TOKYO FM

yes!~明日への便り~ presented by ホクトプレミアム 霜降りひらたけ

Society JA ↓ 500 episodes

風も、雨も、自ら鳴っているのではありません。 何かに当たり、何かにはじかれ、音を奏でているのです。 誰かに出会い、誰かと別れ、私たちは日常という音を、共鳴させあっています。 YESとNOの狭間で。 今週、あなたは、自分に言いましたか? YES!ささやかに、小文字で、yes!明日への希望の風に吹かれながら、自分にyes!と言ったひとたちの物語をお聴きください。

Author

TOKYO FM

Category

Society

Podcast website

www.tfm.co.jp

Latest episode

Mar 29, 2025

Where to listen?

Podcasts in the app Replaio Radio Coming soon

Podcasts are coming to the app soon. Install now and be the first to see a whole new take on podcasts

Get it on Google Play Install for free Android 5M+ downloads · 4.8 rating iOS soon

Episodes

第百七十五話『自分を見つめ続ける』-【東京篇】画家 エドバルド・ムンク- 05.01.2019

1月20日まで東京・上野の東京都美術館で開催されている『ムンク展―共鳴する魂の叫び』には、多くのひとたちが足を運び、去年12月には来場者が30万人を越えました。 ノルウェー生まれの画家、エドバルド・ムンク。 彼の名を世界に知らしめたのは、『叫び』という作品でしょう。 『叫び』には、パステル画が2点、油彩画、リトグラフ、テンペラ画がそれぞれ1点ずつの、計5つのパターンがあります。 今回そのテンペラ画の『叫び』が、...

第百七十四話『結末を決めずに進む』-喜劇作家 ニール・サイモン- 29.12.2018

20世紀を代表するアメリカ喜劇作家のひとり、ニール・サイモンが、今年の8月26日、亡くなりました。91歳でした。 『おかしな二人』『裸足で散歩』『サンシャイン・ボーイズ』など、数々のヒット作を生み、トニー賞、ゴールデングローブ賞、ピューリッツァー賞など、多くの賞にも輝きました。 彼の作品は日本でも人気を博し、今もなお、ファンを魅了してやみません。 自身の体験を織り交ぜた、独特のユーモアと自虐的なウィット。...

第百七十三話『運命を味方につける』-物理学者 スティーブン・ホーキング- 22.12.2018

今年3月14日、車椅子の天才物理学者が亡くなりました。 スティーブン・ホーキング博士。 一般相対性理論をさらに推し進め、宇宙とブラックホールの関係について、あるいは宇宙論から哲学に至るまで、学者のみならず、多くのひとに影響を与え続けました。 21歳で筋萎縮性側索硬化症、いわゆるALSを発症し、医師に余命は2年と宣告を受けましたが、それからおよそ55年間、精力的に科学者としての本分を全うしました。 彼は、あるイン...

第百七十二話『逆境と仲良くつきあう』-歌手 アレサ・フランクリン- 15.12.2018

今年8月16日午前9時50分、ソウルの女王がこの世を去りました。 アレサ・フランクリン。 ミシガン州デトロイトの自宅で、静かに息をひきとりました。 1967年、オーティス・レディングのカバー曲『リスペクト』が全米チャートの1位を飾り、一躍、時の人になります。 ゴスペルのフィーリング、力強い歌声。 肌の色や性別で不当な差別を受けていたひとに、ひとすじの灯りを見せてくれました。 一度そのボーカルを聴いたら忘れられない...

第百七十一話『自分らしさに気づく』-元広島カープ選手・野球評論家 衣笠祥雄- 08.12.2018

今年4月、71歳で亡くなった、野球評論家、衣笠祥雄。 彼は、広島カープの優勝に何度も貢献し、連続試合出場の日本記録を塗り替えた『鉄人』として、多くの野球ファンに愛されました。 今もなお、彼の雄姿を心に刻み、励まされているひとが数多くいます。 彼がなぜ、そこまでひとびとの心をつかんだのか…。 有名な逸話があります。 1979年8月1日。広島対巨人戦。 試合は7対1で巨人リードのまま、7回の広島の攻撃を迎えました。 打席...

第百七十話『それでも自分にyesを言い続ける』-絵本作家 かこさとし- 01.12.2018

今年5月、92歳で亡くなった、かこさとし。 彼には絵本作家のほかに、児童文化研究者、化学技術士、工学博士、大学講師など、さまざまな肩書があります。 でも、おそらくかこは「そんな肩書なんかどうだっていいですよ」というに違いありません。 彼が生涯を通してしたことは、たったひとつでした。 未来ある子どもたちに、何かしたい、何か役に立ちたい。 『だるまちゃん』シリーズ、『からすのパンやさん』など、およそ700点あま...

第百六十九話『魂を込める』-【滋賀篇】ピアニスト 久野久- 24.11.2018

滋賀県大津市出身のピアニスト、久野久は、ときに「日本最初のピアニスト」と呼ばれます。 明治時代、まだ琴や三味線、長唄などの邦楽が盛んだったときに、さらに日本女性の世界進出が珍しい時勢の中、日本一のピアニストとして音楽の都・ウィーンでの演奏を果たしたからです。 しかし彼女は、異国の地で自らの命を絶ってしまいます。 世界で通用するかどうかの挑戦のさなかの哀しい出来事でした。 久野の演奏はすごかったといいま...

第百六十八話『ただ、遊べ!』-【滋賀篇】作家 団鬼六- 17.11.2018

滋賀県彦根市に生まれたその小説家は、日本文学史に新しいジャンルを確立しました。 SM小説、官能小説。 作家の名前は、団鬼六。 代表作『花と蛇』シリーズは、何度も映画化され、彼の名を不動のものにしました。 スキャンダルな空気に包まれているのは、書いた作品だけではありません。 団鬼六の人生そのものが、まるで長編小説のように波乱万丈で天衣無縫。 自身が「私は快楽主義だ」と明言したことでもわかるとおり、好きなこと...

第百六十七話『自由を手放さない』-【滋賀篇】作曲家 クロード・ドビュッシー- 10.11.2018

琵琶湖のほとりに建つ、美しいホールがあります。 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール。 そのロケーションの素晴らしさ、西日本初となる4面舞台を有する本格的な大ホールは、多くの演奏家、アーティストに愛されています。 イタリアのあるソプラノ歌手は、「このホールを、そのままイタリアに持って帰りたい!」と言ったそうです。 水辺の劇場は、ウィーンやベネチア、あるいはプラハを彷彿とさせるのかもしれません。 このホールで、今...

第百六十六話『今やれることは何かを考える』-【滋賀篇】井伊直弼- 03.11.2018

今年は、明治維新から150年。 全国各地でさまざまな催しが企画され、日本が県ではなく藩として成り立っていた時代に思いをはせることができます。 滋賀県、すなわち近江の国は、京の都に近く、交通の要だったこともあり、戦国武将たちにとって天下をとるために大切な場所でした。 琵琶湖周辺には今も、戦乱の世をしのぶ観光地が数多く点在しています。 近江の国にあって、ひときわ大きな存在感を放っていた彦根藩。 その15代藩主が...

第百六十五話『少しだけ、無理をする』-【愛知篇】作家 城山三郎- 27.10.2018

愛知県名古屋市に生まれた、経済小説の草分けともいえる作家がいます。 城山三郎。本名、杉浦英一。 ペンネームの城山という名は、彼が30歳のとき、引っ越した場所に由来しています。 住んだ場所、名古屋市千種区には、城山八幡宮があったのです。 城山八幡宮は、織田信長の父が築城した末森城の敷地です。 いっとき城はすたれましたが、明治になり、復活しました。 原型をとどめる城の敷地は、およそ一万坪。 名古屋の中心街にあ...

第百六十四話『どんな仕事にも手を抜かない』-【愛知篇】コメディアン 植木等- 20.10.2018

1926年12月25日、クリスマス。 日本を代表するキングオブコメディアンが、愛知県名古屋市に生まれました。植木等。 生まれた日は、キリストの誕生日であり、その日、大正天皇が崩御されました。 まさに、伝説は始まっていたのです。 生まれた翌日が、昭和元年初日。 しかし、植木の叔父は、まかされた出生届を出すのを忘れ、結局、届が出されたのは年が明けた昭和2年の2月25日でした。 2ヶ月の遅れでしたが、特異な状況ゆえ、2年の...

第百六十三話『楽しいことを手放さない』-【愛知篇】建築家 黒川紀章- 13.10.2018

今年のスポーツ界で忘れられない出来事のひとつに、サッカー・ワールドカップ・ロシア大会があります。 準決勝の舞台にもなったサンクトペテルブルクの真新しいスタジアムを設計したひとを、ご存知ですか? 日本を代表する建築家、黒川紀章です。 この建築物は、彼の10年越しの遺作でした。 サンクトペテルブルクは、バルト海に面した古い都。 白く丸いドームの屋根からは、8本の柱が天空に突き出しています。 「世界で最もモダン...

第百六十二話『哀しみと向き合う強さ』-【愛知篇】童話作家 新美南吉- 06.10.2018

愛知県半田市の矢勝川周辺には、9月下旬から10月上旬にかけて彼岸花が咲きほこります。 半田市で生まれ育った童話作家・新美南吉は、名作『ごんぎつね』の中でこう書いています。 「ひがん花が赤い布のように咲きつづいている」 今年、生誕105年、没後75年を迎える新美は、矢勝川沿いを散歩するのが大好きだったといいます。 わずか30年ほどの人生で、彼は数多くの童話、童謡、詩や短歌を残しました。 特に『ごんぎつね』『狐』『...

第百六十一話『自分でつくった枠にとらわれない』-【北海道篇】作家 久生十蘭- 29.09.2018

北海道・函館市文学館には、函館ゆかりの作家の直筆原稿や手紙、身の回りのものなどが展示されています。 石川啄木、亀井勝一郎、長谷川海太郎らに並んで、他に類をみない文体で文壇を驚かせた小説家がいます。 久生十蘭。 推理小説、時代小説、SFから冒険小説まで、幅広いジャンルの作品を残す一方、その読者を突き放すような無駄をはぶいた文体は、ある意味不親切で、「オレの文章がわからんやつは、ついてこなくていい!」と言...

第百六十話『失敗から学ぶ』-【北海道篇】作家 三浦綾子- 22.09.2018

北海道旭川市出身の作家、敬虔なクリスチャンだった三浦綾子の記念館は、今年開館20周年を迎えました。 小説『氷点』の舞台となった林、その木々に囲まれた文学館には、今も多くのひとが足を運んでいます。 アーティストの椎名林檎は、中学生のとき、国語のテストに引用された三浦の小説『塩狩峠』を読んで感銘を受け、さっそく自分で本を買って読んだそうです。 人間の弱さ、人間が抱えてしまう、罪。 そんな重厚なテーマを、わか...

第百五十九話『自分の目で見たものしか信じない』-【北海道篇】探検家 松浦武四郎- 15.09.2018

今年は、北海道と命名されて150年。 かつての「蝦夷地」ではなく、北海道と名付けたのは、今年生誕200年、没後130年を迎えた探検家・松浦武四郎(まつうら・たけしろう)です。 彼は幕末、6回にわたり蝦夷地を訪れ、10年の歳月をかけて、北海道全土の情報をまとめあげました。 その『蝦夷大概之図』は、わが国最初の北海道全図です。 彼の功績のひとつに、アイヌ民族との親交、交流、文化の継承があります。 北海道という名前にも...

第百五十八話『最後まで諦めない』-【北海道篇】音楽家 レナード・バーンスタイン- 08.09.2018

今年生誕100年を迎えた20世紀最高の音楽家のひとり、レナード・バーンスタインは、北海道・札幌の地に、音楽祭という種を植えました。 パシフィック・ミュージック・フェスティバル、国際教育音楽祭。 1990年にロンドン交響楽団を率いて、バーンスタインが創設したこのイベントは、今も札幌の夏をクラシック音楽で彩っています。 29回目を数える今年は、バーンスタインの長女、ジェイミーが来日。 父との思い出を語りました。 1990...

第百五十七話『焦らず、ゆっくりと』-【北海道篇】森林学者 高橋延清- 01.09.2018

北海道、富良野に、東京大学の演習林があります。 その林長を務め、世界的に有名になった森林学者がいます。 高橋延清(たかはし・のぶきよ)。通称、どろ亀さん。 いつも森の中を泥まみれになって歩くことから、その名がつけられたといいます。 彼が確立した、天然林の育成法「林分施業法」は、国内だけではなく世界の注目することとなり、富良野に研修・見学にくるひとは後を絶ちません。 森には、人間にとって、大きな二つの役...

第百五十六話『襷をつなぐ』−【長野篇】作詞家 山川啓介− 25.08.2018

長野県南佐久郡小海町。 北八ヶ岳と奥秩父山塊の間に位置するこの町で幼少期を過ごした、作詞家がいます。 山川啓介。 青春ドラマの主題歌として大ヒットした、青い三角定規の『太陽がくれた季節』、火曜サスペンスのエンディング曲『聖母たちのララバイ』、ゴダイゴの『銀河鉄道999』や、矢沢永吉の『時間よ止まれ』など、名曲は枚挙にいとまがありません。 その歌詞のあたたかさ、やさしさ、会話調の言葉づかいは、多くのファン...

第百五十五話『絶望を優しさに変える』-【長野篇】俳諧師 小林一茶- 18.08.2018

『やせ蛙 負けるな一茶 これにあり』 『雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る』 『やれ打つな 蠅(はえ)が手をする 足をする』 日常生活で触れる小動物たちへの温かいまなざしを俳句にした、俳諧の聖人、小林一茶。 今年、没後190年の一茶は、長野県の北、北国街道の宿場町、柏原に生まれました。 遥か黒姫山や戸隠山をのぞむ、のどかな山村を一茶は愛していましたが、ある理由から、仕方なくひとり江戸に出ることになるので...

第百五十四話『やりぬくことで、強くなる』−【長野篇】冒険家 植村直己− 11.08.2018

今日8月11日は、山の日です。 長野県北西部に横たわる北アルプスの白馬岳(しろうまだけ)で、本格的な登山デビューを果たした冒険家がいます。 植村直己(うえむら・なおみ)。 彼は特別な登山経験のないまま、明治大学山岳部に入部しました。 4月下旬に行われた新人歓迎会。 中央線の車窓から眺める信濃の風景に心おどらせる植村青年の姿がありました。 遠く見えるアルプスの連山はまだ雪を残しています。 鋭くとがった峰々。ゴ...

第百五十三話『変化を恐れない』-【長野篇】葛飾北斎- 04.08.2018

日本が誇る江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎は、来年没後180年を迎えます。 いまだに日本人のみならず、世界中のひとを魅了するその作品たちは、斬新な構図や一瞬を切り取る精緻(せいち)な筆づかいに支えられています。 当時としては珍しく長生きをした北斎は、さまざまな画風、様式に挑戦し続け、ひとつの流派に留まることを嫌いました。 彼は、自分の雅号を30回も替えたと言われています。北斎という名前ですら、あっさり弟子に譲...

第百五十二話『胸を張って生きる』-【鎌倉篇】女優 田中絹代- 28.07.2018

来年生誕110年を迎える、鎌倉にゆかりのある映画女優がいます。田中絹代。 松竹撮影所が大船に移り、田中絹代は、由比ガ浜の背後にある鎌倉山に新居を構えました。 遥か向こうには、穏やかな相模湾。 涼しい風が吹き抜け、緑が目を休ませてくれます。 鎌倉山から大船までは、当時、自動車専用道路が通っていました。 東京の蒲田から鎌倉に移ったのは、昭和11年。 彼女が27歳になったばかりの12月のことです。 コバルトブルーの海の...

第百五十一話『孤独から逃げない』-【鎌倉篇】俳優 鶴田浩二- 21.07.2018

鎌倉のお墓に眠る、昭和を代表する俳優がいます。 鶴田浩二。 墓石には、本名の小野榮一という名前と同じくらいの大きさで、鶴田浩二と刻んであります。 初期こそ、その甘いマスクでアイドル的な位置づけでしたが、のちに出演した任侠映画のイメージが鮮烈です。 また、独特の歌い方、哀愁に満ちた声で、歌手としても人気を博しました。 大ヒット曲、『傷だらけの人生』。 加えて、戦争での特攻隊の翳り。 硬派で無骨。 若者を敵対...

Listen to the yes!~明日への便り~ presented by ホクトプレミアム 霜降りひらたけ podcast in Replaio

Radio and podcasts in one app - free, with no sign-up. Install today and do not miss the launch

Get it on Google Play

Replaio is not a podcast publisher; show names, artwork and audio belong to their authors and are distributed through public RSS feeds.