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yes!~明日への便り~ presented by ホクトプレミアム 霜降りひらたけ

Society JA ↓ 500 episodes

風も、雨も、自ら鳴っているのではありません。 何かに当たり、何かにはじかれ、音を奏でているのです。 誰かに出会い、誰かと別れ、私たちは日常という音を、共鳴させあっています。 YESとNOの狭間で。 今週、あなたは、自分に言いましたか? YES!ささやかに、小文字で、yes!明日への希望の風に吹かれながら、自分にyes!と言ったひとたちの物語をお聴きください。

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Society

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Mar 29, 2025

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Episodes

第450話『生活に芸術を!』-【今年メモリアルなレジェンド篇】テキスタイル・デザイナー ウィリアム・モリス- 13.04.2024

今年、生誕190年を迎える、世界的に有名なテキスタイル・デザイナーのレジェンドがいます。 ウィリアム・モリス。 その名を知らなくても、彼がデザインした「いちご泥棒」を一度は目にしたことがあるかもしれません。 木々が生い茂る深い森を背景に描かれる、鳥といちご。 日本人にも大人気のこの作品には、モリスの思いが色濃く、凝縮されています。 彼が活動した19世紀のイギリスは、産業革命以後の華々しい技術革新と、工場の乱...

第449話『道なき道を造る』-【今年メモリアルなレジェンド篇】作曲家 團伊玖磨- 06.04.2024

今年、生誕100年を迎える、日本を代表する作曲家がいます。 團伊玖磨(だん・いくま)。 先月、ニューヨークで開催された、日本の音楽文化を世界に広めるイベント「ミュージック・フロム・ジャパン2024年音楽祭」でも、團の『ヴァイオリンと弦楽四重奏のための2章 黒と黄』が演奏されました。 彼の凄さは、作曲するジャンルの幅広さにあります。 世界的に有名なオペラ『夕鶴』や、数々の交響曲に始まり、『ぞうさん』『やぎさんゆ...

第448話『野の花のように生きる』-【岩手にまつわるレジェンド篇】洋画家 深沢紅子- 30.03.2024

生涯、野に咲く花を愛し、描き続けた洋画家がいます。 深沢紅子(ふかざわ・こうこ)。 深沢は、堀辰雄や立原道造など、著名な作家の本の装幀や、童話の挿絵を手がけました。 そして晩年は、絵画を通した児童教育にも積極的に取り組み、彼女の優しい目線は、現代にも継承されています。 1925年、大正14年、紅子は、『花』『台の上の花』という2つの作品で、二科展に入選します。 当時、女性の入選は珍しく、女流画家第一号誕生!と...

第447話『心の中心を見つける』-【岩手にまつわるレジェンド篇】柔道家 三船久蔵- 23.03.2024

現在の岩手県久慈市出身の「柔道の神様」がいます。 三船久蔵(みふね・きゅうぞう)。 身長は160センチに満たず、体重は50キロ半ば。 圧倒的に不利な体格で、講道館柔道の最高位、十段を授けられたレジェンドです。 柔道の長い歴史の中、十段を取得したのは現在15名しかいません。 ちなみに十段の帯は、黒帯の上、赤帯です。 最近では3年前、1992年のバルセロナオリンピック、男子71キロ級で金メダルをとった古賀稔彦(こが・とし...

第446話『優しい力で世界を変える』-【岩手にまつわるレジェンド篇】教育者 淵澤能恵- 16.03.2024

女子教育に一生を捧げた、花巻出身のレジェンドがいます。 淵澤能恵(ふちざわ・のえ)。 東北の寒村に生まれた彼女は、養女に出され、さびしい幼少期を過ごします。 最初の転機は、明治12年、29歳のとき。 鉱山技師のパーセルに女中として仕えていましたが、パーセル一家の帰国に同行して、ロサンゼルスにおもむくことになったのです。 日本に帰ってからは、同志社大学で学び、その後、東洋英和、下関洗心女学校、福岡英和女学校...

第445話『後の世を見据える』-【岩手にまつわるレジェンド篇】政治家 後藤新平- 09.03.2024

関東大震災の帝都復興に尽力した、岩手県出身の政治家がいます。 後藤新平(ごとう・しんぺい)。 1923年9月1日に起きた関東大震災。後藤は66歳でした。 おりしも、第二次山本内閣の組閣の最中で、後藤は、内務大臣 兼 帝都復興院 総裁に任命されます。 首都東京、そして横浜を中心に多大な被害をもたらした、未曾有の地震と火災。 後藤は災害に強い、未来の帝都を実現するため、速やかに復興計画書を作成しました。 特に彼が重要...

第444話『理不尽に負けない』-【岩手にまつわるレジェンド篇】歌人 石川啄木- 02.03.2024

岩手県に生まれた、望郷の歌人がいます。 石川啄木(いしかわ・たくぼく)。 わずか26年の生涯でしたが、彼が詠んだ歌は、今も多くのひとに読み継がれています。 歌集『一握の砂』『悲しき玩具』が発表されてから110年以上が経ちますが、彼の歌が今もなお、私たちの心を揺さぶるのは、なぜでしょうか。 はたらけど はたらけど猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざり ぢっと手を見る この有名な歌が示すように、啄木は、従来の短...

第443話『孤独を恐れない』-【京都にまつわるレジェンド篇】数学者 森毅- 24.02.2024

京都大学の名物教授で、数多くのエッセイを書いた文筆家としても有名な、数学者がいます。 森毅(もり・つよし)。 東京大学数学科を卒業後、北海道大学の助手になり、29歳で京都大学で教鞭をとってから34年間、独特の語り口やユーモアあふれる授業で人気を博しました。 63歳で大学を退官後、多くの大学からオファーを受けましたが、全て断り、フリーランスとしてエッセイや評論を書き、積極的にマスコミにも顔を出し、数学の楽し...

第442話『責任感を持つことで成長する』-【京都にまつわるレジェンド篇】女優 高峰秀子- 17.02.2024

今年、生誕100年を迎える、伝説の大女優がいます。 高峰秀子(たかみね・ひでこ)。 1924年3月27日生まれの彼女の「高峰秀子生誕100年プロジェクト」は、昨年10月から始まり、今年もさまざまな企画が目白押しです。 彼女が愛した「きもの展」、エッセイでも綴られた、美学をひもとく展示や写真展。 もちろん、出演した映画の上映会も多数予定されています。 戦前の無声映画の時代、5歳で銀幕デビューを果たしてから、およそ50年間...

第441話『自分の好奇心を信じる』-【京都にまつわるレジェンド篇】映画監督 伊丹十三- 10.02.2024

2022年の『朝日新聞 be on Saturday』5月14日号の「今こそ!見たい日本映画の巨匠」読者ランキングで、黒澤明、小津安二郎を抑え、1位に輝いたレジェンドがいます。 伊丹十三(いたみ・じゅうぞう)。 『お葬式』『タンポポ』『マルサの女』など、独特のユーモアやペーソスで社会問題をくるんだ傑作を、世に送り出しました。 伊丹が映画で大切にしたこと、それは、次の3つでした。 「びっくりした」「面白い」「誰にでもわかる」。...

第440話『心に物語を持つ』-【京都にまつわるレジェンド篇】紫式部- 03.02.2024

生涯でただ一つの長編小説『源氏物語』を書いた、平安時代中期の歌人がいます。 紫式部(むらさきしきぶ)。 紫式部は、本名ではなく、父・藤原為時(ふじわらのためとき)が式部省の役人だったことに由来する、いわばペンネーム。 平安時代は、女性の名前が正確に記録されることはなく、当初は、藤原氏出身ということで「藤式部(とうのしきぶ)」と呼ばれていました。 それがどのような経緯で紫式部になったのかは、諸説あります...

第439話『特別編・長野にyes!を探す旅』 27.01.2024

今週は、特別編。 私、長塚圭史が、長野県の「ホクト小諸きのこセンター」に、yes!を探す旅に出かけたルポルタージュです。 そこには、想像を超える工場の風景や、きのこを愛する熱い人たちのドラマがありました。

第438話『目線を低く保つ』-【長野にまつわるレジェンド篇】白土三平- 20.01.2024

常に弱者の視点に立ち、『サスケ』『カムイ伝』などの名作を遺した、漫画家のレジェンドがいます。 白土三平(しらと・さんぺい)。 白土にとって、長野県上田市真田町で暮らした少年時代は、自身の稀有な作風の原点だったと、のちに回想しています。 光文社の漫画雑誌『少年』に、1961年から1966年まで連載され、アニメ化もされた『サスケ』。 江戸時代、甲賀流の少年忍者・サスケが、さまざまな刺客と闘いながら成長していく様を...

第437話『枠をはみだす』-【長野にまつわるレジェンド篇】越路吹雪- 13.01.2024

昭和の音楽界を華やかに彩った「シャンソンの女王」がいます。 越路吹雪(こしじ・ふぶき)。 現在、NHKの朝の連続テレビ小説のモデルと言われる、「ブギの女王」・笠置シヅ子(かさぎ・しずこ)の、10歳年下。 宝塚音楽歌劇学校に入れなかった笠置とは違い、越路は、長野県飯山高等女学校在学中に、宝塚に合格。 男役トップスターとして、戦中、戦後を駆け抜けました。 しかし、入団当初、そのふるまいは、破天荒で規格外。 同期...

第436話『歩みをとめない』-【長野にまつわるレジェンド篇】永六輔- 06.01.2024

坂本九が歌い、一世を風靡した名曲『上を向いて歩こう』を作詞したレジェンドがいます。 永六輔(えい・ろくすけ)。 『上を向いて歩こう』は、1961年、NHKの音楽バラエティ番組『夢であいましょう』の今月の歌で初披露するや、またたく間に大ヒット。 3か月連続ヒットチャート1位を記録。 さらに『SUKIYAKI(スキヤキ)』とタイトルを変え、アメリカ、ビルボードのヒットチャートで3週連続1位の快挙に輝きました。 時は安保闘争真...

第435話『自分を否定して、新しい自分に出会う』-【音楽家のレジェンド篇】ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン- 30.12.2023

年末の風物詩、通称『第九』を作曲した、音楽家のレジェンドがいます。 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。 交響曲第9番がウィーンで初演されたとき、ベートーヴェンは54歳で、このとき彼の耳は、ほとんど聴こえなかったと言われています。 初演のときに曲が終わっても気づかず、隣の女性が客席を振り向かせたとき、聴衆が立ち上がり、激しく拍手をしている姿を見て、初めてこの曲の成功を確信しました。 第九は、新しい試み...

第434話『ぶれない軸を持つ』-【音楽家のレジェンド篇】セルゲイ・ラフマニノフ- 23.12.2023

ロマン派音楽を大きく飛躍、大成した、ロシアの音楽家がいます。 セルゲイ・ラフマニノフ。 ラフマニノフと言えば、2014年のソチ・オリンピックで、浅田真央のフリー演技で流れた楽曲『ピアノ協奏曲第2番』を思い出すひとがいるかもしれません。 前回大会のバンクーバーで、オリンピック史上女子初となる、3回転アクセルを成功させ、堂々の銀メダル。 今大会こそは金メダルだと、日本の期待を一身に背負ったオリンピックでした。...

第433話『人生にyesを』-【音楽家のレジェンド篇】ザ・ビートルズ- 16.12.2023

今年11月2日、『ナウ・アンド・ゼン』という最後の新曲を世界同時発売した、伝説のロックバンドがあります。 ザ・ビートルズ。 オフィシャル・ミュージック・ビデオは、カセットデッキに、あるテープがセットされるところから始まります。 このカセットテープに、40歳のとき銃弾に倒れた、ジョン・レノンの歌声が録音されていたのです。 最新のAI技術を駆使し、デモテープから歌声だけを抽出。 そこに81歳のポール・マッカートニー...

第432話『絶望は気づきの時間』-【音楽家のレジェンド篇】フレデリック・ショパン- 09.12.2023

ピアノ音楽に革命をもたらした、ポーランドの天才作曲家がいます。 フレデリック・ショパン。 自身も優れたピアニストとしてその名をとどろかせたショパン。 彼が創る楽曲は、そのほとんどがピアノ曲で、これまでになかった美しく哀しい旋律や新しい表現形式にふちどられ、彼は、『ピアノの詩人』と呼ばれています。 華々しい功績の影で、そのわずか39年の生涯は、孤独と病魔との闘いでした。 さらに財力のない自分に不安を覚え、...

第431話『スペシャリストにならない』-【音楽家のレジェンド篇】クロード・ドビュッシー- 02.12.2023

印象派、象徴派と言われ、独自の世界観を切り開いた、フランスの作曲家がいます。 クロード・ドビュッシー。 今年3月に亡くなった坂本龍一は、ドビュッシーを敬愛していたことで知られています。 新潮文庫の自伝『音楽は自由にする』では、中学2年生のときに、初めて弦楽四重奏曲を聴いたときの衝撃が綴られています。 自分自身をドビュッシーの生まれ変わりではないかと考えたことがあったと語り、その傾倒ぶりがうかがえます。...

第430話『信念が明日を切り開く』-【建築の世界に革命をもたらしたレジェンド篇】フランク・ロイド・ライト- 25.11.2023

東京・日比谷の帝国ホテル。 今年、開業100周年を迎えた二代目本館「ライト館」を設計した、近代建築の巨匠がいます。 フランク・ロイド・ライト。 「ライト館」は、東洋風の屋根や庭、石・煉瓦が作り出す精巧な美しさから「東洋の宝石」と呼ばれました。 また、幾何学模様の内装・家具など、ライトが愛した装飾も随所にほどこされました。 一説によれば、この「ライト館」設計のベースにあるのは、1893年、ライトが26歳のときに見...

第429話『優しさは全てにあふれ出る』-【建築の世界に革命をもたらしたレジェンド篇】アルヴァ・アアルト- 18.11.2023

フィンランドが生んだ、建築家のレジェンドがいます。 アルヴァ・アアルト。 彼の名前は知らなくても、彼がデザインした、北欧食器の有名ブランド、イッタラのフラワーベースやキャンドルスタンドは見たことがあるかもしれません。 流れるような曲線は、フィンランドの森の中の湖、かすかな波、あるいは、白樺の切り口をイメージしたもの、と言われています。 また、発売90周年を迎えるスツール界の王様、アルテックの「スツール60...

第428話『人と同じ生き方をしない』-【建築の世界に革命をもたらしたレジェンド篇】ル・コルビュジエ- 11.11.2023

20世紀モダニズム建築の巨匠と呼ばれるレジェンドがいます。 ル・コルビュジエ。 19世紀の建築は、レンガと石で造る組積造が主流でした。 古代ローマ、古代ギリシャの様式建築を踏襲するのが、建築家の役割だったのです。 しかし、コルビュジエは、鉄筋コンクリート構造を学び、床や屋根、柱、階段だけが建築の大切な要素だと主張する、ドミノシステムを考案。 パリの都市構想においても、低層階の住宅をまんべんなく広げるより、...

第427話『自分に満足しない』-【建築の世界に革命をもたらしたレジェンド篇】辰野金吾- 04.11.2023

日本の近代建築の父と言われ、東京駅をつくった男として有名な建築家がいます。 辰野金吾(たつの・きんご)。 彼が手掛けた20以上の建築物は全国に点在し、100年以上の時を越え、いまなお、その堂々たる風格を見せてくれます。 日本初の石造建築として知られる、日本銀行本店本館。 和風建築の最高傑作、天見温泉の南天苑。 アインシュタインも講演を行った、大阪中央公会堂。 さらに、先月はこんなニュースで報じられました。 「...

第426話『幸せは自分の中にある』-【絵画の世界に革命をもたらしたレジェンド篇】アンドリュー・ワイエス- 28.10.2023

アメリカン・リアリズムに革命をもたらした画家がいます。 アンドリュー・ワイエス。 ワイエスの作品は、自身が生活した半径100メートル以内の日常に根差しています。 人種差別が激しかった時代にも関わらず、黒人と交流を持ち、彼らをモチーフに描きました。 画かれる題材には、ある意味、ドラマティックな華やかさはありませんが、彼は国民芸術勲章や大統領自由勲章を授与されるまでになったのです。 彼の幼少期は、孤独そのもの...

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