三浦貴子

朗読『声の本棚』

Fiction JA ↓ 51 episodes

『声の本棚』をお聴きいただき、ありがとうございます。フリーアナウンサーの三浦貴子です。この番組は、日本文学や児童文学、小説などの作品の朗読ポッドキャストです。季節に寄り添いながら、どこか懐かしく、心あたたまる物語を主に青空文庫から選び、お届けしています。この本棚の中の、耳で楽しむ一冊の本が癒しのひとときにつながりますように。Classic Japanese Tales Read Aloud. Enjoy Japanese!© 2025 声の本棚miuratakako.この音声は著作権で保護されており、無断での再利用・AI学習利用を禁じます

Author

三浦貴子

Category

Fiction

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Jul 3, 2026

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Episodes

【朗読】夢十夜より『第一夜』/夏目漱石 03.07.2026

《51冊目》百合の美しい季節。「こんな夢を見た…」で始まる、夏目漱石先生の 夢十夜より「第一夜」を読みました。「百年待っていてください。きっと逢いに来ますから…」 美しい永遠の愛の世界をお楽しみください。 #朗読 #青空文庫 #夏目漱石 #夢十夜 #第一夜

【朗読】ひのきとひなげし/宮沢賢治 29.06.2026

《50冊目》初夏の野原一面に咲く真っ赤なひなげしの花たち。悪魔との取引から救ってくれたヒーローとは? 個性的な登場キャラクターたちの中、悪魔のお弟子さんがなんとも素直でかわいらしい!美しいバラ娘になって手を引かれて歩くところも、すなおにお口をきゅっとへの字に結んでうなづくところも、大きめのすずめに変身して“ぼろん”と飛んでいくところも、悪魔師匠の晩ごはんにキャベツと鮒を煮付けに帰るところも…かわいい。憎...

【朗読】あどけない話/高村光太郎 15.06.2026

《49冊目》昨日までの週末、福島県を訪れ、安達太良山、阿武隈川の雄大な自然にふれてきました。ちょうど雨上がりに青空にかかる大きな虹を目にすることができました。智恵子さんのいう「ほんとの空」を感じ、高村光太郎さん作「智恵子抄」より、あどけない話を読んでみました。

【朗読】三角と四角/巌谷小波 05.06.2026

《48冊目》日本児童文学の先駆者 巌谷小波氏の「三角と四角」を読みました。三角定規VS画板のお話。世の中で一番角が多いのは自分だと思っている三角定規。机の上で鉛筆から、自分よりももっと角がある画板の存在を教えられ、嫉妬にかられた三角定規がとった行動とは…?もっとも画板は気づいていないようですが。#朗読 #青空文庫 #巌谷小波 #声の本棚

【朗読】歪んだ窓/山川方夫 29.05.2026

《47冊目》将来を嘱望されながらも34歳で交通事故で亡くなった山川方夫氏。ショートショートから「歪んだ窓」を読みました。雨のあたりつづける窓ガラスを通して世界が歪んで見えてしまった姉妹の悲しいお話です。 #朗読 #山川方夫

【朗読】赤ずきんちゃん/グリム兄弟 22.05.2026

《46冊目》グリム童話の赤ずきんちゃんを読みました。森の中でお花を摘むのにはぴったりの季節。最後は『やっぱりお母さんのいうことは聞いた方がいいみたい…』と反省する赤ずきんちゃんですが、そもそもお母さんが寄り道はするなと注意したのは、オオカミに遭わないためではなく、転んでおばあさんへのお見舞いのぶどう酒のビンを割らないため。お母さんが自分の娘を名前ではなく”赤ずきんちゃん”と呼んでいて、おばあさんに気を...

【朗読】こぞうさんのおきょう/新美南吉 09.05.2026

《45冊目》ぼたんの花の季節。かわいらしい小僧さんのご法事のおはなしです。ちょうど明日、私もお寺さんでご住職のご子息、副住職さんの仏前式結婚式の司会でお寺に伺います。なんとなく副住職さんも幼い頃はこんなご様子だったんじゃないかな… #朗読 #新美南吉 #声の本棚

【朗読】若葉の雨/薄田泣菫 03.05.2026

《44冊目》まもなく立夏。夏の訪れを前にした晩春の風景をつづったお話をお届けします。薄田泣菫の名前は「スミレに泣く」と書きます。春の雨に濡れるスミレの花を見て涙するという美しい名前。そんな春の雨の下、動物たちがどんな様子で過ごしているのか。微笑ましいキャラクターたちと一緒に雨を楽しんでください。 #朗読 #薄田泣菫 #声の本棚

【朗読】よだかの星/宮沢賢治 19.04.2026

《43冊目》夜空に輝く青い星。夜鷹が辛く悲しい状況を脱して星となり、今でも輝き続ける姿。 先日、芥川賞受賞作家の佐藤厚志先生と対談するお仕事の機会をいただきました。仙台在住の佐藤先生。挙げていただいた東北の文豪作品のひとつがこの「よだかの星」でした。実は…私はこうしたいじめの話はどうも苦手となかなか選ばずにいたのですが、〈どんなに小さな存在でも、最後には自分の体を燃やして輝きを放つことができる〉と、前...

【朗読】二ひきの蛙/新美南吉 05.03.2026

《42冊目》今日から二十四節気のひとつ”啓蟄”です。冬の厳しい寒さの中で静かに過ごしていた自然が、少しずつ動き始める頃です。 土の中で冬ごもりしていた蛙たち。目覚めすっきりの清々しいお話です。 #朗読 #青空文庫 #新美南吉 #啓蟄

【朗読】飴チョコの天使/小川未明 11.02.2026

《41冊目》もうすぐバレンタインデー。チョコの箱の一生のお話を読みました。大正十年に発表された作品ですが、このころは、まだカカオのチョコレートは一般的ではなく、キャラメルのような甘い洋菓子をchocolateと呼んでいたとか。日本のアンデルセンといわれる小川未明が、キャラメルの箱に描かれた天使に着想をえたそう。やさしい想像力が生みだした童話の世界をお楽しみください。 #朗読 #小川未明 #青空文庫

【朗読】雪渡り/宮沢賢治 22.01.2026

《40冊目》大寒の大寒波の中、予想以上の積雪に苦労されている地域も多いところですね。一面の銀世界、畑も野原も川もうめつくした雪が凍って一面の板になったら、どこまででも歩いていける。その先にあるものは…。十一歳までのこどもだけが出会える狐たちとのかわいいお伽話です。きっくきっくとんとん。 #朗読 #宮沢賢治 #青空文庫 #声の本棚

【朗読】古い馬車/新美南吉 05.01.2026

《39冊目》午年の仕事始めに古い馬車のお話を読みました。馬は登場しませんが、こどもから大人までそれぞれの立場でのさまざまな思いが広がるお話です。馬車から自動車に変わった時代の風景。私も技術革新の波に押し流されないように(朗読でAIに負けないように!)がんばります。皆さま今年もよろしくお願いします。 #朗読 #新美南吉 #青空文庫 #声の本棚

【朗読】枕草子「春はあけぼの」/清少納言 31.12.2025

《38冊目》あけましておめでとうございます 令和八年の幕開けに、平安の才女・清少納言が綴った『枕草子』第一段を朗読いたしました。千載の時を超えて伝わるあまりにも有名な一節「春はあけぼの」。そこには、時の流れを経てもなお色褪せることのない、清少納言の瑞々しい感性が息づいています。 前半は、古典ならではの凛とした静寂を湛える原文を。後半は、彼女が慈しんだ四季の情景を現代の心に映し出した、柔らかな現代語訳で...

【朗読】かさじぞう/昔ばなし 28.12.2025

《37冊目》今年もあとわずか。雪が舞う年の瀬に昔話をお届けします。思いやりあふれるおじいさんのもとに訪れた大晦日の奇跡。心にじんわり火が灯るような優しいひとときをどうぞ。 #朗読 #むかしばなし #声の本棚

【朗読】クリスマスの贈物/竹久夢二 17.12.2025

《36冊目》クリスマスまであと一週間。みっちゃんのお家にサンタクロスのお爺さんは訪れるでしょうか。そして、悪漢になりたいお隣の二郎さんのところへも贈物は届くでしょうか? 実は…優しそうなみっちゃんのお母さんがかなりの強者?! #朗読 #クリスマス #竹久夢二 #青空文庫 #声の本棚

【朗読】雪女/小泉八雲 10.12.2025

《35冊目》ばけばけで話題の小泉八雲。二十四節気の一つ大雪に入り、寒さも増して雪の便りが聞こえるなか「雪女」を読んでみました。白く美しく冷たい妖怪の物語、どうぞ温かいお部屋でお楽しみください。 #朗読 #小泉八雲 #雪女 #青空文庫 #声の本棚

【朗読】りんごの車/新美南吉 04.12.2025

《34冊目》リヤカーの台車にりんごが三かご。こどもが後ろから押してお手伝いしています。きっと、りんごのようにほっぺたを赤くして、ころころと。 #朗読 #青空文庫 #新美南吉 #りんごの車 #声の本棚

【朗読】ゆずの話/小川未明 25.11.2025

《33冊目》ゆずの季節が訪れましたね。冬にまぶしいあざやかな黄色い実。思わず捥いでしまいたくなる気持ち…わかりますよね。 #朗読 #小川未明 #声の本棚 #青空文庫

【朗読】いちょうの実/宮沢賢治 07.11.2025

《32冊目》今日は、冬の入口「立冬」です。星がひとつずつ消えていく夜明けの時、つめたい北風にのせて、千の黄金色をしたまあるい子どもたちがワイワイ旅立ちます。この季節、いちょう並木の下を歩くとき、ついついつま先歩きになってしまいますが、これを聴いたら、ちょっとぎんなんの見え方が変わるかもしれません。 #朗読 #宮沢賢治 #立冬 #声の本棚

【朗読】一一月三日 <雨ニモマケズ>/宮沢賢治 31.10.2025

《31冊目》宮沢賢治の代表作「雨ニモマケズ」。実はこれは、作品として発表されたものではなく、賢治さんが亡くなった後に見つかった手帳に記されていたメモでした。そのページの上には「11/3」の数字。日付です。昭和6年11月3日に書かれたもののようです。初めて発表された時のタイトルは『一一月三日』でした。 世に伝わっている「雨ニモマケズ」は、東西南は「行ッテ」とありますが、北にはありません。でも、手帳の文字を見る...

【朗読】おいしいおかゆ/グリム兄弟 26.10.2025

《30冊目》食欲の秋。ぐつぐつぐつぐつ、ぱくぱくぱくぱく♪ #朗読 #グリム兄弟 #声の本棚

【朗読】初恋/国木田独歩 10.10.2025

《29冊目》このタイトル「初恋」の意味とは一体?ぜひラストまでお聴きください。まもなく10/20国木田独歩の誕生日にちなんで。 #朗読 #国木田独歩 #声の本棚

【朗読】どんぐりと山猫/宮沢賢治 16.09.2025

《28冊目》9月19日付けで、山猫から、裁判の呼び出しのはがきを受け取った一郎くん。日曜日の森の中で一体何が起きるのでしょうか。 #朗読 #宮沢賢治 #声の本棚

【朗読】あひるさんのくつ/村山籌子 02.09.2025

《27冊目》きりぎりすのくつ屋さん。寝ないでこしらえたあひるさんのくつ。残念なくつ。でもきっと気にいってくれたはず。 #朗読 #村山籌子 #声の本棚

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