一夜語(ひとよがたり)

プラネタリウム 一夜語 Podcast

Science JA ↓ 58 episodes

一夜語(ひとよがたり)は、島根県の博物館で投影しているプラネタリウムのライブ投影(生解説)。夕暮れから夜明けまでの一夜を、星空に潜む不思議さに触れながらお過ごしいただいています。このPodcastでは、そんなプラネタリウムでお伝えしている折々の星空案内や天文現象、星にまつわるトピックスなどを、ひと月に2度ご紹介しています(毎月12日、27日更新予定)。星座の探し方などは少なめですが、夜空を見上げるきっかけとして、星々を感じる一助として、お耳に届けば幸いです。プラネタリウムの投影時には赤ちゃんや小さな子がおとなしく耳を傾けてくれることも多くありますので、お子さまの寝かしつけにも効果がある、かも知れません。縁...

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一夜語(ひとよがたり)

Category

Science

Podcast website

www.hitoyogatari.com

Latest episode

Jun 27, 2026

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Episodes

一夜語Podcast~2026年7月前半の星空~ 27.06.2026

2026年7月前半から後半にかけての星空案内です。 0:39 7月7日は七夕、七夕は五節句の一つです。今の暦のまま、七夕祭りをすることも多くありますが、元来は旧暦での行事です。日付と月の形がそろう旧暦で考えると、7日には半月前の月が出ており、これが彦星が織姫に会いに行くために乗る舟とみる話もあります。旧暦での七夕は伝統的七夕と呼ばれ、今年は8月19日です。 4:30 夏の大三角を作るのは、ベガ、アルタイル、デネブ。その...

一夜語Podcast~2026年6月後半の星空~ 12.06.2026

2026年6月後半から7月前半にかけての星空案内です。 0:35 6月21日が夏至、昼が最も長い時期を迎えます。太陽の高さは南ほど高くなりますが、太陽が出ている時間=昼の長さは北ほど長くなります。この時期の北極圏は、太陽が一日中沈まない白夜です。 3:51 てんびん座のさらに南には、おおかみ座があります。低いところで目立たない星座ですが、1986年に帰ってきたハレー彗星が地球に最も近づいたころに位置していたのがこのおおか...

一夜語Podcast~2026年6月前半の星空~ 27.05.2026

2026年6月前半から後半にかけての星空案内です。 0:40 6月半ばにかけて夕方の空が賑やかです。6月9日には金星と木星が近づき、中旬にかけて水星も見つけやすくなります。17,18日ころには細い月も加わって見事な眺めとなるので、西側がよく見えるところでご覧ください。 2:40 今年は6月6日が二十四節気の一つ、芒種です。芒は「のぎ」、イネ科の植物の穂先の針状のものをいい、これらの種を蒔くころ、という意味があるそうです。折...

一夜語Podcast~2026年5月後半の星空~ 12.05.2026

2026年5月後半から6月前半にかけての星空案内です。 0:41 5月から6月にかけて、夕空で木星と金星が次第に近づいていきます。その割合は一日に約1度。月の見かけの大きさがおよそ0.5度なので、毎日、月2個分の間隔が狭まっていくことになります。5月19日から20日には細い月も加わって賑やかに。6月9日の宵には一番近づき並びます。また、5月31日は今年一番地球から遠い満月、いわゆるマイクロムーンです。 7:00 日暮れ後の南の空で...

一夜語Podcast~2026年5月前半の星空~ 27.04.2026

2026年5月前半から後半にかけての星空案内です。 0:39 2026年4月上旬に、アメリカのNASAが主導するアルテミス計画によって人類が月の向こう側を回って無事帰還しました。再来年に予定されるアルテミスⅣでは半世紀以上ぶりとなる人類の月面着陸が予定されています。今までに月に降りた人間はアポロ計画時代の12人だけです。 5:22 うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカ、しし座のデネボラで作る春の大三角。さらにりょうけ...

一夜語Podcast~2026年4月後半の星空~ 12.04.2026

2026年4月後半から5月前半にかけての星空案内です。 0:34 4月19日の三日月は宵の明星・金星と並びます。その後ふたご座の木星の近くを通り、月末にはしし座やおとめ座の方へ。月が太陽と同じく黄道12星座を通るのは、月の通り道・白道が5度ほどの傾きがあるものの黄道とほぼ一緒だからです。 4:33 北斗七星から見つけられる北極星は、こぐま座のポラリス。地球の回転軸である地軸が向かう先、天の北極にとても近いところにあるので...

一夜語Podcast~2026年4月前半の星空~ 27.03.2026

2026年4月前半から後半にかけての星空案内です。 0:31 日没後の西の空で、金星が見つけやすくなってきました。-4等級の輝きでよく目立ちます。ふたご座には-2等級の明るさの木星も。惑星の明るさはその大きさや距離で大きく変わりますが、表面の様子も影響しています。太陽光をどれくらい反射するかを表す反射能は、岩石質で大気のない水星が0.06なのに対して、分厚い大気の金星は0.78、木星もガス惑星で0.73と高いもの。金星はこ...

一夜語Podcast~2026年3月後半の星空~ 12.03.2026

2026年3月後半から4月前半にかけての星空案内です。 0:37 今年は3月20日が春分の日です。天文学での春分は太陽が春分点を通過する瞬間をいい、今年は20日の23時46分。春分を含む日が春分日で、法律では春分日を春分の日とします。来年は春分が3月21日05時25分なので、春分の日も21日となります。地球が太陽を一周するのにかかる時間が365日とあまり6時間ほどあるので、これを調整するのがうるう年。このあまりのため、二十四節気も...

一夜語Podcast~2026年3月前半の星空~ 27.02.2026

2026年3月前半から後半にかけての星空案内です。 0:34 3月3日には皆既月食が起こります。午後7時前から10時過ぎにかけての観察しやすい時間帯。この次の月食は約3年後の2029年1月1日、元日に起こります。年が明けたばかりの午前0時7分頃から欠け始めるという素晴らしいタイミング。今から楽しみにしたい天文現象です。 3:31 オリオン座にあるオリオン大星雲・M42は、星誕生の現場。いくつもの新しい星が生まれてきています。光る星...

一夜語Podcast~2026年2月後半の星空~ 12.02.2026

2026年2月後半から3月前半にかけての星空案内です。 0:39 西の空低くに見えるのは土星。これに加えて、2月20日に東方最大離角となる水星が土星よりも低いところに見つかります。19日には土星と水星の間に月齢2の細い月もやってきて、宵空での競演を楽しむチャンスです。その後、月は27日には空の高いところで木星と並びます。 2:43 3月3日ひな祭りの夜に、皆既月食が起こります。18時50分頃に部分食が始まり、次第に欠けていきます...

一夜語Podcast~2026年2月前半の星空~ 27.01.2026

2026年2月前半から後半にかけての星空案内です。 0:33 いわゆる冬の星座と呼ばれるエリアには、たくさんの一等星があります。一番低いところに輝くシリウス(おおいぬ座)から時計回りに、プロキオン(こいぬ座)、ポルックス(ふたご座)、カペラ(ぎょしゃ座)、アルデバラン(おうし座)、リゲル(オリオン座)とたどると冬のダイヤモンド(冬の大六角)ができあがります。その中にはベテルギウス(オリオン座)、さらに今の時...

一夜語Podcast~2026年1月後半の星空~ 12.01.2026

2026年1月後半から2月前半にかけての星空案内です。 0:32 日が沈むと東の空に-3等級近い輝きの木星が現れます。8つの惑星すべてを足した質量のうち、約7割を占める巨大な天体です。水素が主成分のガス惑星に分類されますが、気体の状態は表面だけで、内部は液体水素、金属水素といったもの。ふわふわの綿あめのようなものでは決してありません。 4:45 秋の空に潜むくじら座。88の星座の中で4番目の大きさを持つ星座ですが、絵姿は...

一夜語Podcast~2026年1月前半の星空~ 27.12.2025

2026年1月前半から後半にかけての星空案内です 0:36 お正月の風物詩、年賀状には干支がよく登場します。2026年は午年。星座には天馬のペガスス座、並びあう こうま座が。また冬の大三角の中にはユニコーン、いっかくじゅう座もあります。夏には半人半馬の いて座やケンタウルス座と、馬に関係する星座はいくつもあります。4日未明にはしぶんぎ座流星群が極大となり、同日、地球が近日点を通過します。遠日点通過は7月、今は7月より...

一夜語Podcast~2025年12月後半の星空~ 12.12.2025

2025年12月後半から2026年1月前半にかけての星空案内です。 0:38 夜空には星空の目印として夏の大三角や冬の大三角があります。星座にも、そのまま「さんかく座」があり、ちょうど年末の午後8時頃には天頂近くに昇っています。アンドロメダ座の足元あたりにある3等星と4等星で作る細長い三角。昔はギリシア文字のデルタ(Δ)に見ていたといいます。さらに「みなみのさんかく座」という星座もありますが、こちらは日本の緯度では見...

一夜語Podcast~2025年12月前半の星空~ 27.11.2025

2025年12月前半から後半にかけての星空案内です。 0:38 夏の大三角はまだ西の宵空に残っており、はくちょう座の北十字はクリスマスツリーに飾る十字架のよう。天頂付近には秋の四辺形があって、西側の星を結んで下に伸ばすと、みなみのうお座のフォーマルハウト、東側の星を結んで下に伸ばすと、くじら座のディフダが見つかります。今年は近くの土星を結び三角形ができあがり、夏の大三角によく似ています。西と南の三角を見比べて...

一夜語Podcast~2025年11月後半の星空~ 12.11.2025

2025年11月後半から12月前半にかけての星空案内です。 0:38 西の空には夏の大三角、天頂付近には秋の四辺形が見つかります。11月下旬の21時頃になると夏の大三角が西の空低くなりますが、反対東の空には冬の星座が広がり、冬の大三角も昇ってきます。東西がよく開けたところだと、この両方をいっぺんに見ることもできるかもしれません。 4:48 太陽系の第7惑星・天王星が、おうし座のすばるの近くで衝を迎えます。明るさは6等級、17...

一夜語Podcast~2025年11月前半の星空~ 27.10.2025

2025年11月前半から後半にかけての星空案内です。 0:36 天頂付近に見つかる秋の四辺形。西側の星を結び下におろすと、みなみのうお座のフォーマルハウト、東側の星を結んで下に伸ばすと、くじら座のディフダが見つかります。この星はデネブ・カイトスと呼ばれていましたが、現在の正式名称はディフダです。そして二つの星と秋の四辺形の間に、今年は土星がやってきていて、秋空に三角を作っています。くじら座と秋の四辺形の間には...

一夜語Podcast~2025年10月後半の星空~ 12.10.2025

2025年10月後半から11月前半にかけての星空案内です。 0:35 午後7時ともなると空は真っ暗。見上げた天頂をはさみ、西寄りに夏の大三角、東寄りに秋の四辺形が見つかります。秋の四辺形は別名ペガススの四辺形、天馬の体を作ります。ただ、おへその星アルフェラッツは隣のアンドロメダ姫の頭の星です。ペガサスはひっくり返って飛んでいるため、頭は南西のほうへたどり、鼻先の星がエニフ。このあたりには、88の星座の中で2番目に小...

一夜語Podcast~2025年10月前半の星空~ 27.09.2025

2025年10月前半から後半にかけての星空案内です。 0:32 今年の中秋の名月は10月6日です。旧暦の8月15日、十五夜です。旧暦の7月一か月間は「仲秋」、7~9月の秋の期間の真ん中である8月15日が「中秋」、よって、名月は「中秋」の字が使われています。もう一つのお月見が後の月、今年は11月2日で、どちらかしか見ないのは片月見などといって避けるものといいます。 3:45 宵の東空に昇ってきたエチオピア王家の人々。5つの星がぎざぎ...

一夜語Podcast~2025年9月後半の星空~ 12.09.2025

2025年9月後半から10月前半にかけての星空案内です。 0:37 9月22日に土星が、続いて24日には海王星が衝となります。地球から見て両者は太陽と反対の方向にあり、見かけ上も同じあたりに位置しています。土星の公転周期は29年半ほど、海王星は約165年です。このためこの先土星は海王星と位置が離れていきますが、再び海王星に追いつくのが36年後の2061年。この年はハレー彗星が帰ってくる年でもあります。 4:46 9月23日は秋分の日。...

一夜語Podcast~2025年9月前半の星空~ 27.08.2025

2025年9月前半から後半にかけての星空案内です。 0:39 2025年9月8日に皆既月食が起こります。8日の未明なので、7日の晩から準備をしましょう。欠け始め(部分食のはじまり)は午前1時27分頃、皆既(かいき:地球の影(本影)にすべて隠されている状態)となるのが2時半です。1時間23分ほど皆既が継続し、その後月の光は戻っていきますが、夜明けも近く、月も西の地平線へと沈みゆき見づらくなっていきます。 次に日本でみられる皆...

一夜語Podcast~2025年8月後半の星空~ 12.08.2025

2025年8月後半から9月前半にかけての星空案内です。 0:36 8月中旬から下旬の夜明け前には、明るくよく目立つ金星、木星が見え、8月19日に西方最大離角となる水星も低いところに見つけられます。そして20日、21日頃には細い月も加わって、「月、水、木、金」と平日の曜日の天体たちが集います。日々の位置関係の変化が肉眼で楽しめるので、早起きをしてご覧ください。 3:41 今年の旧暦7月7日、伝統的七夕の日は8月29日です。空高く...

一夜語Podcast~2025年8月前半の星空~ 27.07.2025

2025年8月前半から後半にかけての星空案内です。 0:45 お盆のころに多くの流れ星がみられるペルセウス座流星群。今年は13日の明け方がピークとされます。夜半ころには東の空からペルセウス座が昇りますが、星座がわからなくても流れ星は空のどこにでも現れるので大丈夫。月明かりはあるものの、なるべく暗いところで観察すると、普段より多くの流れ星を見ることができます。くわえて、12,13日の明け方、東の空では明るい木星と金...

一夜語Podcast~2025年7月後半の星空~ 12.07.2025

2025年7月後半から8月前半にかけての星空案内です。 0:37 宵涼みがてら空を見上げると、明るい一等星を手がかりにいくつもの星座を見つけることができます。天頂をはさんで西にうしかい座のアークトゥルス、東にはこと座のベガ、どちらも0等級の輝きです。ベガは、わし座のアルタイルとはくちょう座のデネブとともに夏の大三角を作ります。南の低い空には赤味がかったアンタレス、さそりの心臓。西の低空にはおとめ座のスピカ。こ...

一夜語Podcast~2025年7月前半の星空~ 27.06.2025

2025年7月前半から後半にかけての星空案内です。 0:37 7月7日は七夕。旧七夕(伝統的七夕)は今年ずいぶん遅く、8月29日です。 織姫星(織女星)と彦星(牽牛星)はどちらも恒星、太陽系からの距離はそれぞれ25光年、17光年あり、二つの星の間も15光年ほども離れています。一晩のうちに近づくことはありませんが、昔の人はたらいに水を張って星を映し、揺らめく水面に二人が近づく姿を楽しんだという話もあります。 織姫星のベガ、...

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