないおしゃべりは40分! 哲学?倫理学?アート? ゆたかさとは、 人はなぜ旅をするのか 一冊の本を出張中のできごととひもとく というほどの、出来事でもないかもしれない…
第51話「嫉妬と憧れの境界、比較から接続へ」 02.06.2026 15:05
展示やイベントに行くたびに いいなぁ、かっこいいなぁと思う人にたくさん出会う それは憧れであり嫉妬 しかし妬みとは違う、ただ憧れているだけ 比較してしまう人間の性質はややこしい 私は私の表現でいいのだろうか?という揺れ、 私はじわじわ型、彼は彼女はパフォーマンス型。など それぞれがもつ表現スタイル 優劣ではなく、 それぞれの「開き方」の違い
第50話「やっと社会と接続できてるフェーズとムーブについて」 27.05.2026 18:30
漂着物や空間、旅、境界、 いろんなものを行ったり来たりしながら制作してきた 毎年、来年こそ繋がる! 来年はきっと暇人だ。 などと言ってる気がするけど 今回は少し違う気がする、も毎年言ってるかも よくあるいつまでも大成しない人みたいだ笑 アーティストは不思議な生き物と 我ながら思う時もあるけど それは、アーティストだからとか そういう話しではないし 「一緒に何かできそう」として 社会側と接続し始めた気がしてる...
第49話「存在の感覚を立ち上げる」 22.05.2026 28:27
タイに行った時、 私は「海ごみアーティスト」でも「環境活動家」でもなく、 自分の在り方さえ見失わなければ、 どこでも作品は立ち上がるんだという感覚 それこそ「無双モード」 所謂、ゾーンのようなも 最近は、モノそのものもさることながら そこに滲み出る営みや痕跡、 存在の気配に興味が向いている。 そして山に登りながら感じる 何者かにならなくていい ただのヒトである。という時間 私は何を作りたいのか? もしかすると...
第48話「存在と営みについて考えている」 19.05.2026 11:45
最近、「営み」という言葉をいしきしている 今までは、漂着物や素材、形や構造 モノそのものを見ていた気がする。 そのモノの中にある 「誰が使っていたのか」 「どんな暮らしの中にあったのか」 という、人の気配や痕跡 その背景に想いを馳せる 社会問題を説明することに意識が向いていた時期から、 今は場が立ち上がることや営みそのもの に興味が移ってきている。 という興味があったことに気づいた 私はそれを見ていた、惹かれ...
第47話「マルチタスクが苦手。の話」 14.05.2026 14:23
マルチタスクが苦手すぎる…。と改めて感じる ぐらいに痛感というか 体感な今日この頃。 やることは山ほどあるのに、 ある一つのことが気になると、 その未確定感が頭に残り続ける。 わたしの中では確定だけど GOサインを待ってるような 待ってる時間は待たずに それはそれでやることあるのに そんな地団駄を踏んではないけど もちゃもちゃしてることが少なくない。 なんだこの状態は!と、調べていく中で 「オープンループ」や 「...
第46話「懐古ではなく、自己の連続性の再編集」 12.05.2026 18:32
最近、同級生の近況や昔のコミュニティ、 コーヒーや旅の記憶を振り返ることが増えた でもそれは、 「あの頃に戻りたい」という懐古ではなく、 今の自分が何でできているのか? を確認している感覚に近い気がする 思い出しているのは場所そのものではなく、 そこに立ち上がる空気や関係性なのかもしれない。 そんな振り返りを通して 自己の連続性の再編集をしてるらしい。 そして「物理的な場所」と「現象としての場」について
第45話「名乗りはタグ、本体は作品」 09.05.2026 14:22
わかりやすさと本質の間でちょっと揺れる 一人、制作に向かう時 集中してるってことなのか「無」になる時と 毎度、おなじみの!をぐるぐる考える時がある
第44話「思考が止めて、身体が進める日」 06.05.2026 13:07
作業場で手が止まって、ただぐるぐる歩き回る でも初動さえあれば、全部が秒で進む 素材をバラして、切って、触っていく中で見えてきた 頭で考えると身体を動かす役割の話 制作14年目でやっと掴みかけている、 「考えること」と「動くこと」について
第43話「作業場が作品だったのかもしれない」 30.04.2026 19:57
初試み 作業場開放あらためオープンアトリエが終了しました。 たくさんの人に来ていただいた中で、 「作品とは何か」「完成とは何か」 改めて考える時間にもなりました。 作りかけのモノや、実験途中のモノ、ずっとそこにあったモノ それらが繋がって、ひとつの空間になっていく感覚 もしかすると作業場そのものが作品だったのかもしれない 色んな要素が混ざり合い溶け込み馴染み合う まるでカレーのような🍛 また、アーティストと...
第42話「信じるとすきのあいだ」 28.04.2026 12:53
最近、「言い切らない」という感覚について考えています。 信じているわけじゃないけど、なぜか手放せないもの。 好きとも少し違うけど、確かに作用している感覚。 インザメガチャーチを読んだことをきっかけに、 「人それぞれ」という言葉のやさしさと同時に、 どこかにある孤独のようなものにも触れました。 人はつい、言葉で説明しきろうとするけれど、 その瞬間にこぼれてしまうものもある気がしています。 余白やスキの中にあ...
第41話「可変するヨリドコロ」 22.04.2026 12:46
一つの絶対的な拠り所と、無数に存在する拠り所。 最近、長崎とか隠れキリシタンがキーワードで それこそスペインでは教会もたくさん サグラダファミリアも見てきたし 長崎の隠れキリシタンの教会、 世界遺産登録にもなった話を聞いて そのキリシタンたちが守り続けた一つの信念 「ワレラノムネ アナタノムネ ト オナジ」 この言葉だけを信じ抜いた壮絶な200年 そこで思ったのがキリスト教など 一つの絶対的な存在を信じる一...
第40話「思い込みとか勘違いって、実は作用?」 20.04.2026 15:10
ネイルに描いたサカナをきっかけに、 なぜか流れが良くなったと感じる最近。 取材や仕事が決まったり、思わぬラッキーが重なったりして、 「これ、もしかしてサカナのおかげ?」なんて思い始めた話 もちろん、冷静に考えれば偶然やタイミング、自分の行動の結果かもしれない。 でもその“思い込み”が、実際に行動や選択を変えているとしたら? そこから話は「お守り」という存在へ。 タイで制作したお守りの話や、そこに宿る関係性...
第39話「分類わけじゃなくて、“どこから立ち上がるか”の話」 17.04.2026 14:54
分類わけじゃなくて、「どこから立ち上がるか」の話。 作品を整理する中で、ずっと引っかかっていた違和感。 これは作品なのか、仕事なのか。 依頼か、自主制作か。 分けようとするほど、どこにも当てはまらないものが増えていく。 そんな中で見えてきたのは、 分類ではなく「起点」という考え方でした。 自分の内側から始まるのか、 場所や素材、環境から立ち上がるのか、 それとも日常に置かれる前提なのか。 同じ出来事でも、見...
第38話「好奇心とハッとする瞬間」 15.04.2026 9:15
改めて「好奇心とハッとする瞬間」ってすごく大事だなと思う。 何かを頑張って掴みにいくというより、日々の中でふと感じる違和感や引っかかり、心が動く瞬間。 今回はそんな軽やかなテーマで、最近の出来事を交えながらお話ししています。
第37話「当事者じゃない場所から、何を受け取るか」 09.04.2026 20:25
消費や作用について考える中で、 「観測できる場所にいる自分の役割」について考えるようになりました。 世界との距離、自分の立ち位置、 そしてこれから行くかもしれない 未踏の地か既知の地かで 何を見て、何を受け取るのか。 当事者になるわけではない立場で、 それでもどう関わり、何を表現するのかについて話しています。
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