香水ラジオ
香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖
香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨
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【第399回】トゥルドン ドゥ|青葉と針葉樹が結ぶ静かな森のコロン 22.06.2026 13:41
今回はTrudon(トゥルドン)のDeux(ドゥ)。現行公式ではドゥ、外部資料ではII表記も残る、二者を結ぶグリーンノートです。青葉とビターオレンジの入口から、ジュニパー、パイン、シダーウッド、インセンスへ進む静かな森のコロン。調香師Lyn Harris(リン・ハリス)の透明な手つき、キャンドルメゾンらしいボトル、フィロシコスやヒュイルとの違い、雨上がりの朝や初夏の白シャツに合う使い方まで、青葉と針葉樹が結ぶ静かな森と...
【第398回】キリアンパリ ラブドントビーシャイ|白い花とマシュマロがほどく初恋の官能 21.06.2026 11:10
Kilian Paris(キリアン パリ)のLove, Don't Be Shy(ラブ ドント ビー シャイ)を扱います。ネロリ、ローズ、ハニーサックル、マシュマロが重なる、白い花と砂糖菓子のフローラル・グルマン。ただ甘いだけではなく、ラブダナムとアンバーの温かみで初恋の無垢さが大人の官能へ移ります。カリス・ベッカーの調香、パチョリに頼らないグルマンの発想、オー フレッシュやエクストリームとの違い、秋冬や涼しい夜に少量で使う距...
【第397回】キリアンパリ プレイングウィズザデビル|ブラッドオレンジとサンダルウッドが灯す小悪魔の夜 20.06.2026 10:35
Kilian Paris(キリアン パリ)のPlaying with the Devil(プレイング ウィズ ザ デビル)を扱います。悪魔という名前からは濃く暗い香りを想像しますが、入口はブラッドオレンジ、ブラックカラント、ライチ、白桃の甘酸っぱい果実。そこへピメントベリーとペッパーが火花を入れ、ラストはサンダルウッドと甘い樹脂感が肌に残ります。調香師カリス・ベッカーの果実と花の磨き方、ザ セラーの黒いボトル、春秋や涼しい夜に少量で使...
【第396回】ペンハリガン ジュニパースリング|苦いジュニパーが灯す夜 19.06.2026 9:46
Penhaligon's(ペンハリガン)のJuniper Sling(ジュニパー スリング)を深掘りします。ジンの主役であるジュニパーの苦み、アンジェリカとブラックペッパーの冷たい刺激、そこからカルダモン、レザー、ブラウンシュガーへ移る流れが聞きどころです。1920年代ロンドンのBright Young Thingsを背景にした遊び心、前回のブレナムブーケとは違うペンハリガンの軽やかな夜の顔も味わえます。春夏の白シャツに合う清潔感と、夕方の...
【第395回】ペンハリガン ブレナムブーケ|シトラスとパインが整える英国の余韻 18.06.2026 9:00
今回はPenhaligon's(ペンハリガン)のBlenheim Bouquet Eau de Toilette(ブレナム ブーケ オードトワレ)。1902年、第9代マールバラ公のために生まれた英国クラシックです。レモン、ライム、ラベンダーの明るい入口から、ブラックペッパー、パイン、ムスクの乾いた余韻へ。花束の名前を持ちながら、甘い花束ではなく、白シャツやスーツを整えるような近距離の清潔感を作ります。コロニアやオー ソバージュ、同ブランドのクァ...
【第394回】トムフォード ソレイユブラン|白花と肌に差し込む白い光 17.06.2026 15:09
今回はTom Ford(トム フォード)のSoleil Blanc(ソレイユ ブラン)。2016年にプライベート ブレンドから登場した、白い太陽を思わせるソーラー フローラル アンバーです。ピスタチオとカルダモンの立ち上がり、チューベローズやイランイランの白花、ココ・デ・メールとアンバーの肌に残る甘い膜まで、ただのココナッツ香水で終わらない理由を話します。ブロンズ ゴッデスやビーチ ウォークとの違い、EDTやパルファムの使い分け、...
【第393回】エルメス 珊瑚礁の庭|ティアレと肌の余韻が描く海の記憶 16.06.2026 15:31
今回はHermès(エルメス)のUn Jardin sous la Mer(アン ジャルダン スー ラ メール)、日本名では珊瑚礁の庭。2026年に登場した庭園のフレグランス第8作です。公式ノートはティアレの花、タマヌナッツ、サンゴ礁を思わせるミネラルノート。海の匂いをそのまま再現するのではなく、匂いのない水中庭園に香りを与えるという逆説、ラグーナの庭やナイルの庭との混同ポイント、夏の白シャツやリネンに合う近距離の使い方まで話します...
【第392回】ミラーハリス ティートニックエクストレ|柑橘と茶葉に沈む静かな煙 15.06.2026 14:13
今回はMiller Harris(ミラー ハリス)のTea Tonique Extrait de Parfum(ティー トニック エクストレ ド パルファム)。ベストセラーのティー トニックを、より深く、長く、質感豊かにしたExtraitです。通常EDPの明るい朝霧のシトラスティーに対して、Extraitはピーチブロッサム、ジャスミンティー、バイオレット、スモークドアコードを加え、黒に近い濃色ボトルの印象どおり、茶葉と煙を肌の近くへ沈めます。EDP愛用者が気になる...
【第391回】フエギア カンディドロペス|ローズと煙に沈む画家の記憶 14.06.2026 13:43
今回はFueguia 1833(フエギア 1833)のCándido López(カンディド ロペス)。2010年に登場したPersonajesコレクションの一本で、19世紀アルゼンチンの画家・兵士へのオマージュです。公式が掲げるのは、タバコ、木と絵具、甘く乾いた画家のアトリエ。Palo Santo Chaco、Rosa del Monte、Palán-Palánという構造、PerfumeやPura Esenciaの違い、Portrait of a LadyやCherguiとの距離、秋冬の夜に少量で楽しむ使い方まで話します。ロ...
【第390回】セントオブヨーク モカ|煙と苦みが沈む静かな余韻 13.06.2026 12:49
今回はSCENT OF YORK.(セントオブヨーク)のMOCHA(モカ)。2021年12月7日に登場したブランド第2作で、テーマは「嗜好品の香り」です。ベルガモットのほろ苦い入口、珈琲とタバコの乾いた重さ、ベチバーとパチュリの土っぽい余韻をたどります。山藤陽子のボタニカルパフューム観、小ロットやシリアルナンバーの所有体験、甘いコーヒー香水や暖炉系スモーキー香水との違い、秋冬の夜や読書に合う近距離の使い方まで話します。甘さ...
【第389回】ディプティック オイエド|ユズとタイムが弾ける江戸の記憶 12.06.2026 11:21
今回はDiptyque(ディプティック)のOyédo(オイエド)。2000年に登場したEau de Toiletteで、東京の旧名・江戸とユズをめぐるシトラス・アロマティックです。公式ノートはユズ、グリーンタンジェリン、タイム、ラズベリー。明るい柑橘の立ち上がり、赤い果実の甘酸っぱさ、タイムのハーバルな青さ、軽いウッディな余韻、Akiko Kamei(亀井明子)の背景、江戸という名前の物語、Note de YuzuやAcqua di Parma Yuzuとの違いまで丁寧...
【第388回】ディプティック サン・ジェルマン 34|ローズとパチョリに宿る創業店の記憶 11.06.2026 12:30
今回はDiptyque(ディプティック)の34 boulevard Saint-Germain(サン・ジェルマン 34)。2011年に登場したEau de Toiletteで、ブランド創業の地、サン・ジェルマン大通り34番地のブティックの空気を香りにした作品です。カシスのつぼみ、シナモン、ローズ、アンバー/パチュリの骨格、Olivier Pescheux(オリヴィエ・ペシュー)の仕事、EDPやL'Eau du Trente-Quatreとの違い、Eau CapitaleやChanel Égoïsteとの比較まで話しま...
【第387回】メゾンマルジェラ ウェンザレインストップス|雨粒とローズに差し込む陽光 10.06.2026 9:23
今回はMaison Margiela(メゾン マルジェラ)のWhen the Rain Stops(ウェン ザ レイン ストップス)。REPLICA(レプリカ)コレクションのウッディ アクアティックで、雨が降っている最中ではなく、通り雨が止み、濡れたローズや松葉に光が戻る瞬間を描いたEau de Toiletteです。Fanny Bal(ファニー・バル)が作るアクアティックアコード、イスパルタローズ、バリ産パチョリの流れ、Baie 19やSailing Dayとの違い、梅雨の晴れ間に...
【第386回】トムフォード エベーヌフュメ|パロサントの煙に沈む静かな黒檀 09.06.2026 13:39
今回はTom Ford(トム フォード)のÉbène Fumé(エベーヌ フュメ)。Private Blend(プライベート ブレンド)から登場した、パロサント、黒檀、黒胡椒、シスタス、パインタール、レザーを軸にしたEau de Parfumです。Rodrigo Flores-Roux(ロドリゴ・フローレス=ルー)が作る煙と樹脂の奥行き、Sahara NoirやOud Wood、By the Fireplaceとの違い、日本で「浄化」と「線香」の間で読まれる面白さ、秋冬の夜に少量で使うコツまで話...
【第385回】ディオール エデンロック|海塩と白花、松陰が映す南仏の光 08.06.2026 13:46
今回はDior(ディオール)のEden-Roc(エデン ロック)。フランス・アンティーブ岬のHôtel du Cap-Eden-Roc(オテル・デュ・キャップ エデン=ロック)を着想源にしたEau de Parfumです。海塩のミネラル、陽光を浴びた白い花、松の木陰が重なるソーラー・マリン・フローラル。François Demachy(フランソワ・ドゥマシー)の創作背景、Wood Sage & Sea SaltやOn the Beachとの違い、初夏の昼に使うコツまで話します。海塩と白花...
【第384回】ラルチザンパフューム ミュールエムスクエクストリーム|カシスと黒紫ベリーが沈む大人の肌香 07.06.2026 11:28
今回はL'Artisan Parfumeur(ラルチザン パフューム)のMûre et Musc Extrême(ミュール エ ムスク エクストリーム)。第85回で扱ったMûre et Musc(ミュール エ ムスク)をただ濃くした版ではなく、1993年にKarine Dubreuil(カリーヌ・デュブルイユ)が再解釈したEDPです。カシスの青さ、ブラックベリーの黒紫の果実感、白いムスクの肌残り。通常版との違い、Blackberry & BayやL'Ombre dans L'Eauとの比較、夕...
【第383回】ディプティック オルフェオンオードトワレ|柑橘とジュニパーで開く夜の入口 06.06.2026 13:34
今回はDiptyque(ディプティック)のOrphéon Eau de Toilette(オルフェオン オードトワレ)。2026年に登場した新解釈で、第25回で扱ったOrphéon Eau de Parfum(オルフェオン オードパルファン)を薄くした版ではありません。EDPが粉おしろい、煙、トンカ、ジャスミン、磨かれた木の深い夜なら、EDTはユズ、グリーンマンダリン、ジュニパー、スパイスで始まる夜の入口。マグノリア、ローズ、シダー、ムスクの流れ、Jazz ClubやJun...
【第382回】タンバリンズ ブルーヒノキ|パインとベルガモット、海風が織りなす青い木 05.06.2026 10:15
今回はTamburins(タンバリンズ)のBlue Hinoki(ブルーヒノキ)。2025年に登場したパフュームで、公式の軸はフレッシュなパインオイル、青いヒノキ、ドリフトウッドです。檜風呂や寺院のヒノキではなく、青い波に導かれて海へ流れ着いた木として読むのがポイント。パインとベルガモットの涼しい立ち上がり、ヒノキとアクアティックノートの塩気、シダー、ドリフトウッド、オリバナムの余韻、HwylやTam Dao、Wood Sage & Sea S...
【第381回】キャロン アトマ|白い花と鉱物バニラが運ぶ、透明な余韻 04.06.2026 12:14
今回はCaron(キャロン)のAtmah(アトマ)。2025年に登場したユニセックスのEau de Parfumで、ルイーズ・ターナーがキャロンで手がけた初作です。ピンクペッパーの冷たい立ち上がり、チュベローズとジャスミンの白いヴェール、バニラ、アンブロフィックス、アキガラウッド、ベチバー、ムスクが作るミネラルな余韻。オリヴィア・ドゥ・ロスチャイルドのキルギス体験、ヨット「アトマ」の家族史、Eau Duelle(オーデュエル)やVanil...
【第380回】ラルチザンパフューム ソレイユドプロヴァンス|ミモザの粉感とバニラが灯す春の光 03.06.2026 16:06
今回はL'Artisan Parfumeur(ラルチザン パフューム)のSoleil de Provence(ソレイユ ド プロヴァンス)。プロヴァンスという名前でも主役はラベンダーではなく、グラースからボルム・レ・ミモザへ続くミモザ街道です。レモンとベルガモットの柔らかな入口から、ミモザの黄色い花粉感、イランイランの温度、ベンゾインとバニラの肌寄りの余韻へ。Daphné Bugey(ダフネ・ブジェ)の創作背景、Mimosa pour MoiやSoleil Blancと...
【第379回】マリージャンヌ ベチバーサンタル|ベチバーと乳白色サンダルが描く静かな木陰 02.06.2026 12:47
今回はMarie Jeanne(マリージャンヌ)のVétiver Santal(ベチバー サンタル)。ベルガモット、プチグレン、レモンの苦みを帯びた入口から、ハイチ産ベチバーのナッティな根と、ニューカレドニア産サンダルウッドのミルキーな木肌へ進むウッディです。Sidonie Lancesseur(シドニ・ランセスール)の短い処方、Robertetの系譜を持つブランド背景、グリーンガラスと木箱のデザイン、Santal 33やTam Daoとの違い、春秋の近距離で使う...
【第378回】ドリスヴァンノッテン クレイジーバジル|ベルガモットとヒノキ、陽光をまとうグリーン 01.06.2026 11:30
今回はDries Van Noten(ドリス ヴァン ノッテン)のCrazy Basil(クレイジー バジル)。バジルアブソリュート、ベルガモット、マンダリンの青く明るい入口から、ゼラニウム、ラバンディン、ローズマリーのハーバルな庭を通り、シダー、ムスク、ヒノキの清潔な木質へ進む香りです。調香師Jean-Christophe Hérault(ジャン=クリストフ・エロー)の公式コメント、二色のグリーンボトル、同じバジル系でも軽いコロンとは違う奥行き、...
【第377回】ドリスヴァンノッテン フルールデュマル|乳白色の桃と金木犀、スエードが描く悪の華 31.05.2026 9:42
今回はDries Van Noten(ドリス ヴァン ノッテン)のFleur du Mal(フルール デュ マル)。2022年に登場したEau de Parfumで、公式ノートはピーチジュース、オスマンサス、ジャスミン、スエード、アンバーです。甘い桃香水ではなく、金木犀が持つ杏のような花感と軽い革のニュアンスを、スエードで肌に近い官能へ寄せた「レザーの花」。Quentin Bisch(カンタン・ビッシュ)が引き出したオスマンサスの二面性、深紫ガラスと鼈甲柄...
【第376回】カルトゥージア インテンソバジリコ|バジルと茶葉、リネンの木質感が香る、現代のカプリ 30.05.2026 10:46
今回はCarthusia(カルトゥージア)のIntenso di Basilico(インテンソ バジリコ)。ベルガモット、マンダリン、ピンクペッパーの明るい入口から、バジル、ティーリーフ、ジャスミンの青い透明感、カシュメラン、パチョリ、ベチバーのマットな木質へ進む香りです。似たバジル香水との違い、春夏から初秋に使うコツまで話します。バジルと茶葉、リネンの木質感が香る、現代のカプリとして聴いてください。
【第375回】ペリスモンテカルロ ローズドゥタイーフ|青いローズと金色の余韻が描く、夜のバラ園 29.05.2026 13:32
今回はPerris Monte Carlo(ペリス モンテカルロ)のRose de Taif Extrait de Parfum(ローズ ドゥ タイーフ エキストレ ド パルファム)。レモン、ナツメグ、ゼラニウムの青い輪郭から、タイーフローズ、ダマスクローズ、ローズムスクの濃密な余韻へ向かう高濃度ローズです。EDP版との違い、Luca Maffeiの調香、タイーフという土地の物語、Oud Satin Moodなど甘いローズとの距離、少量で近距離に使うコツまで話します。青いローズ...
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