問い読(オンライン読書ゼミ)
ちょいムズ本|プロが惚れたこの一冊
ちょいムズ本=読むにはちょっと気合いがいる、だけど中身はピカイチの本。そんな「ちょいムズ本」を、プロが本気でナビゲートします。produced by 問い読。「ちょいムズ本を仲間と読み切る」をコンセプトとしたオンライン読書プログラム「問い読」を提供しています。聴き手は、元ハーバード・ビジネス・レビュー編集長で200人以上の経営者にインタビューを重ねてきた岩佐文夫(問い読共同創業者)。まるで「愛想はないけどいい奴」のような「ちょいムズ本」こそ、人類の叡智の結晶。あなたもこの1冊から読書を始めてみませんか?ハッシュタグ「#ちょいムズ本 」「#問い読 」で投稿いただければ、必ずチェックします!「正解のない問い」を立て...
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6 nov. 2026
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【ゲスト:暦本純一-3】西洋ではない社会を模索する。 デヴィッド・グレーバー, デヴィッド・ウェングロウ 『万物の黎明』ちょいムズ本#28】 17.10.2025 17:26
遊びだと思っていたことが進化の源泉であった。西洋型の社会をお手本にできない時代の中で、西洋ではない社会像を試してみることを提起していると思えてくる。ハラリと異なるグランドセオリー。 【紹介された本】 デヴィッド・グレーバー, デヴィッド・ウェングロウ 『万物の黎明』光文社【ゲスト】 暦本 純一 東京大学大学院 情報学環 教授/ソニーコンピュータサイエンス研究所株式会社問い読は、オンライン読書プログラム「問い...
【ゲスト:暦本純一-2】科学者を科学する。 アルバート=ラズロ・バラバシ 『ネットワーク科学が解明した成功者の法則』ちょいムズ本#27】 10.10.2025 24:47
社会に溢れているネットワーク構造には共通する性質があることを発見した物理学者バラバシの一冊。これを読むだけで成功者になれるわけではなか、成功者の法則がわかるかもしれない。自己啓発書ではない、科学者を科学する。 【紹介された本】 アルバート=ラズロ・バラバシ 『ネットワーク科学が解明した成功者の法則』光文社未来ライブラリー【ゲスト】 暦本 純一 東京大学大学院 情報学環 教授/ソニーコンピュータサイエンス研...
【ゲスト:暦本純一-1】感覚が個体を形成する ジャッキー・ヒギンズ『人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー 』ちょいムズ本#26】 03.10.2025 27:35
1章ずつ異なる感覚を説明しながら、人間のことを考える。渡り鳥は方角の感覚を持っている。方や人間の脳も方角を理解する感覚を有している可能性が議論されている。他の生物の感覚を考えることで、人間の第6感を探る。 【紹介された本】ジャッキー・ヒギンズ『人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー 』文藝春秋 【ゲスト】 暦本 純一 東京大学大学院 情報学環 教授/ソニーコンピュータサイエンス研究所 株...
【番外編-7】宗教の起源は、誰かと共にいる起源である ロビン・ダンバー『宗教の起源』白揚社 ちょいムズ本#25】 26.09.2025 22:10
人間が顔と名前が一致する人数は150人である。通称ダンバー数。ダンバーの著書『宗教の起源』。宗教について考えている人だけでなく、人と人とが協力して信頼関係を気づく方法を考えている人にもおすすめ。 【紹介された本】 ロビン・ダンバー『宗教の起源』白揚社株式会社問い読は、オンライン読書プログラム「問い読」(=問いからはじめるアウトプット読書ゼミ)を開催しています。詳細は以下のサイトからご確認ください。 http...
【番外編-6】テクノロジーを生態系として考えてみよう。ケヴィン・ケリー『テクニウム』みすず書房 ちょいムズ本#24】 19.09.2025 19:54
10年後に読んでも滅びない本。テクノロジー自体が意志を持って進化しているように見える。人間がテクノロジーと触れることで、人間の行動が変わっていく。僕らはテクノロジーを作成し、テクノロジーで僕らも変わる。生成AIが浸透した今、本書を読み返す。 スペースはこちらから https://x.com/inoueshinpei/status/1963783779014836596 【紹介された本】 ケヴィン・ケリー『テクニウム』みすず書房 株式会社問い読は、オンライン読...
【ゲスト:宇野常寛-3】もう一つの近代小説 福嶋亮大『世界文学のアーキテクチャ 』ちょいムズ本#23】 12.09.2025 16:41
宇野常寛さんは、福嶋亮大が同世代の圧倒的な書き手であると断言する。本書『世界文学のアーキテクチャ』は、近代小説の読み方を変えた。近代という時代は植民地や機械、戦争など、今まで出会うことのなった他者と出会う時代でもあった。福嶋は、近代小説を近代思考様式の発展ではなく、未曾有の時代を解釈する過程として読み直す。 【紹介された本】福嶋亮大『世界文学のアーキテクチャ 』PLANETS 【ゲスト】宇野常寛 批評家/「PL...
【ゲスト:宇野常寛-2】新しい<責任>概念を構想する 國分功一郎・ 熊谷晋一郎『<責任>の生成』ちょいムズ本#22】 05.09.2025 16:11
宇野書店をオープンした宇野常寛さんによる選書『<責任>の生成』。国分浩一郎によれば、中動態に言及しながら、現在の<責任>概念が崩壊するかもしれない。新しい<責任>概念を構想する。『中動態の世界』読んだ次に読むべき本『<責任>の生成』【紹介された本】國分功一郎・ 熊谷晋一郎『<責任>の生成』新曜社【ゲスト】宇野常寛 批評家/「PLANETS」編集長株式会社問い読は、オンライン読書プログラム「問い読」(=問いか...
【ゲスト:宇野常寛-1】風の谷を希望にする 安宅和人『「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくる』【ちょいムズ本#21】 29.08.2025 19:48
「僕は長年ずっとこのプロジェクトに知的好奇心を刺激され続けているーー」。批評家の宇野常寛にそう言わしめた安宅和人さん主導の「風の谷」プロジェクトが、『「風の谷」という希望』という一冊の本に結実しました。本の著者であり編集者でもある宇野さんは、途中「正直書き上げられるのか?と思った」「できたとき、泣きそうになった」と語ります。そして後半では、宇野さんがこの運動に与えた、とても重要な指摘が。 【紹介さ...
【番外編-5】私的な時間の過ごし方 谷川 嘉浩 『スマホ時代の哲学』ディスカヴァー・トゥエンティワンちょいムズ本#20】 22.08.2025 28:07
井上の体調不良により、問い読3人目のメンバーが登場。資本主義を一つの物語として捉え、大きな物語から小さなナラティブへの変化を語る。 【紹介された本】谷川 嘉浩 『スマホ時代の哲学』ディスカヴァー・トゥエンティワン株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。ご興味がある方は、以下のサイトをご確認ください。 https://toitotaiwa.studio.site/
【ゲスト:二村ヒトシ-3】私たちは等しくマイノリティである。 横道誠、青山誠編『ニューロマイノリティ』【ちょいムズ本#19】 15.08.2025 24:46
発達障害を障害と呼んでよいのだろうか?こんな問いかけから対話が始まる。自分の弱さに気づき、受け入れてみよう。マイノリティは自分かもしれない。いや、みんな、マイノリティなんだ。【紹介された本】横道誠、青山誠編『ニューロマイノリティ』北大路書房【ゲスト】二村ヒトシ AV監督株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。ご興味がある方は、以下のサイトをご確認ください。 https:/...
【ゲスト:二村ヒトシ-2】ケアと利他はどのように異なるのか? 近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』【ちょいムズ本#18】 08.08.2025 23:05
ケアと利他はどのように異なるのか?本書によれば、ケア=相手が大切にしているものを大切にすること、利他=自分が大切なものよりも相手の大切なものを優先することを意味する。僕らは利他ができなくても、ケアをすることができる。【紹介された本】近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』晶文社【ゲスト】二村ヒトシ AV監督株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。ご興味がある方は、以下の...
【ゲスト:二村ヒトシ-1】私たちは自分の意志だけで行動しているだろうか? 國分功一郎『中動態の世界』【ちょいムズ本#17】 01.08.2025 25:03
誰かのことを好きになるときに生活が回らなくなることがある。僕の意志が弱いからなのか?何か原因があるのか?能動態や受動態ではない、形式である中動態を切り口に、○○してしまうということを考える。私たちは自分の意志だけで行動しているだろうか?考えることで、本当の意味の責任概念が生まれてくる。【紹介された本】國分功一郎『中動態の世界』医学書院、新潮文庫【ゲスト】二村ヒトシ AV監督株式会社問い読は、「問いから...
【ゲスト:為末大-1】人間を意識から考える ジュリアン・ジェインズ『神々の沈黙』ちょいムズ本、プロが惚れたこの一冊【ちょいムズ本#2】 29.07.2025 19:58
「ちょっと気合を入れないと読めない本、「ちょいむず本」。内容が濃くて読み終えた時の達成感は得難い。だけど簡単に読めないのが難点。まるで「愛想はないけどいい奴」みたいな「ちょいムズ本」こそ著者の叡智が結集され、読書の醍醐味を味わえます。この番組では、プロが惚れたちょいむず本を紹介します。読書家でもあり、実践家でもあるプロが惚れた一冊から読書を始めてみませんか?
【番外編-4】タコの知性から人間の知性を考える ピーター・ゴドフリー=スミス『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』みすず書房 ちょいムズ本#16】 25.07.2025 22:42
タコはどのような知性を持っているのだろうか?生物学の分類では人間から最も遠い種と考えられているタコの知性を考える。人間以外の種は知性を持っていないと考えてしまう人におすすめの一冊。 【紹介された本】ピーター・ゴドフリー=スミス『タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源』みすず書房株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。ご興味がある方は、以下のサイトをご確認くださ...
【ゲスト:安田洋祐-3】お金のない世界は可能だろうか? 成田悠輔『22世紀の資本主義』【ちょいムズ本#15】 18.07.2025 27:12
一見簡単に読めそうな新書。簡単に読めたという人は、うまく読み込めていないかもしれない。 お金がない社会を構想するために、多次元的情報を有する価値尺度の導入を検討する。お金のない世界は可能だろうか? 【紹介された本】 成田 悠輔 『22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する』(文春新書) 【ゲスト】 安田洋祐 大阪大学大学院経済学研究科教授 株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催してい...
【ゲスト:安田洋祐-2】他者を知ることで私を知る 『plurality』【ちょいムズ本#14】 11.07.2025 23:20
複雑な社会を複雑なまま存在する社会。そんな社会を実現するために、テクノロジーを使って民主主義をアップデートする。そんな運動論が始まる。【紹介された本】 ジョセフ・ヘンリック『PLURALITY 対立を創造に変える、協働テクノロジーと民主主義の未来』サイボウズ式ブックス 【ゲスト】 安田洋祐 大阪大学大学院経済学研究科教授 株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。ご興味がある...
【ゲスト:安田洋祐-1】他者を知ることで私を知る ジョセフ・ヘンリック『weird』【ちょいムズ本#13】 04.07.2025 34:39
ちょいムズ本で以前にも取り上げた『WIRED』。血縁関係を基盤とした安心社会と非血縁関係を基盤とした信頼社会。日本人はwiredであり、wiredではない。異なることから、自分自身を考えてみる。【紹介された本】 ジョセフ・ヘンリック『WEIRD(ウィアード)「現代人」の奇妙な心理』白揚社 【ゲスト】 安田洋祐 大阪大学大学院経済学研究科教授 株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。ご興...
【番外編-3】問い読のきっかけになった本、安宅和人『シン・ニホン』『風の谷という希望』【ちょいムズ本#12】 27.06.2025 21:56
問い読創業者の岩佐、井上が初めて共に仕事をしたのが、安宅和人『シン・ニホン』の編集。岩佐が編集に携わった安宅和人『「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくる』の内容から、風の谷の活動、安宅さんの人柄まで、お話します。【紹介された本】安宅和人『「風の谷」という希望――残すに値する未来をつくる』英治出版(7/30発売) 株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。ご興味が...
【ゲスト:谷川 嘉浩-3】○○でありたいという倫理。谷川嘉浩『鶴見俊輔の言葉と倫理』【ちょいムズ本#11】 20.06.2025 22:50
本書は、谷川嘉浩が素知らぬ顔をして、鶴見俊輔を読んだ成果である。不思議な言葉遣いをしながら、読み手が語りたくなる人、鶴見俊介。ある人は、鶴見から「ナンセンスは世界の手触りだ」ということを学んだと語る。○○すべき、ではなく、○○でありたいという倫理。どんな言葉を使い、どうありたかったか。言葉と倫理が、織り込まれていく。 【紹介された本】谷川嘉浩『鶴見俊輔の言葉と倫理』人文書院 【ゲスト】谷川 嘉浩哲学者、...
【ゲスト:谷川 嘉浩-2】細部が本質である。蓮實重彦 『夏目漱石論』【ちょいムズ本#10】 13.06.2025 22:59
蓮實重彦 『夏目漱石論』を切り口に、本の細部に目配せすることで本の解釈が変わっていくことを話す。著者の意図を越えて、本を解釈してみよう。紹介された本蓮實重彦 『夏目漱石論』講談社学術文庫【ゲスト】谷川 嘉浩哲学者、京都市立芸術大学講師株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。ご興味がある方は、以下のサイトをご確認ください。 https://toitotaiwa.studio.site/
【ゲスト:谷川 嘉浩】問いに巻き込まれる。柄谷行人『探求Ⅰ』【ちょいムズ本#09】 06.06.2025 24:55
自分と異なるルールや言語を持つ人とどのように対話することができるだろうか。柄谷行人の文体によって、彼の問題に読み手が巻き込まれていく。哲学者の隣で、同じ問いを考える。【紹介された本】柄谷行人『探究Ⅰ』講談社学術文庫【ゲスト】谷川 嘉浩哲学者、京都市立芸術大学講師
【番外編-2】1度弱くなると強くなれない。では、強さとは何だろう。【ちょいムズ本#08】 30.05.2025 19:42
一回弱くなると強くなれない。では、強さとは何だろうか。『弱さ考』の参考文献を起点に、『WEIRD』や『論理的思考」の文化的基盤』などに触れながら、僕らが「普通」だと思っていた価値観を問い直す。 【紹介された本】 ジョセフ・ヘンリック『WEIRD(ウィアード)「現代人」の奇妙な心理』白揚社 渡邉雅子『「論理的思考」の文化的基盤』岩波書店 株式会社問い読は、「問いからはじめるアウトプット読書ゼミ」を開催しています。...
【ゲスト:篠田 真貴子-3】大学で起きていることから現代社会を考える。ジョナサン・ハイト 『傷つきやすい大学生たち』【ちょいムズ本#07】 23.05.2025 22:13
Z世代の価値観の変化を踏まえ、アメリカで起きつつあることを考える。その人たちが、大人になりつつある現代において、アメリカで何が起きているのだろうか。【プロが惚れた一冊】ジョナサン・ハイト 『傷つきやすいアメリカの大学生たち: 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体 』草思社 【ゲスト】篠田真貴子(エール株式会社取締役)(株)メルカリ社外取締役。2008年〜2018年ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)...
【ゲスト:篠田 真貴子-2】西洋はどのように奇妙(weird)なのか。ジョセフ・ヘンリック『WEIRD』【ちょいムズ本#06】 16.05.2025 22:18
自分と異なる文化を見ると、その文化が奇妙な(weird)ように感じる。本書は、西洋的な価値観は歴史的に特異な価値観であると主張する。奇妙なのは自分なのかもしれない。良い本は何かに触れつつ、『WEIRD』を紹介します。 【プロが惚れた一冊】 ジョセフ・ヘンリック『WEIRD「現代人」の奇妙な心理』白揚社(ポッドキャストエピソードで白水社と誤って申し上げてしまいましたが、正しい出版社名は[白揚社]です。訂正してお詫び申...
【ゲスト:篠田 真貴子-1】AIってなにが危険なんだっけ?ユヴァル・ノア・ハラリ『NEXUS 情報の人類史』【ちょいムズ本#05】 09.05.2025 20:05
日常的にAIを使用するようになった今。改めて、AIのリスクについて考えてみませんか?フェイクニュースやAIリスクに考えたい方は是非お読みください! 【プロが惚れた一冊】ユヴァル・ノア・ハラリ『NEXUS 情報の人類史』河出書房新社 【ゲスト】篠田真貴子(エール株式会社取締役)(株)メルカリ社外取締役。2008年〜2018年ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)取締役CFOを務め、退任後「ジョブレス」期間を約1年設けた。『LISTEN――...
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